シオサイア・フィフィタの学歴|出身大学高校(天理大・日本航空石川)や中学校の偏差値と学生時代のかっこいい画像

 

ラグビー選手のシオサイア・フィフィタさんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りします。日本代表でも活躍するフィフィタさんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、当時のかっこいい画像なども併せてご紹介いたします

 

シオサイア・フィフィタ

 

 

1998年12月20日生

身長187㎝

血液型は不明

 

トンガ出身のラグビー選手

本名同じ

 

以下ではシオサイア・フィフィタさんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします

 

スポンサードリンク

 

目次

シオサイア・フィフィタの学歴まとめ

 

出身大学:天理大学 国際学部

出身高校:日本航空高校石川

出身中学校:トンガカレッジ

出身小学校:不明

 

シオサイア・フィフィタの学歴~出身大学(天理大学)の詳細

 

出身大学:天理大学 国際学部地域文化学科 偏差値38(かなり容易)

 

 

 

シオサイア・フィフィタさんは高校卒業後は、私立大の天理大学に進学しています。

 

一般受験ではなく、ラグビーのスポーツ推薦で進学しています。

 

在籍したのは国際学部地域文化学科です。

 

大学では体育会ラグビー部に在籍して競技に打ち込んでいました。

 

 

クボタスピアーズ船橋・東京ベイに所属する藤原忍さんとは高校、大学時代の7年間一緒のチームでプレーしており、大学時代には「必ず日本一になろう」と誓い合いました。

 

フィフィタさんは大学1年生のときから主力選手として試合に出場をしていました。

 

また大学3年生の時にスーパーラグビーの日本チーム「サンウルブズ」のメンバーに選出されており、2020年にチーム入りをしました。

 

 

フィフィタさんは「スーパーラグビーが夢だった。たくさん試合に出れば日本代表に近づける」と語っていました。

 

また天理大学の監督も「本人や日本全体のことを考えたら出したほうがいいと思った」と背中を押しています。

 

フィフィタさんは「大学でプレーせずにトップリーグでプレーしたくはないの?」との質問に、「大学最後の学年だし、副キャプテンだし天理大で日本一が目標です」ときっぱり話したそうです。

 

そして大学4年生だった2020年の大学選手権では、決勝で早稲田大学を55-28で圧倒して悲願の初優勝を飾っています。

 

 

その際にはインタビューで、次のように話しています。

 

「すごくうれしかった。(早大)強かったですね。僕も久しぶりにミスたくさんありました。みんながカバーしてくれて助かった。できるだけ敵陣に入ることを意識した。昨日、寝る前に2年前の(敗れた)決勝を急に思い出した。明日、自分がいらんことしたら負けるから、できるだけボールを回そうと思った」

 

ちなみに関西勢がこの大会で優勝するのは、1984年の同志社大学以来36年ぶりでした。

 

 

フィフィタさんは大学の卒業論文では「トンガと日本のラグビーの比較について」書きました。

 

大学を卒業した2021年には、トップリーグの近鉄ライナーズに入団しています。

 

 

このチームでも1年目からレギュラーとして活躍しています。

 

またこの年にははじめてラグビー日本代表のメンバーに召集されています。

 

2023年にはトヨタヴェルブリッツに移籍しています。

 

この年のラグビーワールドカップのメンバーにも選出されています。

 

 

今後の活躍にも期待ですね。

 

スポンサードリンク

 

シオサイア・フィフィタの学歴~出身高校(日本航空高校石川)の詳細

 

出身高校:石川県 日本航空高校石川 普通科 偏差値42(容易)

 

 

 

シオサイア・フィフィタさんの出身高校は、私立の共学校の日本航空高校石川です。

 

この高校は2003年開校の私立高校で、ラグビー部が県内では強豪で知られています。

 

また同校はパイロットや整備士を目指す航空科(偏差値42)と普通科(偏差値42)を設置していますが、フィフィタさんは普通科に在籍していました。

 

フィフィタさんは幼少期から憧れていた日本でラグビーをするために、単身で来日してこの高校に入学をしました。

 

 

入学当初は「こんにちは」と「ありがとう」くらいしか話すこともできなかったことから苦労をしており、日本の生活に上手く馴染めずに「温かい湯船に浸かることに戸惑った」と振り返っています。

 

チームメイトとの会話も上手くいかない中で、藤原忍さんが手を差し伸べてくれました。

 

フィフィタさんは高校時代は寮生活をしており、スマートフォンの翻訳アプリを用いて藤原さんと対話する中で日本語を覚えていきます。

 

そして納豆にもすぐに慣れて、半年ほどで日本語も聞き取れるまでに成長をしました。

 

 

またフィフィタさんは来日当時は身長181cmくらいありましたがガリガリで、他の日本人と比べても細かったといいます。

 

日本では先輩から食事の大切さを教わっており、納豆が好きになって夕食に3つも食べることもありました。

 

フィフィタさんはラグビー部でのチーム練習後にも自主練をこなしており、トンガにいる家族のために高みを目指していました。

 

そしてその甲斐もあって、高校日本代表に選出されています。

 

高校3年生の時に出場した花園でも3回戦進出しています。

 

 

【主な卒業生】

町田啓太(俳優)

角中勝也(プロ野球選手・千葉ロッテマリーンズ)

 

スポンサードリンク

 

シオサイア・フィフィタの学歴~出身中学校(トンガカレッジ)の詳細

 

出身中学校:トンガカレッジ レベル不明

 

 

 

シオサイア・フィフィタさんの中学校は、国立の共学校のトンガカレッジです。

 

この学校は1882年開校の伝統校です。

 

小学校時代は陸上をやっていましたが、中学進学後にラグビーをはじめています。

 

ただし当初はあまり真剣に取り組んでいなかったとのこと。

 

シオサイア・フィフィタの学歴~出身小学校の詳細

 

出身小学校:不明

 

シオサイア・フィフィタさんの出身小学校は、トンガの学校のようですが校名などの詳細は不明です。

 

家族構成は両親と4人きょうだいのようです。

 

 

新型コロナウイルスの緊急事態宣言下の際には、母親への連絡を欠かさなかったといいます。

 

また好きな言葉は「Always grateful」で「いつも感謝という意味です。日本語で好きな言葉は“勇気”です」と語っており、クリスチャンということもあってくじけそうなときには聖書を読んでいるとのことです。

 

小学生の頃には陸上をやっており、100mハードルでトンガ1位の記録を残しました。

 

当時からその俊足ぶりが注目されていました。

 

以上がシオサイア・フィフィタさんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

高校時代に日本に来日しましたが、ラグビー選手として順調に成長を遂げています。

 

 

身長180㎝、体重105㎏の体格ながら俊足で、ワールドカップでの活躍も期待されます。

 

今後のさらなる飛躍にも期待が高まります。

 

 

スポンサードリンク



 

ここまでお読みいただきありがとうございました。ご質問やご意見などがございましたら、お手数をおかけしますがページ上の「お問い合わせ」よりお願いいたします。

 

関連記事一覧

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次