渡邊雄太(バスケ)の学歴と経歴|出身はジョージワシントン大学・尽誠学園高校!や中学校の偏差値と学生時代のエピソード

 

バスケットボール選手の渡邊雄太さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。日本人2人目のNBLプレーヤーとなった渡邊さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、当時の画像なども併せてご紹介いたします

 

渡邊雄太(わたなべ ゆうた)

 

 

19941013日生

身長206㎝、体重93

血液型はA型

 

香川県高松市出身のプロバスケットボール選手

NBAメンフィス・グリズリーズ所属

 

以下では渡邊雄太さんの学歴と経歴、出身高校や大学の偏差値、高校時代や大学時代のエピソードなどをご紹介していきます

 

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目次

渡邊雄太の学歴まとめ

 

出身大学:ジョージワシントン大学

出身高校:尽誠学園高校

出身中学校:高松市立牟礼中学校

出身小学校:三木町立平井小学校

 

渡邊雄太学歴~出身小学校(三木町立平井小学校)の詳細

 

出身小学校:香川県 三木町立平井小学校

 

 

 

渡邊雄太さんの出身小学校は、香川県三木町内の公立校の平井小学校です。

 

家族構成は両親と姉の4人家族です。

 

父親の英幸さんが実業団の熊谷組ブルーインズ、母親の久美さんが「シャンソンVマジック」でプレーしていた元バスケットボール選手というバスケット一家に育っています。

 

 

特に久美さんは日本代表のキャプテンを務めたほどの名選手です。

 

姉の渡邊夕貴さんも後にWリーグの「アイシン・エィ・ダブリュ」でプレーしています。

 

渡邊さんは小学校1年生の時に「三木スポーツ少年団」に入団して本格的にバスケットボールをはじめています。

 

 

渡邊さんは小学生の頃から、既に将来はアメリカのNBAでプレーすることを目標にしていました。

 

当時から朝5時に起床して、学校に行く前に父親と特訓をしていました。

 

また特訓は1日も休んだことはありませんでした。

 

このように渡邊さんは子供の頃から「努力の人」であったことがわかります。

 

 

渡邊雄太の学歴~出身中学校(高松市立牟礼中学校)の詳細出身

 

出身中学校:香川県 高松市立牟礼中学校 偏差値なし

 

 

 

渡邊雄太さんは小学校を卒業すると、地元高松市の公立校の牟礼中学校に進学しています。

 

渡邊さんは高松市に隣接する三木町の出身者ですが、当時のこの中学校のバスケットボール部は県内でも強豪だったことから、この中学校に越境入学しています。

 

中学校入学時に160㎝だった身長は、卒業時には190㎝まで伸びており、中学時代の3年間でなんと30㎝も伸びています。

 

バスケットボール部では1年生の頃からレギュラーで、主力選手として活躍しています。

 

 

中学校2年生の時には香川県の選抜メンバーとして、都道府県対抗ジュニアバスケットボール選手権に出場しています。

 

その一方で意外にも中学時代まではかなりの人見知りで、初対面の人とはほとんど話ができなかったと語っています。

 

なお中学時代の渡邊さんは全国大会で目立った活躍をしていなかったので、県外のバスケットボールの強豪校からはスカウトされずに、県内の尽誠学園高校に進学しています。

 

【主な卒業生】

上野由恵(フルート奏者)

 

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渡邊雄太学歴~出身高校(尽誠学園高校)の詳細

 

出身高校:香川県 尽誠学園高校 体育科 偏差値40(容易)

 

 

 

渡邊雄太さんは中学卒業後は、私立の共学校の尽誠学園高校に進学しています。

 

この高校は1884年開校の伝統校で、同校は古くから部活動が盛んなことで知られています。

 

特に硬式野球部やバスケットボール部は全国大会の常連です。

 

また同校は以下の5つのコースを設置していますが、渡邊さんは体育科(現在はアスリートコース)に在籍していました。

 

特別進学:偏差値54

進学:偏差値45

衛生看護:偏差値44

アビリティ:偏差値40

アスリート:偏差値40

 

同校のバスケットボール部では1年生の頃からスターターを務めています。

 

 

高校2年生と3年生の時には2年連続でウインターカップに出場し、チームはともに準優勝に輝きます。

 

またこの大会では全国ベスト5にも選ばれています。

 

ちなみに渡邊さんが入学した当時のこの高校のバスケットボール部は県内では強豪でしたが、全国大会ではなかなか勝てませんでした。

 

まさに渡邊さんが全国大会の上位までけん引していました。

 

また高い身体能力を買われて、高校1年生の時にU-18日本代表候補になっています。

 

