藤岡弘、の学歴|出身高校大学や中学校の偏差値と若い頃のかっこいい画像

 

俳優の藤岡弘、さんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実は藤岡さんは実家が貧乏だったことから、中学時代から数々のアルバイトをおこなっていました。学生時代のエピソードや情報、若い頃のかっこいい画像なども併せてご紹介いたします

 

藤岡弘、(ふじおか ひろし)

 

 

1946219日生

身長180

血液型はO型

 

愛媛県久万高原町出身の俳優、タレント

本名は藤岡邦弘(くにひろ)

 

以下では藤岡弘、さんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします

 

目次

経歴/プロフィールの詳細

 

1965年に松竹映画ニューフェイスとして松竹に入社。 

同年の映画「アンコ椿は恋の花」でデビューし、「若いしぶき」で映画初主演。 

1970年の「ゴールドアイ」でテレビドラマ初出演。 

1971年のテレビドラマ「仮面ライダー」で大ブレイクして、スターの仲間入りを果たす。 

1973年の主演映画「日本沈没」が邦画年間興行1位となる大ヒット。 

以降も数多くの作品に出演し、テレビドラマの代表作は「勝海舟」や「特捜最前線」、「おんな太閤記」など。 

1984年にハリウッド映画の「SFソードキル」に主演。 

タレントとしても活動しており、「藤岡弘、探検シリーズ」や「ナニコレ珍百景」、「ケンミンショー」などにも出演。 

1987年に女優の鳥居恵子と結婚するも1990年に離婚し、2001年に24歳年下の一般人女性と再婚。

 

藤岡弘、の学歴~出身高校(松山聖陵高校)・大学の詳細

 

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出身高校:愛媛県 松山聖陵高校 工業科 偏差値37(現在・かなり容易)

 

 

 

藤岡弘、さんの出身高校は、私立の男子校(当時)の松山聖陵高校です。

 

この高校は1961年開校の私立高校で、部活動が盛んなことで知られています。

 

藤岡さんが在籍した当時は男子校でしたが、2008年に男女共学化されています。

 

また現在の同校は特進コース(偏差値52)やスポーツコース(偏差値38)を設置していますが、藤岡さんが在籍した当時は普通科(偏差値38)と工業科(偏差値37)のみの設置でした。

 

藤岡さんはこの高校に1期生として入学しています。

 

また高校では柔道部に所属して,、部活動に励んでいます。

 

(高校時代)

 

柔道部では主将を務めるほどで、当時からリーダーシップを発揮しています。

 

ただし藤岡さんは実家が貧乏だったことから、新しい柔道着が買えなかったそうです。

 

「高校時代は柔道部にいましたが、同級生の皆は新しい柔道着なのに、私の柔道着だけが古着でボロボロなんです。柔道着に書かれたそれまで着ていた人の名前を何度もこすって消して、その上に自分の名前をマジックで書いて……」

 

また家計を助けるために、高校時代も様々なアルバイトを経験しています。

 

中でもデパートの商品をお客の家まで届けるアルバイトをした際に、バイクの運転免許を取得したことをインタビューで話しています。

 

「私はまだバイクを持っていなかったので自転車で配達していたんですが、田舎なので坂は多いし、配達先は遠いしでまったく割が合わない(笑)。ところが同じバイトでも、バイクを使っている人間は私の何十倍もの速さで運んでしまう。こうなるとバイト料もずいぶん違ってくるでしょ。そこでバイクの有用性と免許の必要性を強く感じたんですよ。もともとバイクには興味があったので、友達のバイクを借りて一生懸命練習して、すぐに免許を取りました」

 

ちなみに後に「仮面ライダー」に出演してブレイクしていますが、「仮面ライダー」のオーディションはバイクに乗れることが必須だったことから、このアルバイトの経験は後に活きています。

 

その他にも多数のアルバイトをおこなっており、インタビューでも50種以上のアルバイトをしたことを明らかにしています。

 

そのため調理師免許も持っています。

 

また高校時代に5人以上の不良に絡まれたこともありましたが、藤岡さんは柔道や古武道をおこなっていたので、1人で撃退したこともありました。

 

加えて家にテレビがなかったことから、学生時代の唯一の娯楽が映画でした。

 

そのため高校時代はアルバイトで貯めたお金で、かなりの数の映画を見ていました。

 

それがもとで藤岡さんは高校時代に俳優志望になったようです。

 

【主な卒業生】

ノッチ(お笑い・デンジャラス)

 

藤岡弘、さんは高校卒業後は大学などに進学せずに、俳優を目指しています。

 

高校卒業した1964年に上京していますが、当時は所持金が3万円だけでした。

 

