女優の小芝風花さんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実は小芝さんは中学時代まではフィギュアスケートの選手で、大会などにも出場するほどでした。学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
小芝風花(こしば ふうか)
1997年4月16日生
身長156㎝
血液型はA型
大阪府堺市出身の女優
本名同じ
以下では小芝風花さんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
スポンサードリンク
小芝風花の学歴まとめ
出身大学:進学せず
出身高校:日出高校 芸能コース→通信制課程
出身中学校:堺市立浅香山中学校→日出中学校
出身小学校:堺市立浅香山小学校
小芝風花の学歴~出身小学校(堺市立浅香山小学校)の詳細
出身小学校:大阪府 堺市立浅香山小学校
小芝風花さんの出身小学校は、地元堺市内の公立校の浅香山小学校です。
インターネット上には小芝さんの実家があるのが堺市浅香山町という情報が見られ、この町を校区にしているのがこの小学校です。
家族構成は両親と姉、妹の5人家族です。
母子家庭に育っていた
ただし両親は幼少期に離婚しており、以降は母子家庭に育っています。
ちなみに父親は現在は中国の上海で、日本料理店の店長を務めています。
「風花」という名前は松山千春さんのヒット曲「大空と大地の中で」の歌詞をヒントに母親が名付けたそうです。
母親のしつけは非常に厳しく、子供の頃から電車や食事などのマナーを叩きこまれています。
またお母さんが怖かったことから、反抗期がなかったとのこと。
とは言え家族は非常に仲良しで、現在でも一家でキャンプに行ったりしているとインタビューで話しています。
小芝さんは幼少期から非常に活発で、小学生になるとクラスの男子たちとドッジボールをやったり、鬼ごっこをしていました。
子供の頃から器械体操や空手、クラシックバレエを習っていました。
小学3年生からフィギュアスケートをはじめる
小芝さんが小学3年生の時に荒川静香さんが金メダルを獲得したことで、スケートが注目されるようになりました。
そして小芝さんが器械体操のレッスンに行った時に友人の母親から、「スケートも向いてそう」と言われたことで、家族でスケート場に行きました。
はじめてスケートを滑ると非常に楽しく、小芝さんは器械体操を辞めてスケートを習いたいと話したとのことです。
そして小学3年生の時からフィギュアスケートをはじめています。
成功した際の喜びが大きかったことからフィギュアスケートにのめり込んで、早朝に家を出てフィギュアスケートの練習をして、学校に登校するという生活を5年間も続けています。
そのためインタビューでもフィギュアスケート選手だった時は、友達とも遊んでいないことを明らかにしています。
なお小芝さんは自身の性格について「小さな頃からフィギュアスケートをしていたので、負けず嫌いです。例えるなら“内心メラメラ”タイプ(笑)。」だと話しています。
スポンサードリンク
小芝風花の学歴~出身中学校(堺市立浅香山中学校・日出中学校)の詳細
出身中学校:大阪府 堺市立浅香山中学校 偏差値なし
※日出中学校(偏差値42)に転校して卒業
小芝風花さんの出身中学校は、地元堺市内の公立校の浅香山中学校です。
この中学校に在籍中は、1学年上に元NMB48のメンバーの吉田朱里さんも在籍していました。
中学校時代はフィギュアスケートで活躍
小芝さんは中学時代まではフィギュアスケートの選手で、当時は「臨海フィギュアスケートクラブ」に在籍して練習を重ねていました。
ちなみに当時の小芝さんは3回転ジャンプが跳べました。
また中学2年生の時には第15回全日本フィギュアスケートノービス選手権大会のアイスダンスで優勝を勝ち取っています。
当時の夢は大学までスケートを続けて、インストラクターになりたいと思っていました。
また同時期に浅田真央さんのCMを見て「私もこんなCMに出たい」と言ったところ、姉がオーディション雑誌を購入してくれたそうです。
中学2年生でオーディションでグランプリを獲得
そしてオスカープロモーションの「ガールズオーディション2011」のオーディションを受けたところ、グランプリを受賞しています。
ちなみにこのオーディションはオスカープロモーションに所属の人気女優・武井咲さんの妹キャラクターを選ぶというもので、全国から約3万5000人もの応募がありました。
