松山英樹の学歴|出身は東北福祉大学・明徳義塾高校!中学校の偏差値と学生時代のエピソード

 

プロゴルファーの松山英樹さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。日本人男子選手としては傑出した成績を残している松山さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします

 

松山英樹(まつやま ひでき)

 

 

1992225日生

身長181㎝ 体重90kg

血液型はB型

 

愛媛県松山市出身のプロゴルファー

 

以下では松山英樹さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介します

 

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目次

松山英樹の学歴まとめ

 

出身大学:東北福祉大学 総合福祉学部社会福祉学科

出身高校:明徳義塾高校

出身中学校:松山市立雄心中学校→明徳義塾中学校

出身小学校:松山市立雄郡小学校

 

松山英樹の学歴~出身小学校(松山市立雄郡小学校)の詳細

 

出身小学校:愛媛県 松山市立雄郡小学校

 

 

 

松山英樹さんの出身小学校は、地元松山市内の公立校の雄郡(ゆうぐん)小学校です。

 

家族構成は両親と姉、妹の5人家族です(3人きょうだいの真ん中)。

 

 

父親が元トップアマだった影響で、4歳の頃からゴルフをはじめています。

 

「4歳の時、父に練習場に連れられて行ったことがきっかけでした。記憶は曖昧なんですけど、ゴルフを始めたばかりで1日に1300球を打ったみたいです…。何が楽しかったかは分からない。でも、分からないから今もやっているんじゃないですかね」

記事引用:ゴルフダイジェスト・オンライン

 

また小学校1年生の時にはじめてフルセットを買ってもらっています。

 

小学校2年生の時には、はじめてスコアが100を切りました。

 

松山英樹の学歴~出身中学校(松山市立雄心中学校)の詳細

 

出身中学校:愛媛県 松山市立雄心中学校 偏差値なし

※後に転校

 

 

 

松山英樹さんが入学したのは、地元愛媛県松山市内の公立校の雄心(ゆうしん)中学校です。

 

この中学校に通学した際には、近くのゴルフクラブで練習をおこなっていました。

 

ちなみに石川遼さんとは、中学1年生の時に試合ではじめて一緒にラウンドを周っています。

 

松山さんは当時を振り返って、次のようにインタビューで話しています。

 

「遼とは中学1年の時に試合で初めて一緒に回ったんです。ビックリしました。ドライバーショットで40~50ydくらい置いていかれました。身長は、僕は160cmないくらい、遼は163cmはあったんじゃないかな…。それにしてもスイングがキレイで『スゲエ。こんな奴がいるのかよ…』って」

記事引用:JapanKnowledge

 

中学校2年生の時により高い練習環境を求めて、高知県の明徳義塾中学校(偏差値48)に転校しています。

 

 

 

その際の経緯については、次のようにインタビューで話しています。

 

「父が明徳の高橋章夫監督に勧められたこともあり、転校しました。僕としては『なんだか知らない間に入っていた…』という感覚が正しいんですけど(笑)、迷いはなかったですね」

記事引用:ゴルフダイジェスト・オンライン

 

この中学校に入学後は、高校を卒業するまで寮生活をしています。

 

寮では2人部屋で多くのことを学んだそうです。

 

ただし中学時代は体が小さかったこともあり、目立った活躍はしていません。

 

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松山英樹の学歴~出身高校(明徳義塾高校・明徳義塾中学校)の詳細

 

出身高校:高知県 明徳義塾高校 偏差値42(容易)

 

 

 

松山英樹さんの出身高校は、私立の共学校の明徳義塾高校です。

 

同校は部活動が盛んで、硬式野球部やゴルフ部、卓球部や剣道部が全国的な強豪として知られています。

 

松山さんは高校でもゴルフ部に所属して、高校時代はゴルフ中心の生活をしています。

 

 

高校2年生の時に全国高校ゴルフ選手権に優勝するなど頭角を現しています。

 

また高校時代ははじめて海外の大会にも出場しています。

 

ただし当時は同学年の石川遼選手高校生ながらツアー優勝を果たしたことから、完全に石川選手の影に隠れていました。

 

松山さんは当時の石川さんについて次のようにインタビューで話しています。

 

「『やっぱりスゴかった』って思ったら、その2カ月後にプロの試合で勝ってしまった。友達からそのニュースをバスの中で聞いたんですけど、『え?ローアマチュア(その大会に出場していたアマチュアの中で最高の成績を収めた選手)じゃないの?』って信じられなかった。だって決勝36ホールに入る前にトップと7打差あったんですよ。まさか…スゴイなあ…と思ったけれど、2カ月前に一緒に回ったヤツが…と思ったら悔しかった」

記事引用:ゴルフダイジェスト・オンライン

 

とは言え当時のゴルフ部の監督によれば、松山さんはゴルフ部員史上最高の練習量を誇っていたとのこと。

 

