テレビ朝日の松尾由美子アナウンサーの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実は松尾さんはおとなしそうな容姿とは対照的に、学生時代からかなりアクティブに活動していました。学生時代のエピソードや情報、若い頃のかわいい画像なども併せてご紹介いたします
松尾由美子(まつお ゆみこ)
1979年8月9日生
身長155.8㎝
血液型はO型
宮崎県宮崎市出身のアナウンサー
テレビ朝日所属
本名同じ、愛称は「ピヨ」
以下では松尾由美子アナウンサーの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
経歴/プロフィールの詳細
2002年4月にアナウンサーとしてテレビ朝日に入社る。
同年7月から広報番組「はい!テレビ朝日です」の進行を担当。
2003年1月から情報番組「やじうまプラス」のMCを務める。
同年6月から報道番組「スーパーJチャンネル」のサブキャスターに抜擢される。
2011年4月から「やじうまテレビ」の平日メインキャスターを担当する。
「ぷっすま」や「ロンドンハーツ」、「ドスペ!」などの番組にも出演。
クイズ番組への出演も多い。
松尾由美子の学歴~出身小学校の詳細
出身小学校:不明
松尾由美子さんの出身小学校は、地元宮崎市内の公立校のようですが校名などは不明です。
ただし出身中学校の校区からすれば、以下の2校のいずれかの可能性が高そうです。
宮崎市立生目台東小学校
宮崎市立生目台西小学校
家族構成は両親と姉2人の5人家族です。
父親はドイツ哲学の研究者で、宮崎大学などで教鞭をとっていました。
また宮崎放送などでアナウンサーを務めた松尾恵子さんは次姉です。
父親は松尾さんが子供の頃から自分で考える力をつけてくれたと話しており、当時のことについてインタビューで次のように話しています。
「うちの父親は特に私が何か聞いても、答えをすぐに教えてくれなかったんです。『どう思う?』って逆に質問されて。自分でまず考えなさい、自分の答えを自分で見つけなさいってことだったと今は思います。」
父親の仕事の影響で子供の頃に1年ほどニューヨークとオックスフォードで過ごしています。
また幼少期にはピアノを習っていました。
加えて松尾さんは小さな頃から動物が大好きで、様々な生き物を飼っていたことをインタビューで話しています。
飼っていたウサギが隣の家の花を食い荒らし、謝りに行ったこともありました。
小学校時代の将来の夢は獣医でした。
松尾由美子の学歴~出身中学校(宮崎市立生目台中学校)の詳細
出身中学校:宮崎県 宮崎市立生目台中学校 偏差値なし
松尾由美子さんの出身中学校は、地元宮崎市内の公立校の宮崎市立生目台(いきめだい)中学校です。
中学生の頃には生徒会長を務めており、典型的な優等生タイプでした。
また中学時代から成績が優勝で英語のスピーチコンテストでは、県の部で優勝をするほどでした。
ただ当時の松尾さんは周囲の人からすると異色だったと話しており、当時のことについてはインタビューで次のように振り返っています。
「英語の暗唱などが好きだったり。ブツブツ一人で言ってたりするんですよ。覚えるために。周りから見たら変ですよね。でも、それを先生も親も『変じゃないよ』って。それでいいんだよって雰囲気をつくってくれていたのが、自分を伸ばすことができた要因かもしれないですね。」
【主な卒業生】
伊野波雅彦(サッカー元日本代表)
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松尾由美子の学歴~出身高校(宮崎西高校)の詳細
出身高校:宮崎県 宮崎西高校 偏差値61~71(学科不明のため)
松尾由美子さんの出身高校は、県立の共学校の宮崎西高校です。
同校は1974年開校の比較的歴史の浅い高校ですが進学実績が高く、東大などの最難関大学にも合格者を出すことで知られています。
またこの高校は以下の2つの学科を設置していますが、松尾さんがどちらの学科に在籍したかは不明です。
理数科(偏差値71)
普通科(偏差値60)
ただし進学した大学のレベルを考えると、理数科の可能性が高そうです。
松尾さんはこの高校には一般受験で入学しており、高い学力を有していました。
高校時代は茶道部に在籍していました。
茶道部に入部したのは自国の文化を知らなければと思ったからだとインタビューで話しています。
また高校時代もボランティア活動をおこなっていました。
