サッカー選手の伊東純也さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。日本代表でも活躍している伊東さんですが、実は高校までは無名の選手でした。学生時代のエピソードや情報、当時のかっこいい画像なども併せてご紹介いたします
伊東純也(いとう じゅんや)
1993年3月9日生
身長176㎝
血液型はA型
神奈川県横須賀市出身のサッカー選手
本名同じ、愛称は「イナズマ純也」
以下では伊東純也さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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伊東純也の学歴~出身小学校(横浜市立小原台小学校)の詳細
出身小学校:神奈川県 横須賀市立小原台小学校
伊東純也さんの出身小学校は、地元横須賀市内の公立校・横須賀市立小原台小学校です。
家族構成は両親と弟2人の5人家族です。
伊東さんは小学1年生の時に地元の「鴨居サッカークラブ」に入団をして、本格的にサッカーをはじめています。
父親によると鴨居サッカークラブは運動が苦手な子どもでも入ることができる普通のチームだったと言います。
そのため伊東さんは入団直後からレギュラーとして活躍をしていました。
子供の頃から足が速く、次のように話しています。
「僕自身は幼い頃から、足の速さはいつもトップクラスでした。所属したサッカーチームでも、今と同じように右サイドを全力で駆け抜け、敵を置き去りにしていました。」
記事引用:livedoor news
伊東さんは小学6年生の時にマリノス・ジュニアユースのセレクションに勧誘されており、1次と2次審査は免除で最終審査のみ受けていますが、落ちてしまい悔しい思いをしたようです。
伊東純也の学歴~出身中学校(横須賀市立鴨居中学校)の詳細
出身中学校:神奈川県 横須賀市立鴨居中学校 偏差値なし
伊東純也さんの出身中学校は、地元横須賀市内の公立校・横須賀市立鴨居中学校です。
伊東さんは中学時代はこの中学校のサッカー部には在籍せずに、横須賀シーガルス・ジュニアユースに在籍してプレーしていました。
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【主な卒業生】
谷口博之(サッカー元日本代表)
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伊東純也の学歴~出身高校(神奈川県立逗葉高校)の詳細・無名選手だった!
出身高校:神奈川県 逗葉高校 偏差値48(やや容易)
伊東純也さんの出身高校は、県立の共学校の逗葉(ずよう)高校です。
この高校は1978年開校の県立校で、県内ではサッカー部が強豪として知られています。
伊東さんは高校もまた大学と同様で自宅から通えるという理由でこの高校に進学をしています。
当時は家庭の方針で公立校一択だったそうです。
また高校時代はJリーグのユースなどではなく、この高校のサッカー部に在籍して競技に励んでいます。
後に横浜F・マリノスに入団する小野裕二さんは高校の同級生ですが、小野さんはマリノスのユースに所属していました。
伊東さんは自身の高校時代のことについて、インタビューでは次のように振り返っています。
「神奈川県の公立高校に通っていて、選手権は県予選ベスト32くらいで負けていました。インターハイも最高で予選ベスト8くらいです。弱小校ではないですけど、全国を目指すのが難しいなりに、選手権出場を目標に頑張っていました。選手権予選など、1年生の時から出場できましたが、3年間で上のステージに行けなかった悔しさはあります。一方で当時から、自分の武器という点ではある程度やれる自信はありました。」
記事引用:サッカーキング
このような結果から周囲の人はプロになれるとは思っていませんでしたが、伊東さんの中では「絶対にプロになるんだ」と思っており卒業論文にも書いていたと言います。
高校3年生の時のインターハイ予選の初戦では全国レベルの強豪といわれている桐光学園と対戦することになり、結果は1-6で敗北しています。
しかし負けたにもかかわらず伊東さんは大学のスカウトの目に留まることになります。
このことについて伊東さんの父親は次のように語っていました。
「等々力での試合には、大学のスカウトが何人か来ていたようです。もちろん、桐光の選手を見るために。ですが、そこで純也が活躍したわけです。開始5分くらいだったかな。左サイドから敵を何人もかわし、シュートを決めて。あのプレーで名前を覚えてもらって、いくつかの大学から声をかけてもらえたんです」
記事引用:サカイク
【主な卒業生】
堀内健(お笑い・ネプチューン)
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伊東純也の学歴~出身大学(神奈川大学)の詳細
出身大学:神奈川大学 人間科学部 偏差値50(普通)
伊東純也さんは高校卒業後は、私立大の神奈川大学に進学しています。
伊東さんはいくつかの大学からスカウトをされていましたが、自宅から通えるという理由でこの大学に入学をしました。
大学では人間科学部に在籍していました。
また体育会のサッカー部に在籍して、競技に打ち込んでいました。
伊東さんは高校時代までは無名の選手だったため、周囲もプロになれるとは思っていませんでした。
このことについてインタビューでは次のように話しています。
「大学に入って、やっと関東選抜や全日本大学選抜に選ばれるようになった頃には、周りにも多少はプロなるかもしれないなと思っている人はいたかもしれませんね。」
記事引用:サッカー批評Web
大学2年生の時には自身の中でプロ入りが見えてきており、インタビューでは次のように話しています。
「大学2年生の頃ですね。関東大学選抜に入るようになって、その中でもやっていけるなと感じ始めてからです。関東選抜から実際にプロになっていく選手もたくさんいましたから」
記事引用:サッカー批評Web
大学3年生だった2013年には、関東大学サッカー2部リーグで20試合で17得点を挙げて、得点王とベストイレブンを受賞しています。
さらに翌年はアシスト王とベストイレブンを受賞しました。
そして大学4年生の時に実際にプロ入りのオファーが来ており、このことについて次のように話しています。
「4年生になってからです。ヴァンフォーレ甲府とモンテディオ山形からオファーをいただきました。結構早い段階で話をいただいて、特別指定選手にもなったので、プロになれるんだな、と実感しました」
記事引用:サッカー批評Web
伊東さんは大学時代はコツコツと結果を重ねていったことが転機になったと語っていました。
そして大学卒業後は、ヴァンフォーレ甲府でプロ選手としてのキャリアをスタートさせました。
このチームでは1年目からレギュラーとして活躍しています。
翌年の2016年には、柏レイソルに完全移籍しています。
すると25歳だった2019年2月にはKRCヘンクに移籍して、以降は海外でプレーしています。
加えて伊藤さんは2016年から日本代表に召集されており、主力選手として活躍しています。
今後の活躍にも注目ですね。
以上が伊東純也さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
高校時代まではほとんど無名の選手でしたが、大学時代に才能が開花しています。
また卓越したスピードで日本代表としても活躍しています。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
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