人気アイドルグループ「timelesz」の菊池風磨さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお届けします。難関大学で学んだ大学時代や受験勉強を頑張った高校時代など、学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
菊池風磨(きくち ふうま)
1995年3月7日生
身長177㎝
血液型はA型
東京都杉並区出身の歌手、タレント、俳優
アイドルグループ「Sexy Zone」(現在は「timelesz」)のメンバー
本名同じ
以下では菊池風磨さんの学歴や経歴、出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介していきます
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菊池風磨の学歴まとめ
出身大学:慶応義塾大学 総合政策学部
出身高校:東京都 東京都市大学附属高校
出身中学校:東京都 東京都市大学附属中学校
出身小学校:東京都 杉並区立杉並第二小学校
菊池風磨の学歴~出身小学校(杉並区立杉並第二小学校)の詳細
出身小学校:東京都 杉並区立杉並第二小学校
菊池風磨さんの出身小学校は、杉並区立杉並第二小学校が有力です。
家族構成は両親と9歳年下の妹、12歳年下の弟の5人家族です。
父親の菊池常利さんは元美容師で、「LA-LA Deux」というデュオでボーカルを務めた後に、シンガーソングライターとして活動し、嵐のデビューシングル「A・RA・SHI」の作詞なども手掛けています。
菊池さんは小学生時代は野球をやっており、当時の夢はプロ野球選手になることでした。
ただし菊池さんの小学生時代の情報はあまり多くありません。
菊池風磨の学歴~出身中学校(東京都市大学附属中学校)の詳細
出身中学校:東京都 東京都市大学附属中学校 偏差値62(やや難関)
菊池風磨さんの出身中学校は、私立の男子校の東京都市大学附属中学校です。
中学受験をしてこの学校に入学しており、当時から勉強は得意でした。
中学時代のエピソード
中学時代はバスケットボール部に在籍して部活動に打ち込んでいました。
とは言え中学入学直後の心境を次のように語っています。
「中学入って男しかいなかったことに絶望したね。まじ絶望した」
記事引用:excite news
ちなみに男子校を選んで進学したのは両親に対し、「女子なんか興味ないし」と強気に出たと話しています。
「(女子に)ほんとは興味があったけど、共学をチョイスするっていうことは、すなわち『女の子と同じ中高になりたいんでしょ』みたいな。なんか、そう見られるのが嫌で」
記事引用:excite news
入学当初は戸惑いもありましたが、菊地さんは中学・高校時代を振り返って「くっそ、ほど面白かった」と語っており、この学校に進学したことは正解でした。
中学2年生でジャニーズ事務所に入所
中学2年生だった2008年にジャニーズ事務所入りしていますが、部活動などが何もかも中途半端に終わっており、打ち込めるものが欲しかったことから自らの意思で履歴書を送っています。
前記のように菊池さんのお父さんはシンガーソングライターで、その影響で歌いたかったことも理由に挙げています。
ちなみに父親はジャニーズ事務所に所属するグループの楽曲を手掛けたこともありましたが、入所する際には父親のことを説明しなかったことから、後にジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川さんに叱られています。
ジャニーズ事務所の同期は「Sexy Zone」の中島健人さんと「Six TONES」の田中樹さんです。
菊池さんはバスケットボール部は、ジャニーズ事務所入りした際に辞めています。
ちなみに菊池さんはジャニーズ事務所入りした当初は笑顔を作ることが苦手だったそうです。
またダンス未経験者だったことから、入所後はダンスのレッスンにも苦労しています。
とは言え入所当時から期待は高く、入所3か月ほどで舞台に起用されています。
加えて当初は「キスマイ」の二階堂高嗣さんを怖がっていましたが、後に仲良しになっています。
仕事面では菊池さんはジャニーズ事務所に入所した2008年に、いきなりテレビドラマ「スクラップティーチャー」に起用されています。
中学時代は「B.I.Shadow」に在籍
すると同じくこのドラマに出演していた中島健人さんと高畑岬さんでユニット「B.I.Shadow」を結成しています。
このユニットは後に高畑さんが脱退し、「Six TONES」の松村北斗さんと高地優吾さんが加入しています。
さらに2009年には「中山優馬w/B.I.Shadow」を経て「NYC boys」となって、「悪魔な恋」をリリースしています。
「NYC boys」は菊池さんのほか中山優馬さん、山田涼介さん、知念侑李さん、中島健人さん、松村北斗さん、高地優吾さんという豪華なラインナップで、当時はかなりの人気を博してNHK紅白歌合戦にも出場しています。
