人気俳優の北村匠海さんの出身中学校や高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。子役として活躍した小学生時代や本人も「暗黒時代」と語る中学時代などの学生時代のエピソード、子役時代のかわいい画像なども併せてご紹介いたします
北村匠海(きたむら たくみ)
1997年11月3日生
身長175㎝
血液型はB型
東京都練馬区出身の俳優、歌手、モデル
ダンスロックグループ「DISH//」のメンバー
本名同じ、別名義は「TAKUMI」
以下では北村匠海さんの学歴や経歴、出身中学校や高校の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介していきます
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北村匠海の学歴まとめ
出身大学:進学せず
出身高校:東京都 日出高校 芸能コース
出身中学校:東京都 練馬区立中村中学校
出身小学校:東京都 練馬区立豊玉小学校
北村匠海の学歴~出身小学校(練馬区立豊玉小学校)の詳細と子役時代
出身小学校:東京都 練馬区立豊玉小学校
北村匠海さんの出身小学校は、練馬区内の公立校の豊玉小学校です。
家族構成は両親と弟の4人家族です。
インターネット上にはフィリピンのハーフ説もある北村さんですが、父親は秋田県出身、母親は鹿児島県出身の日本人でハーフではありません。
なお家族仲は昔から良好だったとのこと。
また俳優の北村一輝さんとは血縁関係にありません。
子どもの頃や小学校時代のエピソード
北村さんは子供の頃から外で遊ぶのが好きな活発な少年でした。
また当時から性格が非常に素直で、反抗期もなかったとのこと。
足が速く、小学生時代はたびたびリレーのアンカーにも選ばれています。
子供の頃から運動神経が良く、小学生時代はサッカーに熱中しています。
当時のサッカーのサイドバックでした。
ただし意外にもサッカーは苦手で、ゴールを1度も決めたことがなかったそうです。
かなりやんちゃだった
加えて当時の北村さんはとてもやんちゃで、小学校時代に他校に乗り込んだことがあるとインタビューで明らかにしています。
「他の小学校に乗り込んだことがあります。友達がちょっかいを出されたので、みんなで仕返しに行こうぜって、自転車漕いで•••。今思うとかわいいんですけど(笑)。もちろん、後で校長先生にすごい怒られましたね」
記事引用:ViVi
また「前に出たがる子だった」と話しています。
学校では班長やリーダーをよく務めており、割とみんなの中心にいるようなタイプだったとしています。
小学校時代に子役デビュー
北村さんは小学校3年生の時にスカウトされて芸能界入りし、小学校5年生の時に子役俳優としてデビューしています。
スカウトされたのは親と弟と歩きながらどこかの店に行こうとしていたところ、現在の所属事務所のスカウトマンから声をかけられたとのこと。
しかし北村さんは当時はサッカーに熱中しており、「とりあえず習い事感覚」で芸能事務所入りしています。
その際には母親は礼儀作法を学ぶことができるという理由で、芸能事務所入りを歓迎しています。
子役時代は特に目標もなく、監督に怒られたくないなどの一心で演技をしていたことをインタビューで話しています。
「9歳でスカウトされましたから、芝居がやりたいとか音楽がやりたいとかまったくなく、むしろテレビの世界すらよく分からないまま入りました。だから完全にゼロからのスタート。特に目標もないですし、当時は子どもだったので「監督に怒られるの嫌だな」とか「いろいろな人に何か言われるのは面倒だな」という気持ちだけで仕事をしていました」
記事引用:FROM A
当初はオーディションに落ちまくっており、100以上のオーディションを受けたことを明らかにしています。
とは言え北村さんは子役時代から演技力に定評があって、数々のテレビドラマや映画に起用されています。
(ブタがいた教室・2008年)
(重力ピエロ・2009年 岡田将生の少年時代)
(シュアリー・サムデイ 小出恵介の少年時代)
12歳の時に出演した映画「TAJOUMARU」のオーディションでは、40度の熱があったにも関わらず参加して合格しおり、当時から根性のあるところを見せています。
(TAJOUMARU)
ただし子役時代の北村さんは演技が高く評価されたものの、本人は芝居をしているという意識もなく、セリフの意味も理解していなかったことをインタビューで話しています。
