俳優の寛一郎さんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。佐藤浩市さんの息子の寛一郎さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
寛一郎(かんいちろう)
1996年8月16日生
身長182㎝ 体重60kg
血液型はA型
東京都世田谷区出身の俳優
本名は佐藤寛一郎
以下では寛一郎さんの出身校の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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寛一郎の学歴まとめ
出身大学:進学せず
出身高校:成城学園高校
出身中学校:成城学園中学校
出身小学校:成城学園初等学校
寛一郎の学歴~出身小学校(成城学園初等学校)の詳細
出身小学校:東京都 成城学園初等学校
寛一郎さんの出身小学校は、私立の共学校の成城学園初等学校です。
この学校は東京都世田谷区にある成城学園の系列校の小学校です。
ちなみに寛一郎さんは幼稚園も成城学園の系列校に通っており、高校までエスカレーター式に進学しています。
父親は俳優の佐藤浩市さんで、祖父も俳優の三國連太郎さん、母親は佐藤さんの2番目の妻で元女優の広田亜矢子さんです。
家族構成は両親と本人の3人家族です(ひとりっ子)。
ただし佐藤さんは前妻との間に息子をもうけています。
寛一郎さんは子供の頃から佐藤さんに連れられて、映画やテレビドラマの撮影現場に出入りしていました。
またインタビューでは小学校の頃の光景を覚えており、次のように語っています。
「『本番!』と声がかかった時には、子供ながらにその時だけは静かにしなければと思っていました。親父が本番中に演技していた姿を見ていたことは僕の今にとって、すごく大きいです。……今、自分で立ってみるとまた違うわけですが(笑)」
記事引用:シネマトゥデイ
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寛一郎の学歴~出身中学校(成城学園中学校)の詳細
出身中学校:東京都 成城学園中学校 偏差値57(中の上)
寛一郎さんの出身中学校は、私立の共学校の成城学園中学校です。
この学校は出身高校に併設している系列校なので、高校へは内部進学で進んでいます。
寛一郎さんは中学時代はバスケットボールをやっていたとインタビューで明らかにしていますが、部活動かは不明です。
「僕自身はインドア派。走るのは、正直好きでも嫌いでもないです。スポーツに打ち込んだ経験はなくて、中学生時代にバスケットボールをやっていたくらい。それからは映画を見たり、ゲームをしたりが多くて」
記事引用:朝日新聞デジタル
なお当時から音楽は好きで洋楽、邦楽を問わずロックを聴いていたそうです。
「ロックが昔から好きで、洋楽邦楽問わずいろいろと。音楽と映画には、表現としてつながっている部分もあるなと思う。熱い曲を歌っている人たちに心が動かされて、それが自分のエンジンになることはあります」
どうやら中学・高校時代を通じて、いたって普通の生活をしていたようです。
寛一郎の学歴~出身高校(成城学園高校)・大学の詳細
出身高校:東京都 成城学園高校 偏差値64(やや難関)
寛一郎さんの出身高校は、私立の共学校の成城学園高校です。
同校は1950年開校の成城大学の系列の私立高校で、古くから自由な校風で知られています。
また資産家や有名人の子息が多く通学することで知られており、芸能人の出身者も数多くいます。
寛一郎さんの高校時代の情報はほとんどありませんが、映画「心が叫びたがってるんだ」に出演した際のインタビューでは高校時代に何かに没頭したことがなかったと話しています。
「僕は高校時代に、何かに没頭したことがなくて、(没頭することは)憧れだった。そういう点でもすごく演じやすかった」
記事引用:まんたんウェブ
どうやら部活動などにも取り組んでなかったようですね。
ただし当時は音楽には興味があったそうです。
また前記のように寛一郎さんは父親は俳優の佐藤浩市さん、祖父は三國連太郎さんという俳優一家に育っていますが、高校時代までは俳優になることを拒否し続けていました。
そして高校3年生の時にようやく「俳優という職業と向き合う覚悟ができた」そうで、この時期から俳優になることを決意しています。
ちょうど同じころに祖父の三國連太郎さんが亡くなっていますので、そのことも影響を与えたのかもしれません。
なお父親に俳優になることを告げた際には、「まあ、そうか」の一言しかなかったそうです。
また俳優デビュー後も父親の佐藤浩市さんとは、「暗黙の了解」の上で、仕事については話すことはないと述べています。
【主な卒業生】
木村佳乃(女優)
山口もえ(タレント)
及川光博(ミュージシャン)
森山直太朗(シンガーソングライター)
大学には進学していない
そして寛一郎さんは高校卒業後は、大学に進学していません。
出身校は成城大学の系列校なのでよほどのことがない限り内部進学の道が開かれていたはずですが、俳優になるために退路を断ったようです。
また高校卒業後にアメリカのロサンゼルスに短期留学をして、演技を学んでいます。
そして自主制作映画への出演を経て、2017年に「Sexy Zone」の中島健人さんが主演した映画「心が叫びたがってるんだ」で俳優デビューを飾っています。
(右は芳根京子)
また2018年には「青と僕」で連続ドラマに初めてレギュラーとして起用されています。
(右は池田エライザ)
ちなみに「3世俳優」と呼ばれることについては、寛一郎さんはインタビューで次のように話しています。
「親のことを言われるのは正直嬉しくないですが、注目していただけることはありがたいことなのでそれをプラスに変えて今後の俳優人生を進んでいこうと思っています」
記事引用:ムビコレ
今後も出演作は増えていきそうですから、楽しみな存在です。
以上が寛一郎さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
デビュー後はいきなり話題作の映画の主要キャストに起用されるなど、俳優としては順風満帆の滑り出しを見せています。
また2019年の映画「君がまた走り出すとき」では、主演に起用されています。
父親の佐藤浩市さんは日本アカデミー賞も受賞している実力派俳優ですし、祖父の三國連太郎さんも名優とされた人物。
俳優界のサラブレッドとも言える寛一郎さんが、これからどこまで父親や祖父に近づけるかにも注目です。
俳優としてのキャリアはこれからですが、今後の大きな飛躍にも期待がかかります。
経歴/プロフィールの詳細
2016年より俳優業を開始して、自主製作映画「菊とギロチン」に出演。
2017年の「ナミヤ雑貨店の奇蹟」でメジャー映画初出演。
同年7月に映画「心が叫びたがっているんだ。」に主要キャストとして出演。
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