福士蒼汰の学歴と経歴|出身高校大学や中学校の偏差値|なぜ英語力が高い?
人気俳優の福士蒼汰さんの出身高校などの学歴情報のまとめです。英語力が話題になった福士さんですが、学生時代にルーツがありました。高校時代や中学時代のエピソードや当時のかっこいい画像なども併せてご紹介いたします
福士蒼汰(ふくし そうた)
1993年5月30日生
183cm
血液型はO型
東京都出身の俳優
本名は福士翔大(ふくし しょうだい)
以下では福士蒼汰さんの学歴、出身中学校や高校の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介していきます
もくじ
福士蒼汰の経歴
1993年(0歳):東京都で生まれる
2000年(7歳):大田区立萩中小学校入学
2006年(13歳):大田区立萩中小学校卒業
2006年(13歳):大田区立出雲中学校入学
2009年(16歳):大田区立出雲中学校卒業
2009年(16歳):都立目黒高校入学
2010年(17歳)スカウトされて芸能界入り
2011年(18歳):「美咲ナンバーワン!!」で俳優デビュー
2011年(18歳):「仮面ライダーフォーゼ」の主役に抜擢
2012年(19歳):都立目黒高校卒業
2013年(20歳):NHKの朝ドラ「あまちゃん」に出演
2015年(22歳):第38回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞
2015年(22歳):ドラマ「恋仲」に主演として出演
2015年(22歳):映画「ストロボエッジ」に主演として出演
2018年(25歳):映画「曇天に笑う」に主演として出演
福士蒼汰の学歴~出身高校(都立目黒高校)・大学の詳細
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出身高校:東京都 都立目黒高校 偏差値58(中の上)
福士蒼汰さんの母校は都立の共学校の目黒高校です。
この高校は1917年開校の中堅都立校です。
2017年度の主な進学実績は次のようになっています(浪人生含む)。
日本大学:54名
東洋大学:50名
明治学院大学:28名
明治大学:28名
法政大学:24名
専修大学:25名
慶応義塾大学:5名
早稲田大学:4名
上智大学:2名
かつてラグビーの強豪校だった私立の目黒高校(現目黒学院高校)とは、異なります。
ちなみに福士さんがこの高校に進んだ理由は第一志望の私立高に不合格だったので、人見知りを克服するために中学の同級生が誰もいなさそうなこの高校を選んだためです。
後述しますが中学校は目黒区ではなく、港区の中学校に通学していました。
高校時代は人前で何かすることに憧れてダブルダッチ部に入部しています。
ダブルダッチとは2本の縄を使った縄跳びで、高校生・大学生の大会はもちろんのこと、世界大会などもあるほどです。
(ダブルダッチ)
福士さんはダブルダッチ部時代について次のようにインタビューで語っています。
「難しい技をマスターするのも楽しかったし、人前で技を披露して歓声をもらう快感も知りました。中学までは人見知りだったのですが、ダブルダッチで自分を表現するようになってからは、同級生に積極的に話し掛けるようになりました」
なおダブルダッチの練習中にバク宙の技に失敗して頭から落ちたこともありましたが、事なきを得ています。
ダブルダッチ部のある高校は都内でも少なく、このことが福士さんの出身校の特定につながったようです。
高校1年生の時に福士さんは先輩たちが体育祭の応援団を募っていたところ立候補して入団しています。
このエピソードに関しては同級生が次のように証言しています。
「先輩たちは体育館に入ってくるなり“ウォー”と叫び始めたんです。わけがわからずポカンとしている福士クンたちに“お前らもやれ”と。どうやらこれが、応援団に入るうえでの儀式のようなものだったんですね。彼も声がかれるほど絶叫して、入団を認めてもらったそう。周りには“本当にビックリした”と言っていたみたいですけど」
なかなかガッツのあるところを見せていた福士さんですが、応援団はこの年限りで、翌年からはやっていません。
しかし応援団のメンバーとは仲が良く、芸能界入りした後も親交が続いているようです。
この点について週刊女性は同級生の証言として次のように報じています。
「当時から何かあると同級生の応援団メンバーで集まって遊んでいました。彼らといる時間はすごく居心地がいいんだと思います。有名になった今でも、ときどき集まって食事をしたりしているみたいですから」
