人気女優の二階堂ふみさんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。超貧乏だった高校時代は頑張って一流大学に入学したことなどの学生時代のエピソードや当時のかわいい画像などと併せてご紹介いたします
二階堂ふみ(にかいどう ふみ)
1994年9月21日生
身長157㎝
血液型はO型
沖縄県那覇市出身の女優、モデル、タレント
本名同じ
以下では二階堂ふみさんの学歴や経歴、出身中学校や高校の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介していきます
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二階堂ふみの学歴まとめ
出身大学:慶応義塾大学 総合政策学部
出身高校:都立八潮高校
出身中学校:那覇市立神原中学校
出身小学校:那覇市立神原小学校
二階堂ふみの学歴~出身小学校(那覇市立神原小学校)の詳細
出身小学校:沖縄県 那覇市立神原小学校
二階堂ふみさんの出身小学校は、地元那覇市の公立校の神原小学校です。
家族構成は両親と本人の3人家族です(ひとりっ子)。
ただし現在は両親は離婚しています。
離婚したのは二階堂さんが10代前半だったようで、以降は母親に引き取られて母子家庭に育っています。
3歳の頃からヴァイオリンを習っており、その他にも英会話や空手などの習い事をしていました。
母親の影響で小学生の頃から多くの映画を見ており、当時から将来は映画に出たいと思っています。
そのためこの頃から女優志望になっています。
ただしもともとあまり社交的ではなく、兄弟のいなかったことから小学校時代は友達が少なく、ひとりで遊ぶことが多かったそうです。
小学校6年生の時にフリーペーパーの「沖縄美女図鑑」にグラビアが掲載されています。
(掲載された写真)
ちなみに「沖縄美少女図鑑」にグラビアが掲載されたきっかけは、古着屋に通っていたからだそうです。
そしてその写真が芸能事務所のスタッフの目に留まりスカウトされています。
当時の二階堂さんはまさに「美少女」で、既に完成されていますね。
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二階堂ふみの学歴~出身中学校(那覇市立神原中学校)の詳細
出身中学校:沖縄県 那覇市立神原中学校 偏差値なし
二階堂ふみさんの出身中学校は、地元沖縄県那覇市の公立校の神原(かみはら)中学校です。
中学校時代・高校時代ともに仕事をしていたことから、部活動などはおこなっていないようです。
前記のとおり二階堂さんは小学校6年生の頃から芸能活動をはじめていますが、中学1年生の時にテレビドラマ「受験の神様」で女優デビューをしています。
また中学時代はローティーン向けのファッション誌「ニコラ」の専属モデルも務めていました。
ただし「二コラ」時代は同時期に専属モデルを務めていた西内まりやさん(表紙11回)や川口春奈さん(表紙15回)、飯豊まりえさん(表紙12回)らの人気モデルの陰に隠れてしまい、1度も表紙に起用されないまま卒業しています。
中学3年生の時に役所広司さん主演の映画「ガマの油」のヒロインに大抜擢されています。
(ガマの油・右は瑛太)
ちなみに当時の二階堂さんはまったくの無名で、撮影の最中は極度の緊張のために精神的に追い込まれています。
そんな中、この映画の録音技師だった鶴巻仁さんが「毎回、100%を出さなくてもいい。出そうとして30%しか出せないよりは、常に70%出せればいいんだから」と優しく声をかけてくれたことで緊張が一気に解けて、クライマックスでははじめて「本気の涙」を流すことができました。
鶴巻さんは日本アカデミー賞の最優秀録音賞を受賞したこともある第一人者ですが、二階堂さんは「あの言葉、大きく残っています」と語るほど感謝しています。
中学時代までは地元の沖縄と東京を仕事のたびに行き来する生活をしています。
そのため仕事で多忙だったことから、前述のように中学校時代は周囲とあまりうまくいっておらず、中学校時代は「いい思い出がない」としています。
友達も少なかったとのこと。
なお二階堂さんは中学校の卒業式の際には、寝坊をしたのに前髪を整えたくて卒業式に遅刻したエピソードをバラエティ番組に出演した際に明らかにしています。
当時の二階堂さんは好きな男子に第二ボタンをもらうことを約束していたのでどうしても前髪を整えたかったのですが、走って学校に向かったことから結局髪が乱れてしまったそうです。
【主な卒業生】
與那城奨(JO1)
神谷健太(THE RAMPEGE)
