人気俳優の岡田将生さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。ひとりぼっちだった大学時代や芸能活動のために泣く泣く転校した高校時代など、学生時代のエピソードや情報、学生時代のかっこいい画像なども併せてご紹介いたします
岡田将生(おかだ まさき)
1989年8月15日生
身長180㎝
血液型はAB型
東京都江戸川区出身の俳優
本名同じ
以下では岡田将生さんの学歴や経歴、出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介していきます。
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岡田将生の学歴まとめ
出身大学:亜細亜大学 経営学部(中退)
出身高校:芝浦工業大学附属高校→クラーク記念国際高校
出身中学校:芝浦工業大学附属中学校
出身小学校:江戸川区立大杉小学校
岡田将生の学歴~出身小学校(江戸川区立大杉小学校)の詳細
出身小学校:東京都 江戸川区立大杉小学校
岡田将生さんの出身小学校は、地元江戸川区内の公立校の大杉小学校です。
家族構成は両親と姉、妹の5人家族です(3人きょうだいの真ん中)。
ちなみに岡田さんは2歳年下の妹を非常に可愛がっており、今でも愛称の「ちーちゃん」と呼んでいるそうです。
なお端正な顔立ちから「ハーフでは?」と思われる岡田さんですが、両親ともに生粋の日本人です。
当時から現在に至るまで家族仲は非常にいいとのこと。
子供の頃から運動神経がよく、小学校の頃は少年野球のチームに所属しています。
他にもバスケットボールや水泳もやっていました。
また当時から勉強も得意でした。
小学校時代の岡田さんは数学教師になることが夢で、卒業文集でも綴っています。
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岡田将生の学歴~出身中学校(芝浦工業大学附属中学校)の詳細
出身中学校:東京都 芝浦工業大学附属中学校 偏差値62(やや難関)
岡田将生さんの出身中学校は、私立の男子校の芝浦工業大学附属中学校です。
この中学校には中学受験で進学しています。
(中学生の頃)
なおこの中学校は岡田さんにとって第一志望ではなく、「中学受験に失敗した」とインタビューで話しています。
しかしその際には普段寡黙だった父親が温かい言葉をかけてくれて、すごく安心したそうです。
「僕はすごくくやしかったんですけど、隣に父親がいてくれるだけですごく安心した記憶があるんです。父はわりと寡黙なほうなので口数は少なめですけど、いてくれるだけでいいという感じでした。それを大人になって改めて気づくようになったところはあったと思います」
記事引用:ananweb
中学時代はバスケットボール部に入部して、部活動に打ち込んでいます。
バスケットボールをやっていたせいか、岡田さんは中学時代に身長が一気に伸びています。
加えて中学時代に突然、天然パーマになったことをバラエティ番組に主演した際に明らかにしています。
そして岡田さんは中学2年生の時に原宿でスカウトされていますが、当時は部活動に熱中していたのでこの際は断っています。
また当時は目立つことを嫌っていたため、このあたりも芸能事務所入りしなかった理由のひとつのようです。
ただし中学3年生の時にお姉さんがスカウトした芸能事務所に連絡をしたことでやりとりが再開して、高校時代のデビューにつながっています。
ちなみにお姉さんは後に岡田さんの気が変わった場合に備えて、スカウトマンの名刺をとっておいたそうです。
なお中学時代は保育士になりたいと考えた時期もあったそうです。
加えて中学時代は反抗期が凄く、母親とは絶縁状態だったことをインタビューで明らかにしています。
しかし高校時代に仕事をはじめてからは母親の大切さがわかったとのこと。
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岡田将生の学歴~出身高校(芝浦工業大学附属高校・クラーク記念国際高校)の詳細
出身高校:東京都 芝浦工業大学附属高校 偏差値60(やや難関)
※卒業はクラーク国際高校(通信制課程・偏差値なし)
