若手人気女優の芳根京子さんの出身中学校や高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。女優を目指した高校時代や難病に侵された中学時代など、学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
芳根京子(よしね きょうこ)
1997年2月28日生
身長159㎝
血液型はA型
東京都杉並区出身の女優
本名同じ
以下では芳根京子さんの学歴や経歴、出身中学校や高校の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介していきます
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芳根京子の学歴まとめ
出身大学:進学せず
出身高校:都立深沢高校→東海大学付属望星高校
出身中学校:杉並区立中瀬中学校
出身小学校:杉並区立沓掛小学校
芳根京子の学歴~出身小学校(杉並区立沓掛小学校)の詳細
出身小学校:東京都 杉並区立沓掛小学校
芳根京子さんの出身小学校は、地元杉並区内の公立校の沓掛小学校です。
家族構成は両親と兄の4人家族です。
現在も尊敬する人は母親と話すほど、お母さんを慕っています。
バラエティ番組に出演した際には、2歳の頃は「パンダになりたかった」そうです。
また子供の頃は非常に人見知りをする少女でした。
芳根さんは幼い頃から料理が大好きで、幼稚園に通学していた頃から母親の料理を手伝っていたほどです。
後記のように高校時代には料理の専門学校に進学することも検討していたので、女優の道に進まなかったら料理の道に進んでいたのでしょう。
小学校時代から吹奏楽部に在籍しており、フルートを担当しています。
フルートをはじめたのはコントラバス奏者の叔父さんとピアニストだった叔母さんの影響です。
そのため現在でも年末年始には家族や親せきと演奏会をするほどです。
また他にもピアノを習っていたそうです。
なお意外なことに芳根さんは小学校時代は内向的で引っ込み思案な性格だったことから、ほとんど友達がいなかったとインタビューで明らかにしています。
「今だから笑って言える話ですが、小学校時代は引っ込み思案な性格でした。『自分なんて…』と卑屈になって友達もほとんどいませんでした。自分の意見なんて聞いてもらえないと思っていて、本音で話すこともなかった」
記事引用:ABEMA TIMES
子供の頃や小学校時代には他にピアノや新体操も習っていました。
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芳根京子の学歴~出身中学校(杉並区立中瀬中学校)の詳細
出身中学校:東京都 杉並区立中瀬中学校 偏差値なし
芳根京子さんの出身中学校は、杉並区内の公立校の中瀬中学校です。
中学時代は吹奏楽部に所属しており、フルートを担当しています。
前記のように芳根さんは小学校時代からフルートをやっていましたが、吹奏楽部にはスカウトされて入部しています。
「入学した中学校が偶然にも吹奏楽に力を入れている学校で、私がフルート経験者ということで『参加してほしい』と声をかけられました。急に自分を必要としてもらえたことが嬉しかった。その一言がまさにターニングポイント」
記事引用:ABEMA TIMES
それまでは引っ込み思案な性格でしたが、他人に必要とされたことで性格が変わったそうです。
また中学校時代は3年間部活動に打ち込んでおり、熱があっても早退しなかったほどです。
芳根さんは当時のこの学校の吹奏楽部は体育会系のノリで練習がハードだったとインタビューで話しています。
ちなみに芳根さんは自身のYOUTUBEのチャンネルでフルートの演奏を披露しています。
なおこの動画でピアノを伴奏しているのは芳根さんの叔母さんとのこと。
ただし芳根さんは中学2年生の時に、難病のギランバレー症候群を患っています。
「中学2年生の時に、力が入らなくなる病気になったことがありまして。今は完治して、支障はないんですけど、1年間学校に普通に通うのは難しい時期がありました」
ギランバレー症候群は脳から発信される伝達が筋肉に伝わらずに体に力が入らなくなる難病ですが、芳根さんは1年間学校を休学して治療に専念したことから完治しています。
女優の大原麗子さんもこの病気と闘病中に亡くなっており、芳根さんもこの病気を乗り越えた際には命の重さを実感したとインタビューで述べています。
また芳根さんは一度だけ公式ブログに自身の病気に綴ったことがありました。
