お笑いトリオ「パンサー」の尾形貴弘さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実は尾形さんはサッカーが凄く、高校時代に全国大会のベスト16まで進出したほか、有名大学にサッカーのスポーツ推薦で入学しています。学生時代のエピソードや情報、若い頃のかっこいい画像なども併せてご紹介いたします
尾形貴弘(おがた たかひろ)
1977年4月27日生
身長181㎝
血液型はB型
宮城県鳴瀬町(現在は東松島市)出身のお笑い芸人
お笑いトリオ「パンサー」のメンバー
本名同じ、愛称は「おがちん」
以下ではパンサー尾形貴弘さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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尾形貴弘の学歴まとめ
出身大学:中央大学 文学部
出身高校:仙台育英学園高校
出身中学校:松島町立松島中学校
出身小学校:鳴瀬町立野蒜小学校
尾形貴弘の学歴~出身小学校(鳴瀬町立野蒜小学校)の詳細
出身小学校:宮城県 鳴瀬町立野蒜小学校
※東松島市立野蒜小学校経て現在は東松島市立宮野森小学校
パンサー尾形さんの出身小学校は、地元鳴瀬町内の公立校の野蒜(のびる)小学校です。
この小学校は2016年3月に宮戸小学校と統合されて、現在は東松島市立宮野森小学校になっています。
家族構成は両親と姉の4人家族です。
小学校2年生の頃からサッカーをはじめていますが、小学校のサッカー部は5年生からしか入部できませんでした。
そのため電車で6駅くらいのところにあった松島町の「松島サッカースポーツ少年団」に入団しています。
「それから小学校の間はずっと、もう毎日、小学校が終わったら一回家に帰って、赤いジャージに着替えて、サッカーボールを持って電車で通ってました。結構有名だったんですよ。赤いジャージ着た小さいやつが、電車の中とかでもドリブルとかリフティングをしてて(笑)」
記事引用:フットボールチャンネル
以降はサッカーにまい進した小学校時代でした。
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尾形貴弘の学歴~出身中学校(松島町立松島中学校)の詳細
出身中学校:宮城県 松島町立松島中学校 偏差値なし
「パンサー」尾形貴弘さんの出身中学校は、松島町内の公立校の松島中学校です。
中学校時代もサッカー部に在籍して、部活動に励んでいます。
当初は地元の鳴瀬町(現在は東松島市)内の中学校に進学していますが、その学校のサッカー部はできたばかりでちゃんとした指導者もいませんでした。
そのため小学校時代のサッカーの恩師が、この中学校に転校してサッカーを続けることを勧めています。
「小学生のときの指導者の人が中学の宮城県選抜の監督もやっていたのかな。その人から「お前そこにいたらダメだ。(中学校を)辞めろ。辞めて一人暮らしして出てこい」って言われて。それで俺、一人暮らししたんですよ(笑)。中一の終わりぐらいから単身(笑)。それで少年団で一緒にやってたやつらが多い中学校に移って」
記事引用:フットボールチャンネル
そのため尾形さんは中学校1年生にして一人暮らしをしています。
またその際には母親の支えがあったことをインタビューで述べています。
「母ちゃんがメシ作りに来てくれて、また家帰っていくっていう。それがなかったらサッカー続けてなかっただろうな」
記事引用:フットボールチャンネル
その甲斐もあって中学校時代には、県内でも注目されるほどのサッカー選手に成長しています。
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尾形貴弘の学歴~出身高校(仙台育英学園高校)の詳細
出身高校:宮城県 仙台育英学園高校 フレックスコース 偏差値38(かなり容易)
「パンサー」尾形貴弘さんの出身高校は、私立の共学校の仙台育英学園高校です。
この高校は1905年開校の私立高校で、1学年におよそ1000人の生徒が在籍するマンモス校です。
また同校は部活動が盛んで、陸上部や硬式野球部、サッカー部などが全国的な強豪として知られています。
加えて同校は以下の6つのコースを設置していますが、尾形さんはスポーツコースにあたるフレックスコースに在籍していました。
特別進学:偏差値58
外国語:偏差値50
英進進学:偏差値44
情報科学:偏差値44
フレックス:偏差値38
技能開発:偏差値38
また高校にもスポーツ推薦で入学しています。
尾形さんは子供の頃からサッカーが得意で高校時代も同校のサッカー部に所属して、キャプテンを務めたほど。
チームも全国ベスト16となるなど、かなりの腕前でした。
また高校時代は後にJリーグのサンフレッチェ広島などで活躍した中島浩司さんとはチームメイトでした。
「高2の終わりぐらいからベンチとか入り始めて、最後は10番をつけました。ずっと中島(浩司:ジェフ千葉、サンフレッチェ広島などでプレーし2013年に現役引退)がつけてたんですけど、最後の最後に俺が(笑)。俺らの10番は調子いいやつがつけるんすよ。監督が調子いいやつに渡す。それで中島は8番になったのかな」
記事引用:よしもとニュースセンター
(中学時代)
尾形さんは高校時代はサッカーで活躍しただけあってかなり女子にモテており、バレンタインデーのチョコレートを80個ももらったエピソードも残っています。