また福士さんは在学中は熱心に学校行事に取り組んでおり、高校2年生の文化祭ではチームリーダーと演技発表会の全体MCを任されています。
「大変だったけど、終わってみれば充実感が残った。高校で1番の思い出になりました」
中学時代までは人見知りとのことですが、高校時代はアクティブに活動しており、リーダーシップも発揮しています。
高校2年生の時に友人の付き添いではじめて渋谷に行ったところ声をかけられて撮られた写真が雑誌に載ったのを現在の事務所のスタッフにスカウトされて、その年の9月に芸能事務所入りしています。
その際には母親がいる前で、事務所の社長に「レッスンはお金がいるんですか?」と聞いたエピソードが残っています。
「自分のために親がお金を払う。それで失敗したらいやだなと思ったのでちゃんと確認した」
このあたりには親思いの福士さんの人柄が現れてますね。
そして高校2年生の1月に香理奈さん主演のテレビドラマ「美咲ナンバーワン!!」で俳優デビューを飾っています。
さらに高校3年生の9月には出世作となった「仮面ライダーフォーゼ」の主役に抜擢されています。
ちなみにこの仮面ライダーフォーゼには福士さんのほか、吉沢亮さんや清水富美加さん、真野恵里菜さんなど、後の人気俳優・女優になった方が複数出演していました。
(左は吉沢亮)
吉沢亮の学歴|出身高校中学校や大学の偏差値と高校時代やかっこいい画像
イケメン俳優で知られる福士さんですが、高校時代はさぞモテたように思えますが、そうでもなかったようです。
前記の週刊女性は別の同級生の証言として、次のように報じています。
「女子とデートしているって話は見たことなかったし、聞いたこともありませんでした。みんなでワイワイしているのが楽しいんだなって印象でしたね」
どうやら女の子といるよりも仲間といたほうが楽しかったようですね。
とは言えツイッターには高校時代のこんな写真もありました。
福士蒼汰の高校時代の圧倒的勝ち組感 pic.twitter.com/SOjmXEuTmS
— 平成を忘れないbot (@HEISEI_love_bot) September 7, 2019
【主な卒業生】
泉谷しげる(歌手・中退)
向田邦子(作家)
白川和子(女優)
そして福士さんは高校卒業後は芸能活動に専念したことから、大学には進学しませんでした。
当初は進学希望だったそうですが、高校時代に仮面ライダーの主演が決まった時点で、中途半端はいけないと俳優活動に専念することを決めます。
「ちょうど大学受験のときだったこともあり、中途半端な気持ちで進学するのは嫌だったので、大学はあきらめました。その瞬間、この仕事一本にしようと覚悟を決めたんです」
「大学に入ったら、仕事も勉強もおろそかになる気がしたんです。いま、できることを100%やりたいと思って、仕事を選びました」
通っていた高校のレベルを考えれば、大学に行こうと思えば行けた学力は備えていたはずです。
またこの決断を下すまで福士さんは半年間も悩んだと言っています。
トーク番組「A-Studio」に出演した際に、高校時代に「仮面ライダーフォーゼ」のオーディションに合格していますが、事務所から「まだ誰にも言ってはいけない」と言われてそれを実直に守って親にも言わなかったことから、親が予備校の授業料を支払ってしまったエピソードを明らかにしています。
「(両親に)言っておけば予備校に(入学金の)お金入れる前に止められたんですけど」「『ダメ』って言われたから『あ、ダメなんだ』と思っちゃって」
また「仮面ライダーフォーゼ」に出演していた1年間は非常に糧となったことを明らかにしています。
「1年目でいきなり主演をやらせていただき、アクション、アフレコ、CGの撮影といった技術的なことをはじめ、イベントや、ドラマと劇場版を同時に撮影した期間の忙しさ……いろいろなことを経験できました。あの1年というのはすごく大きな出会いだったといまでも思っています」
そして20歳の時に出演したNHKの朝ドラ「あまちゃん」でブレイクしています。
以降は「恋仲」や「お迎えデス。」、「愛したって、秘密はある。」などの人気の連続ドラマに主演して、人気俳優の道を上っていきました。
(左は本田翼)
また人気者だけに数多くのメディアにも登場しています。
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福士蒼汰の学歴~出身中学校(大田区立出雲中学校)・英語力が高い理由
出身中学校:東京都 大田区立出雲中学校 偏差値なし
福士蒼汰さんの出身中学校は、地元大田区の公立校の出雲中学校です。
中学時代はバスケットボール部に在籍しており、運動神経もいいとのこと。