子役時代から俳優の小栗旬さんと共演することが多く、現在でも小栗さんを非常に尊敬しており、目標とする俳優であることをインタビューなどで述べています。
加えて10歳の時にはNHKのみんな歌の「リスに恋した少年」で歌手デビューもしています。
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北村匠海の学歴~出身中学校(練馬区立中村中学校)の詳細
出身中学校:東京都 練馬区立中村中学校 偏差値なし
北村匠海さんの出身中学校は、地元東京都練馬区内の公立校の中村中学校です。
この中学校では日向坂46の加藤史帆さんと同級生でした。
ただし当時はあまり絡みはなかったようです。
中学時代のエピソード
北村さんはスポーツが得意で、中学時代はバスケットボール部に所属しています。
バスケットボール部では部活動でしか味わえない悔しさや信頼感などを味わったとのこと。
ただし北村さんは当時から芸能活動をしておりファンが集まってしまうことから、バスケットボール部の監督からは試合には出せないと言われてしまっています。
それでも腐らずに練習だけ参加する形で、3年間バスケットボールを続けていました。
その一方で中学時代は「話しかけないでオーラ」が出ていたとしており、女子ともあまり話をしなかったことをインタビューで語っています。
「とにかくしゃべらないし、ひとりが好きだった。話しかけられたら話すけど、積極的に人の輪に飛び込むこともあまりしなかったです」
記事引用:FROM A
ただし後のインタビューでは声をかけてほしかったと告白しています。
さらに別のインタビューでは中学時代は他人に興味を持てずに「暗黒時代」だったともしています。
「ひとことで表すなら中学時代は僕にとって暗黒時代(笑)。普段は自分の殻に閉じこもっているほうが多かったかもしれません」
記事引用:WEB Audition
とは言え体育祭などの学校行事には積極的に参加していました。
また中学時代もかなりモテており、卒業式の際にはボタンをすべてとられています。
中学時代に「EBiDAN」のメンバーに
仕事面では中学校1年生の時に演劇集団の「EBiDAN」のメンバーになっています。
「EBiDAN」に加入したばかりの北村さんの動画がありました。
また中学2年生の時に出演したテレビドラマ「鈴木先生」は、俳優としてターニングポイントになった作品と話しています。
このドラマには生徒役で出演していましたが、同じく生徒役だった同世代の出演者たちと作品について本気で討論したのがいい思い出と話しています。
「土屋太鳳さんをはじめ、現在も、すごい活躍をしている、芝居のできるメンバーが集まっていて。ほとんどが実際に中学生で、一番上の松岡茉優さんも高校1年生かな? そういう、自分と近い年齢の俳優が真剣にお芝居の話をしている環境が、すごく心地よかったんです」
ちなみにこの作品の出演者は土屋太鳳さんや松岡茉優さん、工藤綾乃さん、清水尚哉さんら豪華なメンバーが出演していました。
中学2年生の時に「DISH//」が結成される
さらに中学校2年生の12月にダンス・ロックバンド「DISH//」のメンバーになっています。
このように中学時代の後半から仕事が忙しくなったので、高校は芸能コースのある高校に進学しました。
【主な卒業生】
若葉竜也(俳優)
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北村匠海の学歴~出身高校(日出高校)・大学の詳細
出身高校:東京都 日出高校 芸能コース 偏差値42(容易)
※現在は目黒日本大学高校
北村匠海さんの出身高校は、多くの芸能人の母校として知られる日出高校です。
この高校は1903年開校の私立高校で、古くから芸能コースを設置していたことから多くの芸能人を輩出しています。
また2019年4月からは目黒日本大学高校に校名が変更されています。
北村さんは小学生の頃から子役として活動していたので、より幅広く芸能活動をするために同校の芸能コースに進学しています。
同級生が豪華だった
日出高校では以下の人物たちと同級生でした。
向井地美音(AKB48)
森高愛(女優)
飯豊まりえ(女優)
玉城ティナ(女優)
中川可菜(女優)
井上苑子(シンガーソングライター)
岡田隆之介(俳優)
松岡広大(俳優)
