人気女優の浜辺美波さんの出身中学校や高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。仕事のなかった中学生時代や女優としてブレイクした高校時代など、学生時代のエピソードも併せてご紹介いたします
浜辺美波(はまべ みなみ)
2000年8月29日生
身長155㎝
血液型はB型
石川県津幡町出身の女優
本名同じ、愛称は「べーやん」
以下では浜辺美波さんの学歴や出身中学校、高校の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介していきます
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浜辺美波の学歴まとめ
出身大学:進学せず
出身高校:堀越高校
出身中学校:金沢錦丘中学校
出身小学校:津幡町立条南小学校
浜辺美波の学歴~出身小学校(津幡町立条南小学校)の詳細
出身小学校:石川県 津幡町立条南小学校
浜辺美波さんの出身小学校は、地元石川県津幡町内の公立校の条南小学校です。
家族構成は両親と弟の4人家族です。
弟は7歳年下で、子供の頃から非常に仲が良かったとのこと。
また弟の影響で仮面ライダーシリーズが好きだったという意外な一面もありました。
子供の頃は家族のほか祖父母とも同居していました。
「美波」という名前はテレビアニメ「タッチ」の主人公の浅倉南さんにちなんで名づけられています。
浜辺さんは両親が共働きだったことから子供の頃から家にいることが多く、おばあちゃん子だったと話しています。
子供の頃や小学校時代のエピソード
小学生時代から読書が好きな物静かな少女でした。
また子供の頃は回転すしが好物だったことをインタビューで話しています。
小学校時代は学級委員長などを任せられる生徒で、責任感も強かったようです。
浜辺さんの子供の頃の将来の夢は歯科医でした。
歯医者に憧れたのは幼い頃はバナナを口に入れたまま寝る癖があったことから虫歯が多かったのですが、それをすべて治療してくれたので「歯医者の先生はスーパーヒーロー」と思うようになったからでした。
意外にも浜辺さんは小学1年生から3年生までの間はいじめに遭っており、「隣の席に座っている子とも仲よくなくて、机ごと廊下に出された」ことを明かしています。
この経験以降は休み時間などは話しかけられないように本を読んで、なるべく関わらないように距離を取っていました。
加えて小学校時代に「ハリーポッター」に出会い、以降もこのシリーズの大ファンです。
小学5年生の時に東宝シンデレラオーディションで受賞
小学校5年生の時に「東宝シンデレラオーディション」に応募して、ニュージェネレーション賞を受賞して芸能界入りしています。
ただしオーディションに応募したのは母親で、当時の本人は女優や芸能界に興味はありませんでした。
浜辺さんはこのオーディションの際には、泣いてしまったことをインタビューで述べています。
またこのオーディションは最終審査の前に合宿があるのですが、その際にもダンスがうまくできずに泣き出してしまい、同じくオーディションの応募者だった上白石萌音さんに励ましてもらっています。
ちなみにこの時の東宝シンデレラオーディションのグランプリは上白石萌歌さんで、上白石萌音さんが審査員特別賞を受賞しています。
(左から小川涼、上白石萌歌、浜辺美波、上白石萌音)
ただしもともと運動が得意でなかった浜辺さんは、その後のダンスなどのレッスンでも苦労することになります。
また発声の練習などにも一生懸命取り組んだことを明らかにしています。
当時はレッスンの先生やマネージャーが同期の上白石姉妹と比較することから、自己嫌悪に陥ったことを明らかにしています。
特に姉の上白石萌音さんは小学校時代からミュージカルスクールに通って演技や歌を習っていたことから、何をやらせてもうまくできたそうです。
一方で演技など未経験で最年少だった浜辺さんは何をやらしてもビリで、「私って本当にダメな子なんだ」と悩んだことを明らかにしています。
また当時のマネージャーが厳しい人で、たびたび「同期をライバルだと思え」とハッパをかけられたこともあり余計に悩んでしまったようです。
そして浜辺さんはその年の11月に東宝シンデレラの受賞者を中心に制作された映画「空色物語 アリと恋文」で女優デビューを飾っています。
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浜辺美波の学歴~出身中学校(金沢錦丘中学校)の偏差値の詳細
出身中学校:石川県 金沢錦丘中学校 偏差値56(中の上)
浜辺美波さんの出身中学校は、金沢市内の公立校の金沢錦丘中学校です。
この中学校は2004年に新設された県立中学校で、金沢錦丘高校の系列校で中高一貫校です。
また公立校ですが入学試験があって、浜辺さんも中学受験をして同校に進学しています。
芸能界入りする前までの将来の夢は歯科医でしたから、勉強も得意だったようです。