また高校2年生の時には早くも日本代表候補にも選出されて、代表合宿に参加するほどでした。

 

 

なお高校2年生のウインターカップの準優勝をきっかけに、アメリカ留学の話が持ち上がったとインタビューで話しています。

 

「高校2年生のウインターカップでチームが準優勝して、僕のこともいろんな方に知っていただいて、その時にアメリカ行きの話が出だしたんです。そして、いろんな人と話しているうちに、チャンスがあるのなら、あるうちにアメリカに出て自分の力を試したいというのが自分の中でもあったので」

記事引用:バスケットボールキング

 

 

このように渡邊さんは高校時代にバスケットボール選手として大きく成長を遂げています。

 

【主な卒業生】

伊良部秀輝(元MLBプロ野球選手)

たいぞう(お笑い芸人)

國重直也(俳優)

 

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渡邊雄太の学歴~出身大学(ジョージワシントン大学)詳細

 

出身大学:アメリカ ジョージワシントン大学 難関

 

 

 

渡邊雄太さんは高校卒業後は、アメリカのジョージワシントン大学に進学しています。

 

同大は1821年開校の名門私立大学で、全米の大学ランキングで50位前後の難関校です。

 

また同大のバスケットボール部は強豪で、渡邊さんもバスケットボールの特待生のような形での進学です。

 

ただし当初は周囲にアメリカの大学に進学することを猛反対されていました。

 

ところがアメリカでプレーした経験のある田臥雄太さんに相談したところ背中を押してくれたので、最終的には家族も賛成してくれてアメリカの大学に進学することが実現しました。

 

渡邊さんは高校を卒業した年に、9月からの大学進学のための準備学校(プレップ・スクール)のセント・トーマス・モアスクールに入校。

 

 

 

ここで英語力などを磨いて、翌年の2月にジョージワシントン大学に進学することが決定しました。

 

ジョージワシントン大学ではバスケットボール部に入部します。

 

1年目こそ上級生との実力差でレギュラーには定着できませんでした。

 

 

しかし渡邊さんは2年目にレギュラーに定着すると、以降は全米の大学バスケットボール界の最高峰のNCAA1部リーグで活躍します。

 

最終年にはキャプテンも務めています。

 

 

渡邊さんはこの大学のバスケットボール部のエース格として活躍していました。

 

そのため大学時代にメディアにも注目されて、ワシントン・ポストやニューヨーク・タイムズ紙などで特集も組まれたこともありました。

 

 

渡邊さんは大学時代は勉強もバスケットボールも頑張ったとインタビューで話しています。

 

「大学では勉強もしなければいけないという部分もありますし、プレップスクールの時に比べるとはるかにレベルが高いという中で、諦めたり、しんどいことから逃げ出すということは4年間一切しなかったので、そういう点に関しては自分もよくやったと思います」

記事引用:バスケットボールキング

 

加えて後に当時のアメリカでの競技は大変だったことを振り返っています。

 

「正直『アメリカ行きは正解』なんて言えるほど、そんなぬるい道じゃなかった。めちゃくちゃ厳しかった。結果として正解だったけど、俺の中ではその時その時の選択で考えたら全然正解じゃなかった。だけど俺の努力がそうさせた。そしていまこうしてNBA選手になった」

記事引用:バスケットボールキング

 

そして24歳の201810月に田臥勇太選手以来の、NBAデビューという快挙を成し遂げています。

 

 

また2021年4月には、トロント・ラプターズと正式契約を結んでいます。

 

それまでの2シーズンは「2WAY契約」という保証のない契約を結んでいましたが、本人の努力が認められた形になりました。

 

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【大興奮間違いなし!】渡邊雄太がマジック戦でキャリアハイの21得点🔥 |NBAハイライト(2021/4/17)【NBA ... 日本時間4月17日のマジック戦、ラプターズの渡邊雄太がキャリアハイの21得点と爆発! 自身初の20点超えを達成したそのプレイを振り返る。▼八村塁&渡邊雄太の活躍をチェッ...

 

日本代表としても、東京オリンピックやワールドカップの主力選手になっています。

 

今後の大きな成長にも期待が高まります。 

 

※追記

2022年5月に渡邊さんと元フジテレビ・アナウンサーの久慈暁子さんが婚約したことが明らかになりました

 

以上が渡邊雄太さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

大学時代にバスケットボール選手として大きく成長して、日本人2人目となるNBLプレーヤーになっています。

 

また日本代表でも八村塁さんらとともに主力選手として活躍しています。

 

 

今後のさらなる活躍にも期待が高まります。

 

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