「1度Quick Japanさんの取材の時だけにお話した事があるのですが、私も中学の頃に難病になったことがあります。実際そうなるとね、なかなか笑顔になるのなんて難しかったりするんですけどね、とにかく毎日楽しいこと探してたなー。気持ちに負けないように。」
記事引用:芳根京子公式ブログ
闘病中は笑うことが少なくなったそうですが、自分が楽しいと思えることを探して不安や恐れなどのネガティブな気持ちを払拭したそうです。
なおこのギランバレー症候群は後遺症などが残ることはほとんどなく、再発の可能性も2%と低いことから現在の芳根さんは元気です。
加えて芳根さんは中学校時代も芸能事務所にスカウトされたことがありましたが、当時はまったく興味がなかったことから事務所入りはしていません。
とは言え1日5回もスカウトマンから声をかけられたこともあり、当時から美少女ぶりは際立っていたようです。
ちなみに中学時代の芳根さんは部活動一筋でテレビドラマや映画などは見たことがなかったそうです。
【主な卒業生】
田代まさし(タレント)
柄本明(俳優)
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芳根京子の学歴~出身高校(都立深沢高校・東海大学付属望星高校)・大学の詳細
出身高校:東京都 東海大学付属望星高校 通信制課程 偏差値なし
※入学時は都立深沢高校(偏差値40)
芳根京子さんの出身高校はクラーク記念国際高校や日出高校などの噂もありますが、東海大学付属望星高校です。
同校は通信制の高校でありながら高い進学率を誇ることで知られ、早稲田や慶応などの難関大学に進学する卒業生もいます。
カリキュラムの内容としてはインターネットの講義を視聴して、スクーリングやレポートの提出で単位を取得できるものです。
芳根さんは当初は都立深沢高校(偏差値40)に入学しています。
この高校は1963年開校の都立高校ですが、都立高にも関わらず校則が厳しいことで知られています。
芳根さんは高校1年生の時に友達に誘われて行った遊助さんのライブでスカウトされて芸能界入り。
より幅広く芸能活動をするために高校2年生の時に、通信制の同校に転校しました。
ちなみに女優の吉高由里子さんや松岡茉優さんも深沢高校に入学していますが、ともに芸能活動をはじめるにあたって他校に転校しています。
このあたりはこの高校が私立高校なみに校則が厳しいことが伺える点ですね。
なおインターネット上には芳根さんが当初入学した高校を進学校の都立富士高校(偏差値66)とする情報もありますが、それらは誤りです。
深沢高校時代の高校1年生の時には、文化祭の出し物で映画を製作することになり、芳根さんは監督を務めたことをインタビューで明らかにしています。
「私は監督、編集、そして友人と共同脚本を担当しました。放課後は脚本執筆と撮影、帰宅後は深夜まで映像編集と毎日大忙しでした」
記事引用:高校生新聞
そして完成した短編映画は好評で、「クラス展示部門2位」に選ばれたこともあり大きな達成感を得たそうです。
ちなみにこの際の作品は「ちびまる子さん」というもので、ちびまる子ちゃんの20年後を描いており、劇中に「サザエさん」のわかめちゃんも登場するというものでした。
また実はそれまで芳根さんは何度もスカウトを受けていましたが、芸能界に興味を抱けなかったことからすべてのオファーを断っていました。
しかしこの映画作りを通じて芸能界にも興味が生じて、高校1年生の時に現在の所属事務所に在籍しています。
加えて芳根さんは芸能界入りして高校2年生の時に転校する際には、仲が良かったクラスメイトたちの別れが「つらかった」とインタビューで述べています。
「クラスのみんなに『あの時、行動して良かったね』と思ってもらえるように、私は女優の仕事を頑張ろうって」
記事引用:高校生新聞
深沢高校時代はクラスメイトと非常に仲が良く、誕生祝にクラス全員から寄せ書きをもらうほどでした。
なお東海大学附属望星高校に転校後も深沢高校のクラスメイトたちとは仲が良く、文化祭にも遊びに行っています。
そして芳根さんは高校2年生の時に篠原涼子さん主演のテレビドラマ「ラスト♡シンデレラ」で女優デビューを飾っています。
この作品に出演した際に、プロデューサーから謙虚な気持ちを忘れるなと言われたことが心に響いているそうです。
「16歳の時に初めて参加させていただいた作品のプロデューサーさんから、「今後、どれだけ大きくなっても謙虚な気持ちを忘れてはダメだよ」と言われたことがあって、それはずっと自分の中に響いている言葉です」
