バレエダンサーの宮尾俊太郎さんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。タレントとしてバラエティ番組にも出演している宮尾さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
宮尾俊太郎(みやお しゅんたろう)
1984年2月27日生
身長184㎝
血液型はO型
北海道札幌市出身のバレエダンサー、俳優、タレント
本名同じ
以下では宮尾俊太郎さんの出身中学校や高校の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
宮尾俊太郎の学歴~出身高校(北海道有朋高校)・大学
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出身高校:北海道 有朋高校(中退) 偏差値32(かなり容易)
宮尾俊太郎さんが入学したのは、道立の共学校の有朋(ゆうほう)高校です。
この高校は札幌市北区にある定時制課程のみを設置している高校です。
後述するように宮尾さんは中学生の時にバレエをはじめており、バレエに専念するために全日制の高校ではなく、この高校に進学しています。
そのため高校時代はバレエに打ち込む毎日を過ごしています。
そして17歳の時にフランスのカンヌ・ロゼラハイタワーバレエ学校に留学したことから、この高校は中退しています。
このバレエ学校に留学した際の経緯については、宮尾さんは次のようにインタビューで話しています。
「バレエの講習会に行っていたときに,元エトワール(パリ・オペラ座バレエ団のダンサーの最高地位)のモニク・ルディエールさんから,カンヌのバレエ学校の校長になるので良かったら来ませんかと,声を掛けていただきました」
ロゼラハイタワーバレエ団では、オペラ座バレエ団の元エトワールで「名花」と呼ばれたモニク・ルディエールさんに師事しています。
その際には周りのレベルが高いと感じたり、練習が厳しいと思ったことはなかったとインタビューで述べています。
「外国の方は,体型的には恵まれた人が多かったのですが,日本にいた頃にも,周りの素晴らしいダンサーたちや日本人のずば抜けたテクニックなどを見てきましたので,外国だからという理由で周りのレベルが高いとも思いませんでした。それに,この中でいちばんになろう,という思いでやってきたので,特段レベルが高くてどうしよう,と思った記憶はないですね」
ただし当時を振り返って「まだ踊りを仕事にするという意識が低かった」とも語っています。
そして20歳の時に帰国すると、熊川哲也さん率いる「Kバレエカンパニー」に入団しています。
このバレエ団で看板バレエダンサーとなるとともに、24歳だった2008年に出演した「たかの友梨ビューティー」のCMで米倉涼子さんのダンスの相手役を務めて注目されています。
その年の10月には「アナザースカイ」の司会に起用されて、タレントとしても活動を開始。
また俳優としても活動をはじめて、「ヤマトナデシコ七変化」や「IQ246」などのテレビドラマに出演しています。
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宮尾俊太郎の学歴~出身中学校(札幌市立厚別中学校)
出身中学校:北海道 札幌市立厚別中学校 偏差値なし
宮尾俊太郎さんの出身中学校は、地元札幌市内の公立校の厚別中学校です。
中学校時代は美術部に所属しており、部長も務めています。
バレエをはじめる前までは、将来は絵描きになりたいと思っていました。
そして14歳の時に熊川哲也さんが出演していた「ネスカフェ」のCMに心を打たれてバレエをはじめています。
「熊川哲也さんの出演していたテレビCMです。すごくかっこ良いと衝撃を受け,さらに「これは周りでやっている人もいないぞ」と思い(笑),それで一気に「バレエをやりたい」という気持ちが沸いてきて始めました」
バレエダンサーやバレリーナになる人は幼少期や小学校時代からバレエをはじめるケースが多いのですが、宮尾さんは中学校の頃からはじめたレアケースです。
またバレエをはじめた際には熊川哲也さんも出身者の久富淑子バレエ研究所に入所しています。
後述するように宮尾さんは子供の頃から数多くの習い事をしていましたが、バレエに関しては「はじめて親に頭を下げてはじめた習い事」だと語っています。
そしてバレエをはじめてからはメキメキと力をつけています。
はじめてからわずか3年でヨーロッパのバレエ学校への留学を許されるくらいですから、ものすごいスピードで腕を上げたことがわかります。
加えて中学校時代は学校の廊下などでバレエを踊って、変わり者だと思われています。
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宮尾俊太郎の学歴~出身小学校(札幌市立小野幌小学校)の詳細
出身小学校:北海道 札幌市立小野幌小学校
宮尾俊太郎さんの出身小学校は、地元札幌市内の公立校・小野幌(このっぽろ)小学校です。
家族構成は両親と1歳年上の兄の4人家族です。
3歳の頃からヴァイオリンをはじめています。
他にも剣道や水泳、油絵なども習っており、小学校時代までは数多くの習い事をしています。
また宮尾さんは自身の子供の頃については、次のように語っています。
「子どもの頃は,熱しやすく冷めやすく,興味を持ったことは何でものめりこんでやってしまう子どもでした」
このような少年時代からの集中力や真摯な取り組みがあったからこそ、短期間でバレエをマスターできたようですね。
以上が宮尾俊太郎さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
バレエダンサーとしては師匠の熊川哲也さんばりの豊かな表現力で、多くのファンを魅了しています。
また俳優やタレントとしても活動しており、数多くのテレビ番組にも出演しています。
何かとメディアへの露出が多い人物だけに、今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
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