カーリング「ロコ・ソラーレ」の吉田夕梨花さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。平昌オリンピックで大活躍した吉田さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、かわいい画像なども併せてご紹介いたします
吉田夕梨花(よしだ ゆりか)
1993年7月7日生
身長152㎝
血液型はA型
北海道常呂町(現在は北見市)出身のカーリング選手
「ロコ・ソラーレ」所属
本名同じ
以下では吉田夕梨花さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
吉田夕梨花の学歴~出身大学(東海大学)の詳細
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出身大学:東海大学 国際文化学部国際コミュニケーション学科 偏差値45(容易)
吉田夕梨花さんは高校卒業後は、私立大の東海大学に進学しています。
在籍したのは国際文化学部です。
吉田さんはこの大学・学部には英語を学ぶために進学しており、札幌にキャンパスがあることも進学の決め手になったようです。
また当時は親元を離れてひとり暮らしをすることが憧れでした。
後述するように吉田さんは高校時代から「ロコ・ソラーレ」に在籍しており、大学時代もこのチームに所属していますが、楽しい時間だけでなく苦しい時間もあったと話しています。
当時のことについてインタビューでは次のように話していました。
「今でこそ、チームをサポートしてくれるスポンサーさんや、支えてくれる方々の存在に感謝できていますが、当時はそういった状況を理解するまでに、正直時間がかかりました。カーリングにプロはないけれど、お給料をもらってカーリングを続けることは、ある意味ではプロのような環境です。とても誇らしいですし、幸せなことなのですが、そこにはどうしても責任が伴う。純粋に『楽しいから続けてきた』というカーリングが、真剣に打ち込んで結果を出さなければいけないものになってしまって、当初は戸惑いのようなものを感じていました」
また大学3年生だった2014年のソチオリンピックには出場できませんでした。
この大会には北海道銀行フォルティウスに所属していた姉の吉田知那美さんが出場していました。
吉田さんは姉がオリンピックに出場した際には非常に複雑な思いを抱いており、インタビューでは次のように話していました。
「あの頃は(お互いに)ライバルチームに所属していて、話はするけれど、なんとなくカーリングの話題にはならなかったと思います。家族は応援しづらかったでしょうね。にもかかわらず、普段どおりでいてくれた家族には、申し訳ないというより、感謝しています」
吉田さんはこの頃は周囲からも「お姉ちゃんすごいね」と言われることが多く、別のインタビューでは次のように話しています。
「妹なので当然なんですけど、聞かれるのは全部姉のことだし、知らない人からも『オリンピック選手の妹』という目で見られる。そういうのを感じるたびに、私も弱かったので、けっこう落ち込むというか、不安定になっていました」
大学4年生だった2014年6月には姉が「ロコ・ソラーレ」に加入をしており、再びチームメイトとして活動するようになりました。
また学業と競技を両立させて、大学はキッチリと卒業しています。
ちなみに競技と学業や家事との両立は大変でしたが、苦ではなかったとインタビューで話しています。
すると「ロコ・ソラーレ」は2018年の平昌オリンピックに出場して、日本カーリング史上初となる銅メダルを獲得しています。
その際には「モグモグタイム」や「そだねー」が話題になっています。
さらに「ロコ・ソラーレ」は2022年の北京オリンピックの出場権を獲得しています。
吉田さんはチームでは最初にストーンを投げるリードのポジションを担当していますが、世界でもトップクラスのリードと高い評価を受けています。
北京オリンピックでの活躍も期待ですね。
吉田知那美の学歴と経歴|出身高校大学や中学校の偏差値と学生時代のかわいい画像
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吉田夕梨花の学歴~出身高校(道立常呂高校)の詳細
出身高校:北海道 常呂高校 偏差値42(容易)
吉田夕梨花さんの出身高校は、道立の共学校の常呂高校です。
この高校は1948年開校の道立校です。
またカーリング部が強豪で、数々のオリンピック出場選手を輩出しています。
