プロ野球選手の中村悠平さんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。強肩・強打の捕手として知られる中村さんですが、勉強も得意で中学時代は生徒会長も務めていました。学生時代のエピソードや情報、当時のかっこいい画像なども併せてご紹介いたします
中村悠平(なかむら ゆうへい)
1990年6月17日生
身長176㎝
血液型はA型
福井県大野市出身のプロ野球選手
東京ヤクルトスワローズ所属
本名同じ
以下では中村悠平さんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
中村悠平の学歴まとめ
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出身大学:進学せず
出身高校:福井県立福井商業高校
出身中学校:大野市立陽明中学校
出身小学校:大野市立下庄小学校
中村悠平の学歴~出身高校(福井県立福井商業高校)・大学の詳細
出身高校:福井県 福井商業高校 偏差値59(中の上)
中村悠平さんの出身高校は、県立の共学校の福井商業高校です。
この高校は1908年開校の伝統校で、部活動が盛んなことで知られています。
特に硬式野球部は県内でも強豪です。
また同校は以下の5つの学科を設置していますが、中村さんがどの学科に在籍したかは不明です。
会計:偏差値59
国際経済:偏差値59
商業:偏差値59
情報処理:偏差値59
流通経済:偏差値59
いずれにしてもこの高校には一般受験で入学しているので、中村さんは勉強も得意でした。
高校時代は硬式野球部に在籍をして、競技に打ち込んでいました。
当時のこの高校の野球部の監督は、「20年にひとりの逸材」だったと称しています。
中村さんは高校には電車を乗り継いで通うことも可能な距離でしたが、往復2時間ほどを野球の練習に使いたいと思い寮生活をしていました。
寮生活は辛かったようで、中村さんが弟に向けた手紙には「3年間、つらい時期ばっかりやと思うけど頑張れよ」という内容が綴られていたことを弟が明かしています。
また弟も中村さんが辛そうだった日々を見てきたと語っていますが、弟自身もこの高校に進んで同じように寮生活を送っています。
中村さんは強肩強打で1年生の秋からレギュラーに定着しています。
また2年連続夏の甲子園に出場に大きく貢献をしました。
高校2年生だった2007年の甲子園大会では初戦敗退となっており、翌年は2回戦で負けています。
高校生の頃からプロ野球のキャッチャーのリードなどをノートにまとめて記録をする習慣があり、ノートの数は10冊以上もあるそうです。
また中村さんは高校時代に野球部のみんなで年賀配達のアルバイトをおこなったことをインタビューで明かしており、慣れないため本当にしんどかったと振り返っていました。
2008年のドラフト会議では、東京ヤクルトスワローズから3位指名を受けています。
【主な卒業生】
中山卓也(俳優)
山田唯菜(声優)
天谷宗一郎(元プロ野球選手)
そのため中村さんは高校卒業後は大学には進学せずに、東京ヤクルトスワローズに入団をしました。
ドラフト会議でプロの道に進めることが決まった時には、まずは両親への感謝の気持ちが大きかったと話しています。
当時のことについてインタビューでは次のように話していました。
「高校時代寮生活だったので、欲しいものがある時には、次の日が仕事にも関わらず、夜中車をかっ飛ばして届けてくれたりしていました…!両親にはお世話になった分、プロのドラフトにかかった時はスタートラインに立てる、恩返しができる!という気持ちでしたね。」
プロ入り後は相川亮二さんがいたことから出場機会に恵まれない面もありましたが、7年目の2015年から正捕手に定着しています。
2021年にはチームの日本一に貢献して、日本シリーズのMVPにも選出されています。
また2023年のWBCでは侍ジャパンのメンバーにも選出されています。
今後の活躍にも期待ですね。
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中村悠平の学歴~出身中学校(大野市立陽明中学校)の詳細・生徒会長だった!
出身中学校:福井県 大野市立陽明中学校 偏差値なし
中村悠平さんの出身中学校は、地元福井県大野市内の公立校・大野市立陽明(ようめい)中学校です。
中学時代は野球部に在籍をしていました。
中学3年生の時には県選抜チームの「福井クラブ」で全日本少年軟式野球大会に出場をしています。
また中村さんは当時から真面目な性格で、中学時代には生徒会長を務めていました。
当時から勉強も得意でした。
弟はそんな中村さんの姿を見て、「文武両道ですごい」と思っていたことを明かしています。
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中村悠平の学歴~出身小学校(大野市立下庄小学校)の詳細
出身小学校:福井県 大野市立下庄小学校
中村悠平さんの出身小学校は、地元大野市内の公立校・大野市立下庄(しもしょう)小学校です。
家族構成は両親と弟の4人家族のようです。
5歳年下の中村辰哉さんも横浜DeNAベイスターズでデスク兼打撃投手として働いています。
小学生の頃は弟とゲームの取り合いなどが原因でよく喧嘩をしていました。
喧嘩をしつつもよく一緒に遊んでおり、幼少期のことについて弟がインタビューで次のように語っていました。
「家の前にある車庫の壁に向かって投げて、どっちか一人がバッターになってカラーバットで打つ。家の奥にある田んぼに向かって飛ばしてました。やこてん、ようやってましたよ」
中村さんは小学生の低学年から父親の草野球について行き、キャッチボールなどをして徐々に野球に興味を持ちはじめています。
しかし少年野球チームに入団することに対しては躊躇をしていたところ、小学5年生の時に友人に誘われたことがきっかけで、野球チームに入って本格的にプレーをするようになりました。
少年野球チームでは当初は外野手を務めていましたが、内野手を経て小学校5年生の頃からキャッチャーに転向しています。
以降は中村さんはキャッチャー一筋でプレーしています。
以上が中村悠平さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
東京ヤクルトスワローズではレギュラーに定着するまでに時間がかかりましたが、その後は守備力ばかりでなく打撃力でもチームに貢献しています。
2023年のWBCでは侍ジャパンのメンバーにも選出されています。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
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