この時にフィギュアスケートを続けるかどうか非常に悩んでいますが、大勢の応募者の中から選ばれてこんなチャンスはないと思ったことで、フィギュアスケートを辞めて芸能界の道に進む決意をしました。
【浅香山中学校の主な卒業生】
井岡一翔(プロボクサー)
吉田朱里(元NMB48)
ブー藤原(お笑い・超新塾)
中学校は転校している
そして小芝さんは芸能界入り後に上京して、私立の日出中学校(偏差値42・現在は目黒日本大学中学校)に転校しています。
なお母親と妹も一緒に上京しており、以降は3人暮らしになっています。
小芝さんは上京した当初は慣れない環境や友達がいなかったこともあり、たびたび「大阪に帰りたい」と思っていました。
また意外にも当時は人見知りでインタビューを受けても何を話していいのかわからなかったので、上京後の最初の1週間は「もうこんなのできない!」と毎晩家で泣いていたことを明らかにしています。
中学3年生の時に同じオスカープロモーションの先輩女優・武井咲さん主演のテレビドラマ「息もできない夏」で女優デビューを飾っています。
ちなみに小芝さんは芸能界入り当初から女優志望でした。
スポンサードリンク
小芝風花の学歴~出身高校(日出高校)・大学の詳細
出身高校:東京都 日出高校 芸能コース 偏差値42(容易)
※後に同校の通信制課程(偏差値なし)に転科して卒業
※現在は目黒日本大学高校
小芝風花さんの出身高校は、芸能人御用達で知られる日出高校です。
この高校は1903年開校の私立高校で、古くから芸能コースを設置していたので多くの芸能人を輩出しています。
また2019年4月からは目黒日本大学高校の校名が変更されています。
出身が日出高校である理由
小柴さんはこの高校を卒業した際に、制服や卒業証書の画像などを公開しています。
そのため日出高校の出身者で間違いないはずです。
小芝さんは幅広く芸能活動をおこなうために、芸能コースに進んでいます。
同級生が豪華だった
この高校に在学中は、全日制課程には次の人物たちが同学年に在籍しています。
飯豊まりえ:飯豊まりえの学歴|出身高校中学校や大学の偏差値|実家は金持ちなの?
玉城ティナ:玉城ティナの学歴|出身高校中学校や大学の偏差値と学生時代のかわいい画像
中川可菜:中川可菜の学歴|出身大学高校や中学校の偏差値|飯豊まりえと同級生
向井地美音:向井地美音の学歴|出身高校大学や中学校の偏差値|子役時代のかわいい画像
北村匠海:北村匠海の学歴|出身高校大学や中学校の偏差値と子役時代のかわいい画像
小芝さんは同じ関西圏出身ということで井上さんと仲良しでした。
高校時代のエピソード
高校時代は仕事もあったことから帰宅部で、部活動などはおこなっていませんでした。
高校に入学をしてすぐに映画「魔女の宅急便」の主役に抜擢されており、夏休みも入れて3ヶ月ほど学校を休んでいます。
また仕事で学校行事にも全くと言っていいほど参加できなかったことも明かしています。
そのため修学旅行や体育祭、文化祭にも参加できませんでした。
通信制課程に転科している
そんなこともあり高校2年生になるタイミングで、2週間に1回ほど通学をする通信制課程に転科しました。
仕事現場に課題を持ちこみ、仕事の合間に勉強をおこなっていたとのことです。
ちなみに当時のこの高校の通信制課程には小芝さんと同じく全日制課程から転科した女子生徒がおり、その生徒と下校時に1度だけファーストフード店に行っておしゃべりをしたことが高校時代の思い出だとコメントしています。
なおその女子生徒は女優の森高愛さんで、現在でも親友の仲です。
また高校時代には友人との関係で悩んだことを明かしています。
小芝さんは勉強はあまり好きではないことを明かしており、高校時代にしっかりと勉強をしたのはテスト期間だけだったとのことです。
とは言え台本を覚えることに集中力が必要なため、授業はしっかりと聞いていました。
学業と仕事の両立については次のように話していました。
「撮影とテスト期間がかぶると大変でした!台本覚えなきゃいけないし、勉強しなきゃいけないので、頭がパンパンになったりもしてました。そういう時は、目の前にある物から取り掛かろうって決めてやっていました。」
記事引用:進学ナビ
小芝さんの得意科目は理科で、国語の朗読が苦手だったようです。
高校2年生の時のインタビューでは休日の過ごし方について、「基本的にはインドアなので、家でゲームをしたり映画を観たりするのが好きなんです。」と話しています。
仕事面では高校1年生の時には「スケート靴の約束」というテレビドラマに出演しています。
後述するように小芝さんは中学時代までフィギュアスケートに打ち込んでおり、その経験を買われての出演でした。
