小泉孝太郎の学歴|出身大学高校や中学校の偏差値|慶応なの?
人気俳優の小泉孝太郎さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。部活動に打ち込んだ高校時代や俳優を志した大学時代など、学生時代のエピソードや情報も併せてご紹介いたします
小泉孝太郎(こいずみ こうたろう)
1978年7月10日生
身長177㎝
血液型はAB型
神奈川県出身の俳優
本名同じ
以下では小泉孝太郎さんの学歴や経歴、出身高校・大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介していきます。
もくじ
経歴/プロフィールの詳細
2000年に「21世紀の石原裕次郎を探せ」のオーディションに応募するも落選する。
しかし小泉純一郎の息子ということで複数の芸能事務所が獲得に動き、芸能界入りを果たす。
2002年の連続ドラマ「初体験」で俳優デビュー。
同年のSPドラマ「狂った果実」で初主演。
2003年の「踊る大捜査線THE MOVIE2」で映画初出演。
その後、「ナースマン」や大河ドラマ「義経」などの人気ドラマに多数出演し、2009年の「コールセンターの恋人」で連続ドラマ初主演。
最近でも「下町ロケット」や「Chef」といった話題の連ドラに出演。
またスポーツ系の番組のMCを務めることも多く、リオオリンピックではテレビ東京のMCを務めた。
小泉孝太郎の学歴~出身大学の詳細
スポンサードリンク
出身大学:日本大学 経済学部夜間部(中退) 偏差値45(容易)
※現在は廃止
小泉孝太郎さんは高校卒業後は、日本大学経済学部Ⅱ部(夜間部)に進学しました。
日大の経済学部の夜間部は2009年に廃止され、現在はありません。
なおインターネット上には小泉さんの進学先の大学を慶応義塾大学とする情報もありますが、これは正しくはありません。
恐らくは小泉さんの父親の小泉純一郎さんが慶応義塾大学の出身なので、混同してしまっているようです。
小泉さんは同大に2浪の末に入学していますが、その後中退しています。
ちなみに大学に進学するにあたっては父親の純一郎さんからは、「無駄に大学の4年間を過ごすんだったら、行かなくてもいい。やりたいことがあれば挑戦すればいい」と言われたことをインタビューで明らかにしています。
小泉家の先祖がとび職人だったことから学生時代はとび職などに憧れて、ニッカポッカをはいて解体現場でアルバイトをしたこともあります。
他にも大学時代の友人に誘われて、一日中パンにバナナを乗せる仕事もしたとのこと。
また大学時代のデートの際に、電信柱に純一郎さんのポスターが貼られているのを見ると「正気に戻った」と語っています。
当時は父親の存在を邪魔に思ったり、合コンの際には苗字を名乗りたくなかったなどとも話しています。
「横須賀の小泉」だけで素性がバレてしまうこともあり、合コンでは「僕は関係ないです。違う小泉です」と言ったこともあるとのこと。
しかし後に大河ドラマ「八重の桜」で将軍の徳川慶喜を演じた際には、内閣総理大臣まで上り詰めた父親がそばにいたことで、「生い立ちが無駄になることはない」と感じたそうです。
また実は当初は父親と同じ政治家を志そうと思ったそうですが、純一郎さんから「政治家はつらいぞ。ほかに夢中になれることを探せ」と反対されたことをインタビューで明らかにしています。
なお俳優の上地雄輔とは子供の頃から寝泊まりする仲で、俳優になるにあたっては上地さんに相談しています。
大学4年生の時に本格的に俳優を志して「21世紀の石原裕次郎を探せ」のオーディションに応募していますが、身長が180㎝に満たなかったことから二次審査で落選しています。
しかし幸運なことにその翌年に父親の小泉純一郎さんが内閣総理大臣に就任すると、話題性もあったことで複数の芸能事務所の争奪戦となって芸能界入りしています。
