タレントの林修さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。「今でしょ?」でブレイクした林さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、当時の画像なども併せてご紹介いたします
林修(はやし おさむ)
1965年9月2日生
身長175㎝ 体重74kg
血液型はO型
愛知県名古屋市出身のタレント、予備校講師
東進ハイスクール在籍
本名同じ
以下では林修さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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林修の学歴まとめ
出身大学:東京大学 法学部
出身高校:東海高校
出身中学校:東海中学校
出身小学校:名古屋市立香流小学校
林修の学歴~出身小学校(名古屋市立香流小学校)の詳細
出身小学校:愛知県 名古屋市立香流小学校
林修さんの出身小学校は、地元名古屋市内の公立校の香流(かなれ)小学校です。
家族構成は両親と妹の4人家族です。
父親は日本酒の「松竹梅」や焼酎の「純」を販売している宝酒造の元副社長の林光一氏です。
ちなみに林さんは父親からは一度も「勉強しろ」と言われたことはなく、むしろ「勉強以外のことをしろ」と言われていたと述べています。
また父親もかなりの競馬好きで、後にギャンブルにハマることになる林さんもこのあたりの影響を受けているようです。
幼少期ら本が好きで、5歳で子供向けの百科事典を丸暗記したとインタビューで話しています。
「本が好きで、普通の好きな度合いとはちょっと違っていました。何しろ本さえ与えておけばずっと読んでいるので、親にすれば手のかからない子だったと思います。絵本も読みましたが早々に書籍へ移行して読んだのを覚えているのは「こども百科事典全8巻」。これは全巻ほぼ暗記してしまいましたね」
記事引用:子供の習い事.net
また父方の祖父が歴史画家だったことから小学校2年生の時に歴史にのめり込んだと話しています。
「父方の祖父が歴史画家でいろいろな話をしてくれたこともあって、小学2年生頃から歴史にのめり込みました。「日本歴史全集」という普通なら小学校高学年くらいに読む内容のものを、これまた読みこんでほぼ覚えてしまいましたね」
記事引用:子供の習い事.net
ただし林さんは小学校の頃からメガネをかけており、大好きな読書をしながら菓子パンを食べる生活を続けていたことから体重が増加して、小学校時代は「デブメガネ」のあだ名で呼ばれていました。
なお主要教科の成績はいつも5だったそうです。
「国語、算数、理科、社会は5段階評価でいつも5でしたね。体育と図工は3とか、体育だけは2を取ったこともあります」
記事引用:子供の習い事.net
加えて林さんは小学校時代は体操教室やフルート教室に通っていたことを話しています。
「最初の習い事は、体操教室。ちゃんと跳び箱を飛べるようにという親の計らいだったのでしょう。3,4年通いましたが、あんなの意味なかったです(笑)。その次に通ったのはフルート教室。これも4,5年通いましたが、ろくに練習もしませんでしたからまったくモノにならず。僕が思うに、本人がやりたいと思うこと以外、周りがやらせてもまったく意味がない。でも「向いていない」ということを知る意味では、いい経験だったと思います」
記事引用:子供の習い事.net
また当初は歴史学者、次に物理学者、その次は経済学者と、学生時代は学者になることしか考えていなかったと述べています。
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林修の学歴~出身中学校(東海中学校)の詳細
出身中学校:愛知県 東海中学校 偏差値67(難関)
林修さんの出身中学校は、私立の男子校の東海中学校です。
高校に併設している附属校のため、高校へは内部進学で進んでいます。
またこの中学校には一般受験で入学しており、当時から高い学力を有していました。
中学時代も勉強ができ、最初の試験から1番になったことをインタビューで述べています。
「中学に入学してから最初の中間テストは緊張しました。僕はそれほど学力的に高い子がいない小学校へ通っていたので、自分が本当はどの位置にいるのかわからずにいたんです。ですから、どのくらいの位置になるのかが心配で、本当に試験勉強しました。結果はクラス一番。それからもずっと一番でした」
記事引用:子供の習い事.net
この経験から当時から勉強ができるのは大したことではなく、頭がいいというよりも、勉強に向いているかどうかとの考えを持ったそうです。
また林さんは中学時代には既に高校の内容を勉強していたことを明らかにしています。
「どうせ大学受験があるのだから」と、英語や数学も中学の内容にとどまらず、バンバン先に進めました」
記事引用:朝日新聞デジタル
中学生の時も成績は学年でトップクラスであるばかりか、中学3年生の頃に大学受験の勉強もはじめています。
それですらすごいことですが、本人は受験勉強の枠内で勉強を止めてしまったことが心残りとしており、中高生時代で唯一後悔していることも述べています。
また中学時代はかなりの量(1000冊近く)の読書をしたとも述べています。
「僕はかなり甘やかされて育ったので、本には不自由しなかった。入り浸っていた本屋で、少しでも興味があったらすぐに買う。岩波文庫を山ほど読み、史記や荘子、韓非子を白文で読みました」
記事引用:朝日新聞デジタル
他にも中学時代に夏目漱石や太宰治、志賀直哉など有名どころの文学全集は読破したそうです。
ただし林さんは自身について学生時代から本当に好きなこと、興味のあることしかできないタイプと自己分析しています。
また中学時代には友達がおらず、後に「小中学校の友人なんてクソみたいなもの」との発言が批判されたこともありました。
ただしこの発言の真意はイジメに悩んでいる小中学生に向けられたもので、社会人にとって大切なので現在一緒に仕事をしている人というものでした。
