落語家の春風亭一之輔さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実は一之輔さんは勉強が得意で、「超」のつくような進学校の出身でした。学生時代のエピソードや情報、若い頃のかっこいい画像なども併せてご紹介いたします
春風亭一之輔(しゅんぷうてい いちのすけ)
1978年1月28日生
身長非公表
血液型はA型
千葉県野田市出身の落語家
本名は川上隼一(かわかみ としかず)
以下では春風亭一之輔さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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春風亭一之輔の学歴まとめ
出身大学:日本大学 芸術学部放送学科
出身高校:埼玉県立春日部高校
出身中学校:野田市立第二中学校
出身小学校:野田市立中央小学校
春風亭一之輔の学歴~出身小学校(野田市立中央小学校)の詳細
出身小学校:埼玉県 野田市立中央小学校
春風亭一之輔さんの出身小学校は、地元野田市内の公立校・野田市立中央小学校です。
家族構成は両親と姉3人の6人家族です(4人きょうだいの末っ子)。
1番上の姉とは12歳離れており、1番下の姉とも7歳離れているため、姉たちからは可愛がられて育ってきました。
一之輔さんは自身の子供の頃のことについてはインタビューで次のように話しています。
「当時の僕は姉ちゃんたちのおもちゃみたいなもんですよね。いろんなところに連れていかれましたよ。遊びにいくと姉ちゃんの友達がいっぱいいて、その横に座らされてるとか、そんな感じでしたね。」
記事引用:kodomoe
また子供の頃は自宅にはいつもテレビがついていました。
小学生の頃には落語クラブに入っており、6年生を送る会で全校生徒1,200人の前で演じています。
春風亭一之輔の学歴~出身中学校(野田市立第二中学校)の詳細
出身中学校:千葉県 野田市立第二中学校 偏差値なし
春風亭一之輔さんの出身中学校は、地元千葉県野田市内の公立校・野田市立第二中学校です。
中学時代はバスケットボール部に在籍をして、部活動に打ち込んでいました。
また中学時代にラジオの深夜番組にハマって、帰宅後に仮眠して朝まで聴き続けるという生活を送っていました。
ちなみに当時はオールナイトニッポンがお気に入りでした。
【主な卒業生】
戸邉直人(陸上選手)
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春風亭一之輔の学歴~出身高校(埼玉県立春日部高校)の詳細
出身高校:埼玉県 春日部高校 偏差値72(超難関)
春風亭一之輔さんの出身高校は、県立の男子校の春日部高校です。
この高校は1899年開校の伝統校で、古くから県内では屈指の進学校のひとつとして知られています。
この高校には一般受験で入学しており、かなりの学力を有していました。
またこの高校では落語家の三遊亭楽生さんと同級生でした。
一之輔さんは中学時代にスポーツをやっていたことから、高校でもスポーツをしたいと思いみんなが初心者であろうラグビー部に入部をしています。
加えて再放送で観たテレビドラマ「スクールウォーズ」のファンだったということもあって、ラグビー部を選びました。
当時のこの高校のラグビー部は県でベスト8に入るくらいの強豪で、かなり怖い先生がおり練習は非常に厳しかったといいます。
一之輔さんは高校2年生になる前の春休みで退部をしており、20人いた新入部員が1年後には8人になっていました。
ラグビー部を辞めたことについてはインタビューで次のように話しています。
「私は体がそれほど大きくないし、上手にはなれなかったし、いつもみんなの足を引っ張っていた。練習はきついし、もうやーめたって。」
記事引用:朝日新聞デジタル
部活を辞めると時間ができたため、1人で浅草に遊びに行き入場料が安かったこともあって、寄席をやっている浅草演芸ホールに入っています。
このことがきっかけで寄席に興味を持つようになっており、インタビューでは次のように話していました。
「おもしろい噺家もいれば、おもしろくない芸人もいて、お客は弁当食べたり、おしゃべりしたりしてうるさいし。それでもトリの師匠の高座に向けて、だんだんと演者と会場がひとつになっていく。その状況が『おもしろいな』って感じて、落語というより寄席に興味を持ちました。」
記事引用:朝日新聞デジタル
そして学校で自分の居場所が欲しいと思い担任の先生に相談をして、以前あった落語研究部を復活させています。
また一之輔さんは高校入学後は勉強をしなくなり、高校1年生の時に450人中240番だった成績が高校3年生の時には435番まで落ちていました。
数学で0点と科学で4点を取ったこともあったそうです。
【主な卒業生】
片桐仁(お笑い・ラーメンズ)
きくりん(お笑い芸人)
伊藤遼(日本テレビアナウンサー)
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春風亭一之輔の学歴~出身大学(日本大学)の詳細
出身大学:日本大学 芸術学部放送学科 偏差値48(やや容易)
春風亭一之輔さんは高校卒業後は、私立大の日本大学に進学しています。
一之輔さんは1年間の浪人生活を経て、この大学に入学をしました。
現役時代には明治大学の文学部と日本大学芸術学部の放送学科、東洋大学の文学部哲学科を受けていますが全滅しています。
大学受験に失敗をしたため、両親に「落語家になろうかな」と言ったところ止められており、予備校の日大コースに通い勉強をすることにしました。
その結果、日大コースではトップの成績をとってこの大学に合格をしました。
在籍したのは芸術学部放送学科です。
この大学の放送学科を選んだ理由については、中学生の頃からラジオが好きだったからです。
そのため将来はぼんやりとラジオの構成作家になりたいと思っていました。
一之輔さんは大学時代は落語研究会に在籍をしていました。
後に妻となる女性とはこの大学で出会っており、同じ学科の1学年上で歌舞伎舞踊研究会に在籍をしている人でした。
一之輔さんは妻と仲良くなったきっかけについて、インタビューで次のように語っています。
「伝統芸能系で部室が同じ棟にまとまっていて。なんとなく仲良くなりました。一緒に寄席に行ったり、歌舞伎を幕見席で見たり。」
記事引用:kodomoe
なお大学卒業後は落語家を志して、春風亭一朝さんに入門をしています。
34歳だった2012年3月に、21人抜きで真打に昇進しています。
2021年にはYOUTUBEに公式チャンネルを開設しています。
そして2023年2月に三遊亭円楽さんの後任として、「笑点」の大喜利メンバーに選ばれました。
今後の活動にも注目ですね。
以上が春風亭一之輔さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
春風亭一朝さんに入門後は、落語家として順調にキャリアを重ねています。
2023年には「笑点」の大喜利のメンバーに選ばれて、にわかに大きな注目を集めています。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
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