記事引用:タウンワークマガジン
高校3年生になるとオーディションを突破して「物置のピアノ」で映画初出演にして主演を務めています。
また同じ年にはNHKの朝ドラ「花子とアン」でヒロインの吉高由里子さんの友達役だった仲間由紀恵さんの娘役を演じて、一気に女優としての知名度を高めています。
ちなみに当時の芳根さんは天性の演技力で次々とオーディションに合格したことから、「オーディションキラー」や「オーディション荒らし」などの異名をとったほどです。
なお芳根さんはこのように次々にオーディションに合格する秘訣については「わからない」と答えており、デビュー当初は順調だったものの、その後にオーディションに落ち続けていた期間があったことをインタビューで明らかにしています。
「もう“オーディション荒らし”なんて凄いプレッシャーですよ(笑)。 だから自分から「私、オーディションいっぱい落ちてますから!」って言いまわってます。全力で掴みたいと思っていても、ご縁の無かった作品は今でもたくさんありますし」
記事引用:ORICON NEWS
加えてスランプに陥った期間はマネージャーと大ゲンカをしており、「やめられたら困るくらいの大きい女優になってやめてやる」と泣きながら言い返したエピソードもあります。
ちなみにマネージャーとのケンカのたびに成長しており、現在は信頼関係で結ばれているそうです。
どうやら芳根さんは褒められるよりもられて伸びる子のようですね。
高校時代の後半戦は女優として大きく成長しましたが、仕事と学業を両立させて無事に高校は卒業しています。
大学には進学していない
そして芳根京子さんは高校卒業後は大学などに進学せずに、芸能活動に専念しています。
当初は料理の専門学校への進学を検討していましたが、公式ブログで女優業に専念することを明記しました。
「わたしね、大学に進学しません!お料理の専門学校にも行きません!」
記事引用:芳根京子公式ブログ
ただし女優としてブレイク後も料理の専門学校に行くという願望は持っており、いつか実現させたいそうです。
高校を卒業した2015年には「表参道高校合唱部!」で、テレビドラマに初主演しています。
ちなみにこのテレビドラマには、志尊淳さんや森川葵さん、高杉真宙さん、泉澤祐希さんなど後に人気俳優・女優になった人が多数出演していたことで知られています。
そして19歳だった2016年にはオーディションを勝ち抜いて、NHKの朝ドラ「べっぴんさん」のヒロインの座を掴みとっています。
これにより人気は全国区となって、以降は数々の話題作の映画やテレビドラマに出演しています。
その他にもCMやバラエティ番組にも引っ張りだこになっています。
以上が芳根京子さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
高校時代に女優デビューを飾ると、オーディションで次々と役を勝ち取って「オーディション荒らし」との異名もとりました。
19歳の時にNHKの朝ドラ「べっぴんさん」のヒロイン役に抜擢されてその人気も全国区となりました。
その後も連続ドラマの主演に起用されるなど、着々と人気女優の地位を築いています。
また映画でも次々に主演作が公開されています。
演技に関しても高評価なので、今後の女優としての成長にも期待ですね。
芳根京子の経歴・学歴
1997年(0歳):東京都杉並区で生まれる
2003年(6歳):杉並区立沓掛小学校入学
ピアノや新体操を習いはじめる
2009年(12歳):杉並区立沓掛小学校卒業
2009年(12歳):杉並区立中瀬中学校入学
2010年(13歳):ギランバレー症候群を患い1年間休学
2012年(15歳):杉並区立中瀬中学校卒業
2012年(15歳):都立深沢高校入学
2012年(15歳):スカウトをされて芸能界入り
2013年(16歳):東海大望星高校に転校
2013年(16歳):ドラマ「ラスト♡シンデレラ」で女優デビュー
2014年(17歳):「物置のピアノ」で映画初出演にして主役に抜擢
2014年(17歳):NHKの朝ドラ「花子とアン」に出演
2015年(18歳):東海大望星高校卒業
2015年(18歳):「表参道高校合唱部!」でテレビドラマ初主演
2016年(19歳):NHKの朝ドラ「べっぴんさん」のヒロイン役を務める
2018年(21歳):映画「累 -かさね-」に主演として出演
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