成田悠輔の学歴と経歴|出身は東京大学・麻布高校!中学校の偏差値|引きこもりで不登校だった!

 

経済学者の成田悠輔さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。数々のテレビ番組でコメンテーターを務めている成田さんですが、実は学生時代は引きこもりで不登校でした。学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします

 

成田悠輔(なりた ゆうすけ)

 

 

1985年生(月日非公表)

身長184㎝

血液型は不明

 

東京都北区出身の経済学者、起業家

本名同じ

 

以下では成田悠輔さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします

 

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目次

成田悠輔の学歴まとめ

 

出身大学:東京大学 経済学部

出身高校:麻布高校

出身中学校:麻布中学校

出身小学校:北区立滝野川小学校

 

成田悠輔の学歴~出身小学校(北区立滝野川小学校)の詳細

 

出身小学校:東京都 北区立滝野川小学校

 

 

 

成田悠輔さんの出身小学校は、地元東京都北区内の公立校・北区立滝野川小学校です。

 

家族構成は両親と弟の4人家族です。

 

 

父親はもともとは文学青年でしたが、酒癖とギャンブル癖があり中でも麻雀が好きでどんどん借金が膨らんでいきました。

 

父親は仕事をしていない時もあり小学生の頃には生活が苦しく、プレハブ小屋のようなワンルームのアパートに家族4人で住んでいました。

 

また自身の子供の頃の性格についてはインタビューで次のように語っています。

 

「幼稚園から小学校前半くらいまでは、今もそうなんですが、多動症的で座っていられないタイプの人間で、やたらと世の中にあたってまわるような感じで破壊行為的ないたずらをする、よくわからない子供だったらしいです。」

 

当時から重度の睡眠障害もあったことから規則正しい生活を送ることができずに、小学校に向かう途中で寝てしまうこともありました。

 

公園やビルの隙間で何時間も空を眺めたり、駅のベンチで寝ていたりとこの頃から不登校気味でした。

 

 

人付き合いも苦手だったことから、この頃から何ヶ月も人と話さずに過ごすこともあったといいます。

 

成田悠輔の学歴~出身中学校(麻布中学校)の詳細

 

出身中学校:東京都 麻布中学校 偏差値72(超難関)

 

 

 

成田悠輔さんの出身中学校は、私立の男子校の麻布中学校です。

 

この中学校には中学受験で入学しており、かなりの学力を有していました。

 

成田さんは母親の希望でこの中学校を受験しています。

 

授業に出なくても勉強はかなりできており普段は勉強をしていませんでしたが、さすがに受験前は勉強をしていたとのことです。

 

家計は苦しかったことから授業料をひねり出していましたが、中学時代も不登校の傾向は変わりませんでした。

 

この頃にはインターネットが普及しつつあり、教室では学ぶことができない世界が広がっていたといいます。

 

成田さんは知り合いのコンピューターマニアに作ってもらったパソコンで批評家の柄谷行人さんらのグループにたどり着き、コミュニティーに出入りをするようになりました。

 

柄谷さんは「NAM(ニュー・アソシエイショニスト・ムーブメント)」という怪しい社会運動をはじめていたとのことで、成田さんはパンフレットのような「NAM生成」という本を作って報酬を得ていました。

 

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成田悠輔の学歴~出身高校(麻布高校)の詳細

 

出身高校:東京都 麻布高校 偏差値76(超難関・推定)

 

 

 

成田悠輔さんの出身高校は、私立の男子校の麻布高校です。

 

この高校は1895年開校の伝統校で、都内でもトップレベルの進学校として知られています。

 

また同校は高校からの募集のない完全中高一貫校なので、偏差値も推定になります。

 

成田さんもこの高校の系列の中学校に通っていたため、内部進学で進んでいます。

 

高校時代は山岳部に在籍していました。

 

 

高校では毎年、出席日数が足りなかったため先生たちは「プリント1枚の提出で出席10回に換算」してくれたため、留年をすることはありませんでした。

 

また成田さんにとってインターネットを使えるようになったことは、情報収集やコミュニティーを見つける上でもかなり有利だったと当時を振り返っています。

 

そして高校に入学後は、英語の学術論文をダウンロードして読解していました。

 

成田さんは当時を振り返って学校に行くよりも多くを学んだと語っており、インタビューでは次のように話しています。

 

「今考えると、学校に行っていなかった分、無限にあった時間と、東京という場所が持つ、過剰な情報が安価であふれかえっている状況と、ネットを介して垣間見る世界とが、僕の中でうまく化学反応を起こしていた。」

記事引用:日本経済新聞

 

前記のように父親は成田さんが小学校時代には、仕事をしていない時期がありましたがその後は社会復帰をしてしっかりした生活を10年ほど送っていました。

 

しかしその後に無理がたたり、高校卒業前に突然「新しい人生を始めたい」と言い出し失踪しています。

 

母親は精神的に追い詰められて生活はさらに困窮していき、パニックに陥った母親はくも膜下出血を起こして突然倒れました。

 

18歳の時には父親が作った借金を返せなくなったことから、親族や知人に手伝ってもらいながら母親の自己破産をしています。

 

【主な卒業生】

橋本龍太郎(元内閣総理大臣)

福田康夫(元内閣総理大臣)

倉本聰(脚本家)

松丸亮吾(タレント)

桝太一(アナウンサー)

 

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成田悠輔の学歴~出身大学(東京大学)の詳細

 

出身大学:東京大学 経済学部 偏差値68(超難関)

 

 

 

成田悠輔さんは高校卒業後は、国内最難関の東京大学に進学しています。

 

1年間の浪人生活を経てこの大学に入学をしました。

 

在籍したのは経済学部です。

 

 

現役時代も大学受験をしていましたが、受験勉強などを一切していなかったことから、センター試験でも暗号にしか見えなかったとのことで早々に受験を諦めています。

 

そのため高校卒業後は引きこもりながらも、時々バックパッカー生活をしていました。

 

そんな生活を送っていたところ、母親から大学に行ってほしいと頼まれて大学受験を決意しています。

 

その他にも浪人時代はギャルの多い専門学校でアルバイトの非常勤講師を務めていました。

 

大学に入学前の半年ほどは勉強漬けの日々を過ごしていました。

 

成田さんは高校まで不登校でまともに学校に通っていませんでしたが、大学入学後は社会復帰できたとのことでインタビューでは次のように語っていました。

 

「ペーパーテストという不毛なゲームで勝ちさえすればどんな人格破綻者でもよしという日本の教育制度に、本当に感謝している」

記事引用:NIKKEIリスキング

 

 

そして東京大学経済学部の最優秀卒業論文に数年に一度授与される「大内兵衛賞」を受賞しており、大学時代は非常に優秀であったことが窺えます。

 

なお成田さんは大学卒業後は東京大学大学院経済学研究科に進学しています。

 

大学院を卒業後は経済学者として活動する傍らで、コメンテーターとして数々のテレビ番組に出演しています。

 

 

今後の活動にも注目ですね。

 

以上が成田悠輔さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

経済学者として活動する傍らで、数々のテレビ番組にコメンテーターとして出演しています。

 

 

今後のさらなる活躍にも期待が高まります。

 

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