ちなみにこの際に大学は中退していますが、小泉さんはこのあたりの経緯については次のようにインタビューで話しています。
「大学には行きましたが、中退し、思い切って芸能界に入る挑戦をしました。いま考えても、あの父じゃなかったら許されなかったでしょうね。総理大臣の息子が芸能界に入るなんて、普通はあり得ないですよね。でも父は「孝太郎の人生だからやってみなさい」と言ってくれました」
そして24歳の時にテレビドラマ「初体験」で俳優としてデビューしています。
当初は演技にも難があり話題性が先行していましたが、同じ事務所だった故いかりや長介さんに可愛がられ、演技も学んでいます。
「もちろん、自分だけの力じゃなくて、いかりや長介さんに出会えたことはとてつもなく大きかったですね。さまざまな経験をしてきたいかりやさんが出し惜しみせず、僕にすべてを注ぎ込んでくれた。仕事の後、一緒に飲みに行って『役者にはいろいろなタイプがいるけど、今、お前は上を見すぎずにコレをしておけばいい』と教えてくれたり」
なお当時を振り返って本人も「芝居をなめていた」とインタビューで話しています。
「生やさしいもんじゃないですよ。はっきり言って芝居をなめていましたからね。台本覚えて、現場に行って、喜怒哀楽を表現して。それくらいできるでしょなんて考えていたから、他の俳優さんが演じている姿を見て「とんでもない世界に入っちゃった」と」
以降は数々のテレビドラマや映画に起用されています。
スポンサードリンク
小泉孝太郎の学歴~出身高校の詳細
出身高校:神奈川県 関東学院六浦高校 偏差値54(推定・普通)
小泉孝太郎さんの出身校は、私立の共学校の関東学院六浦(むつうら)高校です。
小泉さんが在学中は同校は完全中高一貫校だったことから、偏差値は推定になります。
高校時代は硬式野球部に所属して甲子園を目指しましたが、当時の同校の野球部は練習が非常に厳しく高校3年間は野球漬けでした。
また高校3年生の時に地方予選で腰を痛めてベンチ入りできず、最終学年時にはスタンドで応援団長を務めて声援を送っていました。
この時には大きな挫折感があったことを小泉さんはインタビューで話しています。
「高2のときに椎間板ヘルニアを患って、野球を続けられなくなったんです。気持ちを切り替えて応援団で頑張ろうとしたんですけど、このときの挫折感は実はいまもけっこう残っています。いまだに試合の夢を見るんです。「これに勝てば甲子園に行けるぞ!」というシーンで目が覚める。自分のなかにまだ完全に消えていない悔しさや後悔があるのかもしれません」
チームも早々と地区予選で破れてしまったことから、小泉さんはしばらく甲子園中継を見る気が起こらなかったとインタビューで話しています。
なお高校時代の野球経験を買われて、2008年には「速報!甲子園の道」や「熱闘甲子園」のキャスターに起用されています。
ちなみに父親の純一郎さんも大の野球好きで、現在でも高校野球について語り合うこともあるそうです。
加えて高校時代は弟の進次郎さんも同じ敷地内の系列中学校に在籍していたことから、先輩に目をつけられた時などは孝太郎さんの友人がなだめたというエピソードもあります。
なお詳細は後述しますが、小泉さんは父親の純一郎さんが幼少期に離婚したため、進次郎さんとともに純一郎さんの姉の道子さんに育てられています。
兄弟ともに道子さんを実の母親と思っていましたが、孝太郎さんが高校2年生の時に、純一郎さんから道子さんは実の母親ではないことを告げられています。
ただしその際は孝太郎さんは道子さんが実の母親ではないことにうすうす気づいていたそうです。
なお高校時代は野球がメインだったことからあまり勉強を熱心におこなっておらず、100点中50点とっておけばいいやという気持であったことをインタビューで明らかにしています。
加えて小泉さんは大学に進学した理由については次のように話しています。
