大空幸星の学歴と経歴|出身は慶応大学・郁文館グローバル高校!中学校の偏差値|複雑な生い立ちだった!

 

実業家の大空幸星さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。情報番組にコメンテーターとして出演している大空さんですが、複雑な生い立ちでした。学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします

 

大空幸星(おおぞら こうき)

 

 

1998年10月26日生

身長非公表

血液型非公表

 

愛媛県松山市出身の実業家

本名同じ

 

以下では大空幸星さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします

 

スポンサードリンク

 

目次

大空幸星の学歴まとめ

 

出身大学:慶応義塾大学 総合政策学部

出身高校:郁文館グローバル高校 国際科

出身中学校:不明

出身小学校:不明

 

大空幸星の学歴~出身小学校の詳細

 

出身小学校:不明

 

大空幸星さんの出身小学校は、地元松山市内の公立校のようですが校名などは不明です。

 

物心ついたときから両親の仲は悪く、小学5年生の時には母親が帰ってこなくなりました。

 

それまでも母親は長く自宅に帰ってこないこともあり、この時にはもう母親は帰ってこないとなんとなく分かったといいます。

 

その後は父親と愛媛県で過ごしていますが、父親との関係は悪く暴力を振るわれることもありました。

 

大空さんは徐々に心身のバランスを崩してしまい、小学6年生の時には不登校となっています。

 

大空幸星の学歴~出身中学校の詳細

 

出身中学校:不明

 

大空幸星さんの出身中学校は、都内の公立校のようですが校名などは不明です。

 

当初は愛媛県松山市内の学校に通学していましたが、都内の中学校に転校しています。

 

後述するように大空さんは父親と生活をする中で心身のバランスを崩してしまったことから、中学1年生1学期には入院をしています。

 

当時の担任の先生は大空さんに配慮をしてクラスメイトにお見舞いを控えるように話をしていましたが、大空さんは誰一人としてお見舞いに来てくれなかったことから友人までいなくなったと感じてしまいました。

 

当時の心境についてはインタビューで次のように話しています。

 

「入院の前後は『あそこを超えれば、楽になれる』と、ずっとフェンスをぼーっと見ていました。飛び降りなかったのは、崖は高いし落ちた時に痛そうだしで、単に勇気がなかったからです」

記事引用:Business Insider Japan

 

退院後は東京にいる母親とその再婚相手とともに暮らすようになりましたが、2人とも多忙だったことからほとんど自宅では1人で過ごしていました。

 

学校から帰ると食卓に1,000円が置いてあったため、毎晩のように定食屋に通いました。

 

大空さんは中学3年間を振り返り一人暮らしのような生活だったといいますが、死を願わなくなった分は楽になったとのことです。

 

スポンサードリンク

 

大空幸星の学歴~出身高校(郁文館グローバル高校)の詳細

 

出身高校:東京都 郁文館グローバル高校 国際科 偏差値56(中の上)

 

 

 

大空幸星さんの出身高校は、私立の共学校の郁文館グローバル高校です。

 

この高校は1918年開校の私立高校で、国際科のみを設置しており留学プログラムなどが充実していることで知られています。

 

前記のように大空さんは中学時代に入院をしていますが、その時に医師に治したいのであれば海外に行くことを勧められたため留学制度のあるこの高校に進学をしました。

 

しかし母親が留学先を決める三者面談をすっぽかしたことで、校内では大騒ぎとなり担任の先生が大空さんの家庭がおかしいと気づきました。

 

そして「キミは普通の家庭の幸せを感じてきなさい」とニュージーランドの一般家庭を留学先に選んでくれたため、高校2年生の時に1年間留学をしています。

 

 

ちなみに学費や留学の費用は父方の祖母の遺産を充てたとのことです。

 

留学から帰って来ると母親は再婚相手と離婚をしており、母親と2人暮らしがはじまりました。

 

