人気お笑い芸人のゆりやんレトリィバァさんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実はゆりやんさんは英語が堪能で、スポーツも勉強も得意でした。学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
ゆりやんレトリィバァ
1990年11月1日生
身長159㎝ 体重77kg
血液型はB型
奈良県吉野町出身のお笑いタレント
本名は吉田有里(よしだ ゆり)、愛称は「ゆりやん」
以下ではゆりやんレトリィバァさんの学歴と経歴、出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介していきます。
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ゆりやんレトリィバァの学歴まとめ
出身大学:関西大学 文学部
出身高校:奈良県立高田高校
出身中学校:吉野町立吉野中学校
出身小学校:吉野町立国栖小学校
ゆりやんレトリィバァの学歴~出身小学校(吉野町立国栖小学校)の詳細
出身小学校:奈良県 吉野町立国栖小学校
※現在は廃校(吉野町立吉野北小学校に統合)
ゆりやんレトリィバァさんの出身小学校は、地元吉野町の公立校の国栖(くず)小学校です。
家族構成は両親と姉の4人家族で、父親は近畿日本鉄道に勤務していた元サラリーマンです。
お父さんは中学時代に千葉真一さんが所属していた芸能事務所のオーディションを受けたことがあります。
またお母さんは高校時代に「ダジャレのアッコさん」と呼ばれるほど、面白いことが大好きな人です。
バラエティー番組「THE 夜会」に出演した際に、両親も登場しています。
ちなみにゆりやんさんは少女時代に言われて嫌だったことは「お父さんに似とるな」という言葉でしたが、確かに似ていますね。
また2歳年上の姉は教師です。
住んでいたところがかなりの田舎だったことから、通学していた小学校のクラスには12人しか生徒がおらず、6年間同じメンバーでした。
「本当に田舎で歴史の教科書に載るような所に住んでいました。 マンションなんて一棟も無いですよ」
この小学校は2007年に閉校になって、吉野北小学校に併合されています。
ゆりやんさんは子供の頃から内気な性格でピアノや習字、そろばんなどの習い事をしています。
小さなころはアイドルに憧れており、当時はモーニング娘。に入りたいと思っていました。
しかし小学校低学年の時に早くも「おそらく自分はアイドルになれない」と気づいて断念しています。
と言うのもモーニング娘。のメンバー全員が二重まぶただったところ、自分は一重という決定的な違いに気づいて「なられへん」と思ったとのこと。
そんな頃の小学校2年生の時に吉本新喜劇を見て、山田花子さんや島田珠代さんに憧れて将来はお笑い芸人になろうと思っています。
その際には「(新喜劇は)私のような見た目でもスポットライトを浴びることができる!と思わせてくれた」と話しています。
ただしその後に「M-1グランプリ」を見たことで漫才師志望になっています。
また小学校時代に映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を見たことがきっかけで、マイケル・J・フォックスさんの大ファンになっています。
この頃からアメリカに憧れも持っており、後のアメリカ進出のきっかけとなっています。
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ゆりやんレトリィバァの学歴~出身中学校(吉野町立吉野中学校)の詳細
出身中学校:奈良県 吉野町立吉野中学校 偏差値なし
ゆりやんレトリィバァさんの出身中学校は、地元奈良県吉野町の公立中学校の吉野中学校です。
吉野町(よしのちょう)は奈良県中部の山あいにある小さな町(人口は約6,600人)で、吉野桜が有名です。
ゆりやんさんは自然環境が豊かな町でのびのびと育っています。
中学校ではテニス部に所属してキャプテンを務めており、スポーツは得意なようです。
しかし中学3年生の時にイジメに遭っており、テニス部で走っても後ろから誰もついてこなかったり、ボールを投げつけられたりしています。
またクラスでも窓から私物を投げられたりしています。
このあたりについては「アサヒ芸能」も次のように報じています。
「そんなある日、ゆりやんがテニス部の部室に入ろうとすると、そのドアの前に『人間以外は入れません』という張り紙が貼られていたそうです。つまり彼女はキャプテンどころか、人間ではないかのような言われ方までされていたというんです。そればかりではなく、グラウンドのトラックを走ろうとしても、誰もついてこなかったり、練習後、あたりに転がるテニスボールを『片付けて』と部員に指示すると、そのボールを一斉にぶつけられるなどひどい仕打ちを受けたそうです」(前出・芸能ライター)
