木村美穂(阿佐ヶ谷姉妹)の学歴と経歴|出身高校大学や中学校の偏差値|ピアノの先生を目指していた

 

「阿佐ヶ谷姉妹」の木村美穂さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りします。実は木村さんは学生時代はお笑い芸人ではなく、ピアノの先生を目指していました。学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします

 

 木村美穂(きむら みほ)

 

 

19731115日生

身長156

血液型はA型

 

神奈川県出身のお笑いタレント

お笑いコンビ「阿佐ヶ谷姉妹」のボケ担当(妹)

本名同じ

 

以下では「阿佐ヶ谷姉妹」木村美穂さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします

 

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木村美穂の学歴まとめ

 

出身大学:洗足学園短期大学 音楽科

出身高校:洗足学園高校

出身中学校:相模原市立弥栄中学校

出身小学校:相模原市立弥栄小学校

 

木村美穂の学歴~出身大学(洗足学園短期大学)の詳細

 

出身大学:洗足学園短期大学 音楽科 偏差値43(当時)

※現在は洗足こども短期大学

 

 

 

「阿佐ヶ谷姉妹」木村美穂さんは高校卒業後は、洗足(せんぞく)学園短期大学に進学しています。

 

この短期大学は川崎市高津区にあり当時は音楽科と幼児教育科、英文科の3つの学科を設置していましたが、2003年に音楽科、2007年に英文科が廃止され、2010年から学校名も洗足こども短期大学に改称しています。

 

木村さんは短大でも音楽科に在籍して、ピアノを専攻しています。

 

当初はプロのピアニストを目指していましたが、短大時代にプロになることは諦めています。

 

トーク番組「徹子の部屋」に出演した際には、短大時代にピアノはあまり練習しなかったようなことを言っています。

 

「一応ピアノ科だったんですけどあまりちょっとやらなかったものですからこんなふうになってしまいまして」

 

なお抜群の歌唱力で歌ネタに定評がある阿佐ヶ谷姉妹ですが、木村さんは歌や声楽を専門的に学んだことはありません。

 

インタビューでも音大卒なのでよく勘違いされるそうですが、歌はカラオケなので独学でマスターしています。

 

また学生時代に演劇がブームだったこともあり、小劇場などでたびたび鑑賞していたことから後に舞台女優志望になっています。

 

なお木村さんは短期大学はキッチリと卒業しています。

 

そして短大を卒業後は百貨店の高島屋で勤務をしています。

 

ただし短期間でやめたことを木村さんはインタビューで話しています。

 

「私は短大を出たあと一度就職してるんです、百貨店に入っていた寝具屋さんに。でもちょっと販売とか向いてないな、と気づいて短期間で辞めてしまって」

 

その後は舞台女優を目指して22歳の時に劇団東京乾電池の養成所に入所しますが、そこで渡辺江里子さんと出会っています。

 

「「東京乾電池」という劇団の研究所にいた23歳くらいのときにお姉さんと知り合って、成田東のおうちに遊びに行ったのが何回か」

 

ちなみに木村さんが東京乾電池の養成所を選んだのは、他の劇団の養成所よりも授業料が安かったからとインタビューで話しています

 

「私は演劇が好きになって、あまり深く考えずに劇団に行ってみたいなと思いまして。色んな劇団を見た中で一番オーディション料が安かったので決めました(笑)」

 

2人はすぐに意気投合していますが、最初に会った時から似たような顔の人がいるなあと思い、話しているうちに仲良くなったとインタビューで話しています。

 

ただし養成所は2人とも追い出されるように1年間で辞めています。

 

この養成所は1年間の研修期間を経て成績優秀者は正式に劇団員になれるのですが、2人とも成績が悪かったようです。

 

 

その後はアルバイト生活をしながら別々の劇団の舞台に立っています。

 

ただし金銭的に厳しかったことから、東京の阿佐ヶ谷の渡辺さんの6畳の1Kのアパートで共同生活をはじめています。

 

後にブレイク後にはアパートでの共同生活を公開しています。

 

 

なお同居は渡辺さんから持ち掛けられていますが、木村さんは1、2年は保留していました。

 

「私は一人っ子でパーソナルスペースがないとダメな人間なので、最初は絶対無理だと思ったんですよ。だから姉にふたり暮らしを打診されても1、2年近く態度を保留にしていました。それでも踏み切ったのは、経済問題ですね。家賃を払うのが苦しかったので、最初は仕方なく同居を開始したんですが、これが意外と何とかなりました」

 

そして初めての出会いから11年後にお笑いライブに1回だけ出るために「阿佐ヶ谷姉妹」を結成していますが、ライブがことのほかウケたので活動を継続しています。

 

するとコンビ結成後は1年ほどで「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」に出演して、ブレイクを果たしています。

 

 

さらにコンビは歌ネタにチャレンジすると、これも大いにウケることになります。

 

 

