Aマッソ加納の学歴と経歴|出身は同志社大学・天王寺商業高校!中学校の偏差値|かわいいけど貧乏で中退していた

 

お笑いコンビ「Aマッソ」の加納さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りします。実は加納さんの実家は貧乏で、大学も学費が払えなくなったことから中退しています。学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします

 

加納(かのう)

 

 

1989年2月21日生

身長155㎝

血液型はB型

 

大阪府大阪市出身のお笑い芸人

お笑いコンビ「Aマッソ」のメンバー

本名は加納愛子(かのう あいこ)

 

以下では「Aマッソ」加納さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします

 

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目次

加納の学歴まとめ

 

出身大学:同志社大学 商学部(中退)

出身高校:大阪市立天王寺商業高校

出身中学校:大阪市立住吉中学校

出身小学校:不明

 

加納の学歴~出身小学校の詳細

 

出身小学校:不明

 

加納さんの出身高校は地元大阪市住吉区内の小学校のようですが、校名などの詳細は不明です。

 

家族構成は両親と兄がいます。

 

加納さんは大阪府住吉区で生まれていますが、小学5年生の時に阿倍野区に引っ越しをしておりその時に相方の村上さんに出会っています。

 

加納さんの実家は貧乏だったそうで、この時に引っ越しをした家は遺品や鳩の死骸が残る「事故物件」だったようです。

 

また転校するまではいじめられっ子だったそうで、ジャイ子みたいな女子にいじめられていたようです。

 

この頃から将来の夢は「吉本新喜劇に入りたい」と書いていた記憶があるそうで、相方の村上さんを含んだ4人でよく漫才をしていました。

 

また加納さんは幼少期はよくしゃべる子供だったようで、家族みんながとても明るい性格だったそうです。

 

相方の村上さんとは自宅が近かったため登下校を一緒にしていたそうです。

 

加納の学歴~出身中学校(大阪市立住吉中学校)の詳細

 

出身中学校:大阪府 大阪市立住吉中学校 偏差値なし

 

 

 

「Aマッソ」加納さんの出身中学校は、大阪市内の公立校の住吉中学校です。

 

前記のように「3時のヒロイン」の福田さんがツイッターで隣の中学校だったことをツイートしています。

 

福田さんの出身中学校は大阪市立住吉第一中学校で、その隣にあるのがこの住吉中学校です。

 

中学時代は相方の村上さんと同級生でした。

 

 

加納さんは中学時代はバスケットボール部に在籍しており、部活動にも励んでいます。

 

中学2年生くらいのときに初めてM-1グランプリで笑い飯を見た時に面白すぎて、ショックを受けたそうです。

 

この時だけでなく今でも笑い飯には影響を受けているとインタビューで話していました。

 

そのため加納さんは中学校時代からお笑い芸人に憧れを持っています。

 

【主な卒業生】

ラサール石井(タレント)

 

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加納の学歴~出身高校(天王寺商業高校)の詳細

 

出身高校:大阪府 大阪市立天王寺商業高校 偏差値55(中の上)

※現在は大阪市立大阪ビジネスフロンティア高校

 

 

 

「Aマッソ」加納さんの出身高校は、市立の天王寺商業高校です。

 

この高校は1912年開校の公立校で、2012年に市立市岡商業高校と市立東商業高校と統合されて、現在は大阪市立大阪ビジネスフロンティア高校になっています。

 

当初は大阪府立住吉高校(偏差値65)や大阪府立今宮高校(偏差値62)と思われましたが、加納さんがインタビューで商業高校出身であることを明らかにしているのでこれらの高校の出身者ではありません。

 

その一方で加納さんは高校3年生の時に大阪市立大学への推薦入学を目指していたことも明らかにしています。

 

大阪市立大学は比較的難関な大学で、通常は商業高校から推薦入学できません。

 

しかし同じ大阪市立の商業高校には推薦入学の制度があるので、加納さんの出身高校も市立の商業高校でしょう。

 

そのため以下の高校が候補になります。

 

大阪市立天王寺商業高校(偏差値55・現在は大阪市立大阪ビジネスフロンティア高校)

大阪市立西高校・流通経済科(偏差値52)

大阪市立市岡商業高校(偏差値46・現在は大阪市立大阪ビジネスフロンティア高校)

大阪市立東商業高校(偏差値43・現在は大阪市立大阪ビジネスフロンティア高校)

大阪市立淀商業高校(偏差値41~43)

大阪市立中央高校・ビジネス科(偏差値42)

大阪市立住吉商業高校(偏差値41)

大阪市立鶴見商業高校(偏差値41)

 

ただしこの各高校の進学実績を見ると大阪市立大学に卒業生が進学しているのは大阪市立大阪ビジネスフロンティア高校と大阪市立西高校くらいです。

 

そのため加納さんの出身高校は、旧大阪市立天王寺商業高校大阪市立西高校のいずれかの可能性が高そうです。

 

※追記

後に加納さんの出身高校は、大阪市立天王寺商業高校であることが判明しています

 

ちなみに中学校の同級生である村上さんも加納さんと同じ高校に進学したかったそうですが、学力不足で別の高校に進学しています。

 

高校時代の得意な教科は歴史でした。

 

また加納さんは学生時代にバスケットボール部に在籍しており、部活動にも打ち込んでいます。

 

なお在籍したバスケットボール部は弱小でしたが、強豪校をマネてコート内のニックネームの「コートネーム」でメンバーを呼び合っていました。

 

加納さんはエッセーで高校時代のバスケットボール部について次のように綴っています。

 

