柔道の阿部一二三さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。妹の詩さんとともに柔道家として注目されている阿部さんはどのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、当時のかっこいい画像なども併せてご紹介いたします
阿部一二三(あべ ひふみ)
1997年8月9日生
身長167㎝
血液型はO型
兵庫県神戸市出身の柔道家
本名同じ
以下では阿部一二三さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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阿部一二三の学歴まとめ
出身大学:日本体育大学 体育学部武道学科
出身高校:神港学園高校
出身中学校:神戸市立神戸生田中学校
出身小学校:神戸市立和田岬小学校
阿部一二三の学歴~出身小学校(神戸市立和田岬小学校)の詳細
出身小学校:兵庫県 神戸市立和田岬小学校
阿部一二三さんの出身小学校は、神戸市内の公立校の和田岬小学校です。
家族構成は両親と兄、妹の5人家族です(3人きょうだいの真ん中)。
妹の詩さんも柔道選手で、2歳上の兄は3人きょうだいの中でもっとも柔道センスがあると言われていましたが、中学校進学後に水球の道に進んでいます。
ちなみに子供の頃からきょうだい仲は非常によかったとのこと。
子どもの頃や小学校時代のエピソード
阿部さんは6歳の頃に「兵庫少年こだま会柔道部」に入部して柔道をはじめています。
小学校2年生の時に女の子に負けたことが悔しくて、練習時間以外にも練習をするようになったと述べています。
ただし阿部さんは小学校時代は全国大会などに出場したことがなく、無名の存在でした。
なお小学校時代は柔道以外にも水泳をやっていました。
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阿部一二三の学歴~出身中学校(神戸市立神戸生田中学校)の詳細
出身中学校:兵庫県 神戸市立神戸生田中学校 偏差値なし
阿部一二三さんの出身中学校は、地元神戸市内の公立校の神戸生田中学校です。
中学時代のエピソード
中学時代も柔道部に在籍しています。
前記のように小学校時代は全国大会に出場できなかったことから、中学時代はかなり練習したことをインタビューで明らかにしています。
「小学生時代は全国大会に出場できず、すごく悔しい思いをしました。それもあって、中学では日本一になりたいという気持ちがとても強く、遊ぶこともせずに柔道漬けの毎日を送っていましたね」
記事引用:柔道チャンネル
阿部さんは中学時代に頭角を現して、全日本中学校柔道大会で2階級制覇を遂げたほか、アジアユースでも優勝して将来の日本代表のエース候補の声も上がりました。
阿部さん自身は中学校2年生の時に全国中学校柔道大会で優勝してから、日に日に強くなっていくのを実感できたと述べています。
中学時代には既に高校生と多くの練習をこなしており、たくさん投げられたそうですが、そのような経験が血や肉となっています。
中学3年生の時には既に将来の日本代表のエース候補との呼び声がかかっています。
そのため高校進学時には全国の柔道強豪校からスカウトされていますが、地元神戸市内の神港高校に進学しています。
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阿部一二三の学歴~出身高校(神港学園高校)の詳細
出身高校:兵庫県 神港学園高校 偏差値43(容易)
阿部一二三さんの出身校は、私立の共学校の神港学園高校です。
同校はスポーツが盛んで、硬式野球部は多くのプロ野球選手を輩出していることで知られています。
高校時代に大きく成長する
阿部さんは中学時代に頭角を現しておりそのため全国の柔道強豪校から勧誘されていますが、小学生の時から出稽古に行っていた縁で、当時はさほど柔道部が強くなかった同校に進学しています。
しかしそんな中でも高校時代も柔道選手として大きく進化して、インターハイでは敵なしでした。
特に高校2年生の時のインターハイは連戦圧勝で、当時の全日本代表監督の井上康生さんからは「高校生のレベルを凌駕している」と言わしめしています。
また高校2年生の時には講道館杯や柔道グランドスラムなどに出場して、シニアの大会にも挑戦をはじめています。
阿部さんは高校3年生になるとシニアの大会でも優勝を期待されるほどの存在になりますが、なかなか勝てませんでした。
そんな中でも当時を振り返って次のようにインタビューで述べています。
「そういった時期にも周りの人たちが応援してくれていたことが、頑張れた要因だったのだと思います。監督やコーチ、応援してくれる方々に恩返ししたい。そんな気持ちが私のモチベーションになっていました」
記事引用:柔道チャンネル
【主な卒業生】
超新塾(お笑い)
駿河太郎(俳優)
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阿部一二三の学歴~出身大学(日本体育大学)の詳細
出身大学:日本体育大学 体育学部武道学科 偏差値45(容易)
阿部一二三さんは高校卒業後は、日本体育大学に進学しています。
一般入試ではなく、柔道のスポーツ推薦での進学のようです。
阿部さんはこの大学に進学した理由については、次のようにインタビューで述べています。
「東京に出てゼロからスタートしたいと思っていたことと、軽量級の層の厚さ、整った練習環境などを総合して自分に一番合う環境だと判断し、「ここならさらに強くなれる」と思えたことが進学の理由です」
記事引用:柔道チャンネル
大学時代に世界的な選手に成長
大学1年生の時は講道館杯で優勝しましたが、リオデジャネイロオリンピックには海老沼匡さんが実績を買われて選出されたことから出場できませんでした。
この際については阿部さんはインタビューで次のように振り返っています。
「この優勝を受けて「阿部がリオデジャネイロ五輪(柔道)男子66kg級の代表になるのではないか」と思ってくれた人もいましたが、私自身は一次選考の2015年講道館杯で負けてしまっていたので、厳しいことは分かっていました。リオデジャネイロ五輪(柔道)に出場できなかった悔しさは今でもありますが、今はとにかく「この悔しさは2020年東京五輪(柔道)で晴らそう」という気持ちでいますね」
記事引用:柔道チャンネル
しかし大学時代に柔道選手としてさらに進化を遂げて、大学2年生だった2017年の世界選手権で金メダルを獲得。
また大学3年生の2018年の世界選手権でも連覇を達成し、2020年の東京オリンピックのメダルの有力候補にもその名が挙がるほどの選手となりました。
このように大学時代に柔道選手として大きく成長した阿部さんですが、学業と両立させて大学はキッチリと卒業しています。
東京オリンピックで金メダル
また気になる東京オリンピックですが、2020年12月に最大のライバルである丸山城志郎さんとの代表決定戦を制して出場の内定を得ています。
そのため東京オリンピックでも有力な金メダル候補となっています。
※追記
東京オリンピックでは兄妹揃って金メダルを獲得しました
既に妹の阿部詩選手とともに日本の柔道界をけん引する存在となっていますので、今後の大きな活躍にも期待が高まります。
※追記
2022年9月に阿部さんとグラビアアイドルの橋本梨菜さんとの熱愛報道がありました
以上が阿部一二三さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
前記のように既に日本柔道界のエースとなっています。
妹の阿部詩選手とともに、日の丸を背負っての大活躍を期待したいところです。
経歴/プロフィールの詳細
2014年に高校生ながら講道館杯で優勝して、男子では史上最年少となる17歳3か月でグランドスラム大会で優勝。
2015年の講道館杯では準々決勝で敗退し、リオデジャネイロオリンピックの代表にも選出されなかった。
2017年の世界選手権で初優勝。
同年のグランドスラムパリ大会と東京大会でも優勝して、世界ランク年間1位となる。
2018年のエカテリンブルグでおこなわれたグランドスラムでも優勝を飾る。
ドキュメンタリー番組「情熱大陸」へ出演経験がある。
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