人気漫才コンビ「メイプル超合金」のメンバーでクイズ番組などではその博識ぶりが光るカズレーザーさんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りします。変わり者だった高校時代や大学時代のエピソードなども併せてご紹介いたします
カズレーザー
1984年7月4日生
身長180㎝ 体重80kg
血液型はO型
埼玉県加須市出身のお笑いタレント
メイプル超合金のボケ担当
本名は金子和令(かずのり)、愛称は「カズ」
以下ではカズレーザーさんの学歴や経歴、高校や大学の偏差値、高校時代や大学時代のエピソードなどをご紹介します。
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カズレーザーの学歴まとめ
出身大学:同志社大学 商学部
出身高校:埼玉県立熊谷高校
出身中学校:加須市立加須北中学校
出身小学校:加須市立樋遣川小学校
カズレーザーの学歴~出身小学校(加須市立樋遣川小学校)の詳細
出身小学校:埼玉県 加須市立樋遣川小学校
カズレーザーさんの出身小学校は、地元である埼玉県加須市にある公立校の樋遣川(ひやり)小学校です。
出身小学校は公表していませんが、インターネット上やツイッターにはこの小学校への在籍情報が複数存在します。
家族構成は両親と兄と妹の5人家族です。
現在でも兄や妹と仲が良く、月1回は必ず会っているとのこと。
ちなみに妹はカズレーザーさんの赤い服装は「目立つから嫌い」ということで、妹と会うときは普通の服装をするそうです。
父親は公務員でしたが、退職後にイチゴ農家に転身しています。
小学校時代のエピソード
カズレーザーさんは小学校時代は戦隊モノが大好きで、特に「恐竜戦隊ジュウレンジャー」がお気に入りだったことをインタビューで話しています。
また当時から読書が好きで、本をたくさん読んでいました。
そのため小学校時代の将来の夢は作家になることでした。
カズレーザーの学歴~出身中学校(加須市立加須北中学校)の詳細
出身中学校:埼玉県 加須市立加須北中学校 偏差値なし
カズレーザーさんは小学校卒業後は、地元の公立校の加須(かぞ)北中学校に進学しています。
カズレーザーさんは出身中学校を公表していませんが、インターネットやツイッター上にはこの中学校に在籍していたとの情報が複数あります。
通学していた加須北中学校は、全校生徒が100人台の小規模な中学校でした。
中学校時代のエピソード
中学時代は吹奏楽部に在籍しており、トランペットを担当していました。
またバラエティ番組に出演した際には、図書委員だったことも明らかにしています。
他にも中学時代は園芸サークルに在籍するなど、意外にも中学時代のカズレーザーさんは文化系でした。
言うまでもなく中学時代も成績がよかったとのこと。
中学時代から自衛隊に関心があった!
加えて自衛隊好きで知られているカズレーザーさんですが、中学あたりの頃から自衛隊に興味を持ったそうです。
一時は自衛隊のパイロットになるために入隊することも本気で考えたほどです。
ただし自衛隊は金髪がダメなことと赤い制服がないことから、入隊することは諦めています。
それでも自衛隊の飛行機や兵器に関してはかなりの知識があり、たびたびバラエティ番組でも体験入隊を経験しています。
加えて高校は一般受験で難関校に合格していますが、中学時代はあまり勉強しなかったとコメントしています。
また当時はコツコツ派ではなく、試験直前の一夜漬け派だったとのこと。
前記のように小学校時代は作家になりたいと思っていましたが、中学2年生の時に筒井隆康さんの小説に出会って、「こんな面白いものを書けるわけがない」と思い、作家になることを断念しています。
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カズレーザーの学歴~出身高校(埼玉県立熊谷高校)の詳細
出身高校:埼玉県 熊谷高校 偏差値65(難関)
カズレーザーさんの出身高校は、県立の男子校の熊谷高校です。
この高校は1895年創立の伝統校で、古くから進学校として知られ政財界に多くの卒業生を輩出しています。
また自由な校風で知られており制服もありません。
出身が熊谷高校である理由
カズレーザーさんは出身高校については明らかにしていませんが、DIAMOND ONLINEなどの一部のメディアがこの高校の出身者であることを報じています。
そのためか熊谷高校のWikipediaにも出身者である記載があります。
この高校の出身者であることは間違いないはずです。
カズレーザーさんはこの高校に一般受験で入学しており高い学力を有していました。
高校時代のあだ名はレッド!
