カーリング選手の吉田知那美さんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。「ロコ・ソラーレ」の主力選手として活躍する吉田さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、当時のかわいい画像なども併せてご紹介いたします
吉田知那美(よしだ ちなみ)
1991年7月26日生
身長157㎝
血液型はA型
北海道常呂町(現在は北見市)出身のカーリング選手
ロコ・ソラーレ(LS北見)所属
本名同じ、愛称は「ちな」「ちーたん」
以下では吉田知那美さんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
経歴/プロフィールの詳細
実妹の吉田夕梨花もカーリング選手。
小学校2年生の時からカーリングをはじめる。
2006年に中学生のチームながら日本選手権に出場し、予選でトリノオリンピック日本代表のチーム青森に勝利するなど、中学生旋風を起こす。
カナダへの留学を経て、2011年4年に小笠原歩らと北海道銀行フォルティウスの結成に参加。
2014年2月にチームはソチオリンピックに参加して、5位となる。
同年3月に北海道銀行から戦力外通告を受けて退職して、6月に本橋麻里が率いるロコ・ソラーレに加入。
2016年3月の世界選手権では、日本勢初の準優勝を飾る。
2017年9月に強豪の中部電力を下して、平昌オリンピックの出場権を獲得した。
吉田知那美の学歴~出身高校(道立網走南ヶ丘高校)・大学の詳細
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出身高校:北海道 網走南ヶ丘高校 偏差値53(普通)
吉田知那美さんの出身高校は、道立の共学校の網走南ヶ丘高校です。
この高校は1922年開校の中堅道立校です。
また同校はスポーツが盛んで、ボート部やバレーボール部、空手部などが道内では強豪として知られています。
吉田さんは後述するように中学校時代からカーリングチームに所属しており、高校時代はチーム名を改めた「常呂JJ」に在籍をして主力メンバーとして活躍していました。
しかしメンバーが別々の高校に進学したこともありチームでの時間確保に苦戦して、さほど良績をあげることはできませんでした。
吉田さんは高校時代はスイスのカーリング選手であるミリアム・オットさんに憧れており、高校生のときに手紙を送ったところ返信が来ています。
また高校時代に漫画「バガボンド」を読んでおり、次のように話しています。
「高校時代に読んだ時は宮本武蔵が何に悩んでいるかわからなかったけど、大人になって読んで少し武蔵の気持ちがわかった」
【主な卒業生】
近江谷杏菜(カーリング選手)
なお吉田さんは高校卒業後は大学などには進学していません。
高校を卒業した2010年にカナダのバンクーバーに語学留学をしましたが、結局そこでカーリングも学び直しています。
吉田さんは「カーリング以外の道もある」と思ったことから、語学留学をしています。
しかしホームステイ先が3度のオリンピックで日本代表のコーチや監督を務めたミキ・フジ・ロイさんの自宅だったこともあり、バンクーバーについて1週間ほどでカーリングがしたくなったと話しています。
そしてバンクーバーでカーリングを続けるという気持ちがはっきりしたことから、帰国後には北海道銀行フォルティウスに加入しており、銀行員として働く傍らカーリングも続けています。
このチームに在籍したのは、中学校の先輩だった小笠原歩選手に誘われたからです。
22歳だった2014年2月にソチオリンピックに出場していますが、結果は5位に終わっています。
ところが吉田さんはオリンピックの競技終了後、ソチオリンピックの選手村に滞在していた時にチームから戦力外通告を受けています。
その際には吉田さんは大きなショックを受けて、カーリング選手を引退することも考えました。
それでも同じ年に「ロコ・ソラーレ」を立ち上げた本橋麻里さんに誘われて、このチームに加入しています。
すると2018年の平昌オリンピックでは、日本カーリング史上初となる銅メダルを獲得しています。
その際には「モグモグタイム」や「そだねー」が話題になっています。
そしてロコ・ソラーレは2022年の北京オリンピックの出場権を獲得しました。
吉田さんも主力選手としてチームの2度目のオリンピック出場に貢献しています。
北京オリンピックでの健闘にも期待ですね。
吉田夕梨花の学歴と経歴|出身大学高校や中学校の偏差値とかわいい画像
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吉田知那美の学歴~出身中学校(常呂町立常呂中学校)の詳細
出身中学校:北海道 常呂町立常呂中学校 偏差値なし
※現在は北見市立常呂中学校
吉田知那美さんの出身中学校は、地元北海道常呂町(現在は北見市)の公立校の常呂町立常呂中学校です。
2歳年下の妹でロコ・ソラーレのメンバーの吉田夕梨花もこの中学校の出身者です。
中学生の頃は妹と同級生の小野寺佳歩さんらと共に「常呂中学校ROBINS」を結成しており、全日本選手権などで活躍をしました。
吉田さんはトリノオリンピックで小笠原歩さんを見たことがきっかけで将来はカーリング選手になりたいと思っており、このことについて自身のインスタグラムで次のように投稿しています。
「#トリノオリンピック をテレビで観て歩ちゃんみたいに #カーリング選手 になりたいって初めて思ったのが10年前。学校サボって、オリンピックトライアル観に行ったら当時担任だった藤澤先生も観に来ていてバッタリ。」
先生は休みを取って観戦しにきていたそうです。
(吉田さんは左から2番目)
競技面では中学2年生だった2006年3月に、日本カーリング選手権でトリノオリンピックの代表だった「チーム青森」に勝利して中学生旋風を巻き起こしています。
【主な卒業生】
本橋麻里(カーリング選手)
小笠原歩(カーリング選手)
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吉田知那美の学歴~出身小学校(常呂町立常呂小学校)の詳細
出身小学校:北海道 常呂町立常呂小学校
※現在は北見市立常呂小学校
吉田知那美さんの出身小学校は、地元常呂町内の公立校の常呂町立常呂小学校です。
家族構成は両親と姉、妹の5人家族です。
父親はほたて漁師で、母親の富美枝さんは元カーリング選手で2002年の日本選手権で優勝経験があります。
6歳年上の姉がカーリングで全国大会に出場しており、その会場に吉田さんも一緒に足を運んでいました。
姉の影響もあって吉田さんもカーリングをはじめて、小学4年生の時には大会に出場するようになります。
吉田さんの子供の頃のことについて母親はインタビューで次のように話しています。
「知那美は好奇心旺盛で、やりたいと思ったことはできるまでやらないと気が済まない子でしたね。自転車の練習を始めた時も、最初は後ろを持って手伝ってあげてたんですけど、夕方になって『また明日やろうね』って終わりにしても、そのままひとりで練習して『乗れるようになったー』って家に入ってきたことがありました。」
また妹の夕梨花さんとは両親が仕事でいないときには留守番をしながら、学校ごっこなどでよく遊んでいました。
仲は良かったそうですが性格は真逆で、母親は「知那美が“動”で夕梨花が“静”。正反対」だと話していました。
以上が「ロコ・ソラーレ」吉田知那美さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
前記のように一時は所属チームから戦力外通告を受けて、失意のどん底も経験しています。
しかし「ロコ・ソラーレ」に加入すると、不死鳥のごとく復活しました。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
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藤澤五月の学歴と経歴|出身高校大学や中学校の偏差値と学生時代のかわいい画像
鈴木夕湖の学歴と経歴|出身大学高校や中学校の偏差値と学生時代のエピソード
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