記事引用:アサヒ芸能
中学3年生の時にギャルのグループに入ったことが事の発端のようで、このエピソードについてはインタビューで次のように語っています。
「ギャルといっても、田舎なので、実際は全員イモくさいんですよ(笑)。ちょっとだけ眉毛を剃ったり、流行りのカワイイものを持っている程度でしたが、クラスの中心にいる気の強い系のグループに背伸びをして入っていたんです。そしたら、私自身がイジメの対象になり、ハブられてしまって……」
記事引用:スマートフラッシュ
その後に居場所を求めてゆりやんさんがかつていじめていたグループに入りますが、快く受け入れてくれたそうです。
それまでは他人の悪口を言って笑うことも多かったゆりやんさんですが、この経験から他人の気持ちを汲み取れるようになったと語っています。
明るいキャラクターで知られているゆりやんさんですが、中学時代は「本当に毎日がイヤだった」と話しており、黒歴史だったようです。
加えてゆりやんさんは中学時代も学校の成績がよく、特に英語が得意でした。
中学3年生の時には映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」をテーマにして、英語のスピーチコンテストにも出場しています。
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ゆりやんレトリィバァの学歴~出身高校(奈良県立高田高校)の詳細
出身高校:奈良県 高田高校 偏差値61(やや難関)
ゆりやんレトリィバァさんの出身高校は、県立の共学校の高田高校です。
この高校は1921年開校の県立校で地元では古くから進学校として知られており、卒業生はほぼ100%大学や専門学校に進学します。
ゆりやんさんがこの高校の出身者であることはツイッターでも多数ツイートされています。
この高校には一般受験で入学しており高い学力を有していました。
なお後述するようにゆりやんさんはアメリカの俳優マイケル・J・フォックスさんの大ファンだったことから、一時はアメリカの高校に進学することも考えていました。
ちなみにゆりやんさんがこの高校に在学中は2学年下に、元NMB48のメンバーで現在はタレントとして活動している福本愛菜さんも在籍していました。
そのため2人は現在でも交流があり、福本さんのインスタグラムにゆりやんさんが登場したこともありました。
また意外にもゆりやんさんは運動神経がよく、スポーツも得意です。
高校では水泳部に所属しており、自由形で奈良県大会で5位に入るほどでした。
また高校生時代も文化祭などでステージに立ってネタを披露するほどでした。
「恥ずかしがり屋だった私ですけど、高校生になると、文化祭で大好きなモーニング娘。のダンスをしたりして。少しずつ人前でなにかをやることに慣れていって」
記事引用:タウンワークマガジン
普段も友達とふざけて先生のモノマネをおこなったり、流行りの曲をバックに踊ったりしていました。
ちなみに現在の芸名は高校時代のあだ名の「ゆりやん」が由来です。
どうやら高校時代から人気者だったようです。
また高校3年生の時に1学年下の野球部の男子生徒を好きになりますが、野球部の練習を見たいがために、勉強するフリをして毎日学校に登校しています(前記のようにこの時点では大学に進学するつもりはなかった)
このエピソードに関してはゆりやんさんもインタビューで以下のように話しています。
「毎朝、誰よりも早く学校に行って、朝練を観察。彼を近くで見たいから、真夏の暑い日でもグラウンドのベンチに座って、汗だくで参考書を読んでいました。
夜の練習まで見届けてから、私も帰宅。毎日こんなことをしていたので、私の好意はバレバレで本人にも周りにも気づかれていましたね。私、ちょっとストーカー気質なんです(笑)」
記事引用:スマートフラッシュ
ところがこの男子生徒に彼女ができるという「想定外の出来事」が生じたため、急遽大学入試のための受験勉強を開始しています。
またこのエピソードに基づいてバラエティー番組「モニタリング」内で「芸能人が初恋の人と再会したら、気づくことができるのか?」という実験をモニタリングしています。
(高校時代・憧れの彼と)
当初はなかなか彼に気づかなったゆりやんさんですが、最終的には彼の顔を見た瞬間に気づいています。
8年ぶりとなる再会を喜んだゆりやんさんでしたが、彼からは「結婚することになりました」との悲しいオチがついています。
さらにその結婚相手は彼が高校時代から交際している女性で、ゆりやんさんが恋を諦めるきっかけとなった人物でした。
【主な卒業生】
福本愛菜(タレント・元NMB48)
吉田桃花(タレント)
鷲尾千尋(アナウンサー)
ゆりやんレトリィバァの学歴~出身大学(関西大学)の詳細・英語が凄かった!
