リーチマイケルの学歴|出身大学高校や中学校の偏差値と学生時代のエピソード
リーチ・マイケル
1988年10月7日生
身長190㎝、体重105㎏
血液型はA型
ニュージーランド出身のラグビー選手
以下ではリーチ・マイケルさんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
学歴~出身大学
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出身大学:東海大学 体育学部スポーツ教育学科 偏差値45(容易)
※現在はスポーツ・レジャーマネイジメント学科
リーチ・マイケルさんは高校卒業後は、東海大学に進学しています。
この大学に進学にしたのは教員免許を取ることできるという理由からです。
ただし実際に教員免許を取得したかは不明です。
大学時代もラグビー選手として大きく成長しており、大学2年生の時にはU-20日本代表のキャプテンを務めてラグビージュニア世界選手権に日本代表として出場しています。
また大学3年生の時には所属した東海大学のラグビー部は、全日本大学選手権で優勝し、その際には主力選手としてチームをけん引しています。
4年生の時にもこの大会に出場していますが、ベスト4止まりで連覇はできませんでした。
なお大学時代にもキャプテンを経験していますが、本人はもう二度とキャプテンはやりたくないとインタビューで話しています。
「大学時代にも1回キャプテンをやったけど、「もう二度とやらない」って自分に約束した。下の面倒をみたり、人の前に出たりするのは、あまり向いてない」
そしてリーチ・マイケルさんは高校卒業後は東芝に入社して、同社のラグビー部の東芝ブルーインパルスに入部しています。
社会人1年目からラグビー日本代表に選出されて、母国ニュージーランドでおこなわれたラグビーワールドカップにも出場しています。
ただしその際には日本代表は予選で4連敗を喫し、予選敗退となっています。
そしてその4年後に開催された2015年のラグビーワールドカップにも日本代表メンバーとして出場。
この大会では五郎丸歩さんらとともに主軸として活躍して、強豪の南アフリカやサモアに勝利しています。
ただし残念ながら予選で3勝1敗の好成績を残したにも関わらず、決勝トーナメントには進出できませんでした。
とは言えこの際には日本国内にラグビーブームを巻き起こしています。
ただしその翌年には代表から離れていますが、その理由についてはインタビューで次のように語っています。
「当時は5年間くらいずっと休みなく、W杯で勝つためにやってきて、疲れがたまりまくっていました。正直、もうエネルギーがなかった。だから、“もう一度このチームでプレーしたい。代表に入りたい”という意欲がほしかったんです。2019年の大会で、もう一度いいパフォーマンスを出すためです」
5年間も休みなしでプレーしていたのは驚きですが、その後に日本代表に復帰しています。
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学歴~出身高校
出身高校:北海道 札幌山の手高校体育コース 偏差値38(かなり容易)
リーチ・マイケルさんの出身校は、私立の共学校の札幌山の手高校です。
この高校は1911年開校の伝統校で、部活動が非常に盛んです。
バスケットボール部やラグビー部、陸上部などが全国大会の常連として知られています。
また同校は特別進学(偏差値56)、進学(偏差値47)、体育(偏差値38)、総合(偏差値36)の4つのコースを設置していますが、リーチ・マイケルさんは体育コースに在籍しています。
リーチ・マイケルさんはニュージーランド出身ですが、中学校時代にラグビー留学に来た日本人学生と知り合ったことで日本に興味を持って、中学卒業後にこの高校に留学しています。
高校時代は抜群の身体能力で1年生の頃からフランカーとしてレギュラーを掴み、3年連続で花園に出場しています。
また高校3年生の時には高校日本代表に選ばれて、国際大会も経験しています。
なお高校時代のホームステイ先は寿司屋で、到着したその晩に寿司を振舞ってくれています。
またホストファミリーの夫婦は3人の息子たちと同じように接してくれて、現在でもリーチ・マイケルさんは「お父さん、お母さん」と呼ぶほど慕っています。
来日当初は「ねえねえ」しか日本語を話せませんでした、ホストファミリーの親切な対応によってホームシックにはならなかったそうです。
ちなみに来日当時の体重は78㎏でしたが、高校時代にはファミレスで400グラムのハンバーグを2つを食べるなどしたことから、高校を卒業する頃には体重も100㎏を超えています。
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学歴~出身中学校
出身中学校:ニュージーランド セント・ビーズ・カレッジ 難易度不明
リーチ・マイケルさんの出身中学校は、ニュージーランドのクライストチャーチにあるセント・ビーズ・カレッジです。
中学校1年生だった頃にニュージーランドで食べたカツカレーの味は衝撃的だったと語っています。
「カツを食べるのも初めて。おいしくてすっかりはまりましたね」
中学校時代の友人の母親が日本人だったことからこの頃から日本食に親しんでおり、当時からツナマヨのおにぎりがお気に入りで納豆も食べることができます。
またその際に「いただきます」と「ごちそうさまでした」などの日本語も学んでいます。
なおこの友人は現在は神戸製鋼でプレーしているイーリ・ニコラスさんです。
(イーリ・ニコラス)
このような経緯でリーチ・マイケルさんは中学校時代に日本に興味を持っていますが、前述のように中学校時代に日本からの留学生と仲良くなったことがきっかけで高校は日本に留学することを決意しています。
ちなみにイーリさんの父親が留学事業を手掛けていたことから、札幌山の手高校への留学が決まっています。
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学歴~出身小学校
出身小学校:不明
リーチ・マイケルさんの出身小学校は、ニュージーランドの学校のようですが校名などは不明です。
父親はスコットランド系の白人で、母親はフィジー出身という家庭に育っています。
また姉と妹がおり、妹のアネさんもラグビーをやっており立正大学に留学して現在も日本でプレーしています。
ただしリーチ・マイケルさんの幼少期や小学校時代の情報はほとんど見当たりませんでした。
以上がリーチ・マイケルさんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
長らく日本代表として活躍して、チームをけん引しています。
また2013年には日本に帰化して日本国籍も取得しています。
さらに2012年には大学の同級生だった知美(さとみ)さんと結婚し、娘も誕生しています。
加えて所属チームの東芝ブルーインパルスの本拠地の東京都府中市内で「Café+64」という喫茶店を開店した際には話題になりました。
今後のさらなる飛躍にも期待が高まります。
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