人気アイドルグループ嵐のメンバーで俳優としても高い人気を誇る松本潤さんの出身校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。意外にもモテなかった中学校時代や芸能活動と学業を両立させた高校時代など、学生時代のエピソードや情報、若い頃や学生時代のかっこいい画像なども併せてご紹介いたします
松本潤(まつもと じゅん)
1983年8月30日生
身長172㎝
血液型はA型
東京都豊島区出身の歌手、俳優、タレント
アイドルグループ嵐のメンバー
本名同じ、愛称は「マツジュン」
以下では松本潤さんの学歴や経歴、出身中学校や高校の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介していきます。
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松本潤の学歴まとめ
出身大学:進学せず
出身高校:堀越高校トレイトコース
出身中学校:豊島区立西巣鴨中学校
出身小学校:豊島区立時習小学校
松本潤の学歴~出身小学校(豊島区立時習小学校)の詳細
出身小学校:東京都 豊島区立時習小学校
※現在は閉校
松本潤さんの出身小学校は東京都豊島区内の公立校の時習(じしゅう)小学校です。
この小学校は2003年に豊島区立大塚台小学校と統合され豊島区立朋友小学校となって、廃校となりました。
家族構成は両親と2歳年上の姉の4人家族です。
実家は養鶏場との情報もありますが、東京の豊島区あるいは文京区のようですからそれらは誤報で、父親は「卵を加工する会社」に勤務しているようです。
松本さんは幼少期はかなりの甘えん坊で、幼稚園も最初は行きたくなくて門のところで泣いて駄々をこねるほどでした。
父親がサッカーをやっていた影響で当時からスポーツは大好きで、幼稚園の頃はサッカーチームに所属していました。
小学生の頃は野球少年で、少年野球のチームに入団してキャッチャーを務めており、チームのキャプテンに任命されるなど責任感も強い少年だったようです。
また他にもバスケットボールをやっており、都大会にも出場しているなど、子供の頃から運動神経はいいようです。
松本さんは当初は引っ込み思案の少年でしたが、スポーツを通じて性格も積極的になったとのこと。
小学校時代は勉強もちゃんとやっており、学級委員を務めるほどの目立つ生徒だったと話しています。
また松本さんは成績も優秀で小学校6年生の時には、小6全国能力テストで豊島区で10位になるほどでした。
そのため担任の先生からは何度も私立中学校に進学することを勧められています。
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松本潤の学歴~出身中学校(豊島区立西巣鴨中学校)の詳細
出身中学校:東京都 豊島区立西巣鴨中学校 偏差値なし
松本潤さんは小学校卒業後は、地元の公立中学校の西巣鴨中学校に進学しています。
中学校に上がるタイミングでジャニーズ事務所に入所しますが、小学校の卒業式の帰りに自分の意思でジャニーズ事務所に履歴書を送っています。
松本さんのお姉さんはKinki Kidsの大ファンでしたが、特にジャニーズ事務所入りに賛成ではなかったそうです。
なお同じ嵐のメンバーの二宮さんと相葉さんも比較的近い時期にジャニーズ事務所に入所していることから、この3人は同期とみなされています。
中学ではサッカー部に在籍していますが、やはりジャニーズJr.の活動が忙しくなってサッカー部は1か月で退部しています。
また中学校に進学した当時は小学校の先生の推薦で学級委員を務めており、優等生タイプの生徒でした。
中学2年生の時には早くもテレビドラマや舞台で俳優としての活動をはじめています。
ただし当時は背が低く、中学2年生なのに10歳の役を演じるなど「中学校の頃はイケてなかった」とインタビューに答えています。
(中学時代)
加えて松本さんは中学校時代は硬派を貫いて女子とはあまりしゃべらなかったとインタビューで述べています。
また中学校時代は意識はなかったものの背伸びをしており、周囲にバリアを張っていたかもとも述べています。
さらに音楽番組「LOVE MUSIC」に出演した際には、共演者の山下智久さんから、中学時代の松本さんはブランド物の派手なスーツを着ていたことを暴露されています。
仕事面では中学2年生の時に同じ1996年入社組の相葉雅紀さんや生田斗真さん、二宮和也さんとともにジャニーズJr.内ユニット「MAIN」を結成しています。
このユニットは当時は将来有望と考えられていたことから、ジャニーズ事務所はテレビ局などに猛プッシュして売り込んでいました。
ただし当時もっとも売れていた生田さんがテレビドラマやバラエティ番組への出演で忙しくなったことから、「MAIN」はわずか2年ほどで自然消滅しています。
中学校3年生の時に、「BOYS BE…Jr」で早くもテレビドラマ初主演を果たしています。
さらに中学3年生の終わりごろにはテレビドラマ「熱血恋愛道」の主演に起用されています。