「部活後のミーティングはやたらと長く、試合中のベンチでも大声で応援させられたが、大会ではいつも二回戦あたりであっさり負けた。マネージャーは4人もいるが、エースはいない。お揃いのジャージはあるが、意見は揃わない。なにかにつけて外側の演出だけがうまい、張りぼてのチームであった」

 

前記のように加納さんは大阪市立大学への推薦入学を狙っていましたが、条件である簿記検定に落ちたことから断念したことを明らかにしています。

 

「商業高校であったためクラスの大半は就職を選択したが、私を含む進学を希望する数人の生徒は、みんな推薦入試を受ける。しかし授業料が比較的安い市立大学へ行くには、評定平均の他にいくつかの簿記検定を持っていることが条件になっていた。私はそれらの試験にことごとく落ちたため、検定なしでも行ける私立大学に進学が決まった」

 

とは言え商業高校から同志社大学に進学しているので、高校時代の成績は非常によかったはずです。

 

【主な卒業生】

徳田虎雄(政治家)

林健(お笑い・ギャロップ)

 

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加納の学歴~出身大学(同志社大学)の詳細

 

出身大学:同志社大学 商学部(中退) 偏差値60(やや難関)

 

 

 

「Aマッソ」加納さんは高校卒業後は、関西の名門私立大学の同志社大学に進学しています。

 

詳細は後述しますが、当初は大阪市立大学への推薦入学を目指しましたが断念しています。

 

また実家の経済的状況が芳しくなかったので、大学の入学金の工面に苦心したことを明らかにしています。

 

「さて、そうなると入学金である。市立大学を受けられないことが決まったときのあからさまな「なんやねんもう」感から、うちの財政ではかなりきびしいことは分かっていたが、両親からは「おめでとう」以外の言葉を言われなかったので、何とかなったのだろうと思っていた。しかし実際には笑ってしまうほど何ともなっていなかった」

 

結局は父親とともに父親の知人にお金を借りて工面していますが、その際には加納さんも「苦学生顔」をしたそうです。

 

大学では商学部に在籍していました。

 

お金がなかったことから入学直後からアルバイトをはじめています。

 

加納さんは大学時代は映画サークルに在籍しており、自主映画の制作をしていたそうです。

 

映画サークルで撮った映画はご飯を汚く食べたりするようなシーンが多かったそうで、今となっては恥ずかしいとインタビューで振り返っています。

 

また思いのほかサークル活動にお金がかかってしまったことから、大学時代はかなり食費を切り詰めていました。

 

「憧れの映画サークルに入ったが、実際は撮影費や機材費など思った以上にお金がかかり、切り詰められるのは食費だけという状況だった。お昼はサークルの先輩が教えてくれた「25弁当」と呼ばれる彩りが皆無の250円弁当を、キャンパスから10分ほど歩いた路地にある怪しげな店にみんなで買いに行った。夜は近くのスーパーで売っている3個入り100円のコロッケを晩ごはんにした」

 

加納さんは大学時代に「なんかおもろいことないかなぁ」「1回、お笑いライブでも出てみようか?」というノリで村上さんを誘ったそうです。

 

またこの時に村上さんは就職活動をしはじめようとしていたため加納さんは「そんなんおもろないやろ」と思い、学生でも出場することができるインディーズライブに一緒に出場しています。

 

なお加納さんは大学2年次からの学費が払えなかったため中退しています。

 

もともと実家が貧乏だったことからアルバイトをして学費をねん出していましたが、限界だったようです。

 

とは言えその後は村上さんとともに本格的にお笑い芸人を目指しています。

 

インディーズライブにたくさん出場しているうちに事務所関係者の目にも留まり、2人一緒に「松竹芸能タレントスクール大阪校」に特待生として入学しています。

 

そして21歳だった2010年4月に、お笑いコンビ「Aマッソ」としてデビューを果たしました。

 

 

「Aマッソ」は最初松竹芸能大阪に所属していましたが、2011年に上京して松竹芸能東京に所属しています。

 

しかし2013年に松竹芸能をクビになったことで退社し、しばらくフリーで活動していたところワタナベエンターテインメント所属の芸人に誘われて、同年中にワタナベエンターテインメントに移籍しています。

 

ちなみに松竹芸能をクビになったのは加納さんが当時売り出し中の女芸人・キンタロー。さんに蹴りを入れたことだと報じられており、加納さん自身も「それもクビになった理由のひとつなんでしょうね」とインタビューで話しています。

 

2015年から4年連続で「M-1グランプリ」に出場しており、2016年と2017年連続で準決勝進出を果たしました。

 

 

そして加納さんは2018年5月には「webちくま」でエッセイ「何言うてんねん」の連載をはじめており、2020年11月には「イルカは泳ぐわい。」として書籍化されています。

 

また2020年10月からは初の冠レギュラーラジオ番組「Aマッソの両A面」が大阪のMBSラジオにて放送開始されました。

 

 

同年には「女芸人No.1決定戦 THE W」は初の決勝進出を果たしました。

 

結果次第ではブレイクも果たしそうなので楽しみですね。

 

なお2016年にYOUTUBEに「Aマッソチャンネル」も開設しています。

 

 

このところメディアへの出演が増えたことから、チャンネル登録者も増えています。

 

以上が「Aマッソ」加納さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

2010年にデビューしていますが、このところはメディアへの出演がようやく増えてきました。

 

 

また加納さんも美人芸人として知られ、インターネット上では「かわいい」と評判です。

 

 

「ネクストブレイク」の呼び声もあるので、今後のさらなる活躍にも期待が高まります。

 

 

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