人気俳優の福士蒼汰さんの出身高校などの学歴情報のまとめです。英語力が話題になった福士さんですが、学生時代にルーツがありました。高校時代や中学時代のエピソードや当時のかっこいい画像なども併せてご紹介いたします
福士蒼汰(ふくし そうた)
1993年5月30日生
183㎝
血液型はO型
東京都出身の俳優
本名は福士翔大(ふくし しょうだい)
以下では福士蒼汰さんの学歴、出身中学校や高校の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介していきます
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福士蒼汰の学歴まとめ
出身大学:進学せず
出身高校:都立目黒高校
出身中学校:大田区立出雲中学校
出身小学校:大田区立萩小学校
福士蒼汰の学歴~出身小学校(大田区立萩小学校)の詳細
出身小学校:東京都 大田区立萩中小学校(有力)
福士蒼汰さんの出身小学校は、地元の大田区の公立校の萩中小学校が有力です。
家族構成は両親と2人の姉の5人家族です。
実家は大田区にあるため裕福と言われていますが、父親の職業の詳細などはわかりません。
母親はしっかり者でなんでもキッチリしており、父親は優しくておおらかだと福士さんは両親についてコメントしています。
意外にも子供の頃から人見知りで恥ずかしがり屋の少年でした。
「かなりの人見知りで恥ずかしがり屋でした。率先して友達と遊ぶというよりは、家で一人、粘土遊びをしたりすることが多かったです」
記事引用:あんふぁんweb
また幼少期に姉と喧嘩になり、思わず姉の顔にパンチをしてしまったことがありました。
父親はこの時には別人のように怒り、それ以来「女性に手をあげてはいけない」ということが身に染みたといいます。
子供の頃から運動が好きで、小学校4年生の頃からはバスケットボールをはじめています。
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福士蒼汰の学歴~出身中学校(大田区立出雲中学校)・英語力が高い理由
出身中学校:東京都 大田区立出雲中学校 偏差値なし
福士蒼汰さんの出身中学校は、地元大田区の公立校の出雲中学校です。
中学時代はバスケットボール部に在籍しており、運動神経もいいとのこと。
福士さんと言えば映画「神さまの言うとおり」のローマ国際映画祭での英語とイタリア語の流暢なスピーチが話題になりましたが、英語のルーツは中学時代にありました。
そのエピソードについてはインタビューで次のように語っています。
「英語の先生がクラスの担任だったんですけど、その先生が『発音いいね』って褒めてくれたんです。それが嬉しくて、教科書をブツブツと声に出して読むようになりました」
記事引用:シネマカフェ
学生時代も英語が一番好きな科目だったと話しており、英語の勉強法に関しては状況をできるだけイメージして英単語帳を感情を込めて音読していたとのこと。
例えば外国人に電車の乗り方を教える場面を想定して、外国人ならこう聞いてくるから、そうしたらこう答えるといった感じで英語を口にするという勉強法です。
様々な場面を想像して、何度も英語の音読を繰り返すことで頭に馴染ませるという独特のものですが、俳優デビューした後もこの方法を続けており、その結果流暢な英語を話すことができるようになりました。
しかも福士さんは帰国子女でも留学経験もありませんから、たいしたものですね。
また塾などに通学することなく、教科書を中心に独学で英語をマスターしています。
加えて福士さんは中学時代は極度の人見知りで美容室で上手く話すことができず、自分の思いが全く伝わらなかったことから、それ以降は中学生の頃は自分で髪の毛を切っていたことを明かしています。
ちなみにそれまでは母親に切ってもらっていたそうです。
回転寿司では注文するときに大きな声を出せなかったため、姉に耳打ちをして店員さんに伝えてもらっていたとのことです。
(中学時代)
【主な卒業生】
庄司智春(お笑い・品川庄司)
川合俊一(タレント・元バレーボール選手)
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福士蒼汰の学歴~出身高校(都立目黒高校)・大学の詳細
出身高校:東京都 都立目黒高校 偏差値58(中の上)
福士蒼汰さんの出身高校は、都立の共学校の目黒高校です。
この高校は1917年開校の中堅都立校です。
福士さんは出身高校を明らかにしていませんが、後述の通り高校時代はダブルダッチ部という非常に珍しい部活に所属していました。
当時都内でダブルダッチ部があったのはこの高校ともう1校のみなので、この高校に在籍したのは間違いないはずです。
なおインターネット上には福士さんの出身高校を日出高校(現在の目黒日本大学高校)とする情報もありますが、誤りです。
福士さんは第一志望の受験に失敗したこともあり、人見知りを治すためにあえて中学時代の友人のいないこの高校への進学を選びました。
とは言え、高校に入学後も中学時代の友人とは仲良くしていたようです。
高校時代は人前で何かすることに憧れてダブルダッチ部に入部しています。