漫画の「コブラ」の主人公に影響を受けて、高校入学時から現在のように全身赤色の服で登校していました。
そのため高校時代のあだ名は「レッド」で自身もそう呼んでいました。
ただし当時は近所の小学生たちからは「血だるまババア」とのなんとも凄惨なあだ名で呼ばれていたことをバラエティ番組に出演した際に明らかにしています。
当時から金髪の長髪だったことから、女性と勘違いされたようですね。
当時は食べ物も赤にこだわっており、高校近くの喫茶店では必ずミートソースの大盛を頼んでいたそうです。
また高校時代は部活動には所属していませんでしたが、フットサル同好会に入っていました。
ただし同好会の部室ではたびたび麻雀をやっていました。
なおカズレーザーさんは当時からお笑い好きで、高校時代に早稲田大学の寄席研究会と同志社大学の喜劇研究会がおこなった合同ライブを見たことがきっかけで、大学では喜劇研究会に入会することを決めていたとインタビューで話しています。
またお笑いに興味を持ったきっかけは「M‐1グランプリ」で、中川家の漫才を見たことでした。
加えて高校時代は漫画喫茶にも出入りしており数々の漫画を読んでいます。
ただし当時から漫画だけではなく読書好きで、高校時代も図書館に通ったりしてかなりの数の本を読んでいました。
ちなみにバラエティ番組「アメトーーク!」に出演した際には「読書芸人」と紹介されて、年間200冊も本を読んでいたことを明らかにしています。
なお金髪で知られるカズレーザーさんですが、高校の卒アルには黒髪で写っています。
他にも高校時代の黒髪の画像もありました。
加えてカズレーザーさんは16歳の頃から「労働」という言葉が嫌いになって、お金がないならなくてもいいという考え方になったとのこと。
なおインタビューで高校時代に勉強をサボらなかったら、東京大学に行っていたとも述べています。
そのことに関しては後悔しているそうです。
【主な卒業生】
宿澤広朗(ラグビー元日本代表監督)
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カズレーザーの学歴~出身大学(同志社大学)の詳細・京大落ちは本当?
出身大学:同志社大学 商学部 偏差値60(やや難関)
カズレーザーさんは高校卒業後は、同志社大学に進学しています。
出身が同志社大学である理由
カズレーザーさんは同志社大学の出身者であることは公言しています。
そのためクイズ番組「Qさま」などでもこの大学の出身者であることが表示されています。
第一志望は京都大学ではなく筑波大学だった!
ただし2022年にクイズ番組「Qさま」に出演した際には、第一志望は筑波大学であることを明らかにしています。
筑波大学では寄生虫の研究をしたかったそうですが、こちらの大学の受験には失敗しています。
そのため滑り止めで合格した同志社大学に進学しています。
ちなみに大学受験の勉強を高校3年生の春からはじめていましたが、「もっと早くはじめればよかった」と後悔しています。
なおインターネット上にはカズレーザーさんの第一志望の大学を京都大学とする情報もありますが、誤りです。
また第一志望は東京大学だったとの憶測もありますが、前記のように第一志望の大学は筑波大学です。
ちなみに大学受験の際には実家がある埼玉県から出たかったので、遠方の大学ばかり受験したそうです。
この大学では商学部に在籍していました。
カズレーザーさんは大学入学後はすぐに「喜劇研究会」に入会しています。
「喜劇研究会」では中心的なメンバーになって、かなりのダメ出しをしていました。
しかしダメ出しやアドバイスが的確で、メンバーが聞き入っていたそうです。
大学時代は東ブクロとのコンビで活躍!
