西村博之の学歴|出身は中央大学・北園高校や中学校の偏差値と学生時代のエピソード

 

2チャンネルの開設者で、現在は実業家やタレントとして活動している西村博之さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実は西村さんは大学時代に起業して、2チャンネルを開設していました。学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします

 

西村ひろゆき(西村博之)

 

07

 

19761116日生

身長173㎝

血液型はO型

 

神奈川県出身(東京都北区育ち)の実業家

2ちゃんねるの開設者

 

以下では西村博之さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介していきます

 

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目次

西村博之の学歴まとめ

 

出身大学:中央大学 文学部教育学科

出身高校:都立北園高校

出身中学校:北区立北中学校

出身小学校:北区立北園小学校

 

西村博之の学歴~出身小学校(北区立北園小学校)の詳細

 

出身小学校:東京都 北区立北園小学校

※現在は閉校

 

 

西村博之さんの出身小学校は、東京都北区の公立校の北園小学校です。

 

この小学校は2002年に閉校しています。

 

父親は国税局の職員でした。

 

両親の教育方針は厳格だったことから、学生時代は家でゲームをすることは禁止されていました。

 

西村さんは子供の頃から「揉め事が好きだった」そうです。

 

「子供の頃から割と揉め事は好きだった気がします。みんなは揉め事があるとマイナスのことのように思うところがあるけれど、僕にとってはすごく楽しいっていう。これは結構、得な人生なんじゃないかなって思ってるんですが(笑)」

記事引用:アイスム

 

小学校時代にプログラミングをはじめたことをインタビューで話しています。

 

「プログラミングは、小学生のときから友達に教わりながらやっていました。当時はまだWindowsはもちろん、DOSもない時代でしたけど、「パソコン通信」っていうのがあったので、画面の向こうにいる人とコミュニケーションすることの面白さみたいなものは幼心に感じていました」

記事引用:アイスム

 

小学校の卒業文集で「クラスが選ぶ明るい人第1位」となったとのこと。

 

西村博之の学歴~出身中学校(北区立北中学校)の詳細

 

出身中学校:東京都 北区立北中学校 偏差値なし

※現在は北区立桐ヶ丘中学校

 

 

 

西村博之さんの出身中学校は、地元東京都北区内の公立校の北中学校です。

 

この中学校は2006年に赤羽台中学校と統合されて、現在は北区立桐ヶ丘中学校になっています。

 

西村さんは中学校・高校を通じて部活動はおこなわずに帰宅部だったようです。

 

後述するように小学校時代からコンピューターのプログラミングをはじめて、中学時代も没頭していました。

 

ちなみに西村さんはプログラミングを専門的に勉強していたと思われがちですが、基本的には独学でマスターしています。

 

なお西村さんは「21年後の僕へ」というコラムの中で、中学時代に日常的に先輩に殴られており、殴られても大したことないなと思ったことを明らかにしています。

 

「中学のころ一年生が校門を通りかかると三年生が全員一発ずつ殴ることが当たり前の世界で暮らしていたこと、覚えているかい?殴られても誰も文句言わないし、「殴られるというのが日常に起こり得る」というのを期せずして覚えてしまったけれど、「殴られてもこの程度か。大したことねぇな」と分かった」

記事引用:アイスム

 

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西村博之の学歴~出身高校(都立北園高校)の詳細

 

出身高校:東京都 北園高校 偏差値64(やや難関)

 

 

 

西村博之さんの出身高校は、都立の共学校の北園高校です。

 

同校は昭和3年に開校した都立の伝統校で、古くから進学校として知られています。

 

西村さんは神奈川県の相模原市出身ですが、東京の赤羽育ちでこの高校に進学しています。

 

西村さんは子供の頃からコンピュータープログラマーになるのが夢で、高校在籍時は物理学専攻を希望していましたが、代数の単位を落として希望した理系に在籍することができませんでした。

 

その際には「なぜ数学を勉強しなければならないのか」ということについて教師と言い争って、論破したエピソードもあります。

 