「「俳優になるなら東京だ」と思い、高校卒業後は上京して俳優養成所へ入りました。実家を出たときの所持品は武道着と下着、カメラ、時計、そしてアルバイトで貯めた現金3万円だけ」

 

劇団NLT俳優教室に通って演技を勉強しています。

 

その翌年には松竹映画ニューフェイスに合格し、同じ年に映画「若いしぶき」で早くも主演に起用されています。

 

 

以降も数々の松竹映画に出演しています。

 

 

すると25歳だった1971年に出演した「仮面ライダー」で大ブレイクを果たします。

 

 

このテレビドラマは子供向けだったにも関わらず視聴率30%の大ヒットになって、後にシリーズ化されています。

 

以降も数々の映画やテレビドラマに出演していますが、38歳だった1984年には「SFソードキル」でハリウッド映画に主演しています。

 

 

 

1980年代後半には信頼していた人物に裏切られて多額の借金を抱えて一時芸能活動を休止していましたが、その後に復帰。

 

「仮面ライダー」のリバイバルブームもあって、第一線に戻っています。

 

その他にもタレントとしても活動しており、「藤岡弘探検シリーズ」などでお茶の間の人気者になっています。

 

 

さらに2020年にはYOUTUBEに「藤岡弘、ファミリーChannel」を開設して、長女の天翔愛さんや長男の藤岡真威人さんらとともに出演しています。

 

 

年齢は70歳を超えていますが、精力的な活動を展開しています。

 

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藤岡弘の学歴~出身中学校(松山市立道後中学校)の詳細

 

出身中学校:愛媛県 松山市立道後中学校 偏差値なし

 

 

 

藤岡弘、さんの出身中学校は、松山市内の公立校の道後中学校です。

 

インタビューで小中学校の頃は県内で転校を繰り返したと述べているので、この中学校を卒業するまでに他の中学校に通学していました(校名などは不明)。

 

藤岡さんは中学時代は小学校に引き続き古武道に励んでいました。

 

また警察官だった父親が小学校6年生の時に失踪したことから、藤岡さんは中学時代からアルバイトをはじめています。

 

家にお金がなかったことから、欲しいものはすべてアルバイトで手に入れなければなりませんでした。

 

初めて経験したアルバイトは春の花見の席で、お酒やドリンク、アイスクリームなどを売るものです。

 

藤岡さんはそのアルバイトで中古の自転車を購入しました。

 

ただし壊れても自分で部品を探して修理することを繰り返していたことから、オリジナルの自転車が出来上がったことをインタビューで話しています。

 

安いからと買ったら、乗ってるうちにどんどん壊れてしまうんですね。部品を探し、修理し、また壊れて、また修理する。そんなことを繰り返していたら、いろんな部品が組み合わさったオリジナルの自転車ができあがってしまった。そうすると愛着がわく

 

他には川でうなぎを捕って料亭に売ったり、稲刈りやミカン狩りなどのアルバイトもしています。

 

また藤岡さんはウサギやキジ、スズメや山鳩などを捕まえて食事の足しにしていました。

 

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藤岡弘、の学歴~出身小学校の詳細

 

出身小学校:不明

 

藤岡弘、さんの出身小学校は不明です。

 

家族構成は両親と兄の4人家族です。

 

 

父親は著名な柔道家で、「藤岡流」古武道の師範でした。

 

また母親は茶道や華道、琴の師範でした。

 

意外にも藤岡さんは幼少期は病弱で、生まれたばかりの頃には肺炎を患って医師に見放され、遺影用の写真を撮影したほどでした。

 

そのため父親が体を丈夫にするために、6歳の頃から古武道を教え込んでいます。

 

また子供の頃から滝行を経験して、心身をともに鍛えています。

 

 

小学校時代は父親の仕事の都合で県内を転々としています。

 

そのためいじめられた経験もありましたが、反撃して相手に重傷を負わせたこともありました。

 

その際には母親から「あなたがこれ以上、人様に迷惑をおかけするんだったら、私があなたの命をいただきます。そして私もあなたの後を追います。それでよろしいですか?」と言われて反省しています。

 

小学校6年生の時に父親が失踪したため、以降は経済的に困窮することになります。

 

当時は3度の食事も事欠き、学校の給食費も払えないほど経済的に追い詰められていました。

 

そのため中学時代からアルバイトをはじめて家計を助けています。

 

以上が藤岡弘、さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

「仮面ライダー」で大ブレイクして、一躍人気俳優になっています。

 

以降も数え切れないほどの作品に出演しています。

 

 

さらに子供の天翔愛さんや藤岡真威人さんらもその背中を追って俳優になっています。

  

70歳を超えた現在でも精力的に俳優活動をしており、末永い活躍を期待したいところです。

 

 

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