歌ネタを披露するコンビは数あれど、ハモることができるコンビはなかなかいなかったことから大きな注目も集めました。

 

以降は多くのバラエティー番組に起用されるほどの人気女性コンビになっています。

 

 

ちなみにブレイク後は渡辺さんとの同居を解消していますが、アパートの隣の部屋を借りてお隣さんになっています。

 

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木村美穂の学歴~出身高校(洗足学園高校)の詳細

 

出身高校:東京都 洗足学園高校 音楽科 偏差値45(当時・容易)

※現在は普通科(偏差値69)のみ

 

 

 

木村美穂さんの出身校は、私立の女子高の洗足(せんぞく)学園高校です。

 

同校は川崎市高津区にあり古くから音楽科を設置していましたが、2011年に廃止しています。

 

加えてこの高校は現在では神奈川県内でも有数の進学校として知られていますが、ここ20年くらいで急激にレベルを上げたことで知られています(現在の偏差値は69程度)。

 

木村さんが在籍した当時は現在よりもかなりレベルが低く、普通レベル以下の高校でした。

 

またこの高校は出身大学の系列校のため、木村さんは短期大学へは内部進学で進んでいます。

 

 

木村さんは高校時代も音楽科に在籍しており、ピアノを専攻しています。

 

また高校時代はギター部にも在籍していたようです。

 

ちなみに「ボクらの時代」に出演した際には、木村さんは高校時代から理想の男性は元F1ドライバーの中嶋悟さんだと話しています。

 

確かに若い頃の中嶋さんはイケメンで鳴らしていたので、意外にも面食いかもしれませんね。

 

(中嶋悟)

 

加えて木村さんは高校時代からお笑い好きで、当時は大竹まことさんときたろうさん、斉木しげるさんの「シティーボーイズ」のファンでした。

 

ちなみに現在の「阿佐ヶ谷姉妹」は憧れだった「シティーボーイズ」と同じ芸能事務所に所属しています。

 

【主な卒業生】

平原綾香(歌手)

水前寺清子(歌手)

昆夏美(ミュージカル女優)

 

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木村美穂の学歴~出身中学校(相模原市立弥栄中学校)の詳細

 

出身中学校:神奈川県 相模原市立弥栄中学校 偏差値なし

 

 

 

「阿佐ヶ谷姉妹」木村美穂さんの出身中学校は、地元神奈川県相模原市内の公立校の弥栄(やえい)中学校です。

 

木村さんは出身高校を明らかにしていませんが、インターネット上にこの中学校への在籍情報が複数見られます。

 

なお出身の洗足学園高校は現在は完全中高一貫校になっており、高校からは募集がありません。

 

しかし完全中高一貫校になったのはそう昔のことではなく確か2010年代の頃で、木村さんが中学生の頃は間違いなく高校からの募集がありました。

 

そのため木村さんは高校受験をして高校に進学しています。

 

ただし木村さんの中学校時代のエピソードや情報はほとんど見当たりませんでした。

 

【主な卒業生】

藤ヶ谷大輔(キスマイ)

塩野瑛久(俳優)

 

木村美穂の学歴~出身小学校(相模原市立弥栄小学校)の詳細

 

出身小学校:神奈川県 相模原市立弥栄小学校

 

 

 

木村美穂さんの出身小学校は、地元相模原市内の公立校の弥栄小学校です。

 

家族構成は両親と本人の3人家族です(ひとりっ子)。

 

実家は神奈川県相模原市内にあり、短大時代まで実家に住んでいました。

 

木村さんは意外にも子供の頃かはかなりおてんばな少女でした。

 

なおピアノも幼い頃からはじめています。

 

小学校時代の将来の夢もピアノの先生でした。

 

以上が「阿佐ヶ谷姉妹」の木村美穂さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

残念ながら木村さんも渡辺さんも舞台女優という夢は叶いませんでしたが、思わぬ形で才能が開花することになりました。

 

2007年にお笑いコンビ「阿佐ヶ谷姉妹」を結成すると、とんとん拍子に人気お笑いコンビとなっています。

 

以降は多くのバラエティー番組に起用されており、2018年には「THE W」で横澤夏子さんら人気芸人を抑えて、女芸人日本一にも輝きました。

 

 

また人気ファッション誌の表紙を飾ったこともありました。

 

 

木村さんはそのポンコツぶりで高い人気を博しているだけに、今後の活動にも注目です。

 

 

経歴

 

1973年(0歳):神奈川県相模原市で生まれる

1994年(21歳):百貨店の高島屋に就職

1995年(22歳):劇団「東京乾電池」の養成所に入所(1年で辞める)

2007年(34歳):お笑いコンビ「阿佐ヶ谷姉妹」を結成

2008年(35歳):「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」に出演

2017年(44歳):バラエティ番組「有吉の壁」に出演

2018年(45歳):女芸人NO.1決定戦の「THE W」で優勝

 

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