人気俳優の松坂桃李さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。松坂さんは意外にも高校時代は目立った存在ではなかったとインタビューで話しています。学生時代のエピソードや情報、当時のカッコイイ画像なども併せてご紹介いたします
松坂桃李(まつざか とおり)
1988年10月17日生
身長183cm
血液型はA型
神奈川県茅ケ崎市出身の俳優
本名同じ
以下では松坂桃李さんの学歴や経歴、高校や大学の偏差値、中学時代・高校時代・大学時代のエピソード、若い頃のかっこいい画像などをご紹介していきます。
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松坂桃李の学歴まとめ
出身大学:産業能率大学 経営学部(中退)
出身高校:相洋高校
出身中学校:茅ヶ崎市立松浪中学校
出身小学校:茅ヶ崎市立東海岸小学校→茅ヶ崎市立松浪小学校
松坂桃李の学歴~出身小学校(茅ヶ崎市立東海岸小学校・茅ヶ崎市立松浪小学校)の詳細
出身小学校:神奈川県 茅ヶ崎市立東海岸小学校
松坂桃李さんが入学したのは、地元茅ヶ崎市内の公立校・茅ケ崎市立東海岸小学校です。
松坂さんは出身小学校を明らかにしていませんが、インターネット上やツイッターにはこの小学校への在籍情報がありました。
家族構成は両親と姉、妹の5人家族です(3人きょうだいの真ん中)。
出生名である「桃李」という名前は、中国の歴史家・司馬遷の『史記』に書かれた言葉「桃李不言下自成蹊(とうりものいわざれども、したおのづからこみちをなす)」と、中国の故事「桜海桃李」」の2つに由来します。
前者は「徳のある誰からも慕われる人」になって欲しいという父の願いから、後者は「自分らしさを大切に」という母の願いから名づけられています。
読みがなは両親のこだわりで「とうり」ではなく「とおり」になっています。
父親は臨床心理士で大学で心理学を教えており母親は大学職員で、子供の頃は非常に厳しくしつけられています。
特に両親は挨拶には非常に厳しかったそうです。
またテレビを見ながら食事をしたりすると叱れたとのこと。
さらに小学校時代からきょうだい間で当番制で、夕食作りを手伝っています。
ちなみに小学校時代は2歳年上のお姉さんも非常に怖く、下僕のような扱いを受けていたとインタビューで話しています。
当時は合気道や水泳を習っており、運動神経もいいようです。
ところが最初に入学した小学校では変わった名前だったことからイジメられて、無視されたり机に落書きされたり、教科書を隠されたりしました。
そのため小学校4年生の時に、同じ茅ケ崎市内の松波小学校に転校して卒業しています。
とは言えそれまで活発だったのが、小学校時代のイジメの影響で根暗で感情の起伏に乏しい少年になってしまったといいます。
転校先の小学校では目立たない生徒になってしまっています。
松坂さんは小学校時代は図工が好きで絵を描くことも得意だったことから、当時の夢は漫画家になることでした。
加えて小学校時代の将来の夢は俳優ではなく、消防士になることでした。
なお当時は安室奈美恵さんの大ファンでした。
松坂桃李の学歴~出身中学校(茅ヶ崎市立松浪中学校)の詳細
出身中学校:神奈川県 茅ヶ崎市立松浪中学校 偏差値なし
松坂桃李さんは小学校卒業後は、茅ケ崎市内の公立校の松浪中学校に進学しています。
この中学校に在学中は2学年上に歌手の松浦亜弥さんも在籍していました。
(中学時代の松浦亜弥)
松坂さんは中学1年生の時に松浦さんにサインをもらいに行っていますが、松浦さんの所属事務所が学校でサインをすることを禁止していたのでやんわりと断られています。
とは言え当時の松浦さんについては、次のように話しています。
「スターってこういう輝きをする人なんだろうな、と。本当に歩くたびにキラキラした残り香が残っていく感じでした」
記事引用:シネマトゥデイ
中学校時代はバスケットボール部に在籍して主力選手として活躍するなど、スポーツは得意でした。
ただしチームは弱小でした。
またバスケットボール部の顧問の先生は非常に厳しい人で、普通に生徒を殴ったりするような人でした。
当時のことについてはインタビューで次のように語っています。
「シュートを外すと蹴っ飛ばされるとか、そんなことが当たり前だった。それに対して僕ら部員は反発しようとして、退部届を全員で書いたんです。それを顧問の先生に叩きつけて『辞めます』って言おうと根回しをしたのに、一人だけ裏切った子がいて。」
