高橋留美子の学歴|出身は日本女子大学・新潟中央高校!中学校の偏差値と若い頃の画像

 

人気漫画家の高橋留美子さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りします。「うる星やつら」や「犬夜叉」などのメガヒット作で知られる高橋さんですが、実は中学時代から漫画を描いていました。学生時代のエピソードや情報、若い頃の画像なども併せてご紹介いたします

 

高橋留美子(たかはし るみこ)

 

 

1957年10月10日生

身長非公表

血液型はA型

 

新潟県新潟市出身の漫画家

本名同じ

 

以下では高橋留美子さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします

 

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目次

高橋留美子の学歴まとめ

 

出身大学:日本女子大学 文学部史学科

出身高校:新潟県立新潟中央高校

出身中学校:新潟大学教育学部附属中学校

出身小学校:新潟大学教育学部附属小学校

 

高橋留美子の学歴~出身小学校の詳細

 

出身小学校:新潟県 新潟大学教育学部附属新潟小学校

※現在は新潟大学附属小学校

 

 

 

高橋留美子さんの出身小学校は、国立の共学校の新潟大学教育学部附属新潟小学校です。

 

高橋さんは3人兄弟で兄が2人います。

 

父親の高橋光雄さんは産婦人科の開業医で、「高橋卯木」の俳号を持つ俳人でもあります。

 

幼少期から兄が持っていた少年漫画を愛読していたことから、少女漫画よりも少年漫画を読む機会が多かったようです。

 

特に手塚治虫さんの作品を愛読していたとインタビューで話しています。

 

高橋留美子の学歴~出身中学校の詳細

 

出身中学校:新潟県 新潟大学教育学部附属新潟中学校 偏差値60(やや難関)

※現在は新潟大学大学附属新潟中学校

 

 

 

高橋留美子さんの出身中学校は、国立の共学校の新潟大学教育学部附属新潟中学校です。

 

この中学校は古くから新潟県内でももっともレベルの高い中学校として知られています。

 

高橋さんは中学生の頃から漫画を描きはじめており、「週刊少年サンデー」や「月刊漫画ガロ」などに自身の作品の投稿をはじめています。

 

高橋さんは「赤塚先生や藤子先生に影響を受けてマンガを始めた」そうです。

 

なおこの中学校には系列の高校がないことから高校受験をする必要があり、後記の高校に進学しています。

 

【主な卒業生】

河村亮(アナウンサー)

 

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高橋留美子の学歴~出身高校の詳細

 

出身高校:新潟県 新潟中央高校 普通科 偏差値55(中の上・現在)

 

 

 

高橋留美子さんの出身高校は、県立の女子校(当時)の新潟中央高校です。

 

この高校は1900年開校の伝統校で、1950年から男女共学となっていますが長らく女子のみの入学で事実上の女子校でした。

 

2012年から全学科で男女共学となっています。

 

なお現在の同校は以下の4つの学科を設置していますが、高橋さんは普通科に在籍していました。

 

学究:偏差値61

普通:偏差値55

食物:偏差値52

音楽:偏差値50

 

高橋さんは高校時代に同級生だった漫画家の近藤ようこさんと共に、漫画研究会を設立しています。

 

この高校の同級生にはアニメーターである後藤真砂子さんもいました。

 

そしてこの頃から高橋さんは筒井康隆さんの作品を愛読するようになり、影響を受けてSF作品を描いていたそうです。

 

高校2年生の時に40枚ほどの作品を「週刊少年マガジン」に投稿しましたが落選してしまったこともあり、一時は漫画家になる夢をあきらめたこともあったようです。

 

高橋さんは中学時代・高校時代はひたすら漫画を描き続けていました。

 

【主な卒業生】

野沢由香里(声優・女優)

 

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高橋留美子の学歴~出身大学の詳細

 

出身大学:日本女子大学 文学部史学科 偏差値55(現在・中の上)

 

 

 

高橋留美子さんは高校卒業後は、日本女子大学に進学しています。

 

高校卒業後は父親の「ダメな子供だから、親元にいたらダメになる一方だ」という考えから、地元の新潟市を離れ東京のこの大学に進学しています。

 

在籍したのは文学部史学科でした。

 

なお現在は女子校離れのためこの大学の偏差値は下降気味ですが、当時は偏差値60程度はあったはずです。

 

高橋さんは中学時代から漫画を描いており、大学に入学後は同人作家としても活動しています。

 

そして目白花子さんと共に漫画研究会を設立しており、会誌「びびっと」上などで自身の作品を披露していました。

 

また大学1年生の終わり頃からは「お前はプロになれる」と声をかけられたことがきっかけで劇画村塾に入学し、小池一夫さんに師事しており特別研修生となっています。

 

大学3年生だった1978年に「勝手なやつら」で第2回小学館新人コミック大賞少年部門佳作を受賞し、週刊少年サンデーに掲載されデビューとなりました。

 

 

そしてデビューが決まったことに対してインタビューで次のように話しています。

 

「やっぱりうれしかったですね。もちろん、怖さもありましたけど。描き始めると、自分が今まで読んでいた雑誌ではなくなるんです。読者だと人のマンガに好きなことを言えるじゃないですか。載り始めたら一切それがなくなって、尊敬しかなくなる」

記事引用:ナタリー

 

当時の編集長は高橋さんのことを「すごいのが来た、天才だ」と評価していたそうです。

 

このように大学時代にプロの漫画家としてデビューしていますが、大学はキッチリと卒業しています。

 

また大学を卒業した1980年の春からは同人作家から本格的に漫画家に転身することとなり、出世作の「うる星やつら」の連載を開始しています。

 

高橋さんは「仕事の鬼」と言われるほど速筆だそうで、「うる星やつら」の原稿を27時間で完成させたことがあるそうです。

 

 

同年秋からは並行して「めぞん一刻」の連載を開始しており、1987年まで2つの漫画の連載をこなしました。

 

 

そして1987年の夏からはコメディ「らんま1/2」の連載を開始しています。

 

 

高橋さんが憧れている漫画家はちばてつやさんや永井豪さん、池上遼一さんだそうで、「実は池上遼一先生に会うためにマンガ家になったといっても過言ではないんです(笑)」とインタビューで話していました。

 

中でも池上遼一さんの「スパーダーマン」を読んで熱狂的なファンになったようです。

 

1995年には累計発行部数1億冊突破を記録しました。

 

2018年には小学館新人コミック大賞の審査員も務めています。

 

2019年には「第46回アングレーム国際漫画祭」で女性漫画家初のグランプリを受賞しました。

 

 

現在でも国内で有数の人気漫画家のひとりです。

 

以上が高橋留美子さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

大学在学中に漫画家としてデビューを飾っていますが、直後に「うる星やつら」が大ヒットして人気漫画家となっています。

 

 

その後も「らんま1/2」や「犬夜叉」などの大ヒット作を連発して、女性漫画家の大御所となっています。

 

既に年齢は60歳を超えていますが、現在も連載を持っており第一線で活躍しています。

 

未だに多くのファンに支持されているので、末永い活躍を期待したいところです。

 

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