藤澤五月の学歴と経歴|出身は北見北斗高校!大学や中学校の偏差値と学生時代のかわいい画像

 

カーリング選手の藤澤五月さんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。美人アスリートで「かわいい」と評判の藤澤さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、当時のかわいい画像なども併せてご紹介いたします

 

藤澤五月(ふじさわ さつき)

 

 

1991524日生

身長156

血液型はO型

 

北海道北見市出身のカーリング選手

ロコ・ソラーレ(LS北見)所属

本名同じ、愛称は「さっちゃん」

 

以下では藤澤五月さんの学歴や経歴、出身中学校・高校の偏差値、中学時代や高校時代のエピソードなどをご紹介していきます。

 

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目次

藤澤五月の学歴まとめ

 

出身大学:進学せず

出身高校:北海道立北見北斗高校

出身中学校:北見市立北中学校

出身小学校:北見市立美山小学校

 

藤澤五月の学歴~出身小学校(北見市立美山小学校)の詳細

 

出身小学校:北海道 北見市立美山小学校

 

 

 

藤澤五月さんの出身小学校は、地元北見市内の公立校の美山(みやま)小学校です。

 

家族構成は両親と兄、姉の5人家族です(3人きょうだいの末っ子)

 

父親は中学校の教員で元カーリング選手。

 

長野オリンピックでは最終候補選手にも選ばれたほどの実力者でした。

 

兄や姉もカーリングをやっていたこともあって藤澤さんも5歳の頃からカーリングをはじめていますが、姉の汐里さんは当時のことを次のように話しています。

 

「子どものころから負けん気がすごくて、家族でトランプをしていても“私が1番じゃないとイヤ!”と言って、泣き出すくらいでした。カーリングの選手だった父の影響で、兄も私も選手でしたが、私たちに負けたくなくてのめり込んでいったんだと思います」

記事引用:週刊女性PRIME

 

そのため藤澤さんはメキメキと実力をつけて、小学生時代には既に重さ約20kgの大人用のストーンを自在に操れる天性の技術を身に着けており、「天才少女」と呼ばれています。

 

 

藤澤五月の学歴~出身中学校(北見市立北中学校)の詳細

 

出身中学校:北海道 北見市立北中学校 偏差値なし

 

 

 

藤澤五月さんの出身高校は、地元北見市内の公立校の北中学校です。

 

中学1年生の時から「ステイゴールドⅡ」というチームに所属していますが、このチームには姉の汐里さんも所属しており、当初はスキップを務めていました。

 

しかしこのチームを指導していた藤澤さんの父親は感覚よりも理論を重視する藤澤さんに素質を見出して、汐里さんと交代する形でスキップを任されて、以降はこのチームの不動のスキップとなっています。

 

 

なお中学時代の藤澤さんについては姉の汐里さんは次のような性格に関するエピソードを話しています。

 

「もともとは団体競技には向かない性格かもしれません。中学校まで部屋が一緒でしたが、“私のものは私のもの。お姉ちゃんのものも私のもの”という意識でしたからね。私が妹のかばんを黙って借りたときには、“一生、口をきかない!”って泣きじゃくっていたのに、私のものは平気で勝手に使っていましたから(笑)」

記事引用:週刊女性PRIME

 

「ジャイアン気質」だったとも報じられている藤澤さんの性格ですが、かわいい笑顔からは意外に感じられるほどのエピソードですね。

 

【主な卒業生】

三崎優太(青汁王子)

 

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藤澤五月の学歴~出身高校(道立北見北斗高校)・大学の詳細

 

出身高校:北海道 北見北斗高校 偏差値62(やや難関)

 

 

 

藤澤五月さんの出身高校は、道立の共学校の北見北斗高校です。

 

同校は古くから進学校として知られ、またラグビー部は道内でも強豪です。

 

この高校の2018年の主な進学実績は次のとおりです(浪人生含む)。

 

北海道教育大学:22名

北海道大学:19名

室蘭工業大学:6名

小樽商科大学:5名

札幌医科大学:2名

東京大学:2名

京都大学:1名

 

北海学園大学:46名

日赤北海道看護大学:24名

北海道医療大学:22名

早稲田大学:4名

 

藤澤さんはこの高校に一般入試で進学していますから、当時から高い学力を有していました。

 

藤澤さんは小学生の頃から「天才少女」と呼ばれ、中学時代から高校2年生まではステイゴールドⅡ(チーム北見)というチームに所属して司令塔であるスキップを担当しています。

 

高校1年生と2年生の時に2年連続で日本ジュニアカーリング選手権で優勝して、世界ジュニアカーリング大会にも出場しています。

 

また平昌オリンピックではチームメイトだった同い年の吉田知那美さんは別のチームのライバルでしたが、「(藤澤さんは)私たちとは比べものにならないほど上手かった」とインタビューで語るほどでした。