吉田さんは当初は姉の知那美さんらと「チーム常呂」のメンバーとして活動しており、日本ジュニアカーリング選手権で2位になっています。
そして17歳のときに本橋麻里選手が立ち上げた「ロコ・ソラーレ」(当時はLS北見)にチーム最年少で参加をしています。
ちなみに本橋さんもこの高校の先輩で、その縁でスカウトされています。
なお姉の知那美さんは北海道銀行フォルティウスに加入したので、この頃から姉とは別のチームに所属することとなります。
吉田さんは当時のことについて次のように話しています。
「姉と初めて分かれてカーリングをするのはつらかったですが、別々にやると決まった時には負けたくないという気持ちが強かった」
【主な卒業生】
小笠原歩(カーリング選手)
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吉田夕梨花の学歴~出身中学校(常呂町立常呂中学校)の詳細
出身中学校:北海道 常呂町立常呂中学校 偏差値なし
※現在は北見市立常呂中学校
吉田夕梨花さんの出身中学校は、地元北海道常呂町(現在は北見市)の公立校・常呂町立常呂中学校です。
2歳年上のお姉さんの知那美さんもこの中学校に通学しています。
また「ロコ・ソラーレ」に所属する鈴木夕湖さんはお姉さんの同級生です。
吉田さんが中学1年生だった2006年に、姉とともに「常呂中学校ROBINS」というチームを結成して共に活動をしていました。
するとチームは翌年の日本選手権で3位となり、「常呂中学校旋風」を巻き起こしています。
当時13歳だった吉田さんは、日本選手権史上最年少で出場しています。
ちなみにこの年には加藤ローサさんが主演したカーリングを題材として映画「シムソンズ」に、エキストラとして出演しています。
【主な卒業生】
本橋麻里(カーリング選手)
小野寺歩(カーリング選手)
吉田夕梨花の学歴~出身小学校(常呂町立常呂小学校)の詳細
出身小学校:北海道 常呂町立常呂小学校
※現在は北見市立常呂小学校
吉田夕梨花さんの出身小学校は、地元常呂町内の公立校・常呂町立常呂小学校です。
家族構成は両親と姉2人の5人家族です。
父親はホタテ漁師をやっており、母親は元カーリング選手で2002年の日本選手権では優勝経験があるほどでした。
幼少期は将来はお母さんになりたかったそうで、インタビューでは次のように話しています。
「保育所の時は『お母さん』だったかな。うちの母は自分のことより、他人のことに一生懸命になれる、可愛らしく素敵な人なんですよ」
吉田さんは5歳の時にカーリングをはじめていますが、当時のことは楽しかったということ以外はあまり覚えていないと話していました。
子供の頃から習い事を多くおこなっており、カーリング以外にも水泳やスケート、バスケットボールや日舞などをおこなっていました。
また子供の頃からお姉さんの同級生で「ロコ・ソラーレ」のメンバーの鈴木夕湖さんに可愛がられていました。
「う~ん、アイスの上もそうですけど、(鈴木)夕湖さんがいたからかもしれない。夕湖さんとは、かまくらを作ったり、布の袋を持っていって土手で滑ったり……、小さい頃からずっと一緒に遊んでもらっていて、その延長線上にカーリングがあったのかもしれません」
また母親は吉田さんの性格についてインタビューで次のように話しています。
「夕梨花は何をやるにもすごく慎重。口癖が『無理』で、自分の中で確かなものを確立するまで動かないから、知那美みたいな冒険はしない。タイプの違う2人(の姉)が上にいると、『こういうことやったら怒られるんだな』っていう空気を読む力がつくんですかね」
以上が「ロコ・ソラーレ」吉田夕梨花さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
中学時代にカーリング選手として頭角を現すと、平昌オリンピックでは銅メダル獲得の快挙を成し遂げています。
在籍する「ロコ・ソラーレ」では、鈴木夕湖さんとともにチーム創設以来の生え抜きメンバーです。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
吉田知那美の学歴と経歴|出身高校大学や中学校の偏差値と学生時代のかわいい画像
藤澤五月の学歴と経歴|出身高校大学や中学校の偏差値と学生時代のかわいい画像
鈴木夕湖の学歴と経歴|出身大学高校や中学校の偏差値と学生時代のエピソード
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