サッカー選手の酒井宏樹さんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。サッカー日本代表としても長らく活躍している酒井さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、若い頃のかっこいい画像なども併せてご紹介いたします
酒井宏樹(さかい ひろき)
1990年4月12日生
身長185㎝
血液型はA型
千葉県柏市出身のサッカー選手
本名同じ、愛称は「ヒロキ」
以下では酒井宏樹さんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
酒井宏樹の学歴~出身小学校(柏市立富勢西小学校)の詳細
出身小学校:千葉県 柏市立富勢西小学校
酒井宏樹さんの出身小学校は、地元柏市内の公立校・柏市立富勢西小学校です。
家族構成は両親と兄2人の5人家族です(3人兄弟の末っ子)。
父親は医師です。
長兄は7歳年上で、次兄は5歳年上だったことから、物心ついた時には兄たちとともにサッカー遊びをしていました。
幼少期の遊びと言えばボールを蹴ることで、父親も趣味でサッカーをしていたことから近所の公園に4人で出かけてサッカーをやっていました。
酒井さんは負けず嫌いな性格だったため、2人の兄に食らいついていくような弟だったと語っています。
幼稚園年長の頃には兄たちがジャクパ柏スクールに通っていたため、酒井さんも週に1回このスクールで練習をするようになりました。
そしてこのスクールの指導者・倉持行一さんがが柏マイティーFCを立ち上げたことから、小学3年生の時に入団をしています。
倉持さんは当時の酒井さんについて次のように語っています。
「幼い頃の宏樹はおとなしくて人見知りが激しい子。けれどピッチに立つと、ものすごく活発で、闘志を前面に押し出していました。」
また酒井さんのことを「アフリカ人のような身体能力をもった子どもだ」と感じていたことを明かしています。
小学6年生の頃には一度練習に参加をしたことがきっかけとなり、柏レイソルの下部組織で練習生としてプレーするようになりました。
酒井さんは小学生の頃にはまさか自分が将来サッカー選手になるとは思っておらず、当時はただ楽しかったという記憶しかないと語っていました。
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酒井宏樹の学歴~出身中学校(柏市立富勢中学校)の詳細
出身中学校:千葉県 柏市立富勢中学校 偏差値なし
酒井宏樹さんの出身中学校は、地元千葉県柏市内の公立校・柏市立富勢(とみせ)中学校です。
この中学校に在学中は元大相撲力士の舛ノ山さんも同学年に在籍していました。
中学時代も学校のサッカー部ではなく、柏レイソルのジュニアユースでプレーしています。
中学校に入学と同時に柏レイソルU-15に正式に入団しています。
酒井さんは小学校時代はフォワードとしてプレーをしていましたが、中学校に入り気づいたら右サイドハーフをやるようになっていたとのことです。
中学1年生の頃にはさほど身体も大きくなく、酒井さんよりも足の速い選手はたくさんいたことから全く試合に出ることができませんでした。
中学3年生の時に以降も活躍することになるサイドバックのポジションでプレーをするようになりました。
【主な卒業生】
舛ノ山(元大相撲力士)
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酒井宏樹の学歴~出身高校(千葉県立柏中央高校・ウィザス高校)・大学の詳細
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出身高校:千葉県 柏中央高校 偏差値59(中の上)
酒井宏樹さんが入学したのは、県立の共学校の柏中央高校です。
この高校は1981年開校の県立校で、陸上部が県内では強豪として知られています。
酒井さんはこの高校に一般受験で入学しており、勉強も得意でした。
高校時代はこの高校のサッカー部ではなく、柏レイソルのユースで競技に打ち込んでいました。
高校1年生だった2006年に、柏レイソルU-18に昇格をしています。
酒井さんはユースになり、将来プロの道に進むことを意識しはじめており、このことについては次のように話していました。
「ジュニアユース時代も全く考えていなかったわけじゃないけれど、そこまでプロになることは意識していませんでした。『俺、ユースに上がれるのかな?』というくらいで。プロを意識し始めたのは、やはりユースになってからですね」
また同じ年にはU-16日本代表に選出されており、フランス遠征を経験しています。
しかし高校1、2年生の頃は同じポジションに輪湖直樹さんがおり、どちらかが出るという形だったことから、レギュラーではありませんでした。
【柏中央高校の主な卒業生】
中谷進之介(サッカー日本代表)
酒井さんは時期は不明ですが、よりサッカーに専念するためにウィザス高校(偏差値なし)に転校して卒業をしています。
※現在は第一学院高校
この高校は2005年開校の通信制高校で、2012年に第一学院高校に校名が変更されています。
またサッカー選手の在籍が多いことで知られています。
この高校に在籍時は1学年下に、元日本代表の原口元気さんも在籍していました。
酒井さんは高校3年生の時には2種登録選手となっており、輪湖さんがヴァンフォーレ甲府に加入したことからレギュラーを獲得できるようになりました。
このことについては次のように話していました。
「すごく変でしたよ。2年生の時にレギュラーではなかったのに、3年生になったら2種登録されてプロになるみたいな。」
同じ年には第32回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会で、準優勝に輝いています。
【第一学院高校の主な卒業生】
香川真司(サッカー元日本代表)
原口元気(サッカー元日本代表)
なお酒井さんは高校卒業後は大学には進学しておらず、サッカーに専念しています。
高校を卒業した2009年に、柏レイソルのトップチームへと昇格してプロのサッカー選手として活動をしています。
2012年にはブンデスリーガのハノーファーに移籍して、海外でのプレーを選択しています。
またこの年から日本代表にも召集されて、長らく主力選手として活躍しています。
カタールワールドカップのメンバーにも選出されており、その活躍が期待されています。
以上が酒井宏樹さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
プロのサッカー選手としては順調にキャリアを重ねて、日本代表でもなくてはならない存在です。
熟練のディフェンス力や攻撃力で、チームを何度も救ってきました。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
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