プロ野球選手の周東佑京さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。福岡ソフトバンクホークスのスピードスターとして知られる周東さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、当時のかっこいい画像なども併せてご紹介いたします
周東佑京(しゅうとう うきょう)
1996年2月10日生
身長180㎝
血液型はA型
群馬県太田市出身のプロ野球選手
本名同じ
以下では周東佑京さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
周東佑京の学歴まとめ
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出身大学:東京農業大学 生物産業学部
出身高校:東京農業大学第二高校
出身中学校:太田市立藪塚本町中学校
出身小学校:太田市立藪塚本町小学校
周東佑京の学歴~出身小学校(太田市立藪塚本町小学校)の詳細
出身小学校:群馬県 太田市立藪塚本町小学校
周東佑京さんの出身小学校は、地元太田市内の公立校・太田市立藪塚本町小学校です。
家族構成は両親と姉、妹2人の6人家族です。
苗字が珍しいのでハーフでは? との憶測もありますが、両親はともに日本人です。
父親の従兄弟には、陸上競技ハードルのバルセロナオリンピック日本代表だった岩崎利彦さんがいます。
幼少期には近所の丘で野うさぎを追いかけて走り回ったというエピソードを明かしており、周東さんはこの経験で足が速くなったのかもしれないと語っていました。
父親は周東さんに野球をさせたかったのですが保育園の時にはサッカーをやっており、このままいけば今後もサッカーをするのではないかと両親は話していたといいます。
両親は自宅のテレビで巨人戦を流すなど野球を刷り込んでいたところ、周東さんは自分から野球をやりたいと言い出しました。
そして母親は監督の連絡先を調べて、周東さん自ら電話をさせたとのことで、当時から自分のことは自分でするという教育方針の下で育っています。
周東さんは小学2年生の頃から地元の少年野球チーム「藪塚リトルファイターズ」で野球をはじめました。
そして小学6年生の時にはチームのキャプテンを務めています。
周東佑京の学歴~出身中学校(太田市立藪塚本町中学校)の詳細
出身中学校:群馬県 太田市立藪塚本町中学校 偏差値なし
周東佑京さんの出身中学校は、地元群馬県太田市内の公立校・太田市立藪塚本町中学校です。
中学生の頃には学校の野球部には在籍せずに、地元の硬式野球チーム「太田ボーイズ」に所属をしてプレーをしていました。
この頃に野球の猛特訓を受けており、野球の基礎が備わったと後に振り返っています。
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周東佑京の学歴~出身高校(東京農業大学第二高校)の詳細
出身高校:群馬県 東京農業大学第二高校 Ⅲコース 偏差値46(やや容易)
周東佑京さんの出身高校は、私立の共学校の東京農業大学第二高校です。
この高校は1962年開校の私立高校で、部活動が盛んなことで知られています。
特にラグビー部や陸上競技部は県内でも強豪として知られています。
また同校は東京農業大学の系列校ですが、この大学に進学するのは30%程度で多くの卒業生がより難関な大学に進学します。
なお同校は以下の5つのコースを設置していますが、周東さんはスポーツコースにあたるⅢコースに在籍していました。
Ⅰ:偏差値67
グローバル:偏差値66
Ⅱ発展:偏差値62
Ⅱ標準:偏差値61
Ⅲ:偏差値46
周東さんは高校時代も硬式野球部に在籍して、部活動に打ち込んでいました。
高校3年生の時にはキャプテンを務めており、夏の県大会でチームを準優勝に導いています。
決勝では前橋育英高校に敗れてしまったことから甲子園への出場は叶いませんでした。
また監督は高校時代の周東さんについてインタビューで次のように語っています。
「彼は自分が持っている力、資質に気づいていなかったので、野球をどこまで突き詰めるかが大事だということを話をしてうち(東農大北海道オホーツク)にきてプロを目指せ!という話をいたしました」
記事引用:高校野球ドットコム
高校生の頃には朝練に必ず参加をして、学校も3年間無遅刻無欠席でした。
周東さんは寝不足で目の下にくまを作って練習をすることもありましたが、「きつい」などという言葉は両親には漏らすことなくその漢字を出さなかったそうです。
しかし後になって聞いたところ、「結構きつかったんだよ」と振り返っていたことを母親が明かしています。
なお高校時代もその俊足ぶりがプロのスカウトの目に留まっていますが、周東さんは打撃に自信がなかったことから当初からプロ入りすることは考えていませんでした。
【主な卒業生】
堀口としみ(タレント)
松本あゆ美(タレント)
吉田智美(女優)
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周東佑京の学歴~出身大学(東京農業大学)の詳細
出身大学:東京農業大学 生物産業学部 偏差値40(容易)
周東佑京さんは高校卒業後は、私立大の東京農業大学に進学をしています。
この大学の系列の高校に通っていたことから、一般受験ではなく内部進学で進んでいます。
在籍したのは生物産業学部です。
なおこの大学の本部は東京都世田谷区にありますが、この学部のキャンパスは北海道網走市にあります。
周東さんは大学時代は体育会・硬式野球部に在籍して競技に打ち込んでいました。
この大学の野球部では大学1年生の春からベンチ入りをしました。
大学に入学後には試合出場の機会を増やすために、ショートから外野手に転向をしています。
大学3年生の春には、3塁手でベストナインを受賞しており、同じ年の秋には優秀選手となりました。
また大学4年生になると監督の推薦もあり主将を務めて、遊撃手でベストナインを受賞しています。
周東さんは子供の頃からかなり足が速く、足の速さだけでもプロに行けると大学時代の監督は感じていました。
そして主将としての責任感や毎日の努力から周東さんにとって課題だった打撃も向上して、大学4年生の時には北海道六大学リーグでMVPを獲得するまでになっています。
2017年のドラフト会議ではソフトバンク育成2位で指名をされて、プロ入りを果たしました。
ちなみにこのチームからは大学2年生の時から声をかけられていました。
周東さんは2019年から一軍に定着すると、その俊足を生かして翌年には盗塁王に輝いています。
2023年には守備力と走力を買われてWBCの侍ジャパンのメンバーにも選出されています。
今後の活躍にも期待ですね。
以上が周東佑京さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
育成出身ながらその俊足を武器に、福岡ソフトバンクホークスではレギュラーを勝ち取っています。
またWBCでも侍ジャパンのメンバーに選ばれています。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
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