記事引用:FAN’S VOICE
1人だけバスケットボール部に残った生徒がおり、その生徒だけが練習している姿を見て、松坂さんらも戻ろうかとなり、顧問の先生に頭を下げて謝って部活動に戻ったとのことです。
中学時代はあまりモテず、13歳の時に女子にモテたい一心でスラムダンクのキャラクターの宮城リョータをマネてパーマをかけたこともありました。
(当時の髪型)
中学2年生のときには大好きだった先輩に告白をしてOKをもらいましたが、彼女にとっては2番手で二股をかけられていたことが判明しています。
さらに彼女の交際相手はヤンキーの番長だったとのことで、松坂さんは「お前俺の女に手出してるらしいな」と言われて、申し訳ありませんでしたと平謝りをしました。
【主な卒業生】
松浦亜弥(歌手)
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松坂桃李の学歴~出身高校(相洋高校)の詳細
出身高校:神奈川県 相洋高校 偏差値48(やや容易)
松坂桃李さんは中学卒業後は、私立の共学校の相洋高校に進学しています。
この高校は1938年開校の私立高校で、部活動が盛んなことで知られています。
特に硬式野球部やサッカー部が県内では強豪です。
また中高合わせて約2000名の生徒が在籍するマンモス校として知られています。
松坂さんは出身高校も明らかにしていませんが、この高校に在籍していたという情報はインターネット上には多数存在します。
茅ケ崎市在住の松坂さんが小田原市のこの高校を選んで進学したのは、人見知りを克服してもっと自分を出すために、あえて中学時代の友人がいない学校だったからです。
中学生の頃はバスケットボール部でしたが、高校では坊主にするのが嫌だったことから、部活動には入りませんでした。
高校時代はアルバイトに精を出していたそうで、スーパーや居酒屋などで働いていたそうです。
アルバイト代の4割程度を母親に渡すなど、親孝行な面も窺わせています。
そして姉のアドバイスによってファッションに目覚めるようになります。
松坂さんは高校1年生の時にアルバイトで稼いだお金で、高校デビューをしようと思いピチピチのスキニーデニムを購入しています。
当時はこれで流行りに乗れると思いましたが、自転車がこげないほどピチピチだったという失敗談を明かしていました。
松坂さんの地元は海ばかりだったことから、山に憧れておりアルバイトでお金を貯めて友人たちと一緒に毎年スキー場にスノーボードを滑りに行っていました。
ただし意外にも高校時代はさほど目立つ存在ではなかったことをインタビューで明らかにしています。
「僕自身はすごく地味な学生で、決して自分からは前に出ることはないタイプだったんです。クラスのなかで自分からワイワイ率先して中心になるのではなく、その仲間のひとりみたいな」
記事引用:ORICON NEWS
そのため松坂さんは意外にも高校時代はさほどモテておらず、バレンタインデーにもらったチョコレートはすべて義理チョコでした。
ちなみに松坂さんは当時からかっこよかったことから、高校3年生の頃の三者面談で担任の先生から芸能界入りを勧められています。
ただしそれを聞いてお母さんは激怒したとのこと。
なお高校時代は学習塾に通っており、担当の先生は気さくで「受験頑張れ」と力強く握手をしてくれましたが、その後は事故で亡くなっており、松坂さんはその先生のことが忘れられないとインタビューで話していました。
(高校の卒アル)
【主な卒業生】
徳光正行(キャスター、徳光和夫の息子)
織田無道(住職、タレント)
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松坂桃李の学歴~出身大学(産業能率大学)の詳細
出身大学:産業能率大学 経営学部(中退) 偏差値46(やや容易)
松坂桃李さんは高校卒業後に、私立の産業能率大学に進学します。
同大は東京の世田谷区にあって、経営系の学部のみを有する大学です。
松坂さんは公式には出身大学を明らかにしていませんが、インターネット上やツイッターにはこの大学に在籍した情報が多数存在します。
高校時代にドラマ「オレンジデイズ」にハマり、自分もこんな大学生活を送りたいと思って進学をしたことを明かしています。
松坂さんは大学時代までは基本的には流されて育ってきたと振り返っていました。
