ラグビー選手の長田智希さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りします。日本代表でも活躍する長田さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、当時のかっこいい画像なども併せてご紹介いたします
長田智希(おさだ ともき)
1999年11月25日生
身長179㎝
血液型はA型
京都府大山崎町出身のラグビー選手
本名同じ、愛称は「おっさん」
以下では長田智希さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなども併せてご紹介いたします
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長田智希の学歴まとめ
出身大学:早稲田大学 スポーツ科学部
出身高校:東海大学付属仰星高校
出身中学校:京都市立神川中学校
出身小学校:不明
長田智希の学歴~出身大学(早稲田大学)の詳細
出身大学:早稲田大学 スポーツ科学部 偏差値63(やや難関)
長田智希さんは高校卒業後は、難関私立大の早稲田大学に進学しています。
この大学には一般受験ではなく、ラグビーのスポーツ推薦で入学しています。
在籍したのはスポーツ科学部です。
この大学を選んだ理由は、誘われたことも一因でしたがバックスに展開力があって「自分のやりたいラグビーをやっていた」からとのことです。
そして高校時代の恩師でもある監督に背中を押されたことで、この大学へ進むことを決断しました。
大学時代は体育会ラグビー部に在籍をしており、競技に打ち込んでいます。
ラグビー部では大学1年生でありながら関東大学対抗戦の開幕戦にスタメンとして出場を果たしており、レギュラーとなっています。
しかし長田さんは当時を振り返って「ただ出させてもらっている感覚だった」と語っていました。
大学2年生になると13番として活躍をしており、チームに貢献をしました。
チームはこの年の大学選手権では11年ぶりの優勝を遂げています。
高校時代と変わったことについて聞かれた際には、インタビューで次のように話しています。
「大きく違うのは、周りの4年生とよく話すようにしています。リーダー陣とミーティングをする機会が週に2回はあって、リーダー陣と今のチームの状況であったり、チームに足りない部分を話しています。何人かで考えてチームづくりをするように心掛けています」
大学4年生の時には、ラグビー部の主将を務めていました。
加えて長田さんは大学時代は教職課程を履修しており、教員免許の取得を目指していました。
ただし教員免許を取得したかどうかは不明です。
なお長田さんは大学卒業後は、埼玉パナソニックワイルドナイツに入団しています。
大学を卒業した翌年の2023年1月に、リーグワンの公式戦にはじめて出場しています。
するとこの年の7月には、はじめて日本代表にも召集されています。
この年のワールドカップのメンバーにも選出されています。
今後の活躍にも期待ですね。
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長田智希の学歴~出身高校(東海大学付属仰星高校)の詳細
出身高校:大阪府 東海大学付属仰星高校 英数特進コース 偏差値63(やや難関)
長田智希さんの出身高校は、私立の共学校の東海大学付属仰星高校です。
この高校は東海大学の系列の私立高校で、スポーツが盛んなことで知られています。
特にラグビー部は府内でも強豪です。
また同校は以下の2つのコースを設置していますが、長田さんは英数特進コースに在籍していました。
英数特進:偏差値63
総合進学:偏差値57
そのため勉強も得意です。
高校進学の際は京都の強豪校に進むか悩みましたが、中学時代の顧問の先生だった古川辰行さんがこの高校の出身だったことが決め手となって、この高校への進学を決断しました。
高校時代もラグビー部に在籍して、競技に打ち込んでいました。
この高校のラグビー部では1学年上に、日本代表の根塚洸雅さんも在籍していました。
またサントリーサンゴリアスに所属する河瀬諒介さんはラグビー部の同期です。
長田さんは高校1年生の時からレギュラーとなっています。
花園では高校1年生の時にリザーブで優勝を経験し、高校2年生のときには準優勝でした。
高校3年生の時には、主将として花園でチームを牽引し、優勝を勝ち取りました。
この時の東海大学付属仰星高校はBシードでしたが、決勝でAシードの大阪桐蔭高校を破って見事に優勝を飾っています。
このように長田さんは花園に3年連続で出場したばかりか、3年連続で決勝に進出しています。
また高校日本代表に選出された経験もあります。
このような成績から高校3年生の時には複数のラグビーの強豪大学にスカウトされましたが、前記のように早稲田大学に進学しています。
【主な卒業生】
上原浩治(元メジャーリーガー)
大畑大介(ラグビー元日本代表)
柳川真菜(タレント)
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長田智希の学歴~出身中学校(京都市立神川中学校)の詳細
出身中学校:京都府 京都市立神川中学校 偏差値なし
長田智希さんの出身中学校は、地元京都市内の公立校・京都市立神川中学校です。
この中学校は公立校ですが、ラグビーの強豪として知られています。
長田さんはこの中学校の学区外に在住していましたが、ラグビーをするために越境入学で進学しています。
中学時代はラグビー部に在籍をしていました。
中学生の頃は学校の成績もよく、5段階で5と4ばかりでした。
当時の将来の夢はスーパーラグビーで活躍することでした。
なお中学時代の途中まではラグビーと空手を掛け持ちしていました。
ちなみに空手は初段の腕前で、黒帯を取得しています。
【主な卒業生】
坂手淳史(ラグビー日本代表)
長田智希の学歴~出身小学校の詳細
出身小学校:不明
長田智希さんの出身小学校は、地元京都府大山崎町内の公立校のようですが校名などは不明です。
ただし大山崎町内には以下の2校しか小学校がないので、このいずれかです。
大山崎町立大山崎小学校
大山崎町立第二大山崎小学校
家族構成は両親と兄の4人家族のようです。
父親は野球経験者で、兄は大学までサッカーをしており、長田さんはラグビー一家で育ったわけではありませんでした。
小学3年生の時に同級生で幼なじみだった友人に誘われたことがきっかけで、小学4年生の時に亀岡ラグビースクールでラグビーをはじめました。
長田さんは体を当てることが楽しく、すぐにラグビーにハマっていきました。
また当時は空手も習っていたこともあって、長田さんの手は子供とは思えないほど分厚かったとのことです。
当時のことについてインタビューでは次のように話しています。
「僕は日本代表の選手が戦っている姿を見て憧れたのではなく、ラグビーを始めた小学校の頃から、スポーツやるならトップに行きたいと考えていて、そのなかで日本代表を目指そうと思い、いままでやってきました」
長田さんの好きな言葉は漫画「NARUTO」に出てくる「自分を信じない奴なんかに努力する価値はない」というセリフです。
長田さんはかなり才能があるタイプではなく、努力しないといけなかったことから子供の頃にこの漫画を読んでこのセリフを好きになったといいます。
以上が長田智希さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
23歳で日本代表入りするなど、将来を嘱望される若手のひとりです。
順調に成長すれば、日本代表の主力メンバーになるポテンシャルも秘めています。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
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