永井陽右の学歴と経歴|出身大学高校や中学校の偏差値と学生時代のエピソード

 

テロ・紛争解決スペシャリストの永井陽右さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。2023年に「情熱大陸」に出演して注目された永井さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします

 

永井陽右(ながい ようすけ)

 

 

1991年生

身長非公表

血液型非公表

 

神奈川県海老名市出身のテロ・紛争解決スペシャリスト

本名同じ

 

以下では永井陽右さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします

 

目次

永井陽右の学歴~出身大学(早稲田大学)の詳細

 

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出身大学:早稲田大学 教育学部複合文化学科 偏差値65(難関)

 

 

 

永井陽右さんは高校卒業後は、名門私立大の早稲田大学に進学しています。

 

ただし現役での合格ではなく、1年間の浪人生活を経ての入学です。

 

後述するように大学に入学後はルワンダに行き虐殺を止めて、ルワンダの人たちを助けたいという思いが浪人中の勉強のパワーになっていたといいます。

 

浪人中のことについてはインタビューでは次のように話しています。

 

「偏差値40レベルから早稲田大学を目指して勉強し始めたんですが、当然途中で飽きたり嫌になったりもしました。そんな時、俺はルワンダを救うんだ、ジェノサイドを止めるんだという思いで勉強を継続することができたんです。」

 

在籍したのは教育学部です。

 

大学に入学後には「日本ルワンダ学生会議」というサークルに入りっており、8月にルワンダに足を運んでいます。

 

しかしいざルワンダに行ってみると治安も良くなっており、虐殺が起こっていたのは17年前だったことに気づかされています。

 

その帰りにせっかくアフリカに来たため、様々なところを観ようと思いケニア・ナイロビに滞在をしたところ隣国ソマリアからの難民や移民たちが住むエリアを車で通り過ぎようとしたときにドライバーが「ソマリア人はテロリストだから気をつけろ」と怒りながら言い放ちました。

 

永井さんはこの言葉が気になり、ソマリアについて調べてみたところ地球上で一番危険な地域と言われると同時に「比類なき人類の悲劇」と呼ばれているほどの悲惨な状況であることを知りました。

 

他国の人からはソマリア人という理由だけでテロリストだと思われて、駆除対象になっている現実を目の当たりにしました。

 

そして永井さんはソマリアに対して何か行動をしなければいけないと考えました。

 

永井さんは大学1年生の時に「日本ソマリア青年機構」を創設しており、「学生だからできること」を標榜して活動を開始しました。

 

2013年にはソマリア人の若者ギャングに対して、社会復帰プロジェクト「Movement with Gangsters」を開始しており、多くのギャングを更生して社会復帰に力を入れて取り組んでいます。

 

なお大学卒業後はロンドン・スクール・オブ・エコノミクス修士課程に入学して、紛争解決について学んでいます。

 

26歳だった2017年にはNPO法人アクセプト・インターナショナルを設立して、世界各国でテロリストと交渉してテロ組織からの脱退を促す活動をおこなっています。

 

 

2022年には早稲田大学大学院社会科学研究科に入学しています。

 

2023年にはドキュメンタリー番組「情熱大陸」にも取り上げられています。

 

その他にも情報番組などでコメンテーターも務めています。

 

 

今後の活動にも注目ですね。

 

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永井陽右の学歴~出身高校(藤嶺学園藤沢高校)の詳細

 

出身高校:神奈川県 藤嶺学園藤沢高校 偏差値55(中の上)

 

 

 

永井陽右さんの出身高校は、私立の男子校の藤嶺学園藤沢高校です。

 

この高校は1915年開校の私立高校で、部活動が盛んなことで知られています。

 

高校時代はバスケットボール部に在籍をしており、部活動に打ち込んでいました。

 

 

永井さんは高校時代はいじめる側でスクールカーストの上位にいたことを明かしています。

 

当時のことについてインタビューでは次のように話していました。

 

「子どもの頃って、運動ができるやつが偉い、みたいなとこがあるじゃないですか。それでパッとしないやつを殴る蹴る、無視する、いじる、など、調子に乗っていじめていたんです。」

 

この時は人のことを考えたことかがなく、ロールプレイング的な世界観で自分自身が主人公で周りは脇役の登場人物のような考え方でした。

 

高校2年生の夏休みに部活動が2日だけ休みになったことがあり、永井さんは羽を伸ばそうと思って冷房の効いた部屋でおもしろ動画を観ていたところ、南太平洋の小さな群島国「ツバル」の特集ページを発見しています。

 

「ツバルが沈む」というニュースを読んで、永井さんの中には「日本沈没」のようなイメージが膨らんでおり、ショックでどうにかしなければいけないと思いツバルについて調べました。

 

当時は高校生だったこともあり、実際にツバルに行くことはできませんでしたが、この一件以来、自分以外の他社の存在を考えるようになり自分がこれまでしてきたいじめの重さを考えるきっかけとなりました。

 

またいじめをしたことへの後悔と反省から今後どのように生きるべきなのかということを真剣に考えはじめました。

 

そして永井さんはいじめてきた側としてこれからは、いじめられている側に立たなければいけないと思い世界史の資料集でルワンダの虐殺を知ってこれを止めようと思ったとのことです。

 

永井さんは大学に進学後は、ルワンダの虐殺を止めようというモチベーションで受験勉強をはじめました。

 

【主な卒業生】

ニシダ(お笑い・ラランド)

諏訪魔(プロレスラー)

立川らく次(落語家)

 

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永井陽右の学歴~出身中学校の詳細

 

出身中学校:不明

 

永井陽右さんの出身中学校は、地元神奈川県海老名市内の公立校のようですが校名などは不明です。

 

中学進学時は父親から中学受験をして私立中学に進学することを勧められていますが、中学受験はしませんでした。

 

中学時代もバスケットボール部に在籍をしていました。

 

永井陽右の学歴~出身小学校の詳細

 

出身小学校:不明

 

永井陽右さんの出身小学校は、地元海老名市内の公立校のようですが校名などは不明です。

 

家族構成やきょうだいの有無についても現時点では情報がなく不明です。

 

永井さんは幼少期からわがままで自分勝手に生きてきたことを明かしており、親の言うことも全然聞かなかったとのことです。

 

以上が永井陽右さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

日本人としては稀なテロや紛争解決のスペシャリストとして活動しており、精力的に講演活動などもおこなっています。

 

 

今後のさらなる活躍にも期待が高まります。

 

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ここまでお読みいただきありがとうございました。ご質問やご意見などがございましたら、お手数をおかけしますがページ上の「お問い合わせ」よりお願いいたします。

 

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