小芝風花(女優・後に通信制課程に転科)
また「DISH//」のメンバーの矢部昌暉さんもこの高校の同級生でした。
高校時代は矢部さんと遠藤さんとよく行動をともにしており、常に3人で昼食を食べていました。
高校時代のエピソード
前記のように中学では部活動に励んでいた北村さんですが、高校時代は仕事の量も増えたことから部活はおこなっていません。
また「歴史好き」として知られている北村さんですが、高校時代ももっとも得意とする科目でした。
テスト前の放課後に友達と残って勉強した際に、得意の歴史を教えることで授業の知識を整理できて記憶にも残り、「それが僕の勉強法だった」とインタビューで話しています。
その他にも数学も得意で、一番上のクラスに在籍していました。
また趣味はカメラの北村さんですが、17歳の時にお父さんからプレゼントされたライカのカメラを現在でも愛用しています。
高校時代に「DISH//」がメジャーデビュー
高校1年生だった2013年にリーダー兼ボーカルを務めるダンスロックバンドの「DISH//」が、ファーストシングル「I Can Hear」でメジャーデビューをしています。
高校時代には既に俳優として活動していたほか、リーダーを務めるダンスロックバンドDISH//もメジャーデビューを果たしていたので、かなり仕事で多忙だったようです。
そして高校3年生の時に出演した映画「ディストラクション・ベイビーズ」は大きなターニングポイントになったとインタビューで話しています。
「この作品で同世代の俳優の村上虹郎に出会えたことが大きくて。彼の影響で、“俳優“という職業の可能性、その自由度に気がついたんです。カテゴリーに縛られず、“俳優“でいることで、どんな表現でも貪欲にトライできる、すごい得してる職業なんだな、と気づいてから自分が変わりました」
記事引用:音楽ナタリー
(ディストラクション・ベイビーズ・ 左は村上虹郎)
なお仕事で大忙しの高校時代でしたが、学業とも両立させて高校はしっかりと卒業しています。
大学には進学していない
そして北村匠海さんは高校卒業後は大学などに進学せずに、芸能活動に専念しています。
ただし当初は大学に進学するつもりだったので、その際にはかなり悩んだことを明らかにしています。
高校卒業後は、「仰げば尊し」や「天使のナイフ」など連続ドラマのレギュラーとして起用されることも多くなっています。
そして19歳の時に主演した映画「君の膵臓をたべたい」の演技が評価されて、人気俳優の地位も確立しています。
さらに2020年にはあいみょんさんが作詞・作曲したDISH//の「猫」が大きな話題になっています。
そのため俳優としてもミュージシャンとしても注目ですね。
以上が北村匠海さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめとなります。
このところは所属バンド「DISH//」はヒット曲を連発しており、俳優としても頭角を現してきました。
順調にキャリアを重ねて、俳優としては連続ドラマの主要キャストを務めるほか、主演映画も公開されるほどの人気を博しています。
また所属するバンドDISH//も2017年1月に単独の武道館公演をおこなうなど、まさに順風満帆といった感じです。
年齢的にもまだまだこれからなので、今後の大きな飛躍にも期待は高まります。
【DISH//の他のメンバーの学歴はこちら】
北村匠海の経歴
1997年(0歳):東京都で生まれる
2006年(9歳):スカウトされて芸能界入り
2007年(10歳):NHKみんなの歌の「リスに恋した少年」で歌手デビュー
2010年(13歳):演劇集団「EBiDAN」のメンバーになる
2011年(14歳):テレビドラマ「鈴木先生」に出演
2011年(14歳):ダンス・ロックバンド「DASH//」のメンバーに選出
2013年(16歳):「DASH//」の1stシングル「I Can Here」でメジャーデビュー
2017年(20歳):映画「君の膵臓をたべたい」で主演に抜擢
2017年(20歳):第41回日本アカデミー賞新人俳優賞
2020年(23歳):映画「とんかつDJアゲ太郎」にて映画初単独主演
2021年(24歳):「DASH//」がNHK紅白歌合戦初出場
2022年(25歳):「名探偵ステイホームズ」でテレビドラマ初主演
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