人気アイドルグループ「嵐」のメンバーの二宮和也さんの出身中学校や高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。意外にも二宮さんは高校時代に嵐やジャニーズを辞めるつもりでした。また小学校時代にはイジメにも遭っていました。学生時代のエピソードや情報、若い頃のかっこいい画像なども併せてご紹介したします
二宮和也(にのみや かずなり)
1983年6月17日生
身長168cm
血液型はA型
東京都葛飾区出身の歌手、俳優
アイドルグループ嵐のメンバー
本名同じ、愛称はニノ
以下では二宮和也さんの学歴と経歴、出身中学校や高校の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介していきます。
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二宮和也の学歴まとめ
出身大学:進学せず
出身高校:立志舎高校 通信制課程
出身中学校:葛飾区立新小岩中学校
出身小学校:葛飾区立上平井小学校
二宮和也の学歴~出身小学校(葛飾区立上平井小学校)の詳細・イジメに遭っていた
出身小学校:東京都 葛飾区立上平井小学校
【公式HP】
http://school.katsushika.ed.jp/kami_hirai-e/html/
二宮和也さんの出身小学校は地元東京都葛飾区内の公立校の上平井小学校です。
家族構成は両親と姉の4人家族です。
父親は調理学校「服部栄養専門学校」の先生を務めており、母親はその生徒でした(母親も調理師免許を持っている)。
二宮さんが小さい頃は服部栄養専門学校によく遊びにいったことから、校長の服部幸應さんとも顔なじみでした。
また祖父は新小岩でワイパーの部品の工場を経営していたとのこと。
小学校時代にイジメに遭っていた
二宮さんは兄弟が姉で近所に住むいとこがすべて女子だったこともあってか、保育園の頃から非常におとなしい子供でした。
小学校低学年の頃は「金太郎」とあだ名をつけられてイジメられたこともあり、登校を拒否したこともあったそうです。
さらに学校で物がなくなったら二宮さんのせいにされていたことを明らかにしています。
クラス中から無視をされたこともありましたが、二宮さんは特に抵抗することなくスルーしていたら他の生徒にイジメのターゲットが移ったとのこと。
ただし後にイジメがなくならなかったことについては後悔しています。
このような経験から二宮さん自身も小学生の頃は「友達なんかいなくてもいいと思っていた」と語っており、当時はあまり積極的ではなく、自分が話題の中心にいるのは嫌だったとインタビューで述べてています。
そんな二宮さんですが、小学生時代には少年野球のチームに入っており、野球には熱中しています。
また小学生の頃の夢はプロ野球選手になることで、小学生時代から運動神経は非常によかったとのことです。
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二宮和也の学歴~出身中学校(葛飾区立新小岩中学校)の詳細
出身中学校:東京都 葛飾区立新小岩中学校 偏差値なし
【公式HP】
http://school.katsushika.ed.jp/shin_koiwa-j/html/
二宮和也さんの出身中学校は、地元葛飾区の公立校の新小岩中学校です。
中学・高校を通じて部活動などはおこなっていません。
中学1年の時にジャニーズ事務所に入所
中学1年生の時にジャニーズ事務所入りしていますが、もともとは芸能界に興味はありませんでした。
いとこがジャニーズ事務所に履歴書を送ったことでオーディションに呼ばれていますが、オーディションの日が野球の試合と重なったことから当初は断るつもりでした。
しかし母親が「人に何かを見てもらうことはなかなかないことだから」ということで「経験」のために行くことを勧められています。
それでも二宮さんは渋ったことから母親は5000円をあげると言ったことから、二宮さんは喜んでオーディションに行ったエピソードを「徹子の部屋」で語っています。
またオーディション会場では二宮さんはひとりだけ踊らずに後ろで見ているだけでした。
この時に「なんで踊らないの?」と聞かれて、「見りゃわかるじゃん。狭くて踊れないだよ」と答えていますが、その返事の相手はなんとジャニーズ事務所の社長であるジャニー喜多川さんでした。
そのやり取りでジャニーさんに気に入られた二宮さんでしたが、本当にオーディションには合格する気はなかったようですね。
以降はジャニーズJr.としての活動を開始していますが、当時は自分を表現することが苦手で、テレ以降はビドラマのオーディションなどにも立て続けに落ちたことを明らかにしています。
(中学時代)
しかし中学1年生の終わりごろにテレビドラマデビューを飾ると、演技も高い評価を受けて、中学3年生の時には中村玉緒さん連続ドラマ「あきまへんで」に起用されるほどになっています。