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二階堂ふみの学歴~出身高校(都立八潮高校)の詳細
出身高校:東京都 八潮高校 偏差値46(容易)
二階堂ふみさんの出身高校は、都立の共学校の八潮高校です。
この高校は1919年開校の都立高校で、合唱部や弓道部が都内では強豪です。が
中学時代までは地元沖縄の学校に通学していましたが、高校進学を機に上京しています。
また二階堂さんは中学時代に芸能活動をおこなっていましたが、堀越高校や日出高校などの芸能コースのある高校ではなく普通の高校である同校に進学しています。
ちなみに「エール」で共演した薬師丸ひろ子さんはこの高校の先輩です。
なお2人は「エール」の撮影中に偶然、この高校の先輩・後輩であることがわかったそうです。
二階堂さんの高校時代から既に一人暮らしをはじめていましたが、金銭的に苦しくて極貧生活をしていたことを告白しています。
お金がなかったことから主食が白米ではなく芋であったことを、バラエティ番組に出演した際に告白しています。
「高校生で上京して一人暮らしを始めた時に、お金が本当になくてお米が買えなくなって、芋を大量に買って芋をずっと食べていたりしてたんです。主食を芋にして」
記事引用:マイナビニュース
また友達が遊びに来る時には「入場料」と称して米2合を徴収していました。
ただし二階堂さんは高校時代にはじめて友達と本気で向き合えるようになったと、インタビューで述べています。
「正直、私は小中学校時代にあまりいい思い出がなくて(笑)。高校で初めて友達と本気で向き合うことができました」
記事引用:エキサイト
また高校時代には先生にも恵まれており、本気で教師になりたいと思ったことがあるそうです。
ちなみにこの恩師は世界史の先生だったことから、高校時代は英語のほか世界史が得意でした。
そんな中でも高校2年生の時に出演した映画「ヒミズ」で、海外の映画賞を受賞していることから、コツコツと演技の勉強には励んでいたようです。
この映画の演技で日本アカデミー賞新人賞を受賞して、にわかに女優として注目されています。
また「ヒミズ」への出演を機にテレビドラマや映画への出演が一気に増えて、高校3年生の4月からは岡田将生さんと剛力彩芽さん主演の連続ドラマ「未来日記」にレギュラーキャストとして起用されています。
また高校3年生の時には「王様とボク」や「悪の教典」、「脳男」の3本の映画に出演しています。
(悪の教典)
そのため仕事が多忙になって、高校3年生の時には現役での大学進学を諦めています。
加えて二階堂さんは高校3年生だった2012年には、2か月間アメリカ・ニューヨークに語学留学をしています。
それでも浪人して大学に進学したことは彼女の高い向学心の現れでしょう。
公私ともに充実して女優として大きく飛躍した高校時代でした。
ちなみに二階堂さんは後に映画の舞台あいさつに出演した際に、「高校生の時は手作りしたチョコを好きな子にあげていた」と告白しています。
【主な卒業生】
薬師丸ひろ子(女優)
関根勤(タレント)
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二階堂ふみの学歴~出身大学(慶応義塾大学)の詳細
出身大学:慶応義塾大学 総合政策学部 偏差値70(超難関)
二階堂ふみさんは高校卒業後は、名門私大の慶応大学に進学しています。
ただし現役での合格ではなく、1年間の浪人生活を経ての進学です。
また一般受験ではなく、AO入試(自己推薦入試)での入学です。
ちなみに慶応義塾大学は1990年にいち早くAO入試を取り入れたことで知られ、試験だけでは測れない才能や適性を小論文や面接などで総合的に判断します。
とは言え合格は容易ではなく、倍率は毎年10倍前後でAO入試対策の予備校まで存在するほどです。
また内申点も重要になるので、高校時代の成績もよくなければなりません。
なお二階堂さんのほかにもSexy Zoneの菊池風磨さんや女優の葵わかなさんが慶応大学のAO入試に合格して進学しています。
二階堂さんは高校時代から大学への進学を希望していましたが、前記のように高校3年生の時は仕事で忙しく、現役での大学進学は諦めています。
それでも現場に参考書を持ち込むなど、多忙な撮影スケジュールを縫って受験勉強をして、見事に合格しています。
大学に合格した際には、ツイッターで次のようにコメントしています。
「みなさま、お祝いのリプライありがとうございます。大学合格しました。両立というのは大変ですが、必死に食らいついていきたいと思います。勉強頑張ります」