やはりその後の才能の開花には、想像を絶する努力があったようです。

 

【主な卒業生】

朝青龍(大相撲・元横綱)

横峯さくら(プロゴルファー)

高知東生(俳優)

 

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松山英樹の学歴~出身大学(東北福祉大学)の詳細

 

出身大学:東北福祉大学 総合福祉学部社会福祉学科 偏差値38(かなり容易)

 

 

 

松山英樹さんは高校卒業後は、東北福祉大学に進学しています。

 

一般入試ではなく、ゴルフのスポーツ推薦での進学です。

 

この大学のゴルフ部は大学ゴルフ界の名門で、数々のプロゴルファーを輩出しています。

 

プロゴルファーの谷原秀人さんや宮里優作さん、池田勇太さんらもこの大学のゴルフ部のOBです。

 

当初は大学に進学しないでプロゴルファーを目指そうと思いましたが、次のような理由でこの大学に進学しています。

 

「高校に卒業したらプロになろうと思っていたんですが、3年生の時に『日本アマチュア選手権』で、予選ラウンド敗退してしまったことが気になっていました。そんな頃、東北福祉大の阿部靖彦監督が実家の愛媛まで来てくださって『今のままでは並のプロでしかない。プロになってすぐに活躍をしたいと思うなら、もっと練習を積み重ねなさい』と言われて、大学に行くことを決めました」

記事引用:ゴルフダイジェスト・オンライン

 

大学では総合福祉学部に在籍していました。

 

松山さんはゴルフ部に在籍しています。

 

また大学時代は4年間ゴルフ部の寮で寮生活をしていました。

 

 

松山さんはこの大学のゴルフ部出身の役得が色々あったことをインタビューで話しています。

 

「ツアー会場で、年が離れていても『福祉大です』って言うと、先輩後輩で一緒に回ろうかという話になる。アマチュアの時に先輩プロと一緒に回れるのは、今の選手もやっぱりラクだと思う。オレ、ラクだったもん。当然、緊張はするよ。でもマスターズに行ったときは(池田)勇太さんと一緒にご飯を食べて、練習もしてもらった」

記事引用:ゴルフダイジェスト・オンライン

 

大学1年生の時には東日本大震災も経験しており、その際にはコンビニなどから商品が消えたことからカップラーメンばかり食べていたそうです。

 

また大学時代から仙台市で暮らしていますが、松山さんはこの町を非常に気に入っています。

 

そのため後に住民票を仙台市に移して、住民税などをこの町に収めて東日本大震災の復興などに貢献しています。

 

大学1年生だった2010年には、アジアアマチュア選手権で優勝していきなり脚光を浴びることになります。

 

 

さらに大学2年生の時にはツアー優勝を飾り、マスターズにも初出場しています。

 

大学3年生では世界アマチュアランキングで日本人初の1位となるなど、大学時代に大きく飛躍しています。

 

大学4年生の時にプロに転向しますが、史上初のルーキーイヤー賞金王に輝いています。

 

 

またプロ転向を見越して学業にもしっかりと打ち込んでおり、3年生までで100単位以上を取得して、卒業を確実にしています。

 

ちなみに大学の卒業式では、「4年間あっという間だった」とインタビューに応えています。

 

これらを見ても松山さんは才能面だけではなく、かなりの努力家であることが窺えるはずです。

 

 

また卒業の際にはゴルフでの活躍により、学長賞を授与されています。

 

大学を卒業した2014年には早くも「メモリアル・トーナメント」で優勝し、PGAツアーで初勝利を挙げています。

 

 

ちなみに日本人男子のPGAツアー優勝は青木功さんや丸山茂樹さん、今田竜二さんに次いで4人目ですが、もちろん最年少です。

 

以降もトッププロとして世界を股に活躍しています。

 

※追記

2021年4月に松山さんは悲願のマスターズ制覇を成し遂げました。

 

 

もちろん日本人初の快挙です。

 

以上が松山英樹さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

大学時代にプロデビューをして、史上初のルーキーイヤー賞金王などを記録して、衝撃的なデビューを飾っています。

 

現在ではPGAツアーなどで世界のトップ選手相手に戦っていますが次々と金字塔を打ち立てるなど、日本人選手としては傑出した成績を残しています。

 

 

今後もメジャー初制覇など、大きな飛躍を期待したいところです。

 

 

経歴/プロフィールの詳細

 

2010年のアジアアマチュア選手権で日本人として初優勝。 

2011年のVISA太平洋マスターズでは、アマチュアとして史上3人目のツアー優勝。 

20134月にプロに転向し、プロ転向2戦目のつるやオープンゴルフで優勝。

2014年に年間4勝を挙げて初の賞金王。 

2014年のメモリアルトーナメントでPGAツアー初優勝。 

以降も20178月のブリヂストン招待までPGAツアー5勝を挙げている。 

 

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