バスケットボール選手のシェーファーアヴィ幸樹さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。バスケットボールをはじめてわずか1年で日本代表になったシェーファーアヴィさんですが、勉強も得意でした。学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
シェーファーアヴィ幸樹(シェファーアヴィ こうき)
1998年1月28日生
身長208㎝
血液型はB型
兵庫県神戸市出身のバスケットボール選手
本名同じ
以下ではシェーファーアヴィ幸樹さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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シェーファーアヴィ幸樹の学歴~出身大学(ジョージア工科大学)の詳細
出身大学:アメリカ ジョージア工科大学 レベル超難関
シェーファーアヴィ幸樹さんは高校卒業後は、アメリカのジョージア工科大学に進学しています。
この大学は1885年開校の州立大学で、マサチューセッツ工科大学やカリフォルニア工科大学とともに「工科大学御三家」と呼ばれるほどの名門大学です。
またこの大学のバスケットボール部は強豪で、数々のNBA選手を輩出しています。
アメリカの大学に進学をした理由は、父親がシェーファーアヴィさんに一度アメリカに住んでほしいという思いがあり、自身も同じ思いだったからです。
シェーファーアヴィさんは、この大学に進学するにあたって、まずブリュースター・アカデミー(プレップスクール)に進みました。
プレップスクールとは大学に進学するための準備をする学校です。
後述するようにU-18日本代表に選出された際に、本格的にバスケットボールの道に進もうと思ったことから、バスケットボールの強豪校であるこのプレップスクールに進んでいます。
このことについてはインタビューで次のように話していました。
「ブリュースターに進んだのは、先ほど言ったドイツの大会がきっかけで、プレップスクールに行ってもっと本気でバスケをやろうと考えたからです。それまでは普通に勉強で進もうと思っていたんですけど、バスケに進路を変えてという形で。」
シェーファーアヴィさんはバスケットボールの経験が浅かったことからこのプレップスクールのバスケットボール部ではなかなか出場できる機会はありませんでしたが、練習には様々な大学のコーチが見に来ていました。
それでも将来性を買われてマサチューセッツ工科大学など、ディビジョンⅡやⅢの学校からのオファーがありました。
そんな中はじめてディビジョンⅠのジョージア工科大学から声がかかっており、この大学への進学を決めました。
このことについては次のように語っています。
「非常にいい大学ですし、即決でした。ウォークオン(奨学金なし)だったんですけど、勉強面でも僕のやりたかった物理分野では全米でもトップクラスの大学だったので、これを選ばない理由はないなと。」
そして大学に入学後は、バスケットボールの環境に驚いており、設備や選手の扱い方までプロのようだったと振り返っていました。
また大学では8時から授業がはじまり、13時に授業が終わるようにスケジュールを組んでいます。
そして14時くらいからバスケットボールの練習をおこない、20時に夕食、寮に帰って宿題をしていました。
この大学では勉強もかなり忙しく、宿題も大変だったと振り返っています。
大学での勉強については次のように話していました。
「勉強は高校とかプレップスクールではそれなりにできていたので、なんなら『自分、頭良いかも』なんて思ってたんですけど、いざジョージア工科大に行ったら世界のトップレベルを目の当たりにしました。」
授業を普通に受けていただけでは追いつけなくなり、周囲から「何で分からないの」という目で見られたこともあったとのことです。
競技面では大学のバスケットボール部のレギュラーにはなれませんでしたが、とにかく他の選手に追いつこうとしてレベルアップにつながっています。
そして大学2年生だった2017年には、八村塁さんとともにU19の日本代表に選ばれて、史上最高の世界10位を記録しています。
2018年には大学を休学してアルバレク東京と契約して、B1リーグデビューを飾っています。
シェーファーアヴィさんはその後は滋賀レイクスターズを経て、2020年にシーホース三河に加入しています。
また日本代表でも中心選手のひとりとして東京オリンピックにも出場しています。
なお2023年の時点で大学は休学中ですが、卒業を目標としているとインタビューで話しています。
今後の活躍にも期待ですね。
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シェーファーアヴィ幸樹の学歴~出身高校(神戸大学附属中等教育学校・セントメリーズ・インターナショナルスクール)の詳細