 

(吉田知那美)

 

まさに藤澤さんは同世代では別格の実力で、高校時代も「天才」の称号をほしいままにしていました。

 

当時から既に世界を相手に戦っており、高校時代から「夢はオリンピック」と語りカーリング漬けの日々でした。

 

そして高校3年の夏に早くもカーリングの強豪実業団・中部電力カーリング部のメンバーとなっています。

 

当時の藤澤さんは数々の強豪チームからスカウトを受けており、「ドラフト1位スキップ」との異名もとっています。

 

また中部電力を選んだのは、オリンピックへの最短ルートと考えたからでした。

 

高校卒業後は中部電力に正式に社員として入社したことから、大学へは進学していません

 

 

中部電力でもチーム最年少ながらいきなり司令塔のスキップに起用され、主力選手として活躍して4度の日本一も経験しています。

 

ちなみに中部電力時代は美人カーリング選手として人気のあった市川美余さんとチームメイトでした。

 

 

ところが22歳だった2013年のソチオリンピックの日本代表決定戦ではチームは北海道銀行に敗れて、ソチオリンピックへの出場を逃しています。

 

その際に藤澤さんは「どうしていいかわからなくなった」と語るほど大きな挫折を味わっています。

 

しかも翌年の3月限りで敗戦の責任を感じて中部電力を退職してしまっています。

 

この際の心境については藤澤さんは後に次のように振り返っています。

 

「スキップというポジションは弱みを見せちゃいけない

頼られるポジションでなくてはいけないと思っていた

自分ではメンタルが弱いとわかっているのに

誰にも助けを求められなかった」

 

また藤澤さんの姉の汐里さんは次のようにインタビューで語っています。

 

「妹は内気な性格で、友達とうまくやっていくことも苦手でした。だから、環境の違う人と一緒にやるっていうのは本人も厳しかったんだと思います」

記事引用:週刊女性PRIME

 

しかしその年に本橋麻里さんに誘われて誕生したばかりの「ロコ・ソラーレ」に入団します。

 

 

ちなみに「ロコ・ソラーレ」は本橋さんが立ち上げたチームで、メンバーひとりひとりをスカウトしています。

 

当時の本橋さんは藤澤さんの実力を高く評価しており、真っ先に声をかけています。

 

そして本橋さんの「さっちゃんの、やりたいようにやればいいんだよ」という言葉も後押しになって、前向きな気持ちを持てたそうです。

 

そして26歳の時に出場した平昌オリンピックでは、日本カーリング史上初となるオリンピックでのメダル獲得(銅メダル)に大きな貢献をしています。

 

 

そしてこの際に藤澤さんは「頼ることで強くなる」との言葉を残しています。

 

「色々な経験をしている(本橋)麻里ちゃんもいれば、ソチ五輪に出場した(吉田)知那美もいて、頼っていいんだな、弱みをみせていいんだなと思いました」

 

藤澤さんの精神的な成長も見受けられる言葉でした。

 

【感動の銅メダル動画】

 

 

オリンピックでメダルを獲った勢いで、メンバー全員でCMにも起用されました。

 

 

「ロコ・ソラーレ」は2022年の北京オリンピックにも出場を目指しています。

 

 

次のオリンピックでも大暴れを期待したいところですね。

 

以上が藤澤五月さんの学歴や学生時代のエピソードのまとめです。

 

日本のカーリング史上初となる五輪メダルの獲得には日本中が沸きました。

 

また「そだねー」や「もぐもぐタイム」などが話題になるとともに、藤澤さんは美人女性アスリートとしても個人的に注目されました。

 

 

年齢的にも今後も大きな活躍も可能ですから、今後の動向にも注目が集まります。

 

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鈴木夕湖の学歴と経歴|出身大学高校や中学校の偏差値と学生時代のエピソード

 

藤澤五月の経歴・プロフィールの略歴

 

1991年(0歳):北海道北見市で生まれる

1996年(5歳):カーリングをはじめる

2004年(13歳):チーム「ステイゴールドⅡ」に所属

2007年(16歳):日本ジュニアカーリング選手権で優勝

2008年(17歳):日本ジュニアカーリング選手権で連覇

2009年(18歳):中部電力に加入

2010年(19歳):日本カーリング選手権で3位

2014年(23歳):中部電力を退職

2014年(23歳):「ロコ・ソラーレ」に加入

2015年(24歳):パシフィックアジア選手権で優勝

2016年(25歳):世界カーリング選手権で準優勝

2018年(27歳):平昌オリンピックで銅メダル

2020年(29歳):日本カーリング選手権で優勝

2022年(31歳」:北京オリンピックで銀メダル

 

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