記事引用:J-CASTニュース
AO入試と言うことを割り引いても、進学校に通っていなかったことや女優活動が多忙を極めたことなどに着目すれば、大したものでしょう。
そんなところに彼女の向上心や努力家である一面も窺えますね。
在籍したのは総合政策学部です。
慶応義塾大学は港区の三田に本部がありますが、総合政策学部は神奈川県の藤沢市にキャンパスがあります。
また二階堂さんは「おしゃれイズム」に出演した際に、大学入学後には「テニスの王子様サークル」というこのアニメを部屋で鑑賞するだけのサークル入ったことを明らかにしています。
その際に部員たちは二階堂さんを知らなかったので、自分から女優であることを明らかにしたそうです。
ただし番組でサークル名を明らかにしたことから、二階堂さんにサインや握手を求めて多くの人がサークルに押しかけて来るようになったために、他のメンバーに迷惑はかけられないということでこのサークルは辞めてしまっています。
また二階堂さんは大学進学後は英語を重点的に学習しており、流暢な英語を話すことができます。
ただし入学当初の課題が難しかったことからかなり手こずったそうです。
ちなみに水曜日のカンパネラのコムアイさんは大学の先輩で、同じキャンパスに通学しており、お互いに大学で見かけたことをトーク番組「ボクらの時代」に出演した際に明らかにしています。
加えて大学時代は20歳の時から児童福祉施設でボランティア活動をおこなっていることを、インタビューで明らかにしています。
「20歳になって、何か出来ることはないかと考えたとき、子どもが好きだったので、子どもたちの心に残るような時間を一緒に作れたらと思った」
記事引用:ドコモスゴ得コンテンツ
二階堂ふみの学歴~大学は中退した?卒業した?
二階堂ふみさんは2014年に大学に入学したので、順調ならば2019年に大学を卒業するはずです。
2018年4月現在で大学3年生であることが判明しています。
本来は大学4年生のはずで、少なくとも1年間留年しています。また
他大学はとりあえず4年まで進級してそこから留年するケースが多いですが、慶応義塾大学は進級に厳しく、単位不足だと進級できません。
また同じ学年に在籍できるのも2年間のみで、それ以上同学年で留年してしまえば退学処分となってしまいます。
2019年2月に「週刊女性」が二階堂さんが仕事の忙しさのあまり周囲に大学の中退を宣言したという報道がされましたが中退はしていません。
2020年に大学7年目(2014年4月入学)であることを発表しています。
「同級生はもう卒業して、私は遅れているので頑張らなきゃなと思っています」
記事引用:東洋経済オンライン
なお前記のような慶応義塾大学の進級システムなので、この年には大学4年生だったはずです。
そして慶応義塾大学はMAXで4年間休学することができます。
そのため二階堂さんは2020年に大学4年生に進級したとして、それまで大学を休学をしていなければ、あと1回の留年と4年の休学を組み合わせて最大で5年間大学に在学することが可能です。
つまり2026年3月まで在籍することができます。
また二階堂さんは大学は「必ず卒業する」とインタビューで語っており、自らの意思で中退などをするつもりはないようです。
なお大学7年目だった2020年にはNHKの朝ドラ「エール」のヒロインにも起用され、女優としても大きな飛躍を遂げています。
ちなみに「エール」の撮影期間中も大学は休学していたとのこと。
以降も数々の話題作のテレビドラマや映画に起用されています。
今後も楽しみですね。
以上が二階堂ふみさんの学歴や学生時代のエピソードのまとめです。
女優としては数々の人気ドラマや話題の映画に起用されて、人気女優となりました。
またタレントとしても「ぐるナイ」の人気企画「ゴチになります」に出演するなど、様々なバラエティー番組に出演しています。
さらなる成長を期待したいところです。
二階堂ふみの経歴
1994年(0歳):沖縄県那覇市で生まれる
2006年(12歳):スカウトをされて芸能界入り
2007年(13歳):テレビドラマ「受験の神様」にて女優デビュー
ファッション誌「ニコラ」の専属モデルを務める
2009年(15歳):映画「ガマの油」のヒロイン役に抜擢
2011年(17歳):映画「ヒミズ」に出演
2013年(19歳):第36回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞
2020年(26歳):NHKの朝ドラ「エール」にヒロインに起用
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