中学校時代吹奏楽部に在籍
中学時代は吹奏楽部に在籍しており、フルートを担当していました。
ただし吹奏楽部時代の浜辺さんは、楽譜が読めなかったことをインタビューで明らかにしています。
とは言えそんな状態でコンテストにも出場していますから、楽器に関しては器用なタイプのようですね。
その一方で浜辺さんはスポーツはあまり得意ではありません。
腕立て伏せがまったくできないことも判明しています。
また球技なども得意ではなく、スポーツは全般的に苦手であることを明らかにしています。
加えて当時の吹奏楽部の部員同士は非常に仲が良かったことから、土日に学校に行って一緒に練習したり、ご飯に行ったり、一緒に遊んだそうです。
当時を振り返って青春だったとも言っています。
「私の青春は中学生の頃だったかな。吹奏楽部だったんですけど、休日も学校に行って、みんなで練習して、ご飯も一緒に食べて。必死に汗をかいて、一つのことをみんなで一緒にやるというのが青春だったと思います」
記事引用:毎日キレイ
浜辺さんは中高一貫校だったことから高校生でフルートがうまい先輩に憧れたともインタビューで述べています。
このように浜辺さんにとっては中学時代の吹奏楽部の思い出は大切なものになっているようですね。
また小学校時代は学級委員長などのリーダー的な役割もおこなっていましたが、中学時代は芸能活動をしていたので、「長」が付く役割を避けていたことをインタビューで述べています。
加えて浜辺さんは中学時代に出演したテレビドラマ「無痛~診える目~」で人生ではじめて金髪にしています。
しかしこの中学校は染髪を禁止していることから、撮影中はカツラをつけて登校していました。
またその頃に修学旅行があり、カツラでジェットコースターに乗ったことを明らかにしています。
「髪型見てほしいんですけど、実はこれカツラなんですよ。ちょうど役で金髪にしてて、学校がダメだったので、カツラを装着して。ジェットコースターでカツラを押さえながら乗ってました。それが印象深くて、カツラでの修学旅行楽しかったなと」
中学校時代は仕事が少なかった
浜辺さんは11歳で芸能界入りしていますが、中学生までは地元に在住して仕事の都度に上京するかたちをとっており首都圏の中学などに転校することなく同校を卒業しています。
中学時代も「僕のいた時間」やNHKの朝ドラの「まれ」などに出演しています。
ただし中学時代はあまり仕事がなかったとインタビューで話しています。
「振り返ってみると子役の頃はお仕事もあまり頂けていませんでしたし、本当に“できないこと”ばかりでした。学校に行っても同級生から芸能のお仕事について、心無い質問をされて傷ついたこともよくありました」
記事引用:ORICON NEWS
また当時は「お芝居が楽しくなかった」とも話しています。
それでも中学3年生の9月に出演したSPドラマ「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。」の演技が好評で、一気に女優としての注目を集めています。
後記のように高校時代にブレイクして多くのテレビドラマや映画へ起用されることになりますが、浜辺さん自身も「女優としてターニングポイントになった作品」としています。
なおこの中学校には系列の金沢錦丘高校(偏差値63)が併設されてほとんどの卒業生がそちらの高校に内部進学しますが、その後に浜辺さんは上京したのでそちらの高校には進学しませんでした。
さらに浜辺さんは中学時代は反抗期があったそうで、特に中学1年生の時には母親とよく衝突していたそうです。
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浜辺美波の学歴~出身高校(堀越高校)・大学の詳細
出身高校:東京都 堀越高校 トレイトコース 偏差値37(かなり容易)
浜辺さんの出身高校は、多くの芸能人の母校として知られる堀越高校です。
この高校は1923年開校の私立高校で、古くから芸能コースを設置していたので多くの芸能人を輩出しています。
出身が堀越高校である理由
浜辺さんはこの高校を卒業した2019年3月に、堀越高校の出身者であることをツイッターで明らかにしています。
浜辺さんは高校に進学するタイミングで地元の金沢市から上京して、より幅広く芸能活動をおこなうために同校の芸能コースに進学しています。
同級生が豪華だった
この高校では次の人物たちと同級生でした。
尾碕真花(女優)
井頭愛海(女優)
橋本涼(HiHi JETS)
井上瑞稀(HiHi JETS)
高校時代のエピソード
意外にも浜辺さんは高校時代は単位をとるだけの日々で、学校行事にもあまり積極的に参加していなかったことをインタビューで話しています。
「芸能コースのある学校に通っていたので、思えば単位を取るためだけに毎日を消化していた気がします。授業中はもちろん、文化祭や体育祭でも教室の隅っこで寝ていて、今振り返ると「もったいなかったな」というのも本音」
