女子バスケットボール日本代表の渡嘉敷来夢さんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実は渡嘉敷さんのお兄さんはジャニーズjr.でした。学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
渡嘉敷来夢(とかしき らむ)
1991年6月11日生
身長193㎝、体重77㎏
埼玉県春日部市出身(出生は東京都北区)のバスケットボール選手
JX-ENEOSサンフラワーズ所属
以下では渡嘉敷来夢さんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
渡嘉敷来夢の学歴~出身高校・大学の詳細
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出身高校:愛知県 桜花学園高校 偏差値49 or 58(コース不明のため)
渡嘉敷来夢さんの出身高校は、私立の女子校の桜花学園高校です。
この高校は女子バスケットボール部が全国的な強豪で、数多くのバスケットボール選手を輩出していることで知られています。
また同校は以下の2つのコースを設置していますが、渡嘉敷さんがどちらのコースに在籍したかは不明です。
特進:偏差値58
進学:偏差値49
渡嘉敷さんもこの高校でバスケットボール部に所属していましたが、高校1年生の時から主力選手として高校三冠に貢献してきました。
中学時代にバスケの名門と呼ばれる高校からいくつか声がかかっていたそうですが、「どうせ続けるのなら一番強い高校に行こう」と思いこの高校を選びましたとインタビューで話しています。
その時に渡嘉敷さんの両親は「あなたが決めたなら、がんばってきなさい!」という感じで送り出してくれたそうです。
また渡嘉敷さんは高校では寮生活をしていて、バスケット部の監督である井上眞一先生にお世話になりました。
その時のことをインタビューで次のように話しています。
「本当に自分の父親みたいにいろいろなことを面倒見ていただきました。今の柱を作ってくれたのは、やはり先生という想いが強いです。」
また高校生活で一番学んだことは井上先生に言われた「エースとしての自覚を持つこと」「どんなにすごい選手になっても天狗になるな」ということだそうです。
そして高校2年生の国体で初戦敗退したときに井上先生に次のように言われたそうで、この言葉はいつも渡嘉敷さんの頭の片隅にあるようです。
「お前が30点、40点取ってもチームを勝たせられなかったら、それはエースでもスーパースターでもない」
さらに渡嘉敷さんは2008年の高校2年生の時に史上最年少の16歳という若さで、北京オリンピック日本代表候補に選出されています。
同年にU-18日本代表にも選ばれ、U-18アジア選手権で初優勝に導きました。
渡嘉敷さんが在学中にはインターハイとウィンターカップ共に3連覇を達成しています。
そしてウィンターカップでは2年連続でベスト5に選ばれました。
【主な卒業生】
石川ひとみ(歌手)
渡嘉敷さんは高校卒業後は大学には進学せずに、JX日鉱日石エネルギーに入社してJX‐ENEOSサンフラワーズに加入しています。
サンフラワーズでは入団当初から主力選手として活躍していました。
そして2015年にはアメリカのプロリーグWNBAのシアトル・ストームに入団しています。
日本代表でも中心選手として活躍しており、日本の女子バスケットボールをけん引する存在です。
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渡嘉敷来夢の学歴~出身中学校の詳細
出身中学校:埼玉県 春日部市立東中学校 偏差値なし
渡嘉敷来夢さんの出身中学校は、地元春日部市内の公立校の東中学校です。
渡嘉敷さんが入学したのは春日部市立豊春中学校でした。
豊春中学校でバスケットボール部に所属していたのですが、部員が少なく「もっとバスケットができる環境に行きたいな」と思い、中学2年生の時に転校しました。
そして中学3年生の時に全国大会でベスト8に進出しました。
渡嘉敷さんは中学生でバスケットボールをはじめたきっかけをインタビューで次のように話しています。
「兄が中学校でバスケ部に入っていて、楽しそうに練習しているのを目にしたとき「私もやりたいな」と思ったのがきっかけでした。そのため、最初は勝つことよりも楽しむこと優先でバスケをやっていたような気がします。」
渡嘉敷さんは中学2年生の時に埼玉県選抜に選ばれたことがきっかけで、バスケットにのめり込んでいくようになったそうです。
また渡嘉敷さんは中学の時に身長が一気に伸びたそうで、インタビューで次のように話しています。
「身長がぐんと伸びたのは中学生のころですね。入学式のときは170cmだったのが、卒業するときには185cmになってました」
身長が高い理由については196cmある父の遺伝だということで、中高の頃は成長痛に悩まされた時期もあったそうです。
渡嘉敷来夢の学歴~出身小学校の詳細・兄がジャニーズ
出身小学校:埼玉県 春日部市立宮川小学校
渡嘉敷来夢さんの出身小学校は公立の春日部市立宮川小学校です。
家族構成は両親と兄、弟の5人家族です。
父方の祖父がアメリカ人で、渡嘉敷さんはクオーターにあたります。
兄である渡嘉敷健さんは、2004年にジャニーズJr.に所属して「トニー」の愛称で活動していました。
ただしBSの音楽番組に出演した際にトークが上手くできず、それ以降は表舞台に立っていないばかりかわずか3か月程度でジャニーズ事務所を退所しています。
ちなみに現在は一般人です。
幼少期は兄が入っていたスポーツクラブに入ると、飛び級をして幼稚園の時にはすでに小学生のクラスに入っていました。
渡嘉敷さんはとにかくお兄ちゃん子で兄が習う習い事は全て真似をしていたそうで、インタビューで次のように話しています。
「とにかく兄がどこか行くと言ったら「私も! 私も!」という感じ。だから、兄としてはものすごく迷惑だったんじゃないですかね(苦笑)」
ちなみに習い事は空手や野球、珠算、スイミングなどをしていました。
小さい頃から運動神経が万能で身体を動かすのが好きだったそうです。
渡嘉敷さんは小学校時代は陸上競技のほか、リトルリーグに在籍して野球もおこなっていました。
リトルリーグではアイドルグループ「℃-ute」の元メンバー矢島舞美さんとチームメイトでした。
また小学校6年生の時に突然出場した走高跳で138cmの記録を出して全国優勝を果たします。
以上が渡嘉敷来夢さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
190㎝オーバーという並外れた体格のため、高校時代から日本代表として活躍しています。
また日本人女子ではじめてダンクシュートを記録した選手としても知られています。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
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