小芝風花の学歴|出身高校大学や中学校の偏差値|フィギュアスケートの選手だった
女優の小芝風花さんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実は小芝さんは中学時代まではフィギュアスケートの選手で、大会などにも出場するほどでした。学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
小芝風花(こしば ふうか)
1997年4月16日生
身長156㎝
血液型はA型
大阪府堺市出身の女優
本名同じ
以下では小芝風花さんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
もくじ
小芝風花の経歴
1997年(0歳):大阪府堺市で生まれる
2004年(7歳):堺市立浅香山小学校に入学
2006年(9歳):フィギュアスケートをはじめる
2010年(13歳):堺市立浅香山小学校を卒業
2010年(13歳):堺市立浅香山中学校に入学
2011年(14歳):全日本フィギュアスケートノービス選手権・ペアで優勝
2012年(15歳):オスカープロモーションのオーディションに合格して芸能界入り
2012年(15歳):日出中学校に転校
2013年(16歳):日出中学校を卒業
2013年(16歳):日出高校・芸能コースに入学
2014年(17歳):日出高校・通信制課程に転籍
2014年(17歳):映画「魔女の宅急便」の主役に抜擢
2016年(19歳):NHKの朝ドラ「あさが来た」にヒロインの娘役で出演
2016年(19歳):日出高校・通信制課程を卒業
2019年(22歳):「トクサツガガガ」で連続ドラマ初主演
2020年(23歳):連続ドラマ「美食探偵 明智五郎」にヒロインとして出演
小芝風花の学歴~出身高校(日出高校)・大学の詳細
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出身高校:東京都 日出高校 芸能コース 偏差値42(容易)
※後に同校の通信制課程(偏差値なし)に転科して卒業
※現在は目黒日本大学高校
小芝風花さんの出身校は、芸能人御用達で知られる日出高校です。
幅広く芸能活動をおこなうために、芸能コースに進んでいます。
この高校に在学中は、全日制課程には次の人物たちが同学年に在籍しています。
飯豊まりえ:飯豊まりえの学歴|出身高校中学校や大学の偏差値|実家は金持ちなの?
玉城ティナ:玉城ティナの学歴|出身高校中学校や大学の偏差値と学生時代のかわいい画像
中川可菜:中川可菜の学歴|出身大学高校や中学校の偏差値|飯豊まりえと同級生
向井地美音:向井地美音の学歴|出身高校大学や中学校の偏差値|子役時代のかわいい画像
北村匠海:北村匠海の学歴|出身高校大学や中学校の偏差値と子役時代のかわいい画像
入学直後から映画「魔女の宅急便」の撮影がはじまったことから、学校に馴染めるか不安だったとコメントしています。
「「魔女の宅急便」の撮影が高校1年の時で、入学してすぐに撮影に入りました。撮影が終わった時には、もう夏休みという感じで、最初は馴染めるかが不安だったんですけど、中学から一緒の友達にも助けられて楽しく過ごせました」
高校入学後から本格的に芸能活動を開始したことから、高校時代は撮影とテスト期間が重なると大変だったとインタビューで話しています。
「お仕事を中心にやらせていただいてたので、撮影とテスト期間がかぶると大変でした!台本覚えなきゃいけないし、勉強しなきゃいけないので、頭がパンパンになったりもしてました。そういう時は、目の前にある物から取り掛かろうって決めてやっていました」
また仕事のため、高校時代はほとんど学校行事には参加できなかったことを明らかにしています。
そのため修学旅行や体育祭、文化祭にも参加できませんでした。
このような状態だったので、高校2年生に上がるタイミングで同校の通信制課程(偏差値なし)に転科しています。
このあたりの経緯については小芝さんは次のようにインタビューで話しています。
「中学校卒業後は、芸能コースのある高校に進学しました。1年生の時は全日制に通っていましたが、入学後すぐに映画「魔女の宅急便」の主演が決まり、夏休みも含む3カ月間ほど高校を休むことになりました。仕事と学業を両立させるために、高校2年生の時に全日制から通信制に移ることにしました」
通信制課程に転科後は2週間に1度ほど登校する生活になっています。
そのため次のような心残りがあるそうです。
「実は放課後に友人とファミリーレストランやカフェなどに行ってテスト勉強をしたり、カラオケに行ったりという高校生活に憧れを抱いていました。そうした生活が送れなかったことには少し心残りがあります」
それでも同じく全日制から通信制課程に移ってきた女子生徒がおり、その子とは仲良くなったそうです。
「でも通信制に移った際に、同じく全日制から通信制に移った女の子がいて、その子とはとても仲良くなりました。下校時に一度だけその子とファーストフード店に行っておしゃべりできた経験があり、それが高校時代の良い思い出として心に残っています」
小芝さんは通信制課程に転科以降は、仕事の現場に勉強道具や課題などを持ち込んで勉強していました。
その一方で小芝さんは高校時代は編み物などにハマっていたとも述べています。