出身高校:兵庫県 神戸大学附属中等教育学校 偏差値68(難関)
シェーファーアヴィ幸樹さんが入学したのは、国立大の共学校の神戸大学附属中等教育学校です。
この学校は2009年に神戸大学附属住吉中学校と神戸大学附属明石中学校を改編して開校した6年間の中高一貫教育をおこなう中等教育学校です。
この学校に在学中はNHKの大谷舞風アナウンサーも同学年に在籍していました。
シェーファーアヴィさんはこの学校に在学中はセンアーノ神戸というクラブチームに在籍して、サッカーに打ち込んでいました。
ポジションはフォワードで、身長を活かしたヘディングが得意でした。
他にも日本拳法も習っていました。
【主な卒業生】
大谷舞風(NHKアナウンサー)
佐々木美玲(日向坂46・転校)
シェーファーアヴィさんは、アメリカの大学に進学したいという思いがあったため、高校1年生のはじめに東京に引っ越しをしてセントメリーズ・インターナショナルスクール高等部(難関)に編入しています。
このインターナショナルスクールは名門として知られており、卒業生は国内の難関大学ばかりではなく、ハーバード大学の世界的な名門大学にも進学しています。
また同校はインターナショナルスクールでは珍しい男子校です。
シェーファーアヴィさんは兄が通っていたことから、このインターナショナルスクールを選びました。
もともとサッカーをやっていたことから、引っ越し後に東京でサッカーのクラブチームを探していましたが、なかなか見つかりませんでした。
このことについては次のように話しています。
「僕はインターナショナルスクールに通っていたので、学年が変わるのが夏なんです。だから引っ越しも夏の終わりだったのですが、(日本の高校は4月から新年度が始まるので)クラブチームの入団テストなども終わってしまっていて、タイミングが合わなかったんです。」
ちょうどそのタイミングでバスケットボールに誘われており、環境も良く楽しかったことから高校2年生からバスケットボールのチームに所属をしていました。
当時の学校生活についてインタビューでは次のように話しています。
「勉強の方では僕は物理が好きだったので頑張ってたんですけど、そもそも勉強がめちゃくちゃ好きというわけでもないので。ただ、僕の行ってたスクールは世界的に有名なIBプログラムというのを導入していて、それをやるかは生徒が自由に選べるんです。」
またシェーファーアヴィさんはバスケットボールをはじめてからわずか1年でU-18の日本代表に選出されており、このことがきっかけで本格的にバスケットボールの道に進もうと思いました。
日本代表としてドイツの大会に参加をした際には、アメリカ代表と対戦をしており手ごたえを感じました。
この時に「バスケでやっていけるんじゃないか」とバスケットボールを意識するようになったといいます。
【セントメリーズ・インターナショナルスクールの主な卒業生】
宮沢氷魚(俳優)
クリス・ペプラー(タレント)
マイケル富岡(タレント)
桐島ローランド(写真家)
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シェーファーアヴィ幸樹の学歴~出身中学校(神戸大学附属中等教育学校)の詳細
出身中学校:兵庫県 神戸大学附属中等教育学校 偏差値68(難関)
シェーファーアヴィ幸樹さんの出身中学校は、国立の共学校の神戸大学附属中等教育学校です。
中学時代もサッカー部に在籍して、部活動に打ち込んでいました。
中学3年生の頃に仲が良かった友人がNBA好きだったことから、シェーファーアヴィさんもNBAを見るようになりました。
シェーファーアヴィ幸樹の学歴~出身小学校(神戸大学附属住吉小学校)の詳細
出身小学校:兵庫県 神戸大学附属住吉小学校
※現在は閉校
シェーファーアヴィ幸樹さんの出身小学校は、国立の共学校の神戸大学附属住吉小学校です。
この小学校は神戸大学の附属校の再編計画に伴って、2014年3月に閉校になっています。
家族構成は両親と兄、弟の5人家族です。
父親がアメリカ人で母親は日本人のハーフとして育ちました。
シェーファーアヴィさんは子どもの頃から毎年夏にアメリカに行っていたことから、会話程度の英語はできていました。
また幼少期に父親と日本語も交えながら会話をしていたといいます。
運動神経が非常によく、小学校時代はサッカーや日本拳法、フットボールや水泳などもおこなっていました。
加えて当時から勉強も得意でした。
以上がシェーファーアヴィ幸樹さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
バスケットボールをはじめてわずか1年で日本代表入りした驚きの経歴の持ち主です。
現在では日本代表の主力選手になるまでに成長しています。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
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