そのためやる気をなくしたようで、高校時代の成績は下から10番以内だったと言います。

 

またそんなことから西村さんは高校時代は荒れており、万引きや自転車のサドルの窃盗をやったほか、マジックマッシュルームを摂取していたと語っています。

 

なお後記のように大学では心理学を学んでいますが、その経緯については次のようにインタビューで話しています。

 

「僕は大学で心理学を学んでいました。昔から、物理や化学、宇宙の起源みたいなことが好きで理系の大学に行きたかったのですが、高校生の僕は心理学を勉強すると人の心が読めるようになるんじゃないかと思っていたからです。」

記事引用:アイスム

 

また西村さんは現役時代は受験で失敗して1年間の浪人生活も経験していますが、その際も最小限の労力で大学に進学することを心掛けています。

 

「僕は一浪を経て、中央大学に進学した。受験勉強をしたくないから、用語集の一番薄い政治経済を選び、自分の学力で受かる大学を受けた。受験はマークシート式で、最小限の労力で乗り切った。決して東大を目指すようなことはせず、「大卒」のカードは持っておこうと考えた。」

記事引用:ダイアモンドオンライン

 

【主な卒業生】

江守徹(俳優)

吉田日出子(女優)

 

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西村博之の学歴~出身大学(中央大学)の詳細

 

出身大学:中央大学 文学部教育学科 偏差値58(中の上)

 

 

 

西村博之さんは高校卒業後は、中央大学に進学しています。

 

ただし現役での合格ではなく、一年間の浪人生活を経ての進学です。

 

大学では文学部教育学科に在籍して、心理学を学んでいます。

 

大学では「犯罪科学研究会」というサークルに所属していますが、部室ではゲームをやり放題だったとインタビューで述べています。

 

また大学時代は非常に楽しかったそうです。

 

「……楽しく暮らしてました(笑)。勉強しに大学行く人なんてほぼいなかったですし、みんなそんなもんじゃないですか。今、バイトの不適切動画が問題になってますけど、学生が悪いことするのは今も昔も同じ。今さら驚くことでもない。僕も友達のバイト先でジュースとかピザとか勝手に食べたり飲んだりしてましたよ」

記事引用:smartmag.jp

 

加えて大学時代は月わずか3万円で生活をしていたとのこと。

 

ちなみ現在でも月の生活費は3万円以下です。

 

「大学時代は家賃28000円のところに住んでて、米は実家からかっぱらい、おかずは人から一品ずつもらって暮らしてました。そうすると僕の昼ご飯が一番豪華になるんです。『お弁当のおかずくれ』って言って、くれなかった人はひとりもいないですね」

記事引用:smartmag.jp

 

また当時はかなりアルバイトをおこなっており、コンビニやスーパーの惣菜コーナー、ピザの配達や塾講師、裏ビデオのポスティングや清掃員などのアルバイトの経験があります。

 

西村さんは特に印象的だったのが、携帯会社の電話対応のアルバイトだとインタビューで述べています。

 

「そこで学んだのは、「世の中には会話が成立しない人がいる」ということだ。何人かに1人がクレーマーで、いきなり怒鳴ってくる人がいたり、こちらの言うことを理解できない人も多かった。ランダムにいろいろな人と接する仕事は、早いうちにやっておいたほうがいいかもしれない。「この人には、こういう対応をすればいい」ということを網羅的に学ぶことができる。」

記事引用:ダイアモンドオンライン

 

クレーマーへの対応をマスターするとアルバイト内で出世して、ゲームボーイやポケモンをしたり週刊少年ジャンプを読みながら電話対応できる立場を手に入れています。

 

その際には「世の中、案外チョロいということを学んだ」と述べています。

 

またピザの配達のアルバイトをした際には最短のルートで届けることをゲーム感覚でおこなって、普通の人が1時間3件回るところを1時間で6件回っていたそうです。

 

とは言え早く回ったからといって時給が上がるわけではなかったので、1時間のうち30分は友達の家でゲームをしてから戻ったとのこと。

 

西村さんは大学1年生だった1996年に、はじめてインターネットに触れてその可能性を感じています。

 