伝説のユニット「MAIN」が結成
また中学2年生だった1997年には、同じ1996年入社組の松本潤さんや相葉雅紀さん、生田斗真さんとともにユニット「MAIN」を結成しています。
このユニットは将来有望と考えられたことから、ジャニーズ事務所もテレビ局などに猛プッシュして売り込んでいます。
ところが当時メンバーの中でもっとも売れていた生田斗真さんがテレビドラマやバラエティ番組などで多忙になったため、2年ほどで活動を休止しています。
他にも二宮さんは舞台などにも出演しており、中学時代の後半は仕事で多忙だったはずです。
なお二宮さんは中学時代にギターをはじめています。
そのためバンドを組んでみたかったのですが、当時も友達が少なかったため断念しています。
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二宮和也の学歴~出身高校(立志舎高校)・大学の詳細・嵐やジャニーズを辞めようと思っていた
出身高校:東京都 立志舎高校 通信制課程 偏差値なし
※通学コースの偏差値は36
【公式HP】
二宮和也さんの母校は私立の共学校の立志舎高校です。
全日制のほか通信制の過程も設けており、他校の中退者などを幅広く受け入れていることで知られています。
また週1日のみ登校の通信制は芸能人にも人気で、モーニング娘。の吉澤ひとみさんや赤西仁さん(中退)、A.B.C.-zのメンバーなども在籍していました。
学生時代から勉強が苦手でしたが二宮さんは最低限高校だけは卒業しておこうと思い、この高校に入学(土曜通学コース・通信制)しています。
そのため週1回のみの通学でした。
なお二宮さんがこの学校にしたのは設立された年で、そのため同校の第1期生にあたり、高校時代は先輩はいませんでした。
また新設校だったことから同学年の生徒も少なかったそうです。
通信制高校に進学した理由
当初は同じ嵐のメンバーの松本潤さんと同じ高校(堀越高校トレイトコース:偏差値37)に通うことも検討しましたが、自分のペースで勉強できる通信制の同校に進学しています。
このあたりについては二宮さんはインタビューで次のように話しています。
「(松本)潤くんみたいに、同級生の話とかしたかったな(笑)。当時、僕も潤くんと同じ学校に行くという選択肢はありましたけど、最低限高校だけは卒業しておこうって気持ちだったから、みんなから半年遅れても卒業できる学校にしたの。それもあってか、学校に思い出とか青春とか、愛だの恋だのまで見ていなかったんだよね(笑)」
記事引用:女性自身
ちなみに当時のこの高校は制服でも私服でも登校可能でしたが、二宮さんは制服を着るのが面倒くさかったから私服で登校していましたが後に後悔したと述べています。
なお二宮さんは勉強はあまり得意ではなく、特に数学が苦手でした。
ただし国語が得意で、ラジオ番組に出演した際には高校時代に国語のテストで100点をとったことを明らかにしています。
高校生活は楽しくなかった
高校時代はあまり友達もおらず、ひとりで行動することが多かったと語っています。
授業中にゲームばかりやっていた時期もあり、他の生徒から「ヤンキー」のあだ名で呼ばれたこともありました。
また高校生活もあまり充実していなかったようで、週刊「ポスト」のインタビューには次のように答えています。
高校の頃、「何やってもおれのせいになっちゃってね。物がなくなっても、なんかおれのせいになるし」。以前の取材で二宮和也は高校でのつらい記憶を語っていた。いじめに対して二宮和也がとったのが、何もリアクションをしないことだった。そうすると、面白くなくなったのか、二宮和也に対するいじめはなくなったという。二宮和也はさらにこういっている。「その高校のいじめ自体が解決したわけではなく他の子に的が移った。だから、おれの中で終わってない」二宮和也はまだ高校であったいじめの過去を引きずっている様子。
記事引用:NEWSポストセブン
テレビ番組で見る二宮さんの快活なイメージにしては、やや意外に思えますね。
また二宮さんは頭の回転が速く、切れ者ということですから、芸能活動をしていなければ、もっと上のレベルの高校に進学できたはず。
まさに彼にとって高校は「卒業」だけが目的だったようです。
加えてインターネット上には高校時代に両親が離婚したとの情報もありましたが、真相は不明です。
高校1年生の時に「嵐」が結成される
とは言え高校時代の躍進はすさまじく高校1年生だった1999年に、櫻井翔さんや松本潤さん、相葉雅紀さん、大野智さんとともに嵐のメンバーに選ばれています。
嵐はメジャーデビューを果たすと、瞬く間にトップアイドルに上り詰めています。
ちなみに嵐のメンバーは当初は、当時ジャニーズjr.としては圧倒的な人気を誇っていた滝沢秀明さんや今井翼さんを軸に選定が進められていました。
それが当時のジャニーズ事務所の社長のジャニー喜多川さんの構想の変更によって、櫻井さんと二宮さんを軸にメンバー選定がなされるようになりました。