ただし翌年には「NYC」となって中山さんや山田さん、知念さんの3人での活動となっています。
なお菊池さんは中学時代はジャニーズJr.の一員として、「Hey!Say!JUMP」のバックダンサーなども務めています。
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菊池風磨の学歴~出身高校(東京都市大学附属高校)の詳細
出身高校:東京都 東京都市大学附属高校 偏差値66(推定・現在)
菊池風磨さんの出身高校は、私立の男子校の東京都市大学附属高校です。
この高校は1951年開校で世田谷区の成城にキャンパスがあります。
同校は高校からの募集がない完全中高一貫校なので、偏差値は推定となります。
菊池さんも系列中学校からの進学ですが、校内は6年間の顔見知りばかりで、みなジャニーズ事務所入りする前から菊池さんのことを知っているので、「どんなに僕が素を出しても、ジャニーズって言われないことがすごく楽でした」と話しています。
高校時代のエピソード
菊池さんは中学時代にジャニーズ事務所入りして芸能活動していたことから、高校時代は部活動に参加していません。
ラジオ番組でこの高校でのエピソードを話したことがあります。
「男子校はヒドイ。生徒がアホなんですよね。思春期って”ソレ”しかないってみたいなところありますからね。友達とか普通にパンツ脱いで授業受けてたりしてました。机の下って見えづらいから、どんだけバレないかみたいなことをしていました」
さらに高校時代には女子校の文化祭に変装して行ったこともあるそうです。
「女子高の文化祭に行ったことがあります。僕は表に出る仕事もしているのでオタクに変装しました。ズボンをめいっぱい上げて、シャツを全部インして、メガネをかけて、髪の毛を七三でビッチリ分けて行きました」
高校1年生の時にメジャーデビュー
高校1年生だった2011年9月に、中島健人さんや佐藤勝利さん、マリウス葉さん、松島聡さんとともに「Sexy Zone」が結成されています。
この年の11月にはグループはファーストシングル「Sexy Zone」でメジャーデビューを飾っています。
するといきなりヒットを連発して、瞬く間に人気アイドルグループになっています。
そのため高校時代は非常に多忙でした。
また多忙であっても菊池さんは芸能コースのある高校などには転校しておらず、高校時代は学業と仕事の両立ができていました。
大学受験を頑張った
後述のように菊池さんはAO試験で慶応義塾大学に入学していますが受験対策が必要で、高校3年生の夏には1日2、3公演がある舞台が1か月ほど続いたことから受験シーズンはかなり仕事で多忙でした。
それでも「芸能人だから入れた」と言われたくないので、「頑張れるだけ頑張った」と話しており、どうすれば時間を有効活用できるかを考えた際に出た結論が「睡眠時間を削ること」だとインタビューでコメントしています。
また受験勉強は仕事の傍らで1日10時間しており、「最終的には意地で乗り越えた」とも話しています。
その際についてはラジオ番組で次のように話していました。
「あの僕は、仕事を一応しながらだったんですけど、やっぱり受験生と時間の差が出来ちゃうと思って、その差を埋められんのどこかなと思ったらやっぱ夜しかないなって思って、夜21時22時に帰ってきて、そこから塾を開けてもらって朝3、4時までそこでやらせてもらって。2時間くらい寝て、また朝から学校行ってって感じだったんですけど」
なお高校名などは非公表でしたがファンの知るところとなり、卒業式には大勢のファンが同校に押し寄せて、母親とともに裏口から学校を後にしたなどのエピソードが残っています。
(高校時代)
【主な卒業生】
久米宏(アナウンサー)
周防正行(映画監督)
高中正義(ギタリスト)
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菊池風磨の学歴~出身大学(慶応義塾大学)の詳細
出身大学:慶応義塾大学 総合政策学部 偏差値70(超難関)
AO入試で大学に進学
菊池風磨さんは高校卒業後は、私立の名門大学の慶応義塾大学に進学しています。
ただし一般受験ではなく、AO入試での入学です。
とは言え、ジャニーズ事務所所属タレントとしては、慶応大学入学は櫻井翔さん以来の快挙となっています。
合格したAO入試は1次試験は書類選考、2次試験は面接で合否が決まります。
日刊スポーツの報道によれば、推薦文は当時のジャニーズ事務所の社長のジャニー喜多川さんが記載して提出したそうです。
菊池さんは高校1年生の時からこの大学を第一志望として、高校2年生の時からAO入試対策をしています。
一部ではAO入試なので「コネで入学した」との声もありますが、慶応義塾大学のAO入試は毎年10倍程度で倍率が高いのでそれなりの対策が必要です。
また高校の内申点も重要なのでしっかりと勉強しなければいけません。