なお高校時代も3年間寮生活をしています。
【主な卒業生】
高橋ジョージ(歌手)
岸川聖也(卓球選手)
大友愛(バレーボール元日本代表)
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尾形貴弘の学歴~出身大学(中央大学)の詳細
出身大学:中央大学 文学部 偏差値53~58(学科不明のため)
「パンサー」尾形貴弘さんは高校卒業後は、中央大学に進学しています。
一般入試での進学ではなく、サッカーによるスポーツ推薦での入学です。
在籍したのは文学部ですが、専攻した学科などは不明です。
尾形さんは大学時代も体育会のサッカー部に在籍して、部活動に励んでいます。
サッカー日本代表の中村憲剛選手はサッカーの後輩にあたり、在学期間も重なっています。
中村さんは3学年下の後輩でしたが、授業の「代返」に行かせたことをインタビューで話しています。
「俺が4年のときの1年です。憲剛は俺のことを「ほんっとにダメな先輩」だと思ってると思います(笑)。ひどいんですよ、俺。代返(欠席者の出席を装うために他者が代わって返事をすること)行かせたりとか。元日本代表にですよ(笑)。「ちょっとお前授業出てこい」って言って」
記事引用:フットボールチャンネル
尾形さんは大学時代は寮生活をしており、4年間を4人部屋で過ごしています。
また大学2年生の頃まではプロのサッカー選手を目指していましたが、サッカー部のレギュラーにもなれずに大した成績も残せませんでした。
そのため尾形さんは、大学3年生の時にプロになれないことを悟っています。
以降はギャンブルと酒、女に溺れたとインタビューで話しています。
そのため大学4年生の時にはほとんどサッカー部の練習には行っていません。
当時は毎日ナンパをしていました。
その一方で尾形さんはサッカーを諦めたことで、お笑い芸人になろうと思っています。
「まずは就職を考えて。で、企業でサッカーやろうかなとか思ってて。クラブチームでやったり、あと企業のサッカー部でやったりとかしてたんですけど、「サッカー、もう無理だ」と思って、一気に冷めたんですよね。僕もそんなにやる気がなかったけど、周りがもっとやる気ないから。レベルもガクンと下がるし、やっぱり。それで芸人になろうって思ったんですよ」
記事引用:フットボールチャンネル
なお尾形さんは大学時代に教員を目指したこともありましたが、結局は教職課程などは受けませんでした。
またすぐにはお笑い芸人を目指しておらず、大学卒業後は事務機器大手のリコーに就職しています。
そして25歳だった2002年に、お笑い芸人を志して吉本総合芸能学院(NSC)東京校に入校しています。
NSCでは「ジョイマン」や「スリムクラブ」の内間政成さんが同期です。
尾形さんはデビュー後はチョッパーMASAさんとお笑いコンビ「グレートホーン」を結成しましたが、芽が出ずに解散しています。
ピン芸人としてもまったく売れずに、引退してラーメン屋を開業することまで考えていました。
しかし新宿で偶然、NSC東京の後輩の菅良太郎さんと出会ったことで、パンサーの結成につながります。
「偶然、新宿で会ったんで、コンビを組まないかって持ちかけたんです。その前からずっと菅と組みたいと思ってたんだけど、後輩だから俺に気ぃ使うだろうなと思ったら言えなかった。断られるのも怖かったですしね。たぶん、あそこで会ってなかったら、地元に帰ってラーメン屋やってたと思います」
記事引用:よしもとニュースセンター
当初は菅さんとコンビを結成するつもりでしたが向井慧さんが加入を頼み込んだことから、2008年にお笑いトリオ「パンサー」が誕生しています。
トリオは2013年に「笑っていいとも!」の曜日レギュラーに起用され注目されています。
以降は数々のバラエティ番組に出演しています。
尾形さんはトリオでの活動のほか、2020年にYOUTUBEに公式チャンネル「パンサー尾形の尾形軍団チャンネル」を開設しています。
こちらでは特技のサッカーやドッキリの動画が人気になっています。
以上がパンサー尾形貴弘さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
当初は下積み生活が続きましたが、31歳の時にお笑いトリオ「パンサー」を結成後は波に乗りました。
大ブレイクこそないものの、以降は着実にキャリアを重ねて、現在では多くのテレビ番組に出演するほどの人気ぶりです。
ピンでも高い人気を誇るだけに、今後の動向にも注目です。
パンサー向井慧の学歴|出身大学高校や中学校の偏差値|進学校で勉強ができた!
パンサー菅良太郎の学歴と経歴|出身高校大学や中学校の偏差値|ギャル男だった!
経歴/プロフィールの詳細
2002年に吉本総合芸能学院(NSC)東京校に第8期生として入校し、同期にスリムクラブやジョイマンらがいる。
当初は「グレートホーン」というコンビで活動していたが、解散後は「サンキュー尾形」の芸名でピン芸人として活動。
2008年6月に東京NSCの後輩にあたる向井慧と菅良太郎とともに、お笑いトリオ「パンサー」を結成。
トリオは2013年ごろからテレビ出演が増えはじめ、「笑っていいとも!」や「王様のブランチ」などの人気番組に出演。
2014年の「碧の海」でドラマ初出演。
2017年3月にかねてから交際していた女性と結婚した。
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