「編み物や折り紙や刺しゅうなど、ものを作ることが好きなんです。今1番ハマっているのは、妹の友達の誕生日プレゼント用のお手紙作り。飛び出したり、箱になっていたり、色んな仕掛けを施しているのですが、作る度、妹にプレゼンしてて…(笑)」
中学時代までは芸能活動のほかフィギュアスケートの選手としても活躍していたことから、高校1年生だった2013年には「スケート靴の約束」というテレビドラマに起用されています。
ちなみにこのドラマには浅田舞さんや本田真凛さんといったフィギュアスケートの経験者も出演しています。
また高校2年生の時には、「選抜高校野球」のイメージキャラクターにも起用されています。
このイメージキャラクターは有望な若手女優が起用されることが多く、小芝さんのほかには吉本実憂さんや岡田結実さん、井頭愛花さんらも務めています。
そしてこの年には映画「魔女の宅急便」の主演に抜擢されてスクリーンデビューも果たしています。
この映画の小芝さんの演技は評価され、ブルーリボン賞や日本映画批評家大賞などの新人賞を受賞しています。
ところがこの映画は興行収入が5億円に満たず不振に終わったことから、小芝さんもブレイクできませんでした。
そのため女優としては高校時代は今一つ波に乗れていませんでした。
このようなことから当時は悩んだこともあったそうです。
とは言え小芝さんはオーディションで500名の中から主演に選ばれた際には、号泣してしまったことを明らかにしています。
また小芝さんはこの作品が映画初出演だったこともあり撮影中は常に不安を抱えていましたが、監督の清水崇さんや共演の尾野真千子さんらから多くのアドバイスを受けており、それらは現在でも「宝物」とのこと。
加えて高校3年生だった2016年1月にはNHKの朝ドラ「あさが来た」でヒロインの娘役に起用されて、知名度が大幅に上がっています。
ちなみにこのドラマのヒロイン役は波瑠さんが務めていますが、小芝さんもヒロインの最終オーディションに残っていました。
また小芝さんの親友役で共演した吉岡里帆さんは、この作品でブレイクしています。
吉岡里帆の学歴|出身大学高校や中学校の偏差値と高校時代のかわいい画像
なお小芝さんもこの作品で知名度が上昇してオファーも増えたので、「転機になった作品」とコメントしています。
「作品自体の反響もすごくあったのですが、映像関係者の方からも『観ていたよ』と言われることが多く、そこから幅広い役柄のお話をいただくことができたんです」
このように高校時代は女優活動で大忙しでしたが、学業と仕事を両立させて高校はしっかりと卒業しています。
そして小芝風花さんは高校卒業後は大学などに進学せずに、芸能活動に専念しています。
フィギュアスケートをおこなっていた時には将来は大学に進学するつもりでしたが、路線変更したようです。
その後は「あさが来た」への出演の影響で、数々のテレビドラマや映画に起用される人気女優となっています。
人柄も非常によく、共演者からも愛されるキャラクターなので、今後にも期待ですね。
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小芝風花の学歴~出身中学校(堺市立浅香山中学校・日出中学校)の詳細
出身中学校:大阪府 堺市立浅香山中学校 偏差値なし
※日出中学校(偏差値42)に転校して卒業
小芝風花さんの出身中学校は、地元堺市内の公立校の浅香山中学校です。
この中学校に在籍中は、1学年上に元NMB48のメンバーの吉田朱里さんも在籍していました。
小芝さんは中学時代まではフィギュアスケートの選手で、当時は「臨海フィギュアスケートクラブ」に在籍して練習を重ねていました。
当時はフィギュアスケート選手の鈴木明子さんに憧れていたことをインタビューで話しています。
「鈴木明子さんが大好きです! 表現力とダイナミックさがあって。スピードに乗ったままジャンプするところがすごく好きでした。当時は私もそういったジャンプが跳べるように意識していました。それに、豊かな表現力! 本当に好きです」
またフィギュアスケートではジャンプが好きだったとのこと。
「私はジャンプが好きでした。跳べなかったジャンプが跳べるようになったり、ひとつずつクリアしたりする感じ。試合後に点数の詳細が書いてあるジャッジスコアを見て「今回はこのジャンプが回転不足だったから、次の試合ではここの回転不足をなくすのが目標」というように、目標をクリアしていくのが楽しかったです」
ちなみに当時の小芝さんは3回転ジャンプが跳べました。
こしばふうかちゃんの3回転きれい〜! pic.twitter.com/6cWdsHJ3wX
— みう♪ (@WEMD29vQP9ksMIz) October 7, 2020
中学1年生だった2010年には「西日本中小学生競技会」では8位に入賞した経験もあります。
またアイスダンスでは2011年に「全日本フィギュアスケートノービス選手権」では、渡邊純也さんとのペアで優勝したこともありました。
小芝さんはその際のことについては、次のように振り返っています。
「もともとふたりともシングルの選手なので、組んだ当初は歩幅や回転のクセもまったく違うので苦労しました。それでも徐々にフリーレッグ(滑走中やジャンプの着氷時に、氷から離れている足のこと)が綺麗になったし、スケーティングも変わってきました。そして、その変化は並行して続けていたシングルにも活かされていたと思います。私がスケートを辞めてしばらくしてから全日本選手権を見に行って彼の滑りを見たときにも、それを感じました」