記事引用:クランクイン
その一方で高校時代は「とにかく仕事に対して必死だった」と述べており、学校生活を楽しむ余裕はなかったようです。
高校時代は学業と仕事の両立で睡眠時間を削っており、「あの時が一番大変だった」と振り返るほど忙しい日々を送っていました。
また高校時代は演技について悩んでいたともコメントしています。
「高校生のころは今以上に自分の未熟な演技力を痛感する現場が多くて……。私自身、誰かに悩みを打ち明けるタイプではないこともあり、自分一人で何とか解決策を見つけようともがいていました」
記事引用:高校生新聞
加えて高校時代は「恋愛禁止だった」とも述べています。
ちなみに堀越高校は一般のコースも含めて男女交際は校則で厳禁しており、これに違反すると最悪の場合には退学になります。
高校時代に女優としてブレイク
仕事面では中学3年生の時に出演したドラマで注目され、高校生になってからは連続ドラマや映画で主演するほどの若手人気女優となっています。
高校1年生の時には「咲-SAKI-」で連続ドラマにはじめて主演として起用されました。
ちなみにこのドラマでは女子高生にしてプロ雀士の主人公を演じていますが、出演に際してはみっちりと麻雀を勉強して、麻雀をできるようになったことをインタビューで明らかにしています。
また高校2年生の時に北村匠海さんとW主演した映画「君の膵臓をたべたい」で、日本アカデミー賞の新人賞を受賞しています。
日本アカデミー賞の受賞によって演技の評価も高まって、以降はさらに多くのテレビドラマや映画に起用されていきます。
高校3年生の時には映画「センセイ君主」に主演(竹内涼真とW主演)
同じ年にテレビドラマ「賭ケグルイ」にも主演として起用されています。
まさに高校時代に女優として大きく成長した浜辺さんですが、当初は思うような演技ができずに何度も女優を辞めたいと思ったとインタビューで話しています。
「仕事を辞めたいな」と思う機会はやっぱりたくさんありました。でも、結局辞めずにここまで続けられています。自分でもつくづく不思議だなと感じますが…今になってみると”辞めなくてよかった”と思える経験ができた7年間ですね」
記事引用:ORICON NEWS
また日本アカデミー賞新人賞を受賞した高校2年生の時のインタビューでも、次のように話しています。
「この仕事を向いてると思ったことはない。人に比べて不器用で、出来ないことばかり。でも“劣等感”が強いからこそ、向上心が湧いてきますし、出来ないことが多いからこそ、身についた時に深く染み付いてくれると信じています」
記事引用:ORICON NEWS
これらの浜辺さんのコメントを見ると、高校時代の大きな飛躍の裏側には、女優としての悩みもあったようですね。
なお浜辺さんは高校生活については次のように話しています。
「学校の勉強は楽しいですし、仲の良い友達もいて楽しいです。他のクラスで『おはよう』って挨拶だけ交わすくらいのコが何人もいるんですが、まだそこから発展しなくて……。どうやって仲良くなっていったらいいんだろうな?と模索している最中です」
記事引用:Deview
大学には進学していない
そして高校3年生だった2018年の12月に浜辺さんは大学に進学しないで、芸能活動に専念することを明らかにしています。
「私自身は、大学進学などはせずに就職という形で、この業界にずっといられるように、一本に絞りたいなと思っております」
以降も数々の話題作のテレビドラマや映画に、主役級で出演しています。
以上が浜辺美波さんの学歴や学生時代のエピソードのまとめです。
現在では立て続けに話題作の連続ドラマや映画に起用されており、若手人気女優のひとりとして名前が挙がるほどの人気です。
今後はさらに演技力を磨けば、女優として大ブレイクを果たす可能性も秘めています。
将来性豊かな浜辺さんのこれからにも期待です。
浜辺美波の経歴・プロフィールの略歴
2000年(0歳):石川県津幡町で生まれる
2011年(11歳):「東宝シンデレラオーディション」にてジェネレーション賞を受賞し、芸能界入り
2016年(16歳):「咲-SAKI-」にて連続ドラマ初主演
2017年(17歳):映画「君の膵臓をたべたい」に主役として出演
2017年(17歳):第41回日本アカデミー賞 新人俳優賞を受賞
2018年(18歳):映画「センセイ君主」に主演として出演
2018年(18歳):テレビドラマ「賭ケグルイ」に主演として出演
2020年(20歳):映画「思い、思われ、ふり、ふられ」に主演として出演
2020年(20歳):連続ドラマ「私たちはどうかしている」に主演
2021年(21歳):エランドール賞新人賞を受賞
2022年(22歳):連続ドラマ「ドクターホワイト」に主演
2023年(23歳):NHKの朝ドラ「らんまん」に出演
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