松尾さんはボランティア活動をしたことで自身が知らない世界に踏み込んだという衝撃を受けてマスコミを目指すようになりました。
加えて高校生の時には中国語の勉強もしており、中国語を勉強しようと思ったきっかけについては次のように話しています。
「高校生のときに新聞を読んでいて『なんでこんなに仲が悪いんだろう、私たち』って思ったのがきっかけなんです。」
【主な卒業生】
東村アキコ(漫画家)
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松尾由美子の学歴~出身大学(慶応義塾大学)の詳細
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出身大学:慶応義塾大学 総合政策学部 偏差値70(超難関)
松尾由美子さんは高校卒業後は、名門私大の慶応義塾大学に進学しています。
在籍したのは総合政策学部です。
大学では語学に打ち込み、学外の学生団体にも在籍していました。
また大学時代には何日も大学に泊まり込んだことをインタビューで明らかにしています。
「私も大学時代、ちょっとだけ突進していました。グループワークや研究会のプレゼンのために何日も大学に泊り込む様子は、他の大学の学生には、異様に映ったようでした。でも、そう映っていたとしても、不思議と気になりませんでした」
また大学の政策過程論の授業のディベートで、立論を人前で読み上げたことがきっかけでアナウンサーという小苦行に興味を持っています。
松尾さんは大学時代はバスケットボールサークルkagersに在籍して、バスケットボールにも励んでいました。
加えて大学時代から中国や東南アジアへリュックサック片手にひとり旅に行っています。
その他にもボランティア活動などもおこなっていました。
このように松尾さんは大学時代はかなり精力的に活動しています。
ただし大学時代にミスコンには出場していません。
そして松尾さんは本格的にアナウンサーを目指すために、アナウンススクールの「テレビ朝日アスク」に通いはじめています。
アナウンサーを志したきっかけについてインタビューで次のように話しています。
「小さい頃から、臨場感を持って伝えるのがうまいねってなぜか言われていたんです。教科書を音読するときも『カンカンカンカン……』っていう踏切の音を表現するのが上手だったり。大学の先生に読むのがうまいねって褒められて、調子に乗ってアナウンサーを受験してみようかなって。」
ちなみにテレビ朝日アスクでは、後にテレビ東京にアナウンサーとして入社する大橋未歩さんが同期でした。
そのため大橋さんとは現在も交流があります。
松尾さんはアナウンサー試験は当初からテレビ朝日のみを受験して見事に合格をしています。
しかし入社試験では実際のニュース映像を見ながらその場で話をするカメラテストで泣いてしまったことを明かしています。
この時のことについてインタビューでは次のように話しています。
「そのときのVTRが2000年の三宅島噴火での全島避難の映像で、緊張していたのと島民の皆さんの辛い様子に感極まったのとで頭が真っ白になってしまって。アナウンサーの試験としては完全に失敗なのに、それでも採用していただいたのは、その失敗の部分を見るのではなく私の人間の部分を見ていただいたのかなと。」
松尾さんは大学を卒業した2002年に、テレビ朝日にアナウンサーとして入社しています。
同期入社は清水俊輔さんと吉野真治さんです。
2003年1月には、情報番組「やじうまプラス」のMCに起用されています。
当初は情報番組やニュース番組を中心に出演していました。
その後に「地球まるごとTV」や「林修の今でしょ!講座」などのバラエティ番組にも起用されています。
39歳だった2018年9月に、神奈川フィルハーモニー管弦楽団の常任指揮者の川瀬賢太郎さんと結婚した際には大きな話題になっています。
とは言え寿退社などしないことを明らかにして、ファンを喜ばせています。
テレビ朝日でも人気アナウンサーのひとりですから、今後にも期待ですね。
以上が松尾由美子アナウンサーの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
テレビ朝日に入社後は順調にキャリアを重ね、人気アナウンサーのひとりになっています。
実力派のアナウンサーとしても知られており、今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
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