ただし当時の二宮さんは演出や制作の裏方の仕事に興味があったことから、メンバー入りには前向きではありませんでした。
しかし当初は嵐が期間限定のグループということを聞かされていたので、メンバー入りを了承しています。
高校時代に人気俳優になる
またグループでの活動のほか高校時代には立て続けに話題の連続ドラマに起用され、人気俳優としての地位を築いています。
「あぶない放課後」(高校1年生・連続ドラマ初主演作)
「Vの嵐」(高校1年生・主演)
ジャニーズ事務所を辞めようと思った
そんな二宮さんですが実は高校時代に嵐ばかりではなく、ジャニーズ事務所も辞めようと思ったエピソードをインタビューで語っています。
「ぼくは高校1年生の秋(1999年)に嵐のメンバーになったんですけど、嵐になる前からジャニーズを辞めるってジャニーさんに宣言していたんですよ。嵐も期間限定のグループだと思ってたから、9月に結成してもワールドカップバレーボールが終わる頃には辞めようと思ってたの」
また東京ドームでのお披露目のリハーサルで振付師にひどく怒られたことがあり、トイレに籠って号泣したこともありました。
二宮さんはその時は「辞めるって言っているのに、なんでこんなに怒られなくてはならないの?」と思ったら悲しくなったと当時を振り返っています。
その際には櫻井翔さんが励ましてくれたことでリハーサルを続行しています。
嵐はデビュー直後から売れに売れていましたが、当時の二宮さんがこのような心境であったことはちょっと驚きです。
ちなみに二宮さんがジャニーズ事務所を辞めようと思った理由は、舞台の演出家になりたかったからでした。
なお作詞・作曲のできる二宮さんですが、高校2年生の頃からパソコンを使って曲づくりをはじめています。
このように高校時代は仕事でかなり多忙だった二宮さんですが、勉強も頑張って高校は卒業しています。
【主な卒業生】
高野人母美(女子ボクサー)
大学には進学していない
そして二宮和也さんは高校卒業後は大学に進学せずに、芸能活動に専念します。
高校に入学した動機が後述のようなものだったので、やはり学業ではなく仕事に邁進しました。
また当時は既に所属グループの嵐はアイドルとしてかなりの人気を誇っていましたし、自身の初の主演映画「ピカ☆ンチ」も控えていたので、大学進学どころではなかったようです。
以降は在籍する「嵐」はジャニーズ事務所でも有数の人気アイドルグループに成長しています。
また作詞・作曲をおこなうことができることから、ソロ曲が多いことでも知られています。
個人でも話題作の連続ドラマや映画の主演に起用されるほどの人気俳優になっています。
特に2006年に出演した映画「硫黄島からの手紙」では日本国内ばかりではなくアメリカでもその演技が評価され、ジャニーズ事務所所属のタレントでは史上初めて(当時)日本アカデミー賞にノミネートされたほどです。
今後も数々のテレビドラマや映画に主演するでしょうから、楽しみですね。
※追記
2020年12月で「嵐」は活動を休止しました
二宮さんは2021年4月にYOUTUBEに公式チャンネル「ジャにのチャンネル」を開設すると、瞬く間にチャンネル登録者数は200万人を突破しています
以上が二宮和也さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
その後の活躍は周知のとおりで、数々の人気バラエティー番組や話題作の連続ドラマに出演してきました。
今ではアイドルとしてはもちろんのこと、俳優としてもトップクラスの人気を誇ります。
ブログやインスタグラムなどのSNSはおこなっていませんが、その動向は常に多くのファンから注目を集めています。
かねてから交際しているという伊藤綾子アナウンサーとの結婚話もたびたび週刊誌やスポーツ新聞の紙面をにぎわせています。
今後もテレビや映画に出演作は目白押しですが演技にさらなる磨きをかけて、大きく飛躍してほしい俳優のひとりです。
二宮和也の経歴・プロフィールの略歴
1983年(0歳):東京都葛飾区で生まれる
1996年(13歳):ジャニーズ事務所入所
1996年(13歳):生田斗真、松本潤、相葉雅紀とともにユニット「MAIN」結成
1999年(16歳):「嵐」結成
1999年(16歳):ファーストシングル「A・RA・SHI」でメジャーデビュー
2004年(21歳):テレビドラマ「南くんの恋人」に主演
2006年(23歳):ハリウッド映画「硫黄島からの手紙」に出演
2009年(26歳):「嵐」がNHK紅白歌合戦初出場
2016年(33歳):映画「母と暮らせば」でアカデミー賞最優秀主演俳優賞を受賞
2019年(36歳):一般人女性と結婚
2020年(37歳):「嵐」が活動休止
2021年(38歳):第一子の女児が誕生
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