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林修の学歴~出身高校(東海高校)の詳細
出身高校:愛知県 東海高校 偏差値75(超難関)
林修さんの出身高校は、私立の男子校の東海高校です。
同校は愛知県内では最難関校の高校で、毎年のように東大や京大などに合格者を出す進学校です(2018年度は30名が東大に合格)。
また医学部に進学する生徒数が全国でも1位で、2018年度はのべで130名もの合格者を出しています。
林さんは高校時代はラグビー部に所属していますが、昔から運動は大の苦手だったとのこと。
またラグビー部では活躍できませんでした、自身の部活経験となぞらえて「自分が向いていないことに何ひとつ結果は出ない」とテレビ番組内で発言しています。
また当時の体重は100kg以上もある肥満体型でした。
「ご飯は食べすぎて、100キロを超えたこともあります」
記事引用:朝日新聞デジタル
高校時代は学校の成績も校内でトップクラスで、模試で全国1位になったこともありました。
その一方で高校時代からギャンブルが好きで、当時は麻雀にハマっています。
【主な卒業生】
海部俊樹(元首相)
三浦洋一(俳優)
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林修の学歴~出身大学(東京大学)の詳細
出身大学:東京大学 法学部(文科Ⅰ類) 偏差値72(超難関)
林修さんは高校卒業後は、現役で東京大学に入学します。
受験勉強は高校3年生の8月に終了して、絶対に合格している自信があったので合格発表も見に行かなかったといいますから驚きです。
合格したのは文科Ⅰ類で、後に法学部に進んでいます。
この大学の法学部は京都大学法学部と並んで、文系の学部では国内最難関です。
大学では俳優の香川照之さんと同期で、同じ学部でした。
また林さんは大学ではゴルフ部に在籍した時期もありましたが、途中で辞めてしまったようです。
大学入学時には100kgも体重がありましたが、合コンで女性から「デブ」と言われたことで一念発起してダイエットを開始して、70kgまで体重を落としています。
加えて在学中は麻雀やパチンコにハマり、時代は1980年代後半のバブルの真っ盛りだったことから、あまりに大学生活の居心地がよかったために1年間の「計画留年」をして、大学は5年かけて卒業しています。
現役で合格していることから、1年間の留年は就職活動に響かないと考えたようです。
自身の大学時代を振り返って、次のように述べています。
「大学時代はギャンブル、バイト、デート…と勉強以外のことばかりの最低な東大生でした」
記事引用:子供の習い事.net
また大学時代に家庭教師のアルバイトをしていました。
教えるのが上手く、生徒の成績も急上昇するので人気となり、1カ月に50万円もの金額を稼いだことがあります。
成績最下位(334位)の生徒を2位まで引き上げたエピソードも残っています。
そして林さんは大学卒業後は当時はエリート中のエリートしか入社できなかった日本長期信用銀行(長銀)に入社しています。
ところがわずか半年で「この会社はもうすぐ潰れる」と言って退職しています(実際にその9年後に経営破たん)
この際の経緯についてはインタビューで次のように話しています。
「長銀の内定式に集まったときに、(指折り数えながら)東大京大早稲田慶應、上智、ICU、関東これだけ。もう、大学でもう絞っちゃってるんですよ人数を。それ以外の人のはもう書類全部はねつけてると、そんな人の選び方してる銀行はダメだと。何をやってんだここはと」
ところが当時の林さんは退職後のことを考えておらず、友人と投資顧問のような会社を設立して失敗。
さらにギャンブルの負けや株の売買での損失もかさんで、気づいたら1800万円の借金を背負っていました。
当時のことを本人は「空白の3年間」と語っています。
そのため借金を返すために27歳の時に東進ハイスクールに入社して予備校講師となっています。
「僕は残念なくらい予備校講師の資質があったんですよ。(中略)大学時代にもその資質には薄々気づいていたんですがもっとカッコイイ仕事がやりたかったんです。でも現実はそんなに甘くなかったんです…」
また他のインタビューでも「本当は塾講師の仕事は大嫌い。でも教えることには自信があった」とも述べています。
ただし当初は現代文の講師ではなく、得意だった数学を教えていました。
47歳だった2013年に「今でしょ!」で大ブレイクも果たす林さんですが、事業の失敗や借金がなければ予備校講師になっていなかったはず。
とは言えブレイク後はタレントとしても引っ張りだこで、数々のテレビ番組に出演しています。
以上が林修さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
前記のように紆余曲折あって予備校講師になりましたが、わかりやすい指導法で東進ゼミナールの看板講師になっています。
また予備校のCMに出演したことで大ブレイクをして、タレントとしてもバラエティー番組やクイズ番組、教養番組などに引っ張りだこになっています。
そのため著書の印税などを含めても年収は5億円ほどあると報道しているメディアもあります。
加えて12歳年下の精神科医の妻が可愛いと話題になったり、テレビ番組でも共演するほどです。
タレントとしてはテレビで見ない日はないほどの売れっ子ですから、今後の動向にも注目です。
林修の経歴
1965年(0歳):愛知県名古屋市で生まれる
1989年(24歳):日本長期信用銀行に入行(半年で退職)
1991年(26歳):起業に失敗して1800万円の借金を背負う
1992年(27歳):東進ハイスクールに入社
2013年(48歳):「今でしょ?」でブレイク(流行語大賞を受賞)
2013年(48歳):「ネプリーグ」に出演
2015年(50歳):「林先生が驚く初耳学!」が放送開始
2018年(53歳):「林修のニッポンドリル」が放送開始
2020年(55歳):「タレント番組本数出演ランキング」で初のTOP10入り(5位)
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