後に1年後輩のお笑いコンビ「さらば青春の光」の東ブクロさんと、お笑いコンビ「フルハウス」を結成しています。
「フルハウス」は大学内の漫才コンテストで1位になりましたが、大学時代に出場した「M-1グランプリ」では1回戦で敗退しています。
さらにワタナベコメディスクール(WCS)が主宰するコンテストにも参加していました。
このコンテストで上位に入ればWCSの学費が免除でしたが、グランプリを獲得したのはデビュー前の「ハライチ」でした(ハライチは48万円の学費を全額免除)。
「フルハウス」入賞こそしたもののWCSの学費免除は5万円しか免除されず、WCS入りを諦めています。
またコンビはカズレーザーさんの大学卒業とともに解散しますが、解散理由は東さんがバイセクシャルであるカズレーザーさんから「迫られるのでは?」と考えたからでした。
一方カズレーザーさんは大学時代は家庭教師のアルバイトをしていましたが、全身赤の服装と金髪で現れたことから、派遣先の家庭から「信用できない」と思われてすぐにクビになっています。
以降はアルバイトをおこなっておらず大学時代は非常に貧乏でした。
家賃が払えずアパートを追い出されて、半年ほど住む家がなかったことをインタビューで明らかにしています。
その際は友達の家を転々としたり、「喜劇研究会」の部室で過ごしていました。
当時はお金持ちの友達に学食でご飯をおごってもらって貧乏生活を凌いでいました。
金髪と赤の服で就職活動をしていた!
そして就職活動の際も全身赤の服装と金髪を貫いています。
その姿でバンダイなどの有名企業の面接を受けています。
バンダイの面接会場では、「金髪のシャアがいる」と話題になったそうです。
それでも大手銀行の内定を得ていますが、「働きたくない」という理由で辞退しています。
カズレーザーさんは大学卒業後はお笑い芸人を目指して、養成所の「TOKYO☆笑BIZ」に入所しています。
この養成所を選んだのは吉本総合芸能学院(NSC)などに比べて費用が安かったことと、NSCは競争率が高そうだったのであえて避けています。
またNSCは厳しいと聞いていたのも入所しなかった理由のひとつです。
25歳だった2009年にピン芸人としてデビューしましたが、当初はまったく売れませんでした。
それでも2012年に安藤なつさんとお笑いコンビ「メイプル超合金」を結成すると、2015年の「M-1グランプリ」の決勝に進出してブレイクしています。
またその後はピンでの活動が増えて、クイズ番組などでも活躍しています。
以上がカズレーザーさんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
ピン芸人時代は長い下積み時代を経験しており、「メイプル超合金」で30歳過ぎでようやくブレイクしました。
するとその博識ぶりが買われて「Qさま」や「ミラクル9」などのクイズ番組に引っ張りだこになっています。
また2020年にはYOUTUBEに公式チャンネル「カズレーザーの50点塾」を開設しています。
こちらでは勉強法や人生相談などをおこなっており、かなり好評になっています。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
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カズレーザーの経歴
1984年(0歳):埼玉県加須市で生まれる
2004年(20歳):東ブクロ(現さらば青春の光)とお笑いコンビ「フルハウス」を結成
2007年(23歳):養成所TOKYO☆笑BIZに入所
2009年(25歳):ピン芸人としてデビュー
2012年(28歳):安藤なつとお笑いコンビ「メイプル超合金」を結成
2015年(31歳):M-1グランプリで決勝進出
2016年(32歳):クイズ番組「Qさま!!」に初出演
2016年(32歳):クイズ番組「ミラクル9」に初出演
2018年(34歳):バラエティ番組「家事ヤロウ!!!」にてMCを担当
2020年(36歳):YOUTUBE公式チャンネル「カズレーザーの50点塾」を開設
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