ダブルダッチとは2本の縄を使った縄跳びで、高校生・大学生の大会はもちろんのこと、世界大会などもあるほどです。
(ダブルダッチ)
当初はバスケットボール部への入部を希望していましたが、新入生歓迎会の時にダブルタッチ部を見て「かっこいい」と思い、急遽この部活動に入部を決めました。
福士さんはこれまでは激しい人見知りで、この競技は人前で披露する場面もあったため、そういうことをするタイプではありませんでしたが「やりたい」と思ったとのことです。
高校時代は部活動に打ち込む毎日を送っていました。
難しい技ができるようになることが楽しく、人前で披露をして歓声をもらう快感も覚えたといいます。
人見知りだった性格が部活動を通して、自身を表現するようになってからは同級生にも積極的に話しかけることができるようになりました。
またダブルタッチ部には福士さんを目当てで入部をした女子部員も多くいたとのことで、福士さんが部活を辞めた後はまとまらなくなり、辞めていく人が多くて廃部になっています。
高校1年生の時に福士さんは先輩たちが体育祭の応援団を募っていたところ立候補して入団しています。
高校2年生の時の文化祭では演技発表会の全体のMCを任されており、このことについてはインタビューで次のように話していました。
「大変だったけど、終わってみれば充実感が残った。高校で1番の思い出になりました」
記事引用:高校生新聞
髪の毛を赤くして文化祭に出たことがあったとのことです。
自身の高校時代については次のように話しています。
「リーダー格ではないんですけど、話を盛り上げる人にちょっかいを出すような人です(笑)。ボソッと面白いことを言って、それに対して周りが笑ってるみたいな。盛り上げ役でもないんですけど、身内を盛り上げることが多いです」
福士さんは高校入学後に独学で英語を勉強して英語検定を受けはじめており、2級には1度落ちてリベンジしたところ見事に合格をしています。
当時は将来は海外の人と仕事をおこなうことができるIT企業みたいな会社に就職したいと考えていました。
高校2年生の時に友人の付き添いではじめて渋谷に行ったところ声をかけられて撮られた写真が雑誌に載ったのを現在の事務所のスタッフにスカウトされて、その年の9月に芸能事務所入りしています。
そして高校2年生だった2011年1月に、香理奈さん主演のテレビドラマ「美咲ナンバーワン!!」で俳優デビューを飾っています。
さらに高校3年生の9月には出世作となった「仮面ライダーフォーゼ」の主役に抜擢されています。
ちなみにこの仮面ライダーフォーゼには福士さんのほか、吉沢亮さんや清水富美加さん、真野恵里菜さんなど、後の人気俳優・女優になった方が複数出演していました。
吉沢亮の学歴|出身高校中学校や大学の偏差値と高校時代やかっこいい画像
【主な卒業生】
泉谷しげる(歌手・中退)
向田邦子(作家)
白川和子(女優)
そして福士さんは高校卒業後は芸能活動に専念したことから、大学には進学しませんでした。
当初は進学希望でしたが、高校時代に仮面ライダーの主演が決まった時点で、中途半端はいけないと俳優活動に専念することを決めます。
「高校2年から3年まで『仮面ライダー』を演らせて頂いたので受験に対する勉強が足りてなかった。これ、大学進学は無理だなと一つ諦めがあって、仕事のほうに移行し集中していったんです。」
通っていた高校のレベルを考えれば、大学に行こうと思えば行けた学力は備えていたはずです。
またこの決断を下すまで福士さんは半年間も悩んだと言っています。
加えて親は浪人するものだと思っていたため、予備校にお金を支払ってしまいました。
そして福士さんは20歳だった2013年に出演したNHKの朝ドラ「あまちゃん」でブレイクしています。
以降は「恋仲」や「お迎えデス。」、「愛したって、秘密はある。」などの人気の連続ドラマに主演して、人気俳優の道を上っていきました。
また人気者だけに数多くのメディアにも登場しています。
以上が福士蒼汰さんの学歴や学生時代のエピソードのまとめです。
「あまちゃん」でブレイク以降は、数多くの作品に起用されたばかりか話題作の映画やテレビドラマに続々と主演しています。
(ストロボエッジ・左は有村架純)
現在では好きな俳優ランキングなどでは、必ずと言っていいほど上位に顔を出す人気俳優となりました。
このところはもっともスケジュールを抑えにくい俳優とさえ言われています。
今後も出演作は目白押しですし、さらに演技に磨きをかけて大きく飛躍してほしいものです。
福士蒼汰の経歴
1993年(0歳):東京都で生まれる
2010年(17歳)スカウトされて芸能界入り
2011年(18歳):「美咲ナンバーワン!!」で俳優デビュー
2011年(18歳):「仮面ライダーフォーゼ」の主役に抜擢
2013年(20歳):NHKの朝ドラ「あまちゃん」に出演
2015年(22歳):第38回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞
2015年(22歳):ドラマ「恋仲」に主演として出演
2015年(22歳):映画「ストロボエッジ」に主演として出演
2018年(25歳):映画「曇天に笑う」に主演として出演
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