当時の夢は大学までスケートを続けて、インストラクターになりたいと思っていました。
ただし小芝さんは選手時代にオスグッド・シュラッター病(スポーツに取り組む成長期の子どもに発生しやすい膝の疾患)を発症して、両膝の手術も経験しています。
ちなみに中学時代の小芝さんはゲームにハマっていたそうです。
「ゲームにすっごくハマってます。この間、お母さんに部屋を片付けるように言われてもずーっとやり続けてたら、怒られちゃいました(苦笑)」
中学校2年生の時にオスカープロモーションのオーディションに応募して、グランプリを獲得しています。
ちなみにこのオーディションはオスカープロモーションに所属の人気女優・武井咲さんの妹キャラクターを選ぶというもので、全国から約3万5000人もの応募がありました。
オーディションに応募したのはフィギュアスケートの浅田真央さんが出演したCMを見て、自分もCMに出たいと思ったからです。
ただしその際には軽い気持ちで応募しており、まさかグランプリを獲得できるとは思わなかったとインタビューで話しています。
またオーディションへの応募は母親に内緒でおこなっており、書類審査の通過の電話がきたことでバレてしまっています。
それでも小芝さんが応募の経緯などをちゃんと説明したので、母親は応援してくれるようになったそうです。
また芸能界入りした際にはフィギュアスケートとの両立は難しいと考えて、フィギュアは断念しています。
このあたりのことに関してはインタビューで次のように話しています。
「私は元々フィギュアスケートを習っていたのですが、オーディションでグランプリを頂いた時に、こんなに多くの人の中から選んで頂いたのだから、頑張ってこの道へ進もう!と思いました。」
【主な卒業生】
井岡一翔(プロボクサー)
吉田朱里(元NMB48)
ブー藤原(お笑い・超新塾)
そして小芝さんは芸能界入り後に上京して、私立の日出中学校(偏差値42・現在は目黒日本大学中学校)に転校しています。
中学3年生の時に同じオスカープロモーションの先輩女優・武井咲さん主演のテレビドラマ「息もできない夏」で女優デビューを飾っています。
ちなみに小芝さんは芸能界入り当初から女優志望でした。
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小芝風花の学歴~出身小学校(堺市立浅香山小学校)の詳細
出身小学校:大阪府 堺市立浅香山小学校
小芝風花さんの出身小学校は、地元堺市内の公立校の浅香山小学校です。
インターネット上には小芝さんの実家があるのが堺市浅香山町という情報が見られ、この町を校区にしているのがこの小学校です。
家族構成は両親と姉、妹の5人家族です。
ただし両親は幼少期に離婚しており、以降は母子家庭に育っています。
母親のしつけは非常に厳しく、子供の頃から電車や食事などのマナーを叩きこまれています。
またお母さんが怖かったことから、反抗期がなかったとのこと。
とは言え家族は非常に仲良しで、現在でも一家でキャンプに行ったりしているとインタビューで話しています。
小芝さんは幼い頃から非常に活発だったことをインタビューで話しています。
幼い頃からとても活発で、小学生時代はクラスの男子と一緒にドッジボールをしたり、女子のみんなで鬼ごっこをしたりと、身体を動かすことが大好きでした。
また小芝さんは運動神経が良く、子供の頃は器械体操に取り組んでいます。
その他にもクラシックバレエや空手なども習っていました。
友達の母親の勧めもあって小学校3年生の頃からフィギュアスケートをはじめています。
「最初は体操をやってたんです。でも、荒川静香さんがオリンピックで金メダルをとったとき、体操をやってる友達のお母さんたちに“風花ちゃん、スケートに向いてるんじゃない”って勧められて。たぶん、イメージだけで言ったと思うんですけど(笑)。それがきっかけでスケートに行ってみたら、楽しくて。自分からお願いして習わせてもらいました」
成功した際の喜びが大きかったことからフィギュアスケートにのめり込んで、早朝に家を出てフィギュアスケートの練習をして、学校に登校するという生活を5年間も続けています。
そのためインタビューでもフィギュアスケート選手だった時は、友達とも遊んでいないことを明らかにしています。
以上が小芝風花さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
前記のように高校時代から映画の主役に起用されるなど大きな期待を背負っていましたが、今一つ売れませんでした。
しかし高校3年生の時に出演した朝ドラの「あさが来た」で、彼女の人気にも火がつきます。
その後は期待の若手女優のひとりとして、連続ドラマの話題作にも顔を出すようになりました。
また和服が似合うと話題になって、CMなどにも起用されています。
期待が高かった割にはやや遠回りをしましたが、年齢的にも大きく成長するでしょうから、今後の活躍にも期待です。
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