三田佳子(みた よしこ)
1941年10月8日生
身長158㎝
大阪府出身の女優
本名は石黒嘉子(よしこ・旧姓)
経歴/プロフィールの詳細
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2人きょうだいの姉で、弟がいる。
中学生の頃から子役としてラジオ、テレビ番組に出演し、1963年には「夜の口笛」で歌手デビュー。
1960年に第二東映に入社して本格的にデビュー。
同年の「殺られてたまるか」で映画初出演。
当初から主演級として起用され、佐久間良子に次ぐ東映の看板女優として多数の映画に出演。
1967年に東映を退社して以降は、テレビドラマへの出演が増える。
1984年に出演した「Wの悲劇」の演技が高く評価され、日本アカデミー賞最優秀助演女優賞などを受賞。
以降も多数の作品に出演し、テレビドラマの代表作は「いのち」や「花の乱」、「外科医有森冴子」など。
またCMへの出演が多く、「CM女王」とも呼ばれた。
学歴~出身小中学校・高校の詳細
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出身高校:東京都 女子美術大学附属高校 偏差値53(普通・現在)
三田佳子さんの出身校は、私立の女子校の女子美術大学附属高校です。
中野区立桃園第三小学校から系列の女子美術大学附属中学校(偏差値52・現在)を経て、同校に内部進学しています。
中学生の頃から子役として数々のラジオ、テレビ番組に出演する傍ら、学校では演劇部に所属していました。
当時から業界では逸材と注目され、高校時代には複数の映画会社からスカウトを受けていますが、学業優先という理由ですべて断っています。
【主な卒業生】
桃井かおり(女優)
賀来千香子(女優)
安田成美(女優・中退)
学歴~出身大学の詳細
出身大学:進学せず
三田佳子さんは高校卒業後は大学などに進学せずに、東映に入社しています。
三顧の礼をもって迎えられた東映ではデビュー当時から主演級女優として売り出され、在籍した7年間でおよそ60本の映画に出演しています。
フリーに転身後もその美貌と演技力で数多くの作品に出演。
さらにはCMや司会者としても活躍し、1991年から94年までは高額納税者の俳優・タレント部門の1位になるほどでした。
まさに日本を代表する女優のひとりであり、2014年には長年の功績が認められ、旭日小綬章を受賞しています。
次男の不祥事などで活動休止に追い込まれたこともありましたが、現在でも精力的に活動しています。
ファンも多い人物なので、末永い活躍を期待したいところです。
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