プロ野球選手の髙橋宏斗さんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実は髙橋さんは名門大学志望でしたが、AO入試に不合格になったことからプロ入りをしています。学生時代のエピソードや情報、当時のかっこいい画像なども併せてご紹介いたします
髙橋宏斗(たかはし ひろと)
2002年8月9日生
身長186㎝
血液型はAB型
愛知県尾張旭市出身のプロ野球選手
中日ドラゴンズ所属
本名同じ
以下では髙橋宏斗さんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
髙橋宏斗の学歴~出身高校(中京大学附属中京高校)の詳細
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出身高校:愛知県 中京大学附属中京高校 偏差値62~66(コース不明のため)
髙橋宏斗さんの出身高校は、私立の共学校の中京大学附属中京高校です。
この高校は1923年開校の私立高校で、部活動が盛んなことで知られています。
特に硬式野球部やスケート部は全国大会の常連の強豪です。
また同校は以下の3つのコースを設置していますが、髙橋さんがどのコースに在籍したかは不明です。
特進:偏差値66
国際:偏差値65
進学:偏差値62
ただし高校時代は部活動に打ち込んでいたので、進学コースが有力です。
髙橋さんは高校1年生の夏にはベンチ入りをしており、ステップアップするために学生コーチから投手の基本についての指導を受けています。
投球フォームや間合いの取り方を学んだとのことです。
高校2年生になると中心選手へと成長をしており、チームのエースとして愛知県高校野球選手権大会と秋季東海大会、第50回明治神宮野球大会で優勝に貢献しました。
しかし甲子園への出場は逃しています。
髙橋さんは高校1年生の秋に146kmを計測していましたが、高校3年生の夏には154kmの自己最速をマークしました。
高校3年生の時には新型コロナウイルスの影響で春と夏の甲子園大会は中止となっていますが、そんな中でトレーニングを重ねて選抜出場校を対象として開催された甲子園交流試合では、智弁学園高校を相手に150kmを超えるストレートを連発しました。
当初の髙橋さんは大学進学を希望しており、兄の母校である慶応義塾大学の環境情報学部のAO入試で受験していますが、不合格となっています。
そのため大学進学を断念して、プロ入りを表明しました。
ちなみに髙橋さんはこの大学で、野球の競技人口減少の解消方法について研究することを希望していたとのことです。
髙橋さんは予定していた進路とは異なる形になり、プロ志望届を出すことを明かしており、「小さい頃からの夢に早く近づける」と話していました。
また当時のことについてインタビューでは次のように話しています。
「もともと(進学とプロ)両方を考えていた。受験勉強した9カ月で人として成長できた。無駄ではなかった。今は切り替えている」
他大学への進学も視野に入れていましたが、最終的にはプロの道を選びました。
そして2020年のドラフト会議では、中日ドラゴンズから単独で1位指名を受けています。
希望の大学に進学できなかったという理由でプロ入りする選手は珍しいですが、それでもドラフト1位の評価を受けたのはその素材の高さゆえでしょう。
【主な卒業生】
浅田真央(フィギュアスケート選手)
安藤美姫(フィギュアスケート選手)
宇野昌磨(フィギュアスケート選手)
長屋晴子(ミュージシャン・緑黄色社会)
梅本まどか(タレント・元SKE48)
髙橋さんは高校卒業後は大学には進学せずに、中日ドラゴンズに入団しています。
プロ入り2年目の2022年にローテーションに定着して6勝を挙げています。
また2023年のWBCでは、侍ジャパンのメンバーにも選出されています。
今後の活躍にも期待ですね。
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髙橋宏斗の学歴~出身中学校(尾張旭市立東中学校)の詳細
出身中学校:愛知県 尾張旭市立東中学校 偏差値なし
髙橋宏斗さんの出身中学校は、地元愛知県尾張旭市内の公立校・尾張旭市立東中学校です。
中学時代は野球部には入部せずに、豊田シニアに在籍をしてプレーをしていました。
当初は内野手を務めており、主にショートを守っていました。
中学2年生の時には投手に転向しています。
髙橋さんは体の成長とともに球速もどんどん速くなっており、中学3年生の夏には最速134kmに到達しました。
また同じ年には全国ベスト16位入りを達成しました。
ただしこのチームではエースではなく、2番手の投手でした。
それでも中学時代の急成長ぶりから豊田シニアの指導者より、野球の名門校の中京大学附属中京高校への進学を勧められています。
【主な卒業生】
鎌田菜月(SKE48)
谷口知広(DA PUMP)
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髙橋宏斗の学歴~出身小学校(尾張旭市立三郷小学校)の詳細
出身小学校:愛知県 尾張旭市立三郷小学校
髙橋宏斗さんの出身小学校は、地元尾張旭市内の公立校・尾張旭市立三郷小学校です。
家族構成は両親と兄の4人家族です。
5歳年上の兄が7歳の時にリトルリーグで野球をはじめた影響で、髙橋さんは2歳の頃から野球グラウンドに行く機会が多くありました。
小さい頃は砂いじりからはじまって、ボールやバッドを持つようになったといいます。
その後小学2年生の時に軟式野球チーム「三郷ファイターズ」で野球をはじめており、主に二塁手、遊撃手としてプレーをしていました。
小学6年生の時にはドラゴンズ・ジュニアに入って、プレーをおこなっていました。
ドラゴンズジュニアには、後にチームメイトとなる印出太一さんが在籍をしていました。
当時の髙橋さんは守備力を評価されていたため、2番ショートでした。
またこの頃は小柄な体格でした。
髙橋さんは子供の頃から兄に憧れており、このことについてインタビューでは次のように話しています。
「速い球を投げたり、よく打ったり、自分ができないことを何でもできちゃう兄は憧れであり目標。いつも兄のマネをしていました」
以上が髙橋宏斗さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
ドラフト1位で中日ドラゴンズに入団しましたが、2年目の2022年に台頭しています。
また2023年には侍ジャパンのメンバーに最年少で選出されており、高卒3年目での代表入りは田中将大さん以来です。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
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