しかし母親は持病を持っていたことから、精神的に不安定で大空さんは距離を置いており一緒にいてもほとんど会話はありませんでした。

 

また母親の収入は少なかったため、高校3年生になると昼夜アルバイトを掛け持ちして生活費を稼いでいました。

 

心身ともに限界だったことからある日の真夜中に先生に「しんどい、もう学校を辞めてしまいたい」と送ったところ、翌朝自宅のアパートの下に先生が立っていたといいます。

 

そしてその時に「過去を悲観するな。今何ができるかを考えなさい」と言われたことが大空さんの人生を変えてくれたそうです。

 

また当時のことについて別のインタビューでは次のように話していました。

 

「高校生のときはいろんなバイトしてたので、学校行けるのが5時間目とかだった。周りのみんなは普通の高校生活してて、でも自分だけ5時間目に来てるっていうすごいギャップ。働いている時と、高校生の自分のギャップに苦しんだんだけど、担任が『よく来たな』って言ってくれる先生だったの。僕の場合は。その先生がすごい助けてくれた」

記事引用:NHK

 

大空さんは「自分のような問題を抱えている人が、確実に誰か頼れる存在にアクセスできる環境を作りたい」と思い、大学に進学することを決意しました。

 

担任の先生は大空さんが勉強に集中できるように寮を探してくれたり、一時的に金銭的な支援もしてくれたおかげで無事に高校を卒業しました。

 

【主な卒業生】

大塚初重(考古学者)

 

スポンサードリンク

 

大空幸星の学歴~出身大学(慶応義塾大学)の詳細

 

出身大学:慶応義塾大学 総合政策学部 偏差値70(超難関)

 

 

 

大空幸星さんは高校卒業後は、名門私立大の慶応義塾大学に進学しています。

 

在籍したのこの大学の湘南藤沢キャンパス(SFC)にある総合政策学部です。

 

前記のように大空さんはこれまで孤独な人生を送っており、高校時代に担任の先生に救われたことで問題を抱えている人々が頼れる環境づくりをしたいと思いこの大学・学部に進学をしました。

 

大学生活のことについてはインタビューで次のように話していました。

 

「大学では研究会に所属し、孤独問題対策の研究を行っています。現役の警察官僚である先生のもとで、社会をより安全なものにするにはどうすればよいか日々考えています。」

記事引用:慶應塾生新聞

 

そして大空さんは高校時代からの友人に声をかけて2020年3月に無料・匿名のチャット相談窓口であるNPO法人「あなたのいばしょ」を立ち上げています。

 

 

また大学3年生の時のインタビューでは今後のことについて次のように語っていました。

 

「同級生たちと同じように、企業に就職したい気持ちはありました。でも、多くの人を巻き込んでここまで大きくなったので、責任が問われます。就職はせず、今後も『あなたのいばしょ』を活かして、もっと世の中の役に立ちたいです。」

 

大学在学中に起業をしたことについて、インタビューでは次のように話しています。

 

「起業をするのにタイミングは関係ありません。会社員になってから起業するという選択肢もありますが、学生のうちから起業するのでも良い。自分の中で何をやるかが決まっていたら、そこで迷う必要はないと思います。何かをやらなければ何も始まりません」

記事引用:慶應塾生新聞

 

またNPO法人での活動で注目されたことから、「Mr.サンデー」や「めざまし8」などの情報番組にコメンテーターとして出演しています。

 

 

 

今後の活動にも注目ですね。

 

以上が大空幸星さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

大学時代にNPO法人「あなたのいばしょ」を立ち上げて、その活動が注目を集めています。

 

 

また情報番組にたびたび出演して、コメンテーターを務めています。

 

今後のさらなる活躍にも期待が高まります。

 

スポンサードリンク



 

ここまでお読みいただきありがとうございました。ご質問やご意見などがございましたら、お手数をおかけしますがページ上の「お問い合わせ」よりお願いいたします。

 

関連記事一覧

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次