黒田福美の学歴|出身大学高校や中学校の偏差値と学生時代

 

黒田福美(くろだ ふくみ)

 

 

1956721日生

身長160

血液型はO

 

東京都板橋区出身の女優、エッセイスト

本名同じ

 

以下では黒田福美さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介していきます

 

目次

学歴~出身大学

 

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出身大学:桐朋大学短期大学部 演劇学科 偏差値44(現在・容易)

※現在は桐朋学園芸術短期大学

 

 

 

黒田福美さんの出身大学は、桐朋大学短期大学部です。

 

この短期大学は現在は桐朋学園芸術短期大学となっており、芸術科(音楽専攻、演劇専攻)のみを設置している短大です。

 

また現在は短大離れのため学科試験のレベルは低下しており、当時のほうがレベルは上だったと思われます。

 

さらに当時のこの短大の演劇科は演技指導などに定評があり、大竹しのぶさん(中退)や高畑淳子さん、真野響子さんらも出身者です。

 

黒田さんはこの短大の演劇学科に在籍して、演技等を学んでいます。

 

親韓派女優として知られる黒田さんですが、学生時代に韓国人の同級生と親しくなって、学生寮を行ったり来たりしていたと述べています。

 

また当時から女優を志していたものの、実際になれるとは思っていなかったことをインタビューで話しています。

 

「演劇を学びましたが、当時は俳優なんてなれるものではないと思っていました。「高校を出て社会に出るまでの間、何か好きなことをして過ごそう」ぐらいの気持ちだったんです」

 

また自分以外の同級生全員が本気で俳優を目指していたことから、余計に恐れをなしたとも語っています。

 

そのため黒田さんは短大卒業後は、就職してOLになっています。

 

ところが諦めたはずの女優でしたが、OL時代に短大の同級生たちがお芝居をやっているのをうらやましく思い、TBSのテレビドラマ「夫婦ようそろ」のオーディションに応募しています。

 

すると約5000人の応募者の中からわずか13人の最終選考に残って、テレビドラマへの出演が決まります。

 

そのためOLを辞めて、女優としての活動を開始します。

 

しかし当初は役柄に恵まれずに、下積み生活が長く続いています。

 

ところが端役で出演したテレビドラマで映画監督の伊丹十三さんと縁を持ったきっかけで、29歳だった1985年の伊丹さんの映画「たんぽぽ」に出演するとにわかに女優として注目されています。

 

 

また翌年には戦隊モノのテレビドラマ「電撃戦隊チェンジマン」に出演すると、役柄が当たり役となって、以降は数々の作品に起用される人気女優になりました。

 

 

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学歴~出身高校

 

出身高校:東京都 豊多摩高校 偏差値50台後半(当時・中の上)

 

 

 

黒田福美さんの出身高校は、都立の共学校の豊多摩高校です。

 

この高校は伝統的に部活動が盛んで、古くから文武両道を謳っていることで知られています。

 

現在の同校の偏差値は63程度ですが、黒田さんが在籍した当時は現在ほどでなかったものの、当時から進学校でした。

 

高校時代の黒田さんは演劇部に在籍しており、皆で一緒にひとつのものを作り上げる作業がたまらなく楽しかったとインタビューで述べています。

 

ただし高校時代のエピソードや情報はほとんどなく、高校生活の詳細なども不明です。

 

【主な卒業生】

宮崎駿(映画監督)

谷川俊太郎(詩人)

イッセー尾形(俳優)

 

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学歴~出身小学校・中学校

 

出身小学校:不明

 

出身中学校:東京都 練馬区立上石神井中学校 偏差値なし

 

 

 

黒田福美さんの出身小学校は、区立の公立校のようですが校名などは不明です。

 

家族構成は両親と本人の3人家族です。(ひとりっ子)

 

小学校6年生の時に演劇部に入部しています。

 

ただし当時から女優になるとか芸能界に入るなどの夢は持っていませんでした。

 

黒田さんは中学校時代も演劇部に在籍しています。

 

 

当時はそばかすが多かったことから、「カス」のあだ名で呼ばれていたことをバラエティー番組内で明らかにしています。

 

また演劇部の顧問の教師からは「あなたは何か持っている」と言われたそうです。

 

以上が黒田福美さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

主演作こそないものの、これまで数えきれないほどのテレビドラマや映画に出演してきました。

 

 

またエッセイストとしても活動しており、韓国にまつわる著書を中心に出版しています。

 

 

女優としては存在感のあるバイプレーヤーだけに、末永い活躍を期待したいところです。

 

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