「大学に進んで、就活して――というレールから一呼吸置きたかったんです。親には申し訳なかったのですが、いったん立ち止まって考えたかった。高校3年のときの担任がすごく熱心な女性の先生で、親身になって進路について考えてくださって、心の支えになってくれました。「小泉が一番没頭できたり、熱中できたり、一生懸命になれるものを探しなさい」と」
スポンサードリンク
小泉孝太郎の学歴~出身中学校の詳細
出身中学校:神奈川県 関東学院六浦中学校 偏差値51(普通)
小泉孝太郎さんの出身中学校は、私立の共学校の関東学院六浦高校です。
この学校は高校の系列校のため、高校へは内部進学で進んでいます。
中学時代も野球部に在籍してレギュラーとして活躍しています。
また小泉兄弟は兄弟仲が非常にいいことで知られていますが、中学時代からは兄弟の結束が強まったとのこと。
父親の純一郎さんが多忙だったこともあり、「親に話せないことは兄弟同士で相談するように」と言われており、この時期から兄弟でよく話し込むようになったようですね。
ただし友人からは「君らの兄弟仲は異常」と冷やかされたこともありました。
スポンサードリンク
小泉孝太郎の学歴~出身小学校の詳細
出身小学校:神奈川県 関東学院六浦小学校
小泉孝太郎さんの出身小学校は横浜市金沢区にある私立の共学校の関東学院六浦(むつうら)小学校です。
小泉さんは4歳の時に両親が離婚して父親の純一郎さんに引き取られます。
実の母親はエスエス製薬創業者・泰道照山氏の娘の宮本佳代子さんで、わずか5年ほどで純一郎さんと離婚しています。
また離婚時には宮本さんは妊娠しており、後に孝太郎さんや進次郎さんの弟にあたる佳長さんを出産していますが、親権は宮本さんが持ち育てています。
そのため小泉兄弟は三兄弟ということになります。
また離婚後は同居していた純一郎さんの姉の道子さん(故人)が孝太郎さんと進次郎さんの母親代わりとなっています。
(道子さん)
また純一郎さんの子育ては厳しくお年玉はわずか500円で、来客からの小遣いなどもすべて断っていました。
純一郎さんが野球好きだったこともあり、小学校4年生から少年野球チームに入って野球に打ち込んでおり、当時はピッチャーを務めていました。
なお弟の進次郎さんも学生時代は野球に打ち込んでいますが、兄の幸太郎さんの影響で野球をはじめています。
後に弟の進次郎さんも同じチームに所属しており、兄弟でバッテリーを組んだこともありました。
少年野球の練習の際にはよく兄弟げんかをしたこともあり、その際にはコーチになだめられています。
また父親の純一郎さんも時折、キャッチボールをしてくれました。
その他にも水泳を習っており、スポーツは得意なようです。
また小学時代に見た映画「E.T.」の影響で、俳優になることを夢見ています。
(小学校時代・写真左から純子さん(純一郎さんの妹)、孝太郎さん、純一郎さん、進次郎さん、純子さんの息子)
なお子供の頃は正月は毎年親子でスキー場に行っており、正月を実家で過ごしたことがなかったとインタビューで話しています。
以上が小泉孝太郎さんの学歴や学生時代のエピソードのまとめです。
幸いにも父親のネームバリューで芸能界入りしましたが、その後は演技を磨き多くのドラマに出演する中堅俳優の地位も築きました。
またキャスターとしての適性も高く、バラエティ番組などでも人気を博しています。
加えて2019年5月には女優の芦名星さんとの熱愛も報道されて大きな話題になっています。
マルチな活躍をする小泉さんの今後に期待です。
スポンサードリンク
ここまでお読みいただきありがとうございました。ご質問やご意見などがございましたら、お手数をおかけしますがページ上の「お問い合わせ」よりお願いいたします。また出身校や偏差値情報などのリサーチには万全を期しているつもりですが誤りなどがあった場合はご指摘していただけると幸いです。なお返信はあるだけ早くおこなうようにしていますが、数日かかる場合があることをご了承ください。
関連記事一覧
タグ:小泉孝太郎 学歴