岡田将生さんが入学した高校は、私立の男子校(当時)の芝浦工業大学附属高校です。
この高校は1982年開校の芝浦工業大学の系列校で、長らく男子校でしたが2017年に共学化されています。
岡田さんはこの高校の系列の中学校に通学していたことから、内部進学で高校に進んでいます。
高校時代は部活動をやっておらず帰宅部でした。
また高校時代は少しだけバンドをやっており当初はギターを担当していましたが、Fのコードの壁が突破できなかったことからドラムを担当しています。
ちなみに岡田さんは中学・高校時代は電車通学をしていたのですが、駅のどこにトイレがあるのかわかる「特殊能力」があったとインタビューで話しています。
「中学生・高校生の時に電車で(学校に)通ってたんですけど、駅のどこにトイレがあるのかを調べる“トイレ部”というのがあって。お腹が弱いみんなで待ち合わせして学校行くじゃないですか。そうすると1人ずつ脱落していくんですよ、『俺、巣鴨で降りるわ』『巣鴨なら(トイレは)あそこだね』『OKOKOK』とか言って。楽しかったですけど、毎日戦いでしたね」
記事引用:ナリナリドットコム
前記のように岡田さんは中学時代からスカウトされていますが、その際には断っています。
ただしスカウトした芸能事務所とは連絡をとっており、高校1年生だった2005年に芸能界入りしています。
その際にはお姉さんが事務所に連絡をしてくれて背中を押しています。
後述するように岡田さんは中学時代は部活動に打ち込んでいましたが高校では部活動に入部しなかったので、「今の自分には夢中になれるものがない。何をしていいかわからない」と悩むようになったのが、芸能界入りした理由でした。
高校1年生から芸能事務所入りしましたが、同校は芸能活動を禁止しています。
【芝浦工業大学附属高校の主な卒業生】
佐藤忠志(予備校講師・金ピカ先生)
そのため芸能活動をとるか高校生活をとるかの難しい選択を迫られますが、悩んだ末にクラーク記念国際高校の通信制課程(偏差値なし)に転校しました。
この高校は北海道深川市に本部がある広域制の通信制高校で、全国の主要都市に50以上のキャンパスを設置しています。
アクセスの良さや通学日数を選べることから、このところは在籍する芸能人が増えています。
岡田さんはこの高校では舞台女優の藤本沙紀さんと同級生でした。
ちなみに藤本さんとは当時から非常に仲が良く、現在でも出演映画の試写会に招待しています。
(藤本沙紀と)
岡田さんは高校2年生だった2006年に、日本工学院専門学校のCMでデビューしています。
そして高校3年生だった2007年に出演した映画「天然コケッコー」で俳優として注目を集めます。
ちなみにこの映画に主演していた女優の夏帆さんもこの作品への出演でブレイクを果たしており、2人にとって忘れられない作品になっています。
岡田さんも「天然コケッコー」は初めての映画の撮影で、他の作品とはまったく違う思い入れのある作品」とインタビューで語っています。
ちなみに夏帆さんとはこの作品の共演をきっかけに交際に発展したとの報道もありました。
また同じ年には「花ざかりの君たちへ~イケメンパラダイス~」で連続ドラマの主要キャストに起用されています。
ちなみにこのドラマは堀北真希さん主演の学園もので岡田さんも生徒役で出演していましたが、他にも小栗旬さんや生田斗真さん、鈴木亮平さんや桐谷美玲さん、平愛梨さんなどが生徒役で出演していました。
ただし俳優デビューしてからはすぐに注目されたことから、高校時代も多忙で学校行事には参加できなかったことをインタビューで話しています。
「朝学校に行って昼から仕事というスケジュールでした。体育祭も文化祭も参加できず、ちょっと残念だったというか、あまり思い出したくないというか…」
とは言えそんな状況でも当時はいつまで俳優を続けられるか不安もあったそうです。
そのためにも大学に進学したようです。
ちなみに高校時代の岡田さんは激しい反抗期にあって、当初は母親と絶縁状態だったとも語っています。
ただし父親が2人の仲を取り持ってくれたことから、反抗期は半年ほどで終わったことをインタビューで話しています。
「母親と全然しゃべらない時もあったんですけど、お父さんが間を取り持ってくれて…。そこで私の反抗期は終わりました。半年ないくらいですかね」
