競泳選手の本多灯さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。東京オリンピックで銀メダルを獲得した本多さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、当時のカッコイイ画像なども併せてご紹介いたします
本多灯(ほんだ ともる)
2001年12月31日生
身長172㎝
血液型はB型
神奈川県横浜市出身の競泳選手
本名同じ
以下では本多灯さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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本多灯の学歴まとめ
出身大学:日本大学 スポーツ科学部
出身高校:日本大学藤沢高校
出身中学校:鶴見大学附属中学校
出身小学校:横浜市立二つ橋小学校
本多灯の学歴~出身小学校(横浜市立二つ橋小学校)の詳細
出身小学校:神奈川県 横浜市立二つ橋小学校
本多灯さんの出身小学校は、地元横浜市内の公立校・横浜市立二つ橋小学校です。
家族構成は両親と兄2人の5人家族です。
幼稚園の時に兄の影響で水泳をはじめており、当時のことについてインタビューで次のように話しています。
「幼稚園ぐらいから、ずっとオリンピック!金メダルと口走ってた。幼稚園のころはどんな大会か知らなかったけど、一番でかいと思っていたので。そのときは無謀だったけど、ずっと五輪と言ってきた」
本多さんは3歳の時から大和スイミングクラブに通っており、5歳からはアリーナつきみ野スポーツクラブで練習に励みました。
また子供の頃から目立ちたがり屋で、泳いだ後の筋肉を強調した「マッスルポーズ」が後に本多さんの代名詞となっています。
このことについてインタビューでは次のように振り返っていました。
「当時から目立ちたがりやだったので。うれしさを体で表現するのが好きで、アニメのガンダムをまねたりしていました」
記事引用:スポーツ報知
本多灯の学歴~出身中学校(鶴見大学附属中学校)の詳細
出身中学校:神奈川県 鶴見大学附属中学校 偏差値53(普通)
本多灯さんの出身中学校は、私立の共学校の鶴見大学附属中学校です。
この中学校は1924年開校の鶴見大学の系列の私立中学校です。
本多さんは中学時代までは、アリーナつきみ野スイミングスクールで指導を受けていました。
またこの頃から200mバタフライに取り組みようになりました。
中学3年生の時には全国中学競技大会の400m自由形と200mバタフライで2位に入賞を果たしています。
中学時代はJOCジュニアオリンピックでも好成績を残しています。
この中学校には系列の鶴見大学附属高校も併設していますが、本多さんは中学時代に競泳選手として頭角を現したので、水泳部が強豪校の日本大学藤沢高校に進学しています。
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本多灯の学歴~出身高校(日本大学藤沢高校)の詳細
出身高校:神奈川県 日本大学藤沢高校 偏差値63(やや難関)
本多灯さんの出身高校は、私立の共学校の日本大学藤沢高校です。
この高校は1946年開校の日本大学の系列校で、硬式野球部や水泳部が県内では強豪として知られています。
本多さんは高校時代も水泳部に在籍しており、主力選手として活躍していました。
高校1年生の時から国体に出場をしており、400m自由形で優勝し、100mバタフライで準優勝の成績を残しています。
また高校3年生の時には、高校はインターハイで総合優勝をしています。
同じ年の世界ジュニア選手権でも200mバタフライで準優勝をしました。
なお本多さんは高校時代は水泳部の主将を務めており、後輩からも慕われていました。
そのため大学進学後もたびたび後輩たちからの相談に乗っていたとのこと。
【主な卒業生】
井上真央(女優)
古川琴音(女優)
瀬川亮(俳優)
阿部まりな(ファッションモデル)
さんきゅう倉田(お笑い芸人)
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本多灯の学歴~出身大学(日本大学)の詳細
出身大学:日本大学 スポーツ科学部 偏差値43(容易)
本多灯さんは高校卒業後は、私立大の日本大学に進学しています。
この大学の系列の高校に通っていたことから、内部進学で進んでいます。
在籍したのはスポーツ科学部です。
大学では体育会・水泳部に在籍をしており、「日大水泳部は他のどの大学よりも楽しいチームだと思います」と話しています。
本多さんは大学1年生だった2020年には、日本選手権200mバタフライで初優勝を飾っています。
また大学1年生だった2021年1月のインタビューでは大学生活について次のように話しています。
「入学後すぐにコロナで休校になり、緊急事態宣言解除後しか大学生活を知らないので、以前と比較はできませんが、練習で碑文谷プールへ行くのはすぐに慣れることができました。僕も長水路のプールで泳ぐことで持久力が上がったと感じています。」
記事引用:日本大学
オンライン授業だったこともあり水泳に集中できる環境だったと語っていました。
同じ年には東京オリンピックに競泳男子200mバタフライの種目で出場をして、自己ベストを記録して銀メダルを獲得しました。
本多さんは楽しむことを意識してオリンピックに挑んでおり、銀メダルを獲得した際には次のようなコメントを残しました。
「自分が思った通りのレースプランが今回、できたと思っています。100mまでは隣の選手に勝つくらいの勢いで頑張って、最後の50ではすべてを出し切ることだけを考えていました」
ちなみに東京オリンピックでの下馬評は決して高くなく、準決勝の順位も8位で不利とされる8レーンからのスタートでしたが、まさかの銀メダルを獲得しています。
なお本多さんは以前より瀬戸大也さんに憧れており、「常にどの大会でも手を抜かずにベストを狙っている。隙がない。すごい選手。」だと話していました。
オリンピックでの準決勝が終わった後に瀬戸さんから次のような言葉をもらい、本多さんは非常に嬉しかったと明かしています。
「準決勝が終わった後に、『自分のレースをすれば表彰台に行ける。お前なら絶対できるから』って、(言葉を)かけていただきました」
記事引用:スポーツ報知
加えて本多さんは東京オリンピックでの快挙で、数々のメディアに取り上げられるようになっています。
また年齢的にも次のパリオリンピックでの活躍も予想されています。
競泳選手としてのさらなる成長にも期待ですね。
以上が本多灯さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
中学時代から競泳選手として注目されていましたが、大学2年生で出場した東京オリンピックではまさかの銀メダルを獲得して、一躍時の人になっています。
得意の200mバタフライでは瀬戸大也さんに代わって、エース格になっています。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
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