ラグビー選手のワーナー・ディアンズさんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。ラグビー日本代表でも活躍しているディアンズさんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、当時のかっこいい画像なども併せてご紹介いたします
ワーナー・ディアンズ
2002年4月11日生
身長202㎝
血液型は不明
ニュージーランド出身のラグビー選手
本名同じ
以下ではワーナー・ディアンズさんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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ワーナー・ディアンズの学歴まとめ
出身大学:進学せず
出身高校:流通経済大学付属柏高校
出身中学校:つくばインターナショナルスクール
出身小学校:不明
ワーナー・ディアンズの学歴~出身高校(流通経済大学付属柏高校)の詳細
出身高校:千葉県 流通経済大学付属柏高校 スポーツ進学コース 偏差値48(やや容易)
ワーナー・ディアンズさんの出身高校は、私立の共学校の流通経済大学付属柏高校です。
この高校は1985年開校の流通経済大学の系列の私立高校で、部活動が盛んなことで知られています。
特にサッカー部やラグビー部が全国大会の常連です。
また同校は以下の3つのコースを設置していますが、ディアンズさんはスポーツ進学コースに在籍していました。
特別進学:偏差値64
総合進学:偏差値59
スポーツ進学:偏差値48
ディアンズさんは中学校卒業後はニュージーランドに帰国するという選択肢もありましたが、この高校に進学することを選択しました。
このことについてはインタビューで次のように話しています。
「同じスクールから何人かが流通経済大柏に入ると聞いていたので。一度、練習を見に行って、そこで決めました。」
また高校進学のタイミングで母親がオーストラリアのネットボールクラブの強化担当を務めることになっており、妹と一緒にオーストラリアに行っています。
その場所がケアンズだったことから冬は暑くてラグビーが楽しくないと思ったため、父親と日本にいる選択をしています。
またこの高校は電車と自転車で自宅から30分と近い距離だったとのことです。
ディアンズさんは高校入学時には身長は193cmほどあり、高校2年生の時には2mになっています。
そして高校2年生の時からスタメンに選出されており、チームに貢献をしていました。
加えて学校の授業では書道に力を入れており、入賞をしたほどの実力を持ち合わせています。
ちなみにこの高校のスポーツ進学コースでは、生徒の集中向上を目指して書写の時間を多く取っていたそうです。
ディアンズさんは高校2年生の時はロック、高校3年生の時にはナンバーエイトとして花園ベスト8に貢献をしました。
ラグビーをしていて高校時代に一番辛かったことについては、インタビューで次のように話していました。
「一番は……高校2年の夏合宿の時、1日で2試合をやった時ですね。午前中は山本嶺二郎(LO/明治大4年)や本橋拓馬(LO/帝京大3年)など190cmのFWが3人もいる京都成章とやって、すごくいい試合だったんですが、1トライ差でギリギリ負けました。」
また高校時代の相亮太監督はディアンズさんのことについて、理解力が高いとのことでインタビューでは次のように話していました。
「日本語がうまく理解できていなかった面もあったのかもしれませんが、相手が何を伝えようとしているかを見極め、感じ取る能力に秀でていました。またトレーニングや試合でうまくいかなくても、それをネガティブに捉えるのではなく、“次はこうやろう”と考え、前向きにチャレンジできる選手でした」
【主な卒業生】
菊田竜大(お笑い・ハナコ)
山口友和(俳優)
ディアンズさんは高校卒業後の進路について、自ら大学進学ではなく「プロフェッショナルの世界で挑戦したい」と門を叩いたといいます。
そのため大学には進学せずに、東芝ブレイブルーパス(現・東芝ブレイブルーパス東京)に加入をしています。
さすがにトップリーグの壁は高く、1年目はあまり試合に出場できませんでした。
しかしその身体能力の高さに注目されて、高校を卒業した2021年11月に東芝での試合出場がないにも関わらず、日本代表にはじめて選出されています。
2022年からは東芝でもレギュラーに定着して、この年のリーグワンベスト15にも輝いています。
2023年にはラグビーワールドカップのメンバーにも選出されています。
今後の活躍にも期待ですね。
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ワーナー・ディアンズの学歴~出身中学校(つくばインターナショナルスクール)の詳細
出身中学校:茨城県 つくばインターナショナルスクール 中学部 偏差値なし
ワーナー・ディアンズさんの出身中学校は、つくばインターナショナルスクールです。
この学校は1992年開校のインターナショナルスクールで、3歳から17歳までが在籍しています。
また入学の際に学科試験がないので偏差値はありません。
当初はニュージーランド・ホークスベイの中学校に通学していましたが、中学2年生だった2016年に元ラグビー選手の父親のグラントさんがNECのトレーニングコーチに就任した際に一緒に来日をしてこの中学校に入学をしています。
中学時代は千葉県我孫子市に拠点を置く「あびこラグビースクール」で競技に打ち込んでいました。
ディアンズさんは中学生の頃のポジションは、LO(ロック)やFL(フランカー)でした。
日本に来たときには父親よりも身長は小さく、181cmでしたが、1年間で10cmくらい伸びています。
なお当初の目標はオールブラックス(ラグビーニュージーランド代表)入りすることでしたが、日本でプレーするにつれて日本代表入りが目標になっていきました。
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ワーナー・ディアンズの学歴~出身小学校の詳細
出身小学校:不明
ワーナー・ディアンズさんの小学校は、ニュージーランド・ホークスベイ内の学校のようですが校名などの詳細は不明です。
家族構成は両親と妹の4人家族のようです。
母親のターニャさんはネットボールの元ニュージーランド代表選手で、コーチもしていました。
母親は父親と身長がほとんど同じくらいだったころから、友人に自慢していたといいます。
ディアンズさんはホークスベイに住んでいた4、5歳の時にラグビーをはじめており、同時に水泳やクリケット、サッカーやネットボールなど他にも様々なスポーツをおこなっていました。
ニュージーランドでは、夏にクリケットをして冬にはラグビーをしていました。
当時のラグビーのポジションは、SO(スタンドオフ)でたまにNo.8(ナンバーエイト)も務めていました。
そして練習がない日にバスケットボールをやっていたとのことです。
以上がワーナー・ディアンズさんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
高校時代から破格の体格と潜在能力の高さで注目されましたが、その後もラグビー選手として進化を続けています。
その能力の高さはリーチ・マイケルさんや稲垣啓太さんも認めるほどです。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
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