また仕事をはじめてから両親に対する感謝の気持ちが生まれて、以降は良好な関係が続いているそうです。
【クラーク記念国際高校の主な卒業生】
北川景子(女優)
指原莉乃(タレント)
重盛さと美(タレント)
市原隼人(俳優)
渡辺翔太(Snow Man)
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岡田将生の学歴~出身大学(亜細亜大学)の詳細
出身大学:亜細亜大学 経営学部(中退) 偏差値45(容易)
岡田将生さんは高校卒業後は、亜細亜大学に進学します。
学部は経営学部に在籍していました。
ただし当時の亜細亜大学は多くの芸能人をAO試験で受け入れていた時期なので、岡田さんも一般入試ではなくAO試験で入学した可能性があります。
前記のように岡田さんは高校は進学校に通学していたので、一般受験でも十分にこの大学に進学できる学力は有していたはずです。
大学に進学した動機は、役者は人気商売でいつまでもできるわけではないから、親を安心させるためにも学歴を確保しておくとのしっかりしたものでした。
「役者は人気商売でいつまでもできるとはかぎらないから、親を安心させるためにも学歴を確保したかった」
ただし仕事も多忙であまり通学できなかったことから、大学では友達がいなかったそうです。
そのため大学時代に消しゴムを拾ってくれた人にいつまでも恩義を感じて、律義に挨拶をしていたというエピソードも残っています。
とは言え大学1年生の時には主演映画も目白押しで、この年に出演した「重力ピエロ」と「僕の初恋をキミに捧ぐ」、「ホノカアボーイ」で日本アカデミー賞新人賞を受賞します。
この年には実に5本もの映画に主役級で出演しています。
(魔法遣いに大切なこと)
(重力ピエロ)
(ホノカアボーイ)
さらに岡田さんは大学1年生の時に「オトメン」ではじめて連続ドラマに主演しています。
そのため仕事も多忙になって学業との両立も困難になってしまし、結局2年生の12月で大学を中退してしまったことをインタビューで明らかにしています。
「実は昨年末に大学を辞めました。この仕事1本にして頑張ろうと」
岡田さん自身も「(俳優として)やってくうちに惹かれたというのが正直な気持ちです」と語っており、俳優一本でやっていこうと思って大学を辞めたとコメントしています。
またもっと演技が上手くなりたいという思いや俳優という仕事が好きなこともあって、大学を辞めたことについては後悔はないとも述べています。
ちなみに大学を辞めて俳優に専念したいと両親に言った際には、非常に緊張したと述べています。
俳優活動に専念した後は数々の映画やテレビドラマの主役級に起用されています。
現在でも有数の人気俳優のひとりで、絶大な人気を誇っています。
※追記
2021年6月に岡田さんとフジテレビのアナウンサー・鈴木唯さんとの交際報道がフライデーによりなされました。
過去に岡田さんは北川景子さんや綾瀬はるかさん、剛力彩芽さんや新垣結衣さんらとの交際報道がされていますが、アナウンサーとは意外ですね。
人気者の2人だけに、非常に大きな注目を集めそうですね。
※追記
2024年11月に岡田さんは人気女優の高畑充希さんと結婚しました
以上が岡田将生さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
高校時代に俳優デビューを飾ったのちは瞬く間に人気俳優への階段を上っていきました。
(ストレイヤーズクロニクル)
今後もテレビドラマや映画の主演作も続々と公開されるので注目です。
また役者としての意識も高いので、さらなる成長も期待されます。
岡田将生の経歴
1989年(0歳):東京都江戸川区で生まれる
2006年(16歳):芸能界入り
2007年(17歳):映画「天然コケッコー」で注目される
2008年(18歳):「フキデモノと妹」でテレビドラマ初主演
2009年(19歳):「オトメン」で連続ドラマ初主演
2010年(20歳):日本アカデミー賞新人賞を受賞
2012年(22歳):NHKの大河ドラマ「平清盛」に出演
2021年(31歳):映画「聖地X」に主演
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