角田夏実の学歴と経歴|出身は東京学芸大学・八千代高校!中学校の偏差値と学生時代のかわいい画像

 

柔道選手の角田夏実さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りします。国立大学を卒業していることで知られている角田さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、当時のかわいい画像なども併せてご紹介いたします

 

角田夏実(つのだ なつみ)

 

 

1992年8月6日生

身長161㎝

血液型はA型

 

千葉県八千代市出身の柔道家

本名同じ

 

以下では角田夏実さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします

 

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目次

角田夏実の学歴まとめ

 

出身大学:東京学芸大学 教育学部教育学科スポーツ専攻

出身高校:千葉県立八千代高校

出身中学校:八千代松陰中学校→八千代市立勝田台中学校

出身小学校:八千代市立勝田台小学校

 

角田夏実の学歴~出身小学校(八千代市立勝田台小学校)の詳細

 

出身小学校:千葉県 八千代市立勝田台小学校

 

 

 

角田夏実さんの出身小学校は、地元千葉県八千代市内の公立校・八千代市立勝田台小学校です。

 

家族構成は両親と姉の4人家族です。

 

両親は接骨院を経営しており、姉は5歳年上です。

 

角田さんの両親は非常に仲が良いため、角田さんも将来は両親に2人で出かけたり仲の良い家庭を作りたいそうです。

 

子供の頃はヤンチャで、運動が大好きでした。

 

男子と遊ぶことが多く、スカートが破れて帰ると母親からは「どういうところ通ったらそうなるの?」と怒られていたといいます。

 

小学2年生の時に柔道整復の専門学校で柔道部に在籍をしていた父親に連れられて、八千代警察署で柔道をはじめました。

 

小学校時代は水泳も習っていました。

 

角田夏実の学歴~出身中学校(八千代松陰中学校・勝田台中学校)の詳細

 

出身中学校:千葉県 八千代松陰中学校 偏差値48(やや容易)

 

 

 

角田夏実さんが入学したのは、私立の共学校の八千代松陰中学校です。

 

小学生までは階級区分がありませんでしたが、階級別で戦うことができる中学生の大会に出場をするようになり、同じ階級の相手であれば勝てると気づいたため柔道が楽しくなりました。

 

角田さんは中学2年生の時に県大会で優勝をしており、その後は全国大会に出場をしましたが1回戦目がはじまって13秒ほどで負けてしまい、かなり悔しい思いをしています。

 

この試合をきっかけに角田さんの中に火が付き、もう少ししっかりと練習をすれば上を目指せるのではないかと思い、柔道の強豪校に行って練習をしたいと思うようになりました。

 

加えてこの中学校は部員数も少なかったこともあって、もっと練習をしたいと思ったといいます。

 

角田さんは親と相談をして中学3年生の10月に八千代市立勝田台中学校偏差値なし)に転校をしています。

 

 

 

このことについてはインタビューで次のように話していました。

 

「(転校は)親がすごく大変だったと思う。私が『柔道やりたい』って言ってたので『本当にやりたいなら』って言って手続きしてくれて。」

 

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角田夏実の学歴~出身高校(千葉県立八千代高校)の詳細

 

出身高校:千葉県 八千代高校 体育科 偏差値51(普通)

 

 

 

角田夏実さんの出身高校は、県立の共学校の八千代高校です。

 

この高校は1952年開校の県立校で、進学校ですが体育科を設置しているのでスポーツが盛んです。

 

特にサッカー部やバスケットボール部、柔道部が県内では強豪です。

 

また同校は以下の3つの学科を設置していますが、角田さんは体育科に在籍していました。

 

普通:偏差値67

家政:偏差値51

体育:偏差値51

 

角田さんは高校時代は柔道部に在籍をして競技に打ち込んでいます。

 

中学時代とは全く変わり、この高校での練習の厳しさに驚いています。

 

朝練のために早く学校に行き、その後授業を受けて放課後は夜まで練習する日々でした。

 

この高校には様々なところで練習できる環境があり、現役大学生と練習をできたことは大きかったと振り返っていました。

 

とは言え練習はあまりにもハードすぎたことから、合宿がある長期休みはなくなればいいのにと思ったほどでした。

 

それでも試合で負けたくないという気持ちを強く持っていたことから、毎日必死に練習に取り組んでいます。

 

その結果、高校2年生の時にインターハイで3位に入賞をしました。

 

しかしインターハイ以降は、試合で思うような結果が残せずに徐々に柔道を辞めたいと思うようになったといいます。

 

角田さんはケーキ屋になるために専門学校に行くと言ったこともありました。

 

当時大学への進学を考えていましたが、柔道では進むつもりはありませんでした。

 

しかし親からは「柔道など何か目的がなければ大学に行く必要はない。どうしても大学に進学したければ、名門大学でなければだめだ」と言われています。

 

両親とは意見が合わずにこの時期はかなり揉めたようです。

 

とは言え声をかけてきた東京学芸大学が有名国立大学だったことから、両親を説得しやすかったそうです。

 

【主な卒業生】

平川健太郎(日本テレビアナウンサー)

伊藤美紀(声優)

上村莉菜(櫻坂46)

 

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角田夏実の学歴~出身大学(東京学芸大学)の詳細

 

出身大学:東京学芸大学 教育学部教育学科生涯スポーツ専攻 偏差値53(中の上)

 

 

 

角田夏実さんは高校卒業後は、国立の東京学芸大学に進学しています。

 

入学は柔道のスポーツ推薦のようです。

 

在籍したのは教育学部教育学科生涯スポーツ専攻です。

 

後述するように角田さんは柔道で大学に進学したいと思えず両親と揉めていたところ、この大学が強化をはじめたばかりで、柔道部はゆるくて人数も全然いないことを知りました。

 

また雰囲気も好きだったことからこの大学への進学を決めています。

 

大学では寝技を磨いており、このことについてはインタビューで次のように話しています。

 

「OBがたまに遊びにっていう感じで道場に来てずっとコロコロしてやっていたら強くなりました。寝技が主流でサンボや柔術とかそっちの試合にも出ている方だったので。多い時は週4くらいやってましたね。」

 

角田さんは大学3年生の時には全日本学生優勝大会と全日本学生体重別選手権大会で優勝を勝ち取っています。

 

 

なお東京学芸大学の柔道部員が主要大会でタイトルを獲得したのは角田さんが初めてでした。

 

このように角田さんは柔道選手として大学時代に頭角を現しましたが、学業とも両立させて大学は無事に卒業しています。

 

ただし当初取得しようと思った教員免許は取得していません。

 

大学卒業後は了徳寺学園に所属して競技を続行しています。

 

 

2023年の世界選手権では得意の寝技や関節技を武器にして3連覇を達成して、パリオリンピックの有力な候補になっています。

 

 

今後の活躍にも期待ですね。

 

※追記

角田さんは2024年のパリオリンピックで、見事に金メダルを獲得しました

 

以上が角田夏実さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

柔道選手としては遅咲きですが、ここにきてパリオリンピックの有力候補に浮上しています。

 

 

また寝業師としても知られており、強力な関節技を武器にしています。

 

 

今後のさらなる活躍にも期待が高まります。

 

 

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