大学2年生の時には早くもホームページを立ち上げています。

 

ちなみに最初に作ったページは「交通違反のもみ消し方」というページでした。

 

また大学時代に起業して会社を設立し、プログラム作成の仕事を請け負ったことから、プログラミングやシステム構築などを独学で学んでいます。

 

大学3年生の時にアメリカの公立大学のアーカンソー中央大学に1年間留学しています。

 

 

 

西村さんはこの大学に留学したのは、原付バイクで事故に遭ったことがきっかけだったとインタビューで述べています。

 

「高田馬場で明治通りを直進していたら、曲がってきたタクシーの後ろに当たって吹っ飛んで。横にいたバスにガンってぶつかりました。すげえ足が痛かったんですけど、病院行ったら「折れてはいない」って言われたんで、そのままバイトに行って。」

記事引用:BuzzFeed

この事故の慰謝料で留学できたとのこと。

 

アメリカ留学中にあめぞう掲示板の影響を受けて2ちゃんねるを開設するとすぐに話題となります。

 

 

その際の経緯についてはインタビューで次のように話しています。

 

「1998年から99年、アメリカに留学していたのですが、日本の情報を得るのが総合掲示板サイトしかなかったんです。それで「あめぞう」を見ていたのですがシステムにバグがあって、落ちたりデータが消えたり。そこでプログラムの勉強がてら、「あめぞう」の待機場所を作ろうと「2ちゃんねる」が生まれました」

記事引用:ORICON

 

 

当初は友人とホームページを作成してアクセス数を競い合っていましたが、「手間をかけずにコンテンツが増え、アクセス数が増えるものは何か」と考えた結果、掲示板に辿り着いたと述べています。

 

西村さんは2000年3月に大学を卒業していますが、その後も就職せずに2チャンネルの運営に携わっています。

 

当時はインターネットビジネスはお金にならないと言われていたことから、友人たちは就職してやめていきましたが西村さんは継続しました。

 

就職しなかったのは当時定期預金の年利が3%だったことから、5000万円の預金があれば何もしなくても毎月150万円手に入るので一生だらだらと過ごせると考え、5000万円の預金をインターネットで作ろうと思ったからでした。

 

そして2000年の西鉄バスジャック事件の犯人がユーザーだったことから、事件を契機にワイドショーやニュースで取り上げられたこともあり、2ちゃんねるは爆発的にユーザーを獲得することになります。

 

「手応えを感じたのは西鉄バスジャック事件の頃。99年に開設したんですが、00年の7月ぐらいまでは僕も書き込まれた内容は全部見ていました」

記事引用:ORICON

 

 

さらに2004年には「電車男」の書き込みが小説化された後に、映画やテレビドラマになって、2ちゃんねるは大いに盛り上がることになります。

 

 

その後は巨大電子掲示板へと成長していきましたが、たびたび訴訟なども起こされています。

 

最盛期には2日に1回裁判所に行ったことをインタビューで話しています。

 

 

また2018年からはYOUTUBEに自身のチャンネルを開設して、YOUTUBERとしても活動を開始しています。

 

 

さらにタレントとしても活動しており、2020年4月からはWEBTVの「ABEMA PRIME」の曜日MCとしてレギュラー出演しています。

 

 

 

今後もマルチな活動を展開していきそうですね。

 

以上が西村博之さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

2chを巡ってはほとんどの民事訴訟に欠席して敗訴するなどのエピソードでも話題となりました。

 

現在は新たな事業を展開するほか、講演活動などもおこなっており、多くの起業家たちに多大な影響も与えています。

 

 

今後の動向にも注目です。

 

西村博之の経歴

 

1976年(0歳):神奈川県で生まれる

1999年(23歳):匿名掲示板「2ちゃんねる」を開設

2014年(38歳):一般人女性と結婚

2015年(39歳):フランスのパリへ移住

2018年(42歳):自身のYOUTUBEチャンネルを開設

2020年(44歳):WEBTVの「ABEMA PRIME」の曜日MCとしてレギュラー出演

 

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