当時はアルバイトをずっとしているような学生でなりたいものや進みたい方向も定まっておらず、ぬるま湯に浸かっているような状態でした。
松坂さんは友人の誘いで大学2年生の時に「FINE BOYS」のオーディションに合格しています。
当時はあまり芸能界に興味がなく、大学の友人に勧められたので冗談半分でこのオーディションを受けています。
そのため最終審査では他の参加者がギターの弾きガタリや中国語の歌を披露している中で、松坂さんはドナルドダックのモノマネを披露しています。
このこともあり「絶対に落ちた」と思いましたが、グランプリを受賞して事務所に所属をしました。
なおインターネット上にはこの際の応募書類の画像があります。
そして大学3年生だった2009年に俳優としてデビューして、戦隊ものの「侍戦隊シンケンジャー」に主演として出演しています。
この際には大学を休学したことをインタビューで明らかにしています。
「当時「オーディションを受けまして、事務所も受かると思っていなくて経験のために受けたんです。でも『戦隊のレッドです』と役を頂いて。いろいろと話を進めていくうちに、大学を休学して一人暮らしをしないといけないと分かったんです」
記事引用:モデルプレス
「シンケンジャー」に出演した当初はさほど俳優になろうという気持ちもなく、演技経験もなかったことから「やらされてる感が強くて、正直きつかった」と話しています。
しかし撮影後半には役者を続けたいという気持ちが強くなって、数々の作品に出演しています。
ちなみにいきなり「シンケンジャー」で厳しい現場を体験したので、以降はどの撮影現場でも物怖じしなくなったそうです。
当初は「シンケンジャー」が終われば大学に復学するつもりでしたが休学は2年間に及び、その後もテレビドラマなどの出演などが続き、結局は大学を中退しています。
休学しているところをみると、本人も卒業するつもりだったようですし、両親が大学の中退には大反対しています。
本人はこのことを「人生最大の決断」と語っていますが、後悔はしていないとのこと。
このあたりについては映画「日本の一番長い日」の完成披露舞台挨拶内で語っています。
(3分35秒あたりから)
とは言え24歳だった2012年に、NHKの朝ドラ「梅ちゃん先生」でヒロインの堀北真希さんの相手役を務めてブレイク。
以降は数多くの話題作のテレビドラマや映画に起用される人気俳優となっています。
また菅田将暉さんとの「遊戯王」トークなども話題になっています。
※追記
2020年12月に松坂さんは同い年の人気女優・戸田恵梨香さんと結婚したことが発表されています。
戸田さんとは2015年の映画「エイプリルフールズ」で共演したものの、交際報道などがなかったことから大きな話題になりそうです。
以上が松坂桃李さんの学歴や学生時代のエピソードのまとめとなります。
イメージからは意外な少年時代を送っていましたが、その後は少年時代のトラウマなども克服しています。
24歳の時に出演したNHKの朝ドラ「梅ちゃん先生」で大ブレイクして、以降はテレビドラマや映画でも主役や準主役での起用が続きます。
演技力にも定評があり、やや天然ですが優しく性格がいいと人柄の評価も高いことでも知られています。
現在では人気俳優となった松阪さんですが、役者としてもさらなる飛躍を期待したいところです。
松坂桃李の経歴・プロフィールの略歴
1988年(0歳):神奈川県茅ケ崎市で生まれる
2008年(20歳):「FINE BOYS」のオーディションに合格し、同誌の専属としてモデルデビュー
2009年(21歳):「侍戦隊シンケンジャー」にて主演で俳優デビュー
2010年(22歳):「心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU」にてバラエティ番組のレギュラー初出演
2012年(24歳):NHKの朝ドラ「梅ちゃん先生」に出演
2012年(24歳):映画「ツナグ」に主演出演
2012年(24歳):第36回日本アカデミー賞 新人俳優賞を受賞
2014年(26歳):「軍師官兵衛」にて大河ドラマ初出演
2016年(28歳):映画「パディントン」の主人公の吹き替えで声優デビュー
2019年(31歳):映画「新聞記者」に出演
2020年(32歳):戸田恵梨香と結婚
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