ちなみにこのドラマには浅田舞さんや本田真凛さんといったフィギュアスケートの経験者も出演しています。
また高校2年生の時には、「選抜高校野球」のイメージキャラクターにも起用されています。
実写版「魔女の宅急便」に主演するが…
そしてこの年には映画「魔女の宅急便」の主演に抜擢されてスクリーンデビューも果たしています。
この映画の小芝さんの演技は評価され、ブルーリボン賞や日本映画批評家大賞などの新人賞を受賞しています。
ところがこの映画は興行収入が5億円に満たず不振に終わったことから、小芝さんもブレイクできませんでした。
そのため女優としては高校時代は今一つ波に乗れていませんでした。
NHKの朝ドラで注目される
加えて高校3年生だった2016年1月にはNHKの朝ドラ「あさが来た」でヒロイン波瑠さんの娘役に起用されて、知名度が大幅に上がっています。
ちなみにこのドラマのヒロイン役は波瑠さんが務めていますが、小芝さんもヒロインの最終オーディションに残っていました。
また小芝さんの親友役で共演した吉岡里帆さんは、この作品でブレイクしています。
吉岡里帆の学歴|出身大学高校や中学校の偏差値と高校時代のかわいい画像
なお小芝さんもこの作品で知名度が上昇してオファーも増えたので、「転機になった作品」とコメントしています。
「作品自体の反響もすごくあったのですが、映像関係者の方からも『観ていたよ』と言われることが多く、そこから幅広い役柄のお話をいただくことができたんです」
記事引用:クランクイン
このように高校時代は女優活動で大忙しでしたが、学業と仕事を両立させて高校はしっかりと卒業しています。
大学には進学していない
そして小芝風花さんは高校卒業後は大学などに進学せずに、芸能活動に専念しています。
当初は大学に進学するつもりでしたが、路線変更したようです。
インタビューでも次のように話しています。
「友だちは大学に進んだり、夢に向かって一歩を踏み出す時期になります。私はおばあちゃんになるまで女優でいたいと思っているので、まわりに流されることなく、与えられた役を一生懸命演じていきたいと思っています。」
記事引用:ORICON NEWS
その後は「あさが来た」への出演の影響で、数々のテレビドラマや映画に起用される人気女優となっています。
人柄も非常によく、共演者からも愛されるキャラクターなので、今後にも期待ですね。
以上が小芝風花さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
前記のように高校時代から映画の主役に起用されるなど大きな期待を背負っていましたが、今一つ売れませんでした。
しかし高校3年生の時に出演した朝ドラの「あさが来た」で、彼女の人気にも火がつきます。
その後は期待の若手女優のひとりとして、連続ドラマの話題作にも顔を出すようになりました。
また和服が似合うと話題になって、CMなどにも起用されています。
期待が高かった割にはやや遠回りをしましたが、年齢的にも大きく成長するでしょうから、今後の活躍にも期待です。
小芝風花の経歴
1997年(0歳):大阪府堺市で生まれる
2006年(9歳):フィギュアスケートをはじめる
2011年(14歳):全日本フィギュアスケートノービス選手権・ペアで優勝
2012年(15歳):オスカープロモーションのオーディションに合格して芸能界入り
2014年(17歳):映画「魔女の宅急便」の主役に抜擢
2016年(19歳):NHKの朝ドラ「あさが来た」にヒロインの娘役で出演
2017年(20歳):「マッサージ探偵ジョー」で連続ドラマ初ヒロイン
2019年(22歳):「トクサツガガガ」で連続ドラマ初主演
2020年(23歳):連続ドラマ「美食探偵 明智五郎」にヒロインとして出演
2022年(24歳):映画「貞子DX」に主演
2023年(25歳):バラエティ番組「ぐるぐるナイティナイン」の「ゴチになります」にレギュラー出演
2023年(25歳):連続ドラマ「転職の魔王様」に主演
2024年(26歳):映画「レディ加賀」に主演
スポンサードリンク
ここまでお読みいただきありがとうございました。ご質問やご意見などがございましたら、お手数をおかけしますがページ上の「お問い合わせ」よりお願いいたします。また出身校や偏差値情報などのリサーチには万全を期しているつもりですが誤りなどがあった場合はご指摘していただけると幸いです。なお返信はあるだけ早くおこなうようにしていますが、数日かかる場合があることをご了承ください。