なお松本潤さんは少年隊の東山紀之さんを尊敬する先輩としていますが、そのルーツは15歳の頃にあると「嵐にしやがれ」内でコメントしています。
松本さんは中学3年生の頃に森光子さん主演のドラマ「必要のない人」に出演していますが、その頃は台本のセリフを覚えるよりも「少年ジャンプ」ばかり読んでいました。
そして長いセリフがうまく言えずに、20回も撮り直しになったそうです。
そのため森さんが可愛がっていた東山さんに松本さんのことを注意するように言っています。
当時の東山さんはNHKの大河ドラマの「元禄繚乱」に出演中で、同じNHKでBSの歌番組を収録中だったジャニーズJr.の楽屋に衣装のまま訪れています。
ちょんまげ姿の東山さんは「マンガ読むなら台本を読め」と注意して、松本さんも「すみません」とひたすら頭を下げていたそうです。
東山さんはその際に「松潤の気持ちはわからなくないんだよ。俺も14、15の頃はチャラチャラしていた時期があったから」と優しくフォローしました。
このような先輩の配慮があったことから、松本さんは東山さんを尊敬するようになったそうですが、東山さんの対応にも感心するエピソードです。
加えて滝沢秀明さんからは中学時代の松本さんは「問題児」と呼ばれ、「めんどくさい。何を言ってもわからない子だったので」とコメントしています。
また当時ジャニーズjr.とテレビ番組でよく共演していたお笑いタレントのヒロミさんも、松本さんが番組収録中に寝ていたことを明らかにしています。
【主な卒業生】
原田美枝子(女優)
横山めぐみ(女優)
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松本潤の学歴~出身高校(堀越高校)・大学の詳細
出身高校:東京都 堀越高校 トレイトコース 偏差値37(かなり容易)
松本潤さんの出身高校は、芸能人御用達で知られる堀越高校です。
この高校は1923年開校の私立高校で、古くから芸能コースを設置していたので多くの芸能人を輩出しています。
実は松本さんは当初は高校進学を考えておらず、中学卒業後は芸能活動に専念しようと思っていました。
中学1年生よりジャニーズ事務所に所属して芸能活動をしていましたから、仕事を優先させようとしたようですが、同じ嵐のメンバーである櫻井翔さんから「高校くらいは出ておいたほうがいい」と言われて翻意して進学します。
ただし高校時代はより幅広く芸能活動をするために、この高校の芸能コースに進学しています。
以下の人物たちが同級生です。
中村七之助(歌舞伎役者)
松田龍平(俳優・中退)
水川あさみ(女優)
平山あや(タレント)
高校の同級生に中村七之助さんや俳優の松田龍平さん(中退)らがいました。
特に中村七之助さんとは仲が良く、高校以来親友として付き合っています。
学校には毎日一緒に行っていたことを明らかにしています。
七之助さんの父親の中村勘三郎さんからは「もうひとりの息子」と呼ばれるほどで、家族ぐるみの付き合いでした。
後に勘三郎さんが亡くなった際には公演中だった七之助さんに代わって、弔問客に対応していたとの報道もあります。
その一方で松本さんはあまり勉強が好きではなかったこともあって、中村さんがいなければ絶対に学校を辞めていたそうです。
また当時の松本さんは中村さんの家に入り浸っていたことも報じられています。
「家が近いことから松本は中村家に入り浸り、ジャニーズのレッスン場から中村家に帰ったり、翌日そこから学校へ行ったりしていた。いつしか、中村家に松本の着替えスペースができ、七之助が不在でも松本が家にいるという、ヘンな状況が生まれたそうだ」
記事引用:日刊大衆
ちなみにふたりはあまりに仲が良かったことから、同級生の女子からは「付き合ってるんじゃないの?」と疑われたそうです。
当時の松本さんは学校における団体行動などが苦手だったとインタビューで述べています。
「学校ってどうしたって1人の10歩よりみんなの1歩みたいなところあるじゃない。理不尽なことがすごい嫌いだからさ、俺。学校のルールとか、団体行動がすごく苦手」
記事引用:ぴあエンタメ情報
また松本さんは高校時代は後輩から「キング」、同級生からは「ダースベーダー」のあだ名で呼ばれており、近づきにくい雰囲気も醸し出していたそうです。
高校の同級生だった歌舞伎役者の中村七之助さんも当時の松本さんについて、次のように話しています。
「気さくなタイプではないでしょ? どういう人間かというのを見るじゃない。そこに入れば優しいやつなんですけど、入らないやつっているでしょ。それには鬼のようですよ」
記事引用:ぴあエンタメ情報
どうやら誰とでも浅く広く付き合うタイプではなかったようですね。
そして高校1年生だった1999年に大野智さんや相葉雅紀さん、二宮和也さん、櫻井翔さんと嵐としてデビューしています。
松本さんはジャニーズ事務所に入所してからわずか3年半でメジャーデビューしています。
ただし嵐のメンバー選びは、当初は当時ジャニーズjr.として絶大な人気を誇っていた滝沢秀明さんと今井翼さんを中心なされました。