出身大学:関西大学 文学部 偏差値58(中の上)
ゆりやんレトリィバァさんは高校卒業後は、関西の名門私大の関西大学に進学します。
在籍したのは文学部です。
大学時代も奈良県吉野町の実家から通学しており、片道3時間かかっていたそうです。
実は高校時代に芸人になるために高校卒業後に吉本総合芸能学院(NSC)に入学し、当初は大学へ進学するつもりはありませんでした。
しかし前記のように高校3年生の時に1学年下の野球部の男子を好きになったことで、進路が変わります。
高校3年生の時にその男子に彼女ができてしまうのですが、どこにぶつけていいかわからない怒りが生じて、「すごい」と思われたくて急遽大学入学を目指して猛勉強して、この大学に現役合格しています。
またゆりやんさんは大学時代は文学部に在籍して、映画について専攻していました。
「大学の文学部では映画を研究するクラスを専攻していて、先生が「この監督はこのような心理でこのカットを撮って、このような狂気から逃れるために描いた」みたいな説明してはって。「そこまで監督は考えてやってんのかな」と思うときもあったんですよ」
記事引用:Lmaga.jp
大学進学時にお笑い芸人になることを決めていたことから、大学では好きなことを勉強しようと思い映画を専攻したとインタビューで話しています。
ちなみにゆりやんさんは英語力でも注目されていますが、実は英語は大学で専攻したわけではなく独学でマスターしたとのこと。
当時は映画研究会に所属していましたが、洋画を見ることで英語を学んだそうです。
なお英語を独学で学んだのは、子供の頃からアメリカで仕事をしたかったからとインタビューで話しています。
前記のようにゆりやんさんは高校も進学校に通学していましたが、やはり頭脳は明晰で、勉強は得意なようです。
また大学入学当初は茶髪のギャルでした。
また大学時代はストリートダンスサークル「Soul Beat Crew」にも所属していましたが、このサークルには留学していた学生が多かったことから、仲間と英語でふざけているうちに現在のネタ元になったことを明らかにしています。
ちなみにこのダンスサークルの2年先輩にはお笑いトリオ「3時のヒロイン」の福田麻貴さんが在籍しており、福田さんとゆりやんさんは先輩後輩の仲です。
ゆりやんさんもツイッターで福田さんが先輩だったことをツイートしています。
福田麻貴(3時のヒロイン)の学歴|出身大学高校や中学校の偏差値|アイドルだった
ちなみにゆりやんさんはYOUTUBEの自身のチャンネルで、ダンスを披露しています。
大学で開催された「一発ギャグ大会」で唯一女性の参加者で2位になったことでお笑い芸人を意識して、大学4年生だった2012年に吉本総合芸能学院(NSC)に入学。
ちなみにNSCに入校する前年に両親には就職しないで芸人になることを伝えたとインタビューで話しています。
「大学3年の時、「就活せーへんの?」と聞かれました。全くするつもりなかったから「せーへん。吉本入る」と言ったら、「かまへんけど、何年までって決めとき。決めてあかんかった時のこと、考えとき」て言われました。あかんかった時、期限をもうけてなかったら、だらだらしてしまうし、次を考えてなかったら、挫折してしまうからと」
記事引用:webun
なお当時からゆりやんさんは自分の笑いのセンスに自信を持っており、挫折することはまったく考えていなかったとのこと。
そのためNSC入学後は当初から才能を発揮して、同期の濱田祐太郎さんはゆりやんさんのことを「別格だった」と話しています。
ゆりやんさんもNSCの同期が500人もいたことから当初は不安も感じましたが、学生生活が糧になったことをインタビューで話しています。
「高校を卒業してすぐに養成所に入る方が多い中で、私は大学4年間にバイト経験もあったので、人との接し方がちゃんとできていると、先生方に思っていただけたみたいで。ネタがおもしろいかおもしろくないかっていう以前に、そういう面で自分はやっていける、卒業はできる!っていう自信は持てました(笑)」
記事引用:タウンワークマガジン
翌年に首席で卒業という素晴らしい成績を残して、デビューを飾っています。
そして27歳だった2017年に女芸人日本一を決める「THE W」で、ドラえもんのパロディを披露して見事に優勝しています。
以降は数々のバラエティ番組に出演する人気芸人となっています。
加えて2020年にはダイエットで35㎏(110㎏→75㎏)も痩せて大きな話題になっています。
減量した理由については次の動画で語っています。
以上がゆりやんレトリィバァさんの学歴や学生時代のエピソードのまとめです。
NSC在学中から「逸材」として期待され、デビュー後はR-1グランプリや「THE W」などの賞レースでも実力を発揮しています。
既にブレイクはしていますが、さらに芸を磨けば大ブレイクの予感さえ感じます。
今後のさらなる飛躍にも期待が高まります。
ゆりやんレトリィバァの経歴・プロフィールの略歴
1990年(0歳):奈良県吉野町で生まれる
2012年(22歳):吉本総合芸能学院(NSC入校)
2015年(25歳):バラエティ番組「世界のどっかにホウチ民」にレギュラー出演
2017年(27歳):情報番組「ちちんぷいぷい」にレギュラー出演
2017年(27歳):「THE W」で優勝
2018年(28歳):吉本坂48に加入
2018年(28歳):テレビドラマ「トドメの接吻」で女優デビュー
2018年(28歳):テレビアニメ「みっちりねこ」で声優デビュー
2018年(28歳):R-1ぐらんぷりで準優勝
2019年(29歳):アメリカのオーディション番組「アメリカズ・ゴット・タレント」に出場
2021年(31歳):R-1グランプリで優勝
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