福士さんと言えば映画「神さまの言うとおり」のローマ国際映画祭での英語とイタリア語の流暢なスピーチが話題になりましたが、英語のルーツは中学時代にありました。
そのエピソードについてはインタビューで次のように語っています。
「英語の先生がクラスの担任だったんですけど、その先生が『発音いいね』って褒めてくれたんです。それが嬉しくて、教科書をブツブツと声に出して読むようになりました」
そして英語に関しては高校でも独学で勉強を続けており、高校時代に英検2級を取得しているほどです。
福士さんの英語力についてはこんな動画もありました。
学生時代も英語が一番好きな科目だったと話しており、英語の勉強法に関しては状況をできるだけイメージして英単語帳を感情を込めて音読していたとのこと。
例えば外国人に電車の乗り方を教える場面を想定して、外国人ならこう聞いてくるから、そうしたらこう答えるといった感じで英語を口にするという勉強法です。
様々な場面を想像して、何度も英語の音読を繰り返すことで頭に馴染ませるという独特のものですが、俳優デビューした後もこの方法を続けており、その結果流暢な英語を話すことができるようになりました。
しかも福士さんは帰国子女でも留学経験もありませんから、たいしたものですね。
このあたりには物事をとことんやり抜く、福士さんの真面目な性格も顕著に現れていますね。
さらには将来的には英語力を活かしてハリウッド映画や海外で活躍する希望があることをインタビューで語っています。
「俳優としてはいつかハリウッド映画に出演するとか、日本だけでなく海外にも飛び出してみたいと思っています。あとは家族に何か恩返しをしたいです。でも両親にそう言ったら「子供が元気で前を向いて生きてくれればいい」って言うんです。それじゃ、やれることがないっていうか。自分が頑張るしかない(笑)」
(中学時代)
【主な卒業生】
庄司智春(お笑い・品川庄司)
川合俊一(タレント・元バレーボール選手)
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福士蒼汰の学歴~出身小学校(大田区立萩小学校)の詳細
出身小学校:東京都 大田区立萩中小学校(有力)
福士蒼汰さんの出身小学校は、地元の大田区の公立校の萩中小学校が有力です。
家族構成は両親と2人の姉の5人家族です。
実家は大田区にあるため裕福と言われていますが、父親の職業の詳細などはわかりません。
母親はしっかり者でなんでもキッチリしており、父親は優しくておおらかだと福士さんは両親についてコメントしています。
意外にも子供の頃から人見知りで恥ずかしがり屋の少年でした。
「かなりの人見知りで恥ずかしがり屋でした。率先して友達と遊ぶというよりは、家で一人、粘土遊びをしたりすることが多かったです」
また子供の頃に姉と喧嘩をしてパンチをしたところ鼻血が出てしまい普段温厚な父親も激怒したエピソードも残っています。
「いつも優しい父を、一度ものすごく怒らせたことがあるんです。姉が2人いるのですが、幼いころにケンカになって、思わず姉の顔にパンチをしてしまって…。普段は穏やかな父が、このときばかりは別人のように怒って、怖かったですね。以来「女性に手を上げてはいけない」と強烈な思いが残って、絶対にできなくなりました。ダメなものはダメ、と叱って子どもを納得させることは大切だと思います。ちゃんと伝わりますから」
加えて福士さんは子供の頃から物欲がなく、小学生時代も小遣いをねだったこともなかったことをインタビューで話しています。
「物欲が薄いのか特に欲しいものがないんです。子供の頃からお小遣いをねだったこともなく。年に一回もらうお年玉で1年間、まかなっていました(笑)」
そのため小学生時代はお金がなく、漫画なども友達に借りて読んでいたとのこと。
子供の頃から運動が好きで、小学校4年生の頃からはバスケットボールをはじめています。
以上が福士蒼汰さんの学歴や学生時代のエピソードのまとめです。
「あまちゃん」でブレイク以降は、数多くの作品に起用されたばかりか話題作の映画やテレビドラマに続々と主演しています。
(ストロボエッジ・左は有村架純)
現在では好きな俳優ランキングなどでは、必ずと言っていいほど上位に顔を出す人気俳優となりました。
このところはもっともスケジュールを抑えにくい俳優とさえ言われています。
今後も出演作は目白押しですし、さらに演技に磨きをかけて大きく飛躍してほしいものです。
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