それが方針が変わり、櫻井翔さんと二宮和也さんを軸にシフトしていったのですが、その際には松本さんは候補ではありませんでした。
しかし当時のジャニーズ事務所の社長のジャニー喜多川さんの気が変わったことから、嵐の3人目のメンバーに選ばれています。
また松本さんは二宮さんと並んでグループでは最年少のメンバーですが、当初からメンバーの話し合いによって櫻井さんとともにグループをけん引する役割を担うことを決めています。
そのためこの頃からコンサートなどの演出なども学びはじめています。
さらに松本さんはグループ結成当時からメンバー内でももっともプロ意識が高く、どうしたら人気が出るのかという戦略面についてもたびたびスタッフと相談していたそうです。
加えて前出の中村七之助さんは松本さんが嵐としてデビューする際には「絶対に売れない」と思ったことや嵐が歌番組に出演した際にモーニング娘。に笑われたエピソードを明らかにしています。
「『デビューが決まった。俺、嵐になるんだよ』って言われたの。『よかったじゃん』って、心の中では絶対売れないなと思ってて。だって、“嵐”だよ? 歌番組に出るからって観てたら、あの衣装でしょ(「A・RA・SHI」当時のスケルトン衣装)。終わったなと思った。月曜日に学校行ったらめっちゃキレてるの。『どうした? 機嫌悪いじゃん』『モーニング娘。に笑われた』って言って」
記事引用:ぴあエンタメ情報
ちなみに当時の嵐のスケルトンの衣装はこのようなものでした。
嵐はいきなりヒット曲を飛ばすなど、すぐに売れましたから、高校時代は仕事中心の生活で高校にもなかなか通学できていません。
同じく同級生だった水川あさみさんは、少ないながら学校に来たときの松本さんは、「すごい一生懸命勉強していた」と話しています。
また高校時代に松田龍平さんにはゴミの当番を巡って逆切れされたエピソードもあり(松田さんが悪い)、これに関して松本さんは「それがぼくの松田君との一番の思い出です」とインタビューで語っています。
さらには堀越高校の2学年下には女優の上戸彩さんも在籍していましたが、バラエティー番組で当時の松本さんについてや高校時代に松本さんからお金を借りていたことを暴露しています。
加えて在校中は出席日数は少なかったものの、レポートなどでカバーしたようで、松本さんは堀越高校を無事に卒業しています。
(高校時代)
また嵐としての活動のほか、松本さんは高校時代から俳優として毎年テレビドラマの主演に起用されています。
「Vの嵐」(高校1年生)
「史上最悪のデート」(高校2年生)
「金田一少年の事件簿」(高校3年生)
特に高校3年生の時に出演した「金田一少年の事件簿」は松本さんにとって連続ドラマ初主演作でした。
大学には進学していない
そして松本潤さんは高校卒業後は大学に進学せずに、芸能活動に専念します。
前記のように高校にも進学を迷ったくらいで、高校も芸能コースに在籍していましたから、当初から大学に進学するつもりはなかったようです。
なお高校を卒業した年に出演した「ごくせん」の演技では、ドラマアカデミー賞助演男優賞を受賞しています。
以降は嵐はジャニーズ事務所を代表するようなアイドルグループに成長しましたし、松本さん自身も話題作の連続ドラマや映画の主演に起用されるほどの人気俳優になっています。
加えて松本さんは嵐のライブの演出を手掛けており、ムービングステージや派手なセット、ゴンドラなどの大掛かりな仕掛けなどは松本さんのアイデアです。
そのため生前のジャニー喜多川さんからは、演出家としても一目置かれていました。
以上が松本潤さんの学歴や学生時代のエピソードのまとめです。
その後の活動は周知の通りで、嵐はジャニーズ事務所でも屈指の人気アイドルグループになりました。
また松本さんもグループとは別に、俳優としても多くのドラマや映画に主演するなどの人気を誇ります。
作品では有村架純さんや新垣結衣さん、石原さとみさん、綾瀬はるかさんや上野樹里さんらの錚々たる女優陣がその相手役を務めています。
加えて長らく交際しているとされている井上真央さんとの結婚もたびたび話題となっています。
また髪型や衣装がたびたび話題になるなど、ファッションリーダーとしても注目を集めています。
今後も多くの主演作に出演するでしょうし、演技の評価も好評なのでこれからの活躍も楽しみですね。
経歴・プロフィールの詳細
1983年(0歳):東京都豊島区で生まれる
1996年(13歳)ジャニーズ事務所入所(オーディションなし)
1996年(13歳):生田斗真、相葉雅紀、二宮和也とともにユニット「MAIN」結成
1999年(16歳):「嵐」結成
1999年(16歳):ファーストシングル「A・RA・SHI」でメジャーデビュー
2001年(18歳):主演ドラマ「金田一少年の事件簿」がヒット
2009年(26歳):「嵐」がNHK紅白歌合戦初出場
2010年(27歳):「嵐にしやがれ」が放送開始
2020年(37歳):「嵐」が活動休止
2023年(40歳):NHK大河ドラマ「どうする家康」に主演
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