サッカー選手の三笘薫さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。サッカー日本代表でも活躍する三笘さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、当時のかっこいい画像なども併せてご紹介いたします
三笘薫(みとま かおる)
1997年5月20日生
身長178㎝
血液型はO型
神奈川県川崎市出身のサッカー選手
本名同じ
以下では三笘薫さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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三笘薫の学歴まとめ
出身大学:筑波大学 体育専門学群
出身高校:川崎市立橘高校
出身中学校:川崎市立有馬中学校
出身小学校:川崎市立鷺沼小学校
三笘薫の学歴~出身小学校(川崎市立鷺沼小学校)の詳細
出身小学校:神奈川県 川崎市立鷺沼小学校
三笘薫さんの出身小学校は、地元川崎市内の公立校・川崎市立鷺沼小学校です。
家族構成は両親と兄の4人家族のようです。
三笘さんは大分県で生まれて、神奈川県で育ちました。
家族仲が良いと発言するほど非常に良好な関係で、何かあると家族にすぐに報告をするそうです。
また尊敬する人には両親を挙げており、初任給では両親と食事をしたことを明かしています。
三笘さんの家族はみんなスポーツ好きだそうで、以前は父親は陸上、母親はバレーボールをやっていました。
三笘さんは兄の影響でサッカーをはじめており、このことについてインタビューでは次のように話しています。
「3歳上の兄の影響で、幼稚園の年少の頃からボールを蹴っていました。正式に始めたのは小2の頃。地元の鷺沼FCに入りました。」
記事引用:サカママ
その後、川崎フロンターレのジュニアチームができることを知りセレクションを受けると合格したことから、小学3年生の時には川崎フロンターレU-12に所属していました。
またこの頃からすでにプロを目指しており、このことについては次のように話しています。
「プロとしてサッカー選手になりたいと意識しだしたのは、川崎フロンターレの下部組織に入団して環境が変わってからだと思います。」
三笘さんは小学校時代のポジションについてインタビューで次のように話していました。
「小学3、4年の頃はサイドハーフやサイドバックなどいろいろやり、5年生の時はトップ下もやりましたが、6年生の時はずっとボランチでした。得意なプレーはドリブルやスルーパスですね。守備は嫌いでした(笑)。」
記事引用:公益財団法人日本サッカー協会
小学6年生のときにはチームのキャプテンを務めていました。
三笘さんは子供の頃はサッカー以外にも水泳を習っていました。
三笘薫の学歴~出身中学校(川崎市立有馬中学校)の詳細
出身中学校:神奈川県 川崎市立有馬中学校 偏差値なし
三笘薫さんの出身中学校は、地元川崎市内の公立校・川崎市立有馬中学校です。
この中学校に在学中は、1学年下にサッカー日本代表の田中碧さんも在籍していました。
三笘さんは中学時代もこの学校のサッカー部ではなく、川崎フロンターレU-15に所属して競技に励んでいました。
ちなみに田中さんも川崎フロンターレのU-15に在籍しており、チームメイトでした。
【主な卒業生】
新井恵理那(アナウンサー)
ベッキー(タレント)
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三笘薫の学歴~出身高校(川崎市立橘高校)の詳細
出身高校:神奈川県 橘高校 偏差値44~57(学科不明のため)
三笘薫さんの出身高校は、市立の共学校の橘高校です。
この高校は1942年開校の公立高校で、スポーツ学科を設置していることから部活動が非常に盛んです。
特にバレーボール部は男女ともに全国大会の常連です。
また同校は以下の3つの学科を設置していますが、三笘さんがどの学科に在籍したかは不明です。
普通:偏差値57
国際:偏差値52
スポーツ:偏差値44
三笘さんは高校時代はこの高校のサッカー部ではなく、川崎フロンターレU-18に所属していました。
三笘さんは高校卒業後の進路を決めるときに川崎フロンターレのユースからトップへの昇格を打診されていましたが、当時はまだプロとしてやっていく自信がなかったこともあり「大学で鍛えてからにしたい」と断りました。
当時のことについてインタビューでは次のように話しています。
「どちらがいいか悪いかというのではなく、プロに行く時期は自分の成長に合わせて選べばいいと思っていて、それが僕にとっては大学卒業後のタイミングだったんですね。僕にとって大学の4年間は、プロへの心構えができただけでなく、サッカー以外の活動や勉強にも取り組むことができました。」
記事引用:ananweb
また別のインタビューでは次のように話していました。
「はっきり言って、当時はプロでやっていく自信がありませんでした。1学年上の三好(康児)選手や板倉(滉)選手の姿を見て、客観的に考えたときに、トップでやれる自信が決定的に足りなかった。その現状から、将来を考えると筑波大に行った方が良いと思ったんです。」
記事引用:Number Web
ちなみに三笘さんの高校時代の得意科目は体育で、苦手科目は数学でした。
【主な卒業生】
根本りつ子(女優)
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三笘薫の学歴~出身大学(筑波大学)の詳細
出身大学:筑波大学 体育専門学群 偏差値58(やや難関)
三笘薫さんは高校卒業後は、国立大の筑波大学に進学をしています。
この大学には一般受験ではなく、サッカーの推薦入学で進学をしました。
後述するように三笘さんは高校時代は川崎フロンターレのトップへの昇格を断り大学に進学をしていますが、この大学を選んだ理由については次のように話しています。
「勉強面でもサッカーを客観的に分析して、いろんな視点を学べました。サッカー選手としての現役時代はそんなに長くないですし、その先の方が長い。人間的な成長も視野に入れて考えると、“ここしかないのでは”と思っていました」
記事引用:Number Web
大学時代は体育会・サッカー部に在籍して、競技に励んでいます。
この大学のサッカー部は練習の質やレベルが高く、グラウンドなどの環境も整っていたといいます。
また三笘さんはサッカー部の小井土正亮監督の「サッカーコーチング論研究室」に在籍をしていました。
大学生活については次のように話していました。
「遊んでしまえば、当然プロになれないですから、覚悟を決めて過ごしていました。」
記事引用:ananweb
三笘さんはサッカー人生で一番嬉しかった試合について大学2年生の時の天皇杯ベガルタ仙台戦をあげています。
そして大学3年生だった2018年にはU-21日本代表に選出されています。
加えてこの年には川崎フロンターレの特別指定選手になったことから、筑波大学のサッカー部を退部して、以降は川崎フロンターレでプレーしています。
ちなみに大学のチームメイトとの別れは非常に辛かったようで、三笘さんは泣いてしまったことを明かしています。
そして大学4年生だった2019年9月のルヴァンカップ・名古屋グランパスエイト戦で、Jリーガーとしてデビューしています。
このように三笘さんは大学時代にJリーガーになりましたが、学業もしっかりおこなって大学は卒業しています。
三笘さんの卒業論文のテーマは「サッカーの1対1場面における攻撃側の情報処理に関する研究」でした。
大学を卒業した2020年に川崎フロンターレに正式に入団していますが、いきなりレギュラーに定着しています。
すると2021年にはイギリス・プレミアリーグのブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCに移籍しています(その後にベルギーのロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズにレンタル移籍)。
またこの年の11月に日本代表にはじめて召集されています。
今後の活躍にも期待ですね。
以上が三笘薫さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
大学時代にJリーガーとしてデビューしましたが、サッカー選手として順調にキャリアを重ねています。
また日本代表でもその攻撃力は注目されています。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
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