アイドルをしながら合格したというのはやはり立派でしょう。
菊池さんは小さな頃から祖父に、多くの同志に出会えるから大学には行ったほうがいい」と言われてきたので、大学に進学したとコメントしています。
その一方でバラエティ番組に出演した際には、「実はモテたくて大学に入ったんです」とも告白していました。
またこの大学の総合政策学部に進学した理由をインタビューで次のように語っています。
「大学受験を真剣に考え始めた時、まず何をしたいのかを考えると、心理学や音楽などさまざまなことに興味がありました。そんな中で多種多様なジャンルの学問を学べる総合政策学部を見つけ、自分に合っていると感じました。それが憧れの慶應大学ということもあり、ここを志望するしかないと思いました」
記事引用:慶應塾生新聞
さらに高校時代に通学していた高校の教師に「ジャニーズだから大学に行かないんだろ?」と言われたことに腹が立ち、ものすごく勉強したことをバラエティ番組に出演した際に明らかにしています。
ちなみに大学に進学する際には国公立大学も視野に入れていましたが、受験勉強の期間が限られたので4科目以上は無理と考えて私立大学に絞っています。
その上で慶応義塾大学を選んだのはイメージが良く、「モテそうな感じだった」とインタビューで話しています。
また少なからず前記の櫻井翔さんの影響もあったそうです。
大学進学時には「仕事をセーブするつもりはない。勉強と仕事を両立させる」「卒業できないと意味はない。4年間で色々なことをたくさん学び、コンサートづくりなど芸能活動などに活かしていきたい」などとインタビューで話していました。
大学時代に俳優として注目される
大学時代もSexy Zoneの活動や個人でも俳優として多くのドラマに出演していました。
特に大学時代には俳優として成長を遂げており、大学2年生の時には連続ドラマ「GTO」にレギュラーとして起用されています。
ちなみにこのドラマには菊池さんは生徒役として出演していますが、他にも生徒役として松岡茉優さんや片寄涼太さん、佐野玲於さん、三吉彩花さんら後に売れっ子になった女優や俳優も複数出演していました。
大学3年生の時にも山下智久さんが主演した連続ドラマ「アルジャーノンに花束を」に起用されています。
加えて大学4年生の時に黒島結菜さんと共演したテレビドラマ「時をかける少女」では、高校生役を演じるために役作りのため8㎏ものダイエットをしています。
それにも関わらず大学へはちゃんと通学しており、菊池さんも「さまざまな友人ができたこと」や「職場などでも(慶応大学の)縦のつながりができたこと」は収穫だったとインタビューで述べています。
加えて大学時代はパソコンを頑張ったそうです。
「ハマってるっていうか、授業がパソコンすごいいっぱい使うんですよ、どの授業でも。タイピングができないと単位をもらえない授業があって、それ必修なんで出来なかったら秋とか、2年とかずっと続いていくんですけど。(中略)ブラインドタッチができなきゃ、その試験に合格できないみたいな…ちょっと難しんですよ…」
また慶応大学の総合政策学部は港区の三田ではなく、藤沢市の湘南藤沢キャンパスにあることから、都心からほぼ50キロほど離れています。
大学は無事に卒業
加えて慶応義塾大学は他大学に比べて進級が厳しく、同じ学年で2度留年すると自動的に退学となってしまいます。
そんな環境で芸能界の仕事をしていたにも関わらず、留年するなく大学を卒業したのは立派でしょう。
(大学の卒業式)
なお菊池さんは大学時代にギターをはじめており、「いずれは自分で作詞・作曲をした曲を世に出したい」とインタビューで述べています。
菊池さんは2017年3月にこの大学を卒業していますが、ラジオ番組で「卒業式には来ないでくださいさいね」と告知していたことから、混乱は起こりませんでした。
なお2020年には二宮和也さんが開設したYOUTUBEの「ジャにのチャンネル」のメンバーになっています。
以上が菊池風磨さんの学歴や学生時代のエピソードのまとめです。
グループの人気も上昇しており、個人としても菊池さんも期待の若手俳優に名前が挙がるほど注目されています。
このところはテレビドラマ「吾輩の部屋である」に主演するなど、高い人気を誇っています。
今後のさらなる活躍も楽しみです。
経歴・プロフィールの詳細
1995年(0歳):東京都杉並区生まれ
2008年(13歳):ジャニーズ事務所入り
2008年(13歳):中島健人と高畑岬でユニット「B.I.Shadow」を結成
2009年(14歳):ユニット「NYC boys」のメンバーとしてNHK紅白歌合戦に出場
2011年(16歳):Sexy Zoneが結成される
2017年(22歳):「吾輩の部屋である」で連続ドラマ初主演
2020年(25歳):バラエティ番組「ニノさん」にレギュラー出演